階上中学校 日記

今日の出来事

素敵なメッセージが届きました

 川崎市立井田小学校から、激励のメッセージが届きました。
 東日本大震災から12年が経過した今も、遠い地からここ気仙沼の復興を願う方々がいて下さること、本当に有難く感じています。
 井田小学校の皆様、素敵なメッセージをありがとうございます。皆様の思いを本校の生徒にも伝えていきます。
 

離任式

 本日、離任式が行われました。
 離任する教職員の挨拶の後、全校生徒がエールを送りました。全校生徒の心のこもったエールは感動的で、教職員、生徒ともに涙する姿もありました。
 たくさんの花々と温かい心に包まれた素敵な離任式となりました。

修了式

 本日、修了式が行われました。
 呼名に対し大きな声で返事をする姿、背筋を伸ばし顔を上げて話を聞く姿。ほどよい緊張感の中、生徒は凜とした態度で式に臨みました。
 代表生徒2名の堂々とした発表のあと、生徒の伴奏で校歌を斉唱しました。コロナ禍でしばらく満足に歌うことが出来なかった校歌ですが、生徒の歌声が体育館に響き渡り、素晴らしい式となりました。
 明日から春休み。4月にまた生徒の皆さんと笑顔で会えることを楽しみにしています。

けせんぬま伝承・防災文化祭2023

 気仙沼市東日本震災遺構・伝承館で行われた「けせんぬま伝承・防災文化祭」。個人探究学習の発表、ブース展示・ワークショップ、ポスター展示など、本校生徒が学習の成果を発表する機会をいただきました。
 中には「とても緊張しました」という生徒もいましたが、公の場で、一般の方を前に発表するという機会は生徒にとってとても貴重な経験となることと思います。
 関係者の皆様に心から御礼申し上げます。

卒業式

 あたたかな日差しが差し込む体育館で、本日無事に卒業式が行われ、卒業生が学び舎を巣立ちました。
 ご来賓、保護者の皆様にご臨席いただき、またたくさんの方々から祝福のメッセージをいただきましたことに感謝申し上げます。お陰様で素晴らしい卒業式となりました。
 また、保護者の皆様にはこれまで学校の教育活動にご支援、ご協力いただき、感謝申し上げます。
 卒業生の皆さんの活躍を祈っています。

生徒集会

 昨年10月から2年生が活動の中心的役割を担ってきている生徒会活動ですが、今朝は生徒集会が行われ、各委員会のリーダーが、これまでの活動の成果や今後の取組について発表しました。どの生徒も堂々と発表することができ、頼もしさを感じました。
 一人一人が役割を果たすこと、そして周りの人の取組に感謝することを大切にしながら、階中生が自分たちの手でより良い学校生活を築いていくことを期待しています。

三年生を送る会

 8日(水)の6時間目に、三年生を送る会が行われました。
 高校入試を控えた時期であることから、オンライン開催となりました。
 終始和やかな雰囲気で会が進行し、後輩から先輩へ、先輩から後輩へと、感謝の思いがあふれる素敵な会となりました。

掲示物あれこれ

 校内掲示のご紹介です。
 職員室前廊下には生徒の受賞の記録(賞状やカップなど)や新聞記事を掲示しています。
 また、英語教室前には、ALT手作りの掲示物が廊下を彩ります(今月はバレンタイン特集です)。
 「階中 本のポップコンテスト」として、生徒が作成したポップが掲示されています。どのポップも興味を惹く作品となっています。

“はばたん賞”を受賞!

 令和4年度1.17防災未来賞「ぼうさい甲子園」の審査会が兵庫県で行われ、本校は「はばたん賞」をいただきました。
 この賞は、阪神・淡路大震災以降に被災した地域を対象に、被災の経験と教訓から生まれた優れた活動に対し送られるものです。
 これを励みに、今後も「私たちは未来の防災リーダー」を合い言葉に、取組を継続していきたいと思います。

努力の成果です

 気仙沼市児童生徒書きぞめ展に出品した作品を掲示しています。最高の一枚を書き上げようと何度も何度も練習した成果です。どの作品も素晴らしい仕上がりです。

STEAM教育

 26日(木)、マサチューセッツ工科大学の先生と学生が来校し、3年生を対象に授業を行いました。テーマはSTEAM教育。これからのIT社会に順応した競争力のある人材を育てていくための教育方針です。
 2時間の授業でしたが、和気藹々とした雰囲気で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。卒業を控えた生徒たちにとって貴重な学びの場となりました。

 

気仙沼市防災フォーラム

 24日(火)に行われた気仙沼市防災フォーラムに本校から2名の生徒が参加しました。当日はポスターセッションと講話、グループワークが行われました。グループワークのメンバーは本校教員、生徒2名、気仙沼向洋高校の先生、高校生、階上地区災の自治会長さんです。地域防災に係る階上地区の強みや、課題とその解決策について、熱心な話合いが行われました。

席書大会

 校内書きぞめ展(毛筆)で金賞を受賞した生徒を対象に、本日「校内席書大会」が行われました。席書大会で仕上げた作品のうち2点を市の審査会に出品することになります。
 凜とした緊張感の中、生徒たちはこれまでの練習の成果を発揮しようと集中して取り組んでいました。

青空がきれいです

 今朝の校舎の写真です。澄み渡る青空を背に、朝日に照らされた校舎が輝いています。今日も生徒たちが元気に登校してきました。
 今日は校内席書大会が行われます。練習の成果が発揮されることを願っています。

アンサンブルコンテスト地区大会

 10日に行われた宮城県アンサンブルコンテスト予選本吉地区大会で、本校吹奏楽部が管打楽器八重奏「金賞」を受賞しました。1月14日に行われる県大会に出場します。

海外の先生方との交流会

 9日、JICAの「ノンフォーマル教育」研修会が本校で行われ、サモア、パラオ、パキスタン、ケニアの先生方が来校し、2学年の生徒と交流しました。
 はじめに代表生徒による学校紹介と探究学習の発表が行われ、その後国毎のグループに分かれました。
 「CO2の排出量が少ないにも関わらず豪雨や洪水の災害に見舞われている」など、海外で発生している自然災害の現状を知り、生徒たちにとって地球環境問題をより切迫したものとして捉えることができる貴重な学習機会となりました。

落語を鑑賞しました

 7日(水)、文化芸術による子供育成推進事業として落語教室を開催しました。落語家の立川幸之進様に講師を務めていただきました。最初に落語家の階級や寄席の太鼓についての説明があり、その後扇子を使った表現の実演、そして最後に小噺を披露してくださいました。生徒、教職員一同、楽しいひとときを過ごしました。日本の伝統芸能について学ぶ貴重な機会となりました。

探究学習発表会

 保護者の皆様、先日は生徒の学習の様子をご参観いただき、ありがとうございました。自ら問いを立て、課題を設定し、自分の力で追究し、発表する、という一連の学習に、生徒たちは一生懸命に取り組みました。この経験が、今後持続可能な社会を築いていく生徒たちの礎となればと思います。

海と生きる

 25日に気仙沼市教育委員会の主催で「第11回海洋教育こどもサミットin気仙沼(オンライン)」が開催され、本校からも代表生徒が参加しました。
 海洋教育パイオニアスクールに参加している東北地方の小学生や高校生との交流の場が設けられ、「海と生きるために必要なこと」をテーマに話合いが行われました。他校の方々との交流を通して新たな気付きや学びがあり、自分たちがこれからどう行動していくべきかを改めて見つめ直すとても良い機会となりました。

総合防災訓練

 本日、階上地区総合防災訓練が行われました。午前中は自治会ごとの訓練、午後は避難所初期設営訓練でした。
 本校体育館を会場に行われた避難所初期設営訓練は、災害が発生してから避難所を運営できる方が来るまでの間に、自分たちの手で避難所を開設することができるようになることを目的として行われるものです。緊張感を持ってきびきびと行動するこどもたちの姿に頼もしさを感じました。