同窓会様のご支援を頂戴し、長年に渡って破れたままになっていた本校の締太鼓を修繕することができました。
多大なるご厚情に心から感謝申し上げます。
9月10日(土),唐桑中学校大運動会を開催しました。秋晴れの清々しい晴天の中,赤・青・緑の3組に分かれた1~3学年の生徒たちが,清々しく各種競技を行いました。唐桑中学校ならではの大漁旗競争や唐中ソーランを始め,玉入れや障害物競走,オールメンバーズリレーなど,各種競技で手を抜かずに真剣に取り組む生徒たちの姿に感動いたしました。新型コロナウイルス感染症対策として観客数に制限を設けるなど,まだまだ通常通りの開催とは行きませんが,その中でも工夫して大運動会を盛り上げようとする生徒たちと,温かい声援で大運動会に花を添えていただいたご家族の皆様に深く感謝申し上げます。
9月5日(月)の午後に,全日本学校歯科保健優良校表彰のための実地審査がありました。日本学校歯科医師会から2名の審査委員の方々を始め,県や市の担当者合わせて6名の方々が来校し,給食後の生徒の歯磨きの様子や校内での保健活動の様子を視察しました。また,来校された方々には保健給食委員による発表も見ていただきました。
9月2日(金)の午後から,本校を会場に「少年の主張」気仙沼・本吉地区大会が開催されました。各中学校から選抜された12名の代表者の発表を全校生徒が参観することができました。どの発表もすばらしく,本校の生徒にとって大変貴重な勉強の機会になりました。本校から出場した生徒は,豊かな表現力で聴衆を魅了し,見事に優秀賞を受賞しました。堂々と発表する姿は,後輩にとって今後のお手本となるものでした。
只越芸能保存会様の御協力をいただき,文化祭まで和太鼓をお借りすることになりました。8月30日に,保護者の方の御協力をいただき太鼓を運搬しました。
太鼓は大切に扱い,最高な演技を文化祭で披露することが,地域への恩返しにつながるはずです。太鼓の運搬等にご協力いただいた皆様に大変感謝しております。地域と学校が一体となることを目指し,明日からの教育活動に更に精進していこうと考えております。
まだ夏休みの気分が抜けきっていない時期かと思いますが,8月30日(火)から1学期末テストが始まります。
今回は,期末テスト前日の昼休みの様子をお伝えします。
昼休みは生徒にとって貴重な20分間となっています。
それぞれの生徒が,様々な活動に励むことができる貴重な時間です。
体育館から校舎に響くあの音は……
8月26日(金)の2校時に,ソーランの威勢のよい掛け声の後に続く自信のなさそうな掛け声につられて体育館に行ってみると,3年生が1年生に伝統のソーランを指導中でした。3年生の先輩は,「上,下,ポンッ!」など後輩が分かりやすいような身振り手振りと言葉で,ソーランの踊り方を指導していました。
現在生徒たちは,腕の組み方,音楽に合わせた掛け声などを練習中です。
運動会まで2週間,全校70人で創り上げる唐中魂のこもった演舞に期待が膨らみます。
8月25日(木)の昼休みに生活奉仕委員会の生徒が職員室前の花壇の整備を行いました。
今回の花壇整備は,担当の職員が生活奉仕委員会の委員長を務める生徒に,花壇の雑草のことを相談したところ「今日の昼に皆で整備しましょう」と急遽決まった活動だそうです。
即断実行できる行動力と,地道な作業に手を抜かず取り組む姿勢がすばらしいです。これから黄花コスモスが咲く時期になりますが,生活奉仕委員会の生徒のおかげで,今年もきれいな花を観賞できそうです。
ニュースで皆さんご存じの通り,昨日から「全数把握」という言葉がでてきました。実は,中学校3年生の数学の第8章標本調査の単元で学ぶ言葉です。「全数把握」という意味を考えることは難しいことではありません。全数調査(全てを対象とする調査),標本調査(一部を無作為に抽出して全体の傾向をみる調査)これらについてのメリット・デメリットについてiPadを用いて少しだけ(2月に履修予定なので)時事問題に合わせて学習しました。
8月24日(水)の夏休み明けから,1学期を再開しました。1校時の全校集会では,校長先生から「仲間のためにできることを実践しよう」という共通の目標を示していただきました。その後,各学級で夏休みの課題を回収し,夏休み中の生活の様子を交換しあいました。これからの学校生活に向けて,気持ちを新たにできたようです。
夏休み最終日になりました。今日は漢字検定試験を実施しました。パソコン室を覗いてみると,漢字検定を受検する予定の生徒が集中して自分の席で学習に励んでいました。
一人一人が工夫を凝らした学習で,とても感心しました。
34日間の夏休み最終日,各教室や廊下で,生徒が安全に生活できるように清掃活動,安全点検を行いました。