唐中日誌

2月1日(木) 校内書きぞめ展を実施中

 1階談話ホールに全校生徒の書きぞめを展示し,校内書きぞめ展を行っています。

 毛筆の部では,1年生「月光」,2年生「自然」,3年生「青雲」という課題に取り組みました。展示されている作品からは,苦心した跡や溢れる思いが伝わってきます。どの作品も味わい深く大変すばらしい仕上がりになっています。

 級友や先輩の作品を鑑賞することで,日本の伝統的な年中行事に親しみ,文字の美しさを感じてくれることを期待します。

 校舎には他にも,かみかみメニューコンテストの作品や絵画作品,調べ学習のまとめなど,学習の成果物が多数掲示されています。これらの掲示物を互いに鑑賞し合うことで,やり抜いた自分への肯定感や学習への意欲を一層高めてほしいです。

 ご来校の際には,ぜひ生徒の作品もご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月16日(火) 令和6年能登半島地震に係る義援金募金活動

 元日の夕方に起きた令和6年能登半島地震を受け,「少しでも被災された方々の力になれれば」と生徒会が企画し,1月11日から義援金募金活動を毎朝行っています。

 生徒たちは,かつてこの地区も東日本大震災をはじめとし,何度も甚大な被害を受けていること,そのたびに多くの地域の皆さんから支えられて,今があることをしっかり理解し,受け止めています。

 あらためて,このたびお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りしますとともに,被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。そして,生徒たち並びに保護者の皆様からいただいたお心遣いが被災地に届き,少しでも心癒やされるための一助になりますことをお祈り申し上げます。

                                

11月27日(月) 志集会

 11月27日(金)に,まるオフィス学び企画担当の渡邊国権様を講師にお招きし,志集会講話を実施しました。

 講話では,大学時代に東日本大震災をきっかけに唐桑に来町し,気仙沼市の教育ボランティアに携わったことをはじめ,海外青年協力隊員としてサモアの小学校に勤務なさった経験や,これまでにあった人生のターニングポイントについて,いろいろと織り交ぜながらのお話をしていただきました。「自分で国や世界を変えられると思うか?」「人生100年時代、どこでも生きていける」等,様々なことに挑戦していくことの大切さについて貴重なお話をしていただきました。

 生徒たちは渡邊様の話に真剣に耳を傾ける様子が見られ,これからの自分自身の進路について考えるきっかけになったのではないでしょうか。

11月14日(火) 避難訓練(地震・火災想定)

 これからの時期は,気温が低くなり暖房機器を使用する機会が増えることから,地震による火災想定の避難訓練を実施しました。

 生徒は「お・は・し・も」を意識し,素早く安全に,校舎から校庭に避難することができました。消火訓練では,気仙沼消防署唐桑出張所の方に教えていただきながら,消火器の使い方を実践しました。

 避難訓練を振り返り,「避難経路を確認しておきたい」「学んだことを今後に生かしたい」等,各学年代表生徒が,しっかりと自分の感想を述べました。

 

 

 

 

 

10月26日(木) 集団読書(4日目)「ディスカッションTime」

 集団読書の4日目。これまでは,学級内で感想・意見の交換をしてきました。今回から,生徒会執行部の提案を採用し,学年を縦割りで6班に分け,他学年との交流を深めながら,感想・意見の交換を行うこととしました。

 今日が初めてのはずですが,そこは唐中生。どの班も温かい雰囲気の中,3年生が上手にリードしながら,一人一人が感じたことを素直に話す様子が見られました。継続していくことで,「自分の考えを効果的に相手に伝える力」や「他者の意見を聞いて更に自分の考えを深めていく力」などが養われていくものと期待しています。

 

 

 

 

 

  

10月19日(木) 生徒会立会演説会・役員選挙

 10月19日(木),生徒会立会演説会・役員選挙が行われました。

 応援弁士と立候補者は,それぞれに「この人なら任せられる」,「これからの唐中をこうしたい」という思いを熱弁し,その姿は頼もしいものでした。また,どの生徒も演説にしっかりと耳を傾け,次代の生徒会役員として誰に一票を投じるか真剣に考えていました。

 投票にあたっては,身分証を示して投票用紙をもらったり,一番はじめの投票者に「ゼロ票確認」をしてもらったりするなど,一般の選挙に近い形で実施されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

10月15日(日) 文化祭

 10月15日(日),文化祭を開催しました。保護者や地域の皆様のご協力を得て,充実した文化祭となりました。松圃虎舞保存会様・只越芸能伝統様をはじめ,ご協力いただいたすべての皆様に深く感謝申し上げます。

 弁論や暗唱,最先端科学体験研修報告では,自分が感じたこと・学んだことを手話・身振り・クイズ等を交えながら表現力豊かに伝えました。また,学級合唱や全校合唱では,美しいハーモニーを奏で,どの生徒も精一杯の歌声を響かせました。ステージ発表の最後は2・3年生全員による伝統芸能の披露でした。「通り」「虎舞」「さがり」「海潮音」「ソーラン太鼓」の順で演舞しました。2・3年生の熱意あふれる発表に会場からは,アンコールを求める手拍子が送られました。すべての発表が,これまでの学習成果を発揮し,素晴らしい文化祭となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期始業式

 今日は,2学期始業式が行われました。校長先生の式辞では,「きく力を意識して学校生活を送る」というお話がありました。漢字では「聞」「聴」,英語では「Hear」「Listen」を具体例に挙げ,「相手から伝えられたことを行動に移す」という内容でした。生徒は,頷きながらしっかり聴いていました。

 各学年の代表生徒による「2学期に頑張りたいこと」の発表は,目標が明確で,達成に向けてどのようにしたいのかがよく伝わるものでした。

 2学期も生徒の活躍・頑張りが楽しみです!

 

 

 

 

 

1学期終業式・新人大会報告会・賞状伝達

 今日は,1学期終業式でした。校長先生の式辞では,「各学年へ今学期の頑張った点・成長した部分」「大人になること」についてお話をいただきました。生徒は,節目にふさわしい態度で臨むことができました。

 各学年の代表生徒による「1学期を振り返って」の発表も堂々としており,充実した日々を過ごしたことを感じました。

 新人大会の報告と賞状伝達も,自分たちの持てる力を発揮してきたことを物語る立派な報告と姿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新人大会壮行会

 9月30日(土),10月1日(日)の2日間,地区新人大会が開催されます。3年生から部活動を引き継いだ1・2年生が,一生懸命練習してきた成果を存分に発揮できるようにと,壮行会が行われました。

 はじめに校長先生から,「万里一空」「挑戦」ということばに込めた励ましのお話をいただきました。続いて,各部から選手紹介と力強い決意表明。その姿からは,頼もしさを感じました。そして,選手生徒に向けて,3年生を中心とした応援生徒から,思いのたくさんつまったエールが送られました。

  全校生徒で,唐中の絆を信じ,仲間を信じ,唐中魂を持って,最後まで戦い抜いてくることを誓い,士気を上げました。