月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

こだまステージ発表会

今朝の気温は3℃


ひんやりとした体育館で始まった発表会でしたが、終わりには温かい拍手に包まれ、子供たちは、地域の方々や保護者の皆様方に、本当に大切にされていることを感じていました。

開演前の準備の時間です。

衣装を身につけ、気持ちが少しずつ高まりますね。

開会のことばから始まり、月立こども神楽、目黒のさんま、月立保育所のみなさんのスーパーマリオブラザーズ、ミュージックワールド、ガヤガヤッセの国、閉会のことば…と子供たちの頑張りがはっきりと見えた時間でした。

「開会のことば」

「月立こども神楽」

「群読落語 目黒のさんま」

「これからもよろしくね☆」月立保育所

「ミュージック Worlds」

「世界でいちばんやかましい音~ガヤガヤッセバージョン」

ここに来るまでには、それぞれの学級での子供たち同士の話し合いがあり、アイデアがあり、挑戦があり、それを支えていた先生方、おうちの方々がいました。そのひとつひとつの積み重ねが、今日の姿になったのだと思います。みんなの力です。 

そして、多くの皆様にお集まりいただいたことも、子供たちの励みになっていたのは間違いありません。みなさんに見てもらっていることそれだけで、子供たちを勇気づけていただきました。

また、月立保育所の3人のお友達も、大きな舞台を経て、ひと回り成長したように見えました。

保育所の所長さんからも「小学校の子供たちも、この前と違ってより良くなりましたね」とのお話がありました。

この地域のつながりという「絆」が、子供たちの育ちをよりよくさせているものと考えています。そして、人と人とのふれ愛(合い)があって成り立つものと思います。

これからも、月立小学校の子供たち16人だけではなく、月立保育所、新月中学生も含めて、地域の子供たちを応援していただければと思います。

さらに、発表会終了後の後片付けまで、保護者の皆様、地域の皆様にお手伝いいただき、教職員全員、ありがたく、感謝しております。

今日のこだまステージ発表会、本当にありがとうございました。

子供たちの笑顔が、何よりの宝物でした✨

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芸術の秋~本番まで12時間~

今日の体育館は、いつもよりグッと寒さを肌で感じています。

そんな中でも、明日の本番を楽しみにしている子供たちの姿がありました。
ステージでの練習を見ると表現することの楽しさを味わっている姿があり、この姿の原点は、小学校入学前の保育所などの幼児教育にあるんだろうなぁ…と感じていました。

そして、練習の中には先生方の姿があり、より良くするための道筋を見せながら、上手くいったところを褒めて、笑顔で返してくる子供たちの表情から先生方も力をもらって、その繰り返しで、表現力も、豊かな心もお互いに響き合って高まっているものと思っています。これが「師弟同行」ですね。

本当に明日が楽しみになります。

 

今朝の高学年の朝の会では、担任の先生から明日に備えての心構えと今日一日の過ごし方の話がありました。今週は、ずっと学校の生活が続いていることから「疲れ」が心配であることですね。やはり、健康があっての発表です。特に6生は最後のこだまステージ発表会ですから、小学校生活の思い出のひとつにして欲しいと思っています。

ほかの学年も、それぞれの時間の過ごし方で、ゆっくりとした時を過ごしていました。

5校時は、4年生以上の子供たちで会場準備をしました。

整った会場を見ると、明日が待ち遠しくなります。

マチコミでもお知らせしましたが、会場は寒いと予想されます。暖かい服装と膝掛け等をお持ちいただければと思います。

では、12時間後の開演となります。
月立小学校の体育館で、お待ちしております✨

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高みを目指して

日曜日のこだまステージ発表会の公開に向けての最後の仕上げの練習が始まりました。

児童公開が終わった後に、全校で感想の伝え愛♡(合い)をしました。
自分の学級以外に向けての感想発表で、それぞれが自分の感じたことを話していました。

今回の発表は「○○年生から…」ではなく、順番を決めないフリーで行いました。

子供たちの中には、友達の発表を聞いて、それをモデルにしながら発表する事も多々あります。そこには一人一人の心構えの作り方があり、そのタイミングを自分が知ることも、これからの自分の学びの中では大切です。

子供たちの感想からは「本当にサンマを食べたくなった」「踊りが良かった」「表現がさすがだと思った」など、お互いのよさを認め合って、素直に伝えられる言葉をもっている子供たちであること感じました。

先生方も伝え愛♡です。

小学校の先生から保育所のみなさんへのメッセージを送り

保育所の先生から小学校の子供たちへメッセージをいただきました。

そして、保育所の子供たちからは、お礼のプレゼントをいただきました。

  

今日の練習は、いろいろな振り返りをした後の姿でした。

担任の先生方にも褒められ、お互いの称え愛♡(合い)があり、その肯定された思いが、より良い姿をさらに求める気持ち「高みを目指して」となります。

日曜日のこだまステージ発表会では、子供たちの生き生きとした姿が見せられるように、残り1日を大切にしたいと思います。

おうちの方々には、子供たちの頑張りや活躍を称える大きな拍手や声援の準備をお願いします✨

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ランチタイム

児童公開の後、月立保育所の皆さんと1・2年生の皆さんとのランチタイムです。

あと半年後には、1年生としてお迎えする大事な保育所のお友達です。
1・2年生も、小さい保育所の3人が来たことで、立ち位置の変化に意気揚々と給食時間を過ごしていました。

立場が子供たちを成長させる姿を垣間見た時間になりました。
小さい子供たちの面倒を見ようとする気持ち、上級生として頑張らなければと思う気持ち、その気持ちの変化が、言葉遣いや行動を自分から変化させている姿となり、来年度が楽しみな子供たちです。

保育所の所長さんとも「お互いに子供たちに良い影響を与え合っていますね」との話題にもなり、幼保小の連携の大切さを改めて思いました。

小規模のよさは、小回りが効く所と考えています。平均化された学校や地域の姿も知りつつ、その地域やそこに住んでいる皆さんの知恵と力を最大限に生かしながら、子供たちの可能性を広げたり、高めたりしていきたいと思いました。

これからも保育所の皆さんと力を合わせた、協働的な活動を楽しんで参りたいですね✨ 

おまけ

児童公開の集合写真です✨

とても良い笑顔ですね(^_^)

 

→→→ 10/16記事「さおり織り」 Upしました。

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こだまステージ発表会~児童公開~

こだまステージ発表会が近付いてきました。
今日は、その児童公開の日です。

今年は月立保育所のちびっ子のみなさんの参加もあり、にぎやかさを感じる発表会になる予感をしています。

演目は、全部で7つです。


オープニングを飾るのは、低・中学年です。これから始まる楽しい時間を迎えるのではなく、迎えに来てもらった感じを受けました。

次は、伝統ある塚沢神楽です。


短い時間の練習ではありましたが、予想していた完成度を超える演舞を見て、舞台に立つことの大切さを、改めて子供たちから教えてもらいました。本番も楽しみです。

校長挨拶では、月立保育所の3人のおともだちの名前を聞いてみました。
ドキドキすると思い、最初は低学年の3人にモデルとなって話してもらい、その後に、保育所のおともだち3人に話してもらいました。

緊張しながらも自分の名前を発表し、月立小学校のみんなの拍手に包まれました。

そして、低学年の群読落語「目黒のさんま」です。話を聞いているだけで、サンマを焼いている光景が目に浮かび、匂いが漂い、見応え、聞き応えがありました。

次は、かわいらしい月立保育所のみなさんの登場です。
あのスーパーマリオブラザーズの世界観の中での表現活動でした。PTA会長さんはクッパ大王、私もエキストラでワリオで参加しました。

保育所の先生方の手作り大道具・小道具があり、幼児教育の環境構成の大切さを感じていました。環境によって育ちが小さくもなり、大きくもなるのは小学校も幼児教育も同じだと思っています。保育所の先生方の子供たちの心を揺らしながら、自分で歩む力を育てていただいた子供たちを、小学校でその育ちの続きをさせていただく喜びも感じました。

次の中学年は、ノリノリの子供たちの動きに目を奪われました。見ているだけで心ウキウキでした。

やはりトリを務めるのは高学年の朗読劇です。国語の教科書の物語を高学年の創作をいれた作品にしました。

安心して見られる所が、高学年らしさなのだと感じました。そして、担任の先生と一緒に創り上げているからこそ、安定感が見える劇になっているのだと思います。そして、閉会の言葉があり、自分の感じたことや思ったことを素直に伝える姿を下級生に見せられることも児童公開の役目のひとつなのだと思いました。

おうちの方々に披露するまでの、残された少しの時間を大切にして、子供たちの満足感とおうちの方々や地域のみなさんの、「あ~月立小の学芸会(こだステ)、本当によがったね✨」と感じられるように仕上げて行ければと思います。

仕上がりまで、あと3日、お待ちください。

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