唐中日誌

9月20日(金) 中学生になる体験会

 令和7年度入学予定の小学6年生が中学校に来校し,授業見学・体験と部活動見学を行いました。

 授業見学では,数学担当が6年生でも解ける問題を準備し,6年生が先生の発問に挙手して答える姿がありました。

 授業体験では,社会の「地図記号かるた」と音楽の「校歌」を楽しく学ぶ様子が見られました。6年生のみなさんに,中学校の勉強は難しいだけではないことを感じてもらえたらうれしいです。

 部活動見学は雨天のため,通常外で活動する部活動も室内での練習となりましたが,6年生はしっかりと先輩たちの活動する様子を目に焼き付けていたようです。既にどの部に入るかを決めている児童が数名いました。

 体験会の最後には,本校教員に中学校生活への疑問点をたくさん質問する積極的な6年生。来年の4月に入学してくるのが本当に楽しみです。

地区大会で唐中魂を発揮!

先週、気仙沼本吉地区の「英語暗唱弁論大会」並びに「少年の主張」が行われました。本校の代表生徒は、これまで指導を受けてきたことを発揮するために努力を積み重ね、大会に臨みました。日々、指導されたことを自分のものにしようと努めてきたその姿勢が本当に素晴らしかったです。

その結果、幸いにも、英語暗唱・弁論とも「優秀賞」を受賞し、少年の主張では「最優秀賞」を受賞する快挙を達成しました。

指導されたことを最大限に発揮した、魅力的で表現力豊かな発表でした。

県大会に2名が進出します。ぜひ気仙沼本吉地区の代表としての誇りと自信を持って、堂々と臨んでくることを期待しています。

   

8月22日(木) 夏休み明け全校集会

 体育館いっぱいに響く元気な「おはようございます」のあいさつで,学校生活を再開しました。

 夏休み明け全校集会は,「校長先生のお話」「県中総体の報告」「賞状伝達」「生徒会テーマ看板披露」が行われました。生徒たちの落ち着いた雰囲気や集中して話を聞く様子から,「今日からまたスタート」と気持ちを引き締めていることを感じました。

 生徒会テーマ「唐中飛翔~自ら切り拓く新たな未来~」のもと,唐中生が今後どのように活躍し成長していくのか,期待しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合唱祭

 7月16日、合唱祭を行いました。これまでは文化祭で合唱発表をしてきましたが、文化祭から切り離して7月に合唱発表を移動し、新たに「合唱祭」を設けました。

 練習では、3年生が最上級生らしい取り組みと歌声を披露して全校をまとめ上げ、2年生が先輩としてふさわしい自信に満ちた大きな声で歌う姿が立派でした。1年生は上級生の姿勢から中学校の行事への取り組み方を学び、初めての学年合唱に挑み、本番ではきれいなハーモニーを奏でました。

 全校合唱は「RPG」。体育館いっぱいに唐桑の豊かな自然と紺碧の空を連想させる、若々しく清々しい歌声が広がりました。この3か月の集大成としてふさわしい行事となりました。

 平日の開催にもかかわらず、地域の皆様、学校運営協議会の皆様、多くの保護者の皆様もご来校を賜り、生徒数を超える参観者の来場数を数えました。多大なるご支援とご協力をいただきましたことに、職員一同、心から感謝申し上げます。

    

 

探究の扉をあける

7月12日、それぞれの学年が校外で学習活動を行いました。1年生は防災に係る体験学習、2年生は職場体験学習、3年生は海をテーマにしたまちづくりのための体験学習。学校に戻ってきた生徒の表情は、とても晴れやかで学校では学び得ない体験から得た、大きな喜びを得ていました。

本校の生徒のために、多大なるご厚情を賜りましたすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

     

行事に向けて(松圃虎舞保存会様からのご支援、合唱祭リハーサル)

7月11日、松圃虎舞保存会の皆様にご来校をいただき、太鼓演舞を披露していただきました。はじめて太鼓を叩くという生徒もいますが、雄壮な伝統を引き継いでいく未来の姿を楽しみにしています。

   

7月16日に行われる「合唱祭」に向けたリハーサルも行いました。1年生ははじめての全校行事でやや緊張気味、2,3年生は堂々としており、それぞれの「現在」がみえる練習となりました。3年生が下級生をリードする全校合唱は、迫力を伴った爽やかさ、すがすがしさがあります。当日もとても楽しみです。

  

 

本吉地区陸上大会

6月20日、陸上大会が行われました。

前日の壮行式では、校長先生から「帰一(きいつ)」のお話があり、「最後の最後まで最善を尽くし、学校生活の『一』である『一生懸命』を表現してきてほしい。」という激励の言葉と、応援団によるエールなどがありました。

当日は、どの選手も最後の一瞬まで全力で競技する姿がありました。順位にかかわらず、唐中魂を体現してきたその姿勢は、本当に見事でした。県大会に進む選手の皆さんは、県でも唐中魂を発揮してくることを期待しています。

         

 

合同引渡訓練

6月12日は「みやぎ県民防災の日」です。「訓練地震発生」の校内放送を受け、すばやく机の下に避難し、頭部を保護する生徒を見て、これまでの成果がしっかりと身に付いていることを実感しました。

午後には「唐桑幼小中合同引渡訓練」を実施しました。保護者の皆様や子供たちも訓練をしますが、学校にとってもっとも重要なことは「教職員の訓練」です。出張などで不在の職員もいましたが、その場にいる職員の役割を迅速に割り当て、最善をもって対応できた訓練となりました。

今後、保護者の皆様並びに子供たちの実施アンケートをもとに、改善できるところは改善し、幼小中で連携して「生命の安全」を確保できるように今後も努めてまいります。

    

6月7日(金) 地区中総体 ~球技・格技が終わり,次は陸上競技~

 6月3日(月),地区中総体の結果報告会と賞状伝達が行われました。

 結果報告では,各部の部長が,「大会を振り返った感想」「これまで頑張ったこと」「支えてくださった方への感謝の気持ち」「後輩への期待」等について,しっかりと語ってくれました。その姿から,3年生は部活動を通して多くを学び,心身ともに成長したのだということを改めて感じました。県大会の出場権を得た野球部,バドミントン部は,本地区の代表として力を発揮してほしいと思います。

 地区中総体陸上競技大会が6月20日(木)に行われます。現在,大会に向けて,一生懸命練習に取り組んでいるところです。本校生徒の活躍に期待しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中総体まであと少し

5月22日、地区中総体に向けた壮行会が行われました。大会に向け、最後まで諦めずに試合に挑もうと、全校で決意を共有できました。

最後の応援団のエール、応援歌、校歌斉唱の場面で大いに会場が湧き上がり、明るい雰囲気で壮行会を終えました。そのあとの練習も非常に活気がありました。校長先生のお話にあった「勝ち負けの先にある宝物」を持ち帰ってくることを期待しています。