月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

みやぎ教育月間~蚕の学習の表彰~

2学期に入り、早いもので1か月が経ちました。

宮城県は11月を、明日のみやぎを担う子どもたちを育むため、家庭、地域、学校が連携して教育の充実を図ることをめざして「みやぎ教育月間」としています。そして、11月1日を「みやぎ教育の日」としています。

今日、11月1日に6年生は、これまでの蚕を活用した学習が評価され、東京で表彰を受けています。月立小のこれまでの取り組みの素晴らしさが評価され、喜びいっぱいの11月がスタートしました。

6年生の姿が無く、少し寂しさがありました。
1日の始まりは鹿踊りの練習です。いつもなら6年生が声を掛けて始まりますが、今日は5年生が練習を引っ張っていました。ほんの少し、来年が見えた感じもしました。

ただ、6年生という先輩の姿は頼りになっていたのが、今日はよく分かりました。
何でもそうですが、先輩がいるうちは何となく安心感がありますが、いざ、自分となる緊張感が5年生の姿からも感じ「6年生ってすごいなぁ」と改めて思いました。

6年生が帰ってきたら、旅の話を全校に聞かせてほしいと思います。

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花壇の植え替え準備

業間に花壇の植え替え準備をしました。

夏から秋を彩っていたマリーゴールドやサルビア等の花々に感謝しながらの活動です。

縦割り班ごとに分担された場所を整理していきます。

みんなで次のお花を植えるのを楽しみにしたいと思います。

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ようこそ先輩~ありがとうございました~

2日目の職場体験が始まりました。

だいぶ慣れてきた様子で、今日は一緒に縦割り活動に参加してもらいました。

給食も一緒に食べました。

慣れることの大切さは、言うまででも無く緊張が続くと、それ自体がストレスになります。ただ、業務を正確に進める、安全に進める等にはストレスが良い刺激となることもあり、そのバランスの取り方を経験的に学ぶ機会が職場体験にも含まれていますね。

月立小学校の子供たちも、いろいろな経験をしています。どこの学校よりも発表する機会も沢山あり、物事に触れる時間も多くなります。そのよさを生かしながら、これからも保護者の皆さんや地域の方々とのつながりの中で、子供たちの活動の中での子供たちの強さ、つきだての「つ」の強さを育てて行きたいと思います。

職場体験の最後は、中学年からの手作り感謝状を贈りました。

小学生にとってもとても良い2日間になりました。

新月中学校の頼もしい先輩方!ありがとうございました。

先輩方のこれからを応援しています。

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職場体験~新月中の2人を迎えて~

25日~26日の2日間、月立小学校を卒業した2人が職場体験にやってきました。

朝の全校集会で、ひと言あいさつをもらいました。
2人とも、一緒に活動する事を大事にしたい思いを発表していました。

1時間目から、それぞれの学級に入り、担任の先生のお手伝いをしてくれました。


勉強のアドバイスもしてもらいました。

とても丁寧に対応している姿に「やっぱり中学生だな~」と思いました。小学生は「○○先生」と呼んで、親しみをもって話をしていました。

5校時目は、6年生の教室で「ようこそ先輩」の授業をしていました。
中学生2人からは、中学校の勉強の大変さの話もあり、一生懸命に試験勉強をするようにとのアドバイスもありました。

リアルな話です。

そして、1日目が終わりました。

今日は、緊張感の中での体験で、疲れたことと思います。
ゆっくり休んで、また、明日、元気に小学校での職場体験を楽しんでほしいと思います。

中学生の2人の先輩、ありがとうございました✨

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読み聞かせタイム

こだまステージ発表会が終わり、1日の休みを過ごしての登校となりました。

子供たちに、発表会での頑張りを伝え、その感想を聞きながらの1日に始まりでした。

ご家庭で録画した動画を見たことや、褒められたこと、出掛けたことなど、よい時間を過ごしたのだと思いました。ありがとございました。

そして、今朝は読み聞かせでした。

低学年では、紙芝居を読んでいました。


今回は、読み聞かせにプラスして、手遊びをしました。
「権兵衛さんの赤ちゃん」です。子供たちの中には「やったことある」「なつかしい」と言った感想もあり、その当時の事を思い浮かべながら遊んでいました。


中学年は、本の読み聞かせにプラスして、チャレンジ!新聞クチャをしていました。


新聞紙を片手のみで、丸くするチャレンジです。コツをつかんでしまえば、何でもない動きですが、利き手ではないほうが難しいです。

高学年は、物語の読み聞かせでした。

読み聞かせは聞く活動ですので、子供たちに言葉が入って行く時間です。
入った言葉は同じでも、受け止めた側はそれぞれです。同じ感想を持ったかも知れませんし、違うかもしれません。その同じ、違いを感じながら、自分のこれからに役立てて行くことが読み聞かせの時間の大切な所です。

もう一つが、読み聞かせで来ていただいた3人の先生からの様々なメッセージです。世代も違えば、思いも違います。その違いの中から、優しさという温かさを感じ取ることで、子供たちのこれからを支える標のひとつになります。

世代間がつながっている月立地域のよさを生かした活動を、これからも大切に守って行ければと思います。

読み聞かせボランティアの先生方、ありがとうございました。

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