カテゴリ:地域食材

10月21日の金曜日の給食

【気仙沼産 さめ】
シャークナゲット 三色ソテー
洋風かき玉スープ 牛乳 (ごはん) 408㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 今日のシャークナゲットには、気仙沼で水揚げされたさめ肉が使われています。お味はいかがですか。気仙沼はサメ類の水揚げが全国1位で,全国で出回るものの80%以上を占めています。さめを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。さめは捨てるところがないと言われ,フカヒレやさめ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。
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10月19日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 まぐろ】
ポークビーンズ ブロッコリーとツナのサラダ
フルーツヨーグルト 牛乳 (ごはん) 400㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。10月のテーマ食材は「まぐろ」です。宮城県は全国トップクラスのまぐろの水揚げを誇っています。まぐろは泳ぎ続けることで,エラを通過する海水に溶けた酸素を取り入れながら呼吸しています。広い海を泳ぎ続けているため,筋肉が発達しています。たんぱく質や鉄分が豊富で,成長期の皆さんにはぴったりな食材です。今日は気仙沼で水揚げされたまぐろから作られた,ミヤカンさんのツナをサラダにしました。
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10月6日木曜日の給食

【宮城県産 さんま】
にらとしらすの卵焼き ほうれん草と白菜のおかか和え
さんまのつみれ汁 牛乳 (ごはん) 380㎉

小原木調理場のお便りから
 さんまは秋が旬の食材です。気仙沼はさんまの水揚げでも有名ですね。しかし,そのさんまが近年とてもピンチな状況です。不漁が続き,値段も高くなってきています。原因の一つに海水温の上昇があります。冷たい海を好むさんまがなかなか日本の海まで来てくれなかったそうです。そしてもう一つの原因は中国や台湾など,他の国がさんまを多くとるようになったことです。おいしい秋の味覚がこれからも食べられるといいですね。
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9月21日水曜日の給食

みやぎ水産の日
【気仙沼産 かつお】
かつおと大豆のごまがらめ 野菜の即席漬け
ひきな汁 牛乳 (ごはん) 395㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 今日のかつおは気仙沼で水揚げされたものを使っています。気仙沼は25年連続でかつおの水揚げ日本一になっています。東日本大震災の時には,海にがれきが流れ,魚市場も水に浸かるなど大きな被害を受けましたが,全国の漁師さんが「気仙沼を元気にしたい」という思いで,水揚げ日本一を繋いでくれました。感謝していただきましょう。
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9月12日月曜日の給食

【よく噛んで食べよう 茎わかめ】
ささみのレモン煮 茎わかめのきんぴら
刻み麩の味噌汁 牛乳 (ごはん) 347㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 給食で使っている茎わかめは気仙沼産のものです。唐桑にあるマルヤマさんという業者さんが養殖・加工をしています。茎わかめは,わかめの中心部で葉を支えている芯の部分です。シャキシャキとした食感がおいしいですよね。今日はマルヤマさんに茎わかめを細く切ってもらったものをきんぴらにしました。食物繊維やミネラルが豊富です。よく噛んで食べましょう。
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