唐中日誌

先輩から後輩へ

 体育館から校舎に響くあの音は……

8月26日(金)の2校時に,ソーランの威勢のよい掛け声の後に続く自信のなさそうな掛け声につられて体育館に行ってみると,3年生が1年生に伝統のソーランを指導中でした。3年生の先輩は,「上,,ポンッ!」など後輩が分かりやすいような身振り手振りと言葉で,ソーランの踊り方を指導していました。
 現在生徒たちは,腕の組み方,音楽に合わせた掛け声などを練習中です。
 運動会まで2週間,全校70人で創り上げる唐中魂のこもった演舞に期待が膨らみます。
 


 
 

生活奉仕委員会が花壇整備をしています

 8月25日(木)の昼休みに生活奉仕委員会の生徒が職員室前の花壇の整備を行いました。

今回の花壇整備は,担当の職員が生活奉仕委員会の委員長を務める生徒に,花壇の雑草のことを相談したところ「今日の昼に皆で整備しましょう」と急遽決まった活動だそうです。

 即断実行できる行動力と,地道な作業に手を抜かず取り組む姿勢がすばらしいです。これから黄花コスモスが咲く時期になりますが,生活奉仕委員会の生徒のおかげで,今年もきれいな花を観賞できそうです。
 

夏休み後,2日が経過しました

 夏休みが終わり,提出課題のチェックをしています。自主学習ノートは,夏休み中に1番多い人で46ページをビッシリと書き込んでいました。他の生徒のノートも来週の1学期末テストに向けた,実技教科の学習,ワークブックの繰り返し学習などとても充実した自主学習ノートです。一部ではありますが紹介します。
  

 ニュースで皆さんご存じの通り,昨日から「全数把握」という言葉がでてきました。実は,中学校3年生の数学の第8章標本調査の単元で学ぶ言葉です。「全数把握」という意味を考えることは難しいことではありません。全数調査(全てを対象とする調査),標本調査(一部を無作為に抽出して全体の傾向をみる調査)これらについてのメリット・デメリットについてiPadを用いて少しだけ(2月に履修予定なので)時事問題に合わせて学習しました。

学校生活が再開しました

 8月24日(水)の夏休み明けから,1学期を再開しました。1校時の全校集会では,校長先生から「仲間のためにできることを実践しよう」という共通の目標を示していただきました。その後,各学級で夏休みの課題を回収し,夏休み中の生活の様子を交換しあいました。これからの学校生活に向けて,気持ちを新たにできたようです。
 
 

漢字検定を行いました

 夏休み最終日になりました。今日は漢字検定試験を実施しました。パソコン室を覗いてみると,漢字検定を受検する予定の生徒が集中して自分の席で学習に励んでいました。

一人一人が工夫を凝らした学習で,とても感心しました。
 


 34日間の夏休み最終日,各教室や廊下で,生徒が安全に生活できるように清掃活動,安全点検を行いました。

 掲示物を整え,校舎の手すり等の安全点検を行いました。明日から夏休み明けの1学期後半がスタートです。生徒を迎える準備万端です。元気に登校してくる生徒を心待ちにしております。
 
 

探究学習,順調です

 まるオフィスさんの御協力のもと,総合的な学習の時間の補充学習を夏休み中に3回行うことができました。今回は,その活動の様子を紹介します。

はじめに,フィールドワークで町内の笹浜に海洋ゴミ収集に行ったグループの活動の様子です。持参したゴミ袋の枚数より多くのゴミが海岸に打ち上げられていました。
  
 次に,町づくりを探究学習のテーマにしているに生徒の活動の様子です。100人を超えるアンケート結果を集計していました。

 最後に,船に関して探究しているグループでは,メンバーで協力しながら学習に励んでいました。

夏休み明けは,全てのグループがまとめの活動へ進んでいきます。更なる学習の発展が楽しみです。

中学生サミット開催

 8月18日(木)に市内の中学生がオンライン会議を行いました。本校からも3年生の生徒会役員が参加しました。
 会議では,各学校が独自に行っている生徒会活動や行事を紹介したり,質問し合ったりしました。会議に参加した3年生からは,「各学校の取組の工夫を知ることができたので,これからの行事等の企画・運営に生かしたい」や「見方が変わった」などの感想を聞くことができました。
 まだこれから運動会,文化祭などの大きな行事が控えているので,今日の学びをぜひ生かしてほしいと思います。
 

 

東北中学校相撲大会

 8月10日,11日の両日青森県弘前市武道館を会場に,東北中学校相撲大会に本校1年生の生徒が出場しました。

 1日目 予選リーグ3勝0敗(ベスト8進出)

 2日目 決勝トーナメント初戦 惜敗(1学年個人 第5位入賞)

 両日とも善戦しました。本人は「悔しい」の一言でしたが,次に繋がる大きな経験をし,堂々たる結果でした。今後の活躍も楽しみです。
  

また,8月4日から3日間,若鷲旗東北中学校野球大会の役員として参加した教員から「これぞ東北大会!」と感じたものがあったということで,この場を借りて紹介します。 

 ビシッとカバンとクーラーボックスを一列に綺麗に整頓されています。強いチームは細かい所でもまとまりがあります。ちなみに出場した全チームこのように綺麗に並んでいます。見ていると気持ちよくなりますね。

つくば市から帰りました

 8月10日に,茨城県つくば市で「最先端科学技術研修」に参加した生徒が研修を終えて帰ってきました。解散式では,気仙沼市教育委員会の学校教育課長より「研修は,見て,聞いて,感じてくるものです。しかしそれで終わってしまっては研修の深まりはありません。つくば市で学んだことを振り返り,周囲に発信することで,研修が深まります。」というお話をいただきました。この後は,研修報告をまとめ,報告会に参加することになります。しっかり振り返り,気仙沼市に還元できる報告を期待しています。

 ちなみに,3日間とも35℃を超える真夏日だったようです。バスから降りた生徒たちは「気仙沼は寒い」と話していました。気仙沼市民には,本当に暑い日だったのですが……。
  

真夏の部活動

 気温30℃・・・。新型コロナウィルス感染症対策に加えて熱中症対策をしながらの部活動を実施しています。3年生が引退し,各部活動,新部長を中心に日々練習に励んでいます。明日から中学校は閉庁となります。規則正しい生活を心掛け,残り2週間を充実した夏休みとしてください。

 
 音楽室では,クラス合唱の伴奏生徒が練習していました。熱い中完璧な演奏目指して努力する姿に感動です。

 ちらは女子の部活動の様子です。各部,必死に部活動に励んでいます。