★気仙沼市立松岩小学校ホームページ★
日誌
【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします
児童集会【給食委員会】
1月25日は,児童集会がありました。給食委員会が給食週間にちなんだ話題や普段の活動について紹介しました。2年1組の教室では,大好きな給食についてお世話をしてくれる用務員や給食委員会の委員の様子を,興味深そうに見ていました。
校内書きぞめ会
1月14日は,校内書きぞめ会でした。開会行事の後,全校で,硬筆と毛筆の課題に取り組みました。
お手本をよく見ながら,集中して筆を運んでいました。
絵本の読み聞かせ【松ぼっくり来校】
読み聞かせボランティア「松ぼっくり」さんが来校し,2年生に読み聞かせをしてくださいました。1組は「じゅうにしのおはなし」,2組は「むかし むかし とらとねこは」という寅年のお正月にふさわしい絵本でした。子供たちは、お話に引き込まれ,じっくりと聞いていました。「松ぼっくり」さんには,今年度16回,おいでいただく予定になっており,今回が14回目です。ボランティアの方々に「また来てください。」と笑顔で話す場面も見られ,絵本を通し,心が通い合う姿に触れ,温かい時間です。
3学期が始まりました。
1月11日,3学期が始まりました。新型コロナウイルス感染症の広がりを受けて,放送での始業式になりました。校長の講話では,新年にあたり「おめでとう」は,新しい年を迎え,新しい自分,より素敵な自分に生まれ変わるチャンスである時に使う言葉であること,さらに,感染症対策や,何かを成し遂げるために体力をつけることについても具体的に子供に教えました。
1年生と4年生の代表児童は,冬休みの様子や3学期に頑張りたいことを堂々とお話しできました。
各教室では,冬休みの宿題を提出した後,久しぶりの仲間たちと楽しくミニゲームをしたり,先生から卒業・修了に向けての心構えを聞いたりと,和やかに3学期がスタートしました。
2学期終業式
12月23日は,2学期終業式でした。コロナ禍に入った2年間で初めて全校が体育館に集まりました。1.2年生は,初めての体育館での終業式,5.6年生は,上学年であることを改めて感じることができた終業式です。
どの学年も初めての体育館での開催でしたが,それぞれに終業式の意義を感じ,立派な態度で式に臨むことができました。2年生,6年生の児童代表の言葉は,一言一言に思いがあふれ,心に響く言葉でした。
大変素晴らしい2学期終業式となり,松岩小学校は3学期も気持ちよくスタートできそうです。
公民館見学【4年生】
12月15日,4年生が総合的な時間「守ろう!私たちの命」の学習で,東日本大震災当時の様子について学ぼうと,松岩公民館を訪れました。
職員として避難所の運営に携われた大友さんから多くの人々が公民館に避難し,協力して生活していたことを教えていただきました。また,平成3年生まれの4年生の中には,当時「お母さんのお腹の中にいた」という児童もおり,自分たちの命が多くの人々に守られたことを知り,命を大切にしようという思いを高めました。
まち探検【2年生】
12月15日・16日に2年生が,生活科でまち探検に行きました。1学期のまち探検の時は,知ることができなかった建物の中、働く人の様子を見学しました。ダイシンでは「来たことはあったけど,こんなにたくさんのものが売っているのは分からなかった」と自分の生活に必要な物がほとんどそろっていることに驚いている子がいました。
どこも,自分たちの生活に欠かせない場所だと実感できました。
橋名板表彰
12月16日に,新しく完成した神山川橋の橋名板表彰が本校でありました。
神山川橋の橋名板に「神山川橋」と「神山川」の文字を書いた6年生の髙橋紗蔵さんと舘森大和さんが気仙沼土木事務所から感謝状をいただきました。お近くを通ったときには,ぜひご覧ください。
ミシン学習【6年生】
12月16日に,6年1組が家庭科の「生活を豊かにソーイング」の単元で,エプロンを作成しました。先週の5年生に引き続き,松岩婦人会の皆さんに学習ボランティアとしてお越しいただきました。昨年もミシンを婦人会の皆さんのに補助していただいているので,児童は安心してスムーズに学習を進めることができました。明日は,6年2組が取り組みます。
修学旅行隊⑤
12月10日,17:10過ぎに修学旅行隊は,全員元気に帰校してお家の方々に一回り大きく成長した姿をお見せすることができました。
12月13日の1時間目に解団式がありました。校長や主幹教諭から会津若松で見せた6年生の素晴らしい姿,共に過ごすことができた喜びを話されました。週末に書いた振り返りには,たくさんのエピソードの他に,お家の方や友だち,旅先でお世話になった方々,先生方への感謝の気持ちがいっぱい書かれていました。
図書贈呈式
12月13日に,図書の贈呈式がありました。
「まんが地域学習シリーズ守ろう!みんなの東北」という学習まんが本を,その本の脚本を書かれた青木健生さんから寄贈していただきました。この本は東北が舞台で主人公が気仙沼にも足を運んでいるお話です。青木さんとつながりのある本校の保護者で漫画家の加藤屋大悟さんが,ぜひ地元を舞台としたお話を地元の子供たちにこそ読んで欲しいと思い,青木さんから献本される1巻と2巻計10冊を寄贈いただくことになりました。5・6年は各クラス1冊ずつ,残りの1冊は図書室において,みんなで読みたいと思います。ありがとうございました。
修学旅行隊④
12月10日,修学旅行2日目,会津藩校日新館,野口英世記念館の見学を終え,リステル猪苗代で昼食のカレーライスを食べました。会津の空は晴れ渡り,磐梯山がくっきり鮮やかにそびえていました。体調を悪くする子もなく,たくさんの思い出をお土産に帰りのバスに乗りこみました。
修学旅行隊③
12月9日,修学旅行隊は,午後の自主研修を終え,鶴ヶ城を見学しました。荒城の月碑を見学すると,空には月が美しく輝いていました。
県立博物館に来ていた他のお客様から,「知らない私に対しても挨拶してくれた立派な子供たちですね、引率の先生に会ったら是非お話ししようと思って、、、」と伺い,温かい気持ちになりました。さすが松岩小学校の最上級生,たのしい挨拶運動の成果です。
ミシン学習
12月9日,5年1組が家庭科「ミシンでソーイング」の学習を行いました。今年も松岩婦人会の皆さんに学習ボランティアとしてお越しいただきました。婦人会の皆さんの補助もあり,スムーズに学習を進めることができました。
布の脇と底をミシンで縫い合わせ,エコバックを作りました。余った布で飾りとしてポケットを作りたいと子供たちのアイディアが出て,どのようにしたら付けられるかを婦人会の方々に教えていただきました。さらに個性を生かして自分で使うエコバックの完成を目指していきます。10日には,5年2組が取り組みます。
修学旅行隊②
12月9日,修学旅行隊は会津若松に到着しました。バス酔いもなく元気に到着したとのことでした。子供たちは,到着した喜びと興奮で寒さを感じている様子はなく,予定通り,さざえ堂や飯盛山を見学しました。
修学旅行出発
12月9日,延期になっていた6年生の修学旅行隊が出発しました。日の出前の出発式,みんな笑顔で会津若松に向かいました。天気にも恵まれ,充実した活動になると思います。保護者の皆様,お見送りありがとうございました。
校外学習【5年生】
12月3日に,石渡商店に工場見学に行きました。石渡商店は,サメの水揚げ日本一の気仙沼で,フカヒレの専門店です。子供たちは,サメの歯やサメのヒレが加工されて製品になっていく様子を興味深く見学していました。想像よりも製品になるヒレの大きさが小さくて貴重であることを実感していたようでした。
クラブ見学
12月2日は,3年生のクラブ見学がありました。各クラブは,活動の魅力を伝えるためにとっておきの活動を紹介していました。3年生は,どのクラブも楽しそうなので,来年どれに入部するか,とてもうれしそうな顔をしながら迷っているようでした。
標準学力調査
12月2日は,1年生から6年生までが国語と算数の標準学力調査に取り組みました。
最後まで,集中して粘り強く取り組んでいました。
まもるは
11月30日は,昼の校内放送で養護教諭が2回目の虫歯予防の指導がありました。11月8日は「いい歯の日」に関連して11月は歯の指導の月間です。子供たちは分かりやすいスライドの映像を見ながら,自分でできる虫歯の予防を真剣に見ていました。
ワカメの種はさみ体験【5年生】
11月30日に,5年生が総合的な学習の時間に,ワカメの種ばさみ体験のため片浜漁港に行ってきました。暖かい日のワカメの種ばさみ体験となりました。松岩浅海漁業研究会の皆さんにワカメの種をロープにはさむ作業をマンツーマンで教えていただきました。ロープのよじれを利用して,その部分を広げワカメの種をはさむのは,とても力が必要で,また丁寧に作業をしながれば,種を傷つけてしまうことに気付き,漁師さんの苦労を知る機会となりました。子供たちのはさんだワカメのロープは,すぐに栄養豊富な場所に吊るされました。30㎝程度のワカメの種は,どのくらい大きくなるでしょうか。2月にワカメ刈りをします。今から楽しみです。
海洋教育【6年生】
11月25日に,6年生は,総合の「地球温暖化と海洋」の授業でした。気仙沼の海水温の変化について知り,今後の気仙沼の海で考えられる課題を漁業者,消費者,海の環境を守る立場から考える時間です。子供たちは,それぞれの立場の違いで考えていることが違うことに気付き,考えを深めることができました。
松岩地区老人クラブの皆さんとの交流【3学年】
11月26日(金)の3校時目に,松岩小体育館で「松岩地区老人クラブ」のみなさんをお招きして交流会を開きました。始めに,老人クラブの活動内容を紹介していただいた後に,昔の遊びを一緒に楽しみました。チラシや新聞紙を使って「紙鉄砲」を作ったり,よく飛ぶ「紙飛行機」を作ったり…あっという間の1時間でした。「初めてお手玉で遊んだ!」「お家でも作ってみたい!」などなど,子どもたちもとても喜んでいました。楽しかった思い出を胸に刻み,今度は自分たちが交流会を考える番です。どんなことをしたら喜んでもらえるのか,一生懸命考えていきたいと思います。
出前授業【3年生】
11月24日に3年生の総合の時間に障害者支援センターの方、手話通訳員の方などをお招きして出前授業をしていただきました。「聞こえない」障害は目では分かりにくいことや,聞こえない人とどうやって仲良くなれるかなどについて学習しました。児童の感想は,「みんなで手話をして楽しかった」「たくさんの手話を覚えることができて嬉しかった」「マスクをしていると口元が見えず,話していることが分かりにくいことが分かった」など,新しく気付いたことがたくさんありました。
松岩地区合同防災訓練
11月21日は,気仙沼市総合防災訓練でした。本校も中学校と合同で地区防災訓練に参加しました。各地区では,避難訓練の後,消火訓練をしたり,AEDの訓練をしたり,様々な体験をすることができました。6年生の感想では「地域の方々と情報が共有できたから地域の方は小中学生に何を期待しているのか分かった。そして災害が起こった時にどうすればいいのかを知ることができた」「危険箇所などの確認ができた。私もあまり知らない所にも危険箇所があり確認しておいて良かった」「訓練をして,実際に災害が起きて,どのようにしてにげればいいかイメージできた。いろいろな障害物から実を守るためにどのようなことをすれば良いかが,考えられたのでこの機会があって良かった」など,有意義な活動ができたことが分かりました。今回の訓練をふりかえり,地域と連携して,いざというときに備えていきます。
わかば祭
11月19日に,児童会主催のわかば祭がありました。5・6年生がつくった遊びやクラフトの出店に1年生から4年生の子供たちはとても楽しんでいました。2年生の男の子は「僕はVS松小でダンボールの穴の中に入れたり,ダンボールをたおしたりするのが一番楽しかったです。僕が5・6年になったら作ってみます」,3年生の女の子は「一番楽しかった店が,松岩アート美術館です。かわいい絵や自分で描けるのがいっぱいあったので楽しかったです。2番目は,松ぼっくりツリーです。いろんな松ぼっくりやいろんな飾りで飾り付けできたので楽しかったです」と感想をもちました。
高学年の子供たちは,一人一人が自分の役割を自覚し,仲間と協力して活動に取り組む姿は,とても輝いていました。この経験を今後の学校生活に生かしていって欲しいです。
MAP体験②【6-2】
11月15日に,6年生が2回目のMAP体験をしました。今回のねらいは,自分たちだけでなく周りの人たちと折り合いをつけるコミュニケーションの在り方です。最初は,自分たち中心の活動が,他のチームとの兼ね合いの必要性に気付くようになり,自分たちのグループの話し合いに加えて、他のグループとの調整をしながら目標達成に近づけていきました。リモートで参加する仲間ともお互いに知恵を出し合い協力する姿や,「ここ多いよ~」「こっちちょうどいいよ~」などと声を掛け合う姿が見られました。
「前回のことは根にもたず,今やっていることだけを考えて活動する大切さ」や「仲間と協力することの大切さ,仲間がいるという嬉しさ,自分の事だけを考えず他の人のことも考え活動することの大切さ」など素敵な気付きを何人も振り返りシートに書いていました。このことが日常生活に生かされていくことを期待します。
防災センター見学【3学年】
11月15日に,3年生が社会科の学習で防災センター見学に行きました。
消防署の仕事を教えていただいたり,煙体験や地震体験をしたりしました。
消防士の父をもつ児童は,ホースの重さが10㎏もあることや消防車に1500ℓの水を積んでいることを初めて知ったと感想に書いていました。また,一番心に残ったことが煙体験と地震体験という児童は,「煙体験では,前が全然見えなくて,すごく怖かったです。地震体験も,最初は「なーんだ、このくらいか」と思っていたのもつかの間,急に揺れが強くなって,こんなに揺れが不定期で来ると思うと,とても怖くなりました。そんな恐ろしい空間の中,消防士さんはよく人を助けられるなあと思いました。」と感想をもちました。
リアス・アーク美術館見学【4年生】
11月12日に,4年生が総合的な学習の防災学習の一環としてリアス・アーク美術館の「東日本大震災の記録と津波の災害史」の常設展示を見学しました。山内館長より説明を聞き,被災物一つ一つを真剣に見入っていました。ひびが入ったインターフォンや流されたパソコンや携帯電話を見て津波の威力を感じた児童や,ぬいぐるみを見て,持ち主のことを考えるととても悲しくなったと感想をもった児童もいました。3時33分で止まった時計やランドセルをみて津波の怖さを感じている児童もいました。自分たちが生まれる前に,こんなに大変なことがあったことを知り,東日本大震災について伝えて行かなければならないことを実感していたようでした。
昭和堰見学【4年生】
11月10日と12日に,松岩学区にある昭和堰の見学に行きました。10日には,校長から昭和堰の歴史や役割を教えていただいた後に,近くの昭和堰を見学し,12日にはバスで牧沢の平成の森の中にある昭和堰を見学しました。「せき」という言葉が分からなかった児童は,用水を取り入れるために流れをせき止めているところだということを知り,そのことによって学校の校庭6000個分の広さの水田に水を引くことができていることが分かりました。自分の家の近くにも,昭和堰があることを知った児童は家族と一緒に調べてみたいと感想をもちました。
みやぎアドベンチャープログラム【6年生】
11月9日に,6年生が『みやぎアドベンチャープログラム』を体験しました。
楽しい体験や目標達成のための活動後,振り返りを行い,「声掛け」「責めない」「計画的に」「失敗を生かす」「一生懸命」「チームワーク」「協力」「情報共有」などの言葉が出てきました。学習や学級生活の中で大切なことは何かを対話を通してお互いに共有することができました。
※みやぎアドベンチャープログラム(MAP)とは,学校の授業や学校行事等子供たちの諸活動に課題解決型体験学習法の一つである「プロジェクトアドベンチャー」の考え方や手法を取り入れた宮城県独自の教育手法です。豊かな人間関係に基づく充実した生活ができることを目的とし,集団の中で自他を認め合いながら多くの課題を解決する活動を通して,「学びの環境づくり」のためのスキルといえます。
水産試験場出前授業【6年総合】
11月2日に,6年生の総合的な学習の時間に気仙沼水産試験場から講師をお招きし,温暖化による海の影響について教えていただきました。
岩井崎の水温も確実に上昇していて,気仙沼港に水揚げされる魚には,太刀魚や伊勢エビなどもあるそうです。温暖化は海の環境も,どんどん変化させていることを知り,漁師さんや水産加工業の今後について思いをはせた時間でした。
研究授業【4年生】
11月1日に,4年生の総合的な学習の授業研究がありました。「守ろう!海の命」というテーマで,これまでに学習してきたことからゴミを減らしたり,海の命を守るために,伝えたいこととその理由について伝え合いました。
夏休みに実践したことや調べたことから伝えたいことを考えていましたが,友だちの考えを聞いたり話したりすることで,さらに考えが深まりました。
今後,まとめ方を決め,多くの人に伝えられるように発信していきます。
崖の観察【6年生理科】
11月1日に,6年生が松岩地区前浜にある崖の見学をして地層について観察しました。これまで学んできた大地のつくりについて,本物を見て確認することができました。
リアスの地形についてもふれ,それによって気仙沼湾ができたことを確認しました。
新しいALT来校
11月5日に,まちに待った新しいALTビクトリア先生が来校しました。昼の校内放送で,6年生の代表児童が英語で迎える言葉を伝えました。
6年生,3年生,5年生の授業では,先生の自己紹介をしました。一番たくさんの質問が出たのは3年生のクラスだったそうです。これからの外国語の授業をみんな楽しみにしています。
羽田神社・高大堰見学【6年生】
10月25日に,6年生が総合的な学習『探ろう!松岩の地域遺産』の一環として羽田神社と太郎坊杉,次郎坊杉と高大堰を見学しました。
羽田神社では,五穀豊穣を願った神様が祭られ1300年の歴史があることや,神輿渡御では200㎏の御神輿を4人で担ぎ,五十鈴神社までいき,海水をかけることで海の力をもらうこと,そして国の重要無形民俗文化財の「お山がけ神事」について教えていただきました。
樹齢800年の巨木が高台から見てきた気仙沼の歴史にも思いをはせることができました。
旧水梨小学校の南側を流れる高大堰も見学しました。校庭に立つ二宮金次郎が生きた江戸時代に,気仙沼では人々が20年もかけてつくった6キロを超える用水路を見学し,その時代の人々の思いや苦労について気づくことができました。
今後,未来を考えていく学習に生かしていきます。
校内研修
10月22日に,校内研修でホワイトボード・ミーティングⓇの山田美保子講師を迎えてホワイトボードを活用した研修をしました。
質問の技を使ってペアで話し合うことで自分でも思わぬ話題に広がったり,みんなでアイディアを出し合いホワイトボードに書くことで,一人では思いもつかないユニークなアイディアが膨らんだり,温かな雰囲気の中で笑顔があふれる研修の時間になりました。すぐにでも使えるファシリテーションの技術を,教室でもどんどん活用していきたいと感じる研修会でした。
植林【5年生】
10月20日,5年生が長の森山に植林活動を行いました。前日までの雨の予報から一転し,素晴らしい青空と心地よい風が子ども達の活動を後押ししてくれました。広葉樹のエノキ,クヌギ,コナラの苗木をそれぞれに植えました。植林をした5年生達がお父さんお母さんの世代になる頃,木は大木に育ち,オオムラサキやカブトムシが集まる森になることでしょう。
「森と海のつながり」を4月から学習をしてきた5年生の子ども達にとって,自分達の手で木を植えたことは,海や森を守り,豊かな未来を創る第一歩であることを,5年代表の児童4名が,自分の言葉で感想や挨拶を述べました。この活動をサポートしていただいた松岩愛林公益会の皆様や気仙沼地方振興事務所の方々には,植林をする子ども達の目の輝きをほめていただき,大変素晴らしい活動となりました。
あいさつ運動
10月20日から,計画委員会が計画したあいさつ運動が始まりました。
登校してきた子たちに明るくあいさつをしていました。
まもるめ
10月19日に,昼の校内放送で養護教諭による「まもるめ通信」のお話がありました。
「まもるめ」とは、「自分の目を守ろう」,そのために「目の健康について知ろう」という取組です。各クラスとも,二人の養護教諭が自作した映像と分かりやすい解説を真剣な眼差しで聞き入っていました。
学習発表会
10月14日に学習発表会の撮影をしました。どの学年も各学年の特色ある学習活動を,動画で配信する特性を生かしながら発表しました。10月16日9:00~18日16:00まで限定公開します。
2年生の演技には校長が特別出演したり,3年生のどろぼう学校には校長の大切なドローンやスケートボードが登場したり楽しい演出もお楽しみください。
6年生の演技には,見ている私たちも心を揺さぶられました。撮影終了後,達成感で感無量の姿,舞台装置を自分事として片付ける姿に大きな成長を感じました。
学習発表会練習①
10月11日,16日に配信される学習発表会に向けて各学年は,本格的に練習に取り組んでいます。2年生,4年生は,衣装を身につけて踊りや合奏の練習をしていました。
6年生は,初めて舞台での通しの練習をしました。担任からは舞台の様子を録画したものを再生して自分たちで振り返り,課題を知ってより良いものにできるように取り組んでいこうと話されました。普段の教科の学習とは,また違った表情で真剣に取り組む子供たちの姿を見ることができ,本番が楽しみです。
学習発表会準備作業
10月4日に,学習発表会の準備作業を6年生が行いました。一人一人が自分から仕事を見付けて作業する姿はとても頼もしかったです。
秋の交通安全教室
9月29日に,秋の交通安全教室がありました。学年部毎に分かれて,車の特性として,①車は急に止まれないこと,②死角があって見えないこと,③内輪差があることを確認し,交差点を歩く模擬訓練をしました。交通安全教室が最後になる6年生は,授業のまとめに千葉指導員から命の重さのお話を聴きその眼差しはとても真剣でした。
生活科研究授業
9月24日に,2年生の生活科の授業研究がありました。本年度の本校の研究主題は「自ら問いをもち,学びに向かう力を高める児童の育成」~教科等とESDの往還を図り,課題を自分ごとと捉え,行動化を目指す授業作りを通して~です。
「うごく うごく わたしのおもしゃ~はっけん!おもちゃはかせ~」の単元の材料や作り方を試行錯誤しながら考えていく時間でした。子供たちは,つくったおもちゃがどんな動きをするのかタブレットの動画で比較しながら,どうすれば思い通りにできるのか友達と話し合いながら活動に取り組みました。振り返りの場面では,振り返りカードの記入欄が足らなくなるくらい自分の思いを文字に表していました。
満開
9月の終わりとなりますが,緑化栽培委員会がお世話している花壇のお花はまだまだ勢いがあり,例年になくきれいに咲いています。緑化栽培委員会が種を蒔いたフェンスやプランターの朝顔は2階まで蔓がとどき,緑のカーテンのようです。
松岩SDGsニュース
9月24日の昼の校内放送で,放送委員が9月14日に松岩小学校の5年生が学習したメカジキの突きん棒漁のニュースを伝えました。
5年生は,実際に突きん棒漁の漁師の方をお迎えして,お話を聞きました。その学習の様子が宮城テレビで放映されました。その映像を全校で視聴しました。
今,大人の皆さんは,豊かな未来を守ろうとしていることを伝えてくれた授業でした。これからも未来の事を少しずつ考えるように松岩SDGsニュースをお伝えしていきます。
鉄棒大好き
9月22日,昼休み時間に校庭では元気に逆上がりにチャレンジする低学年の子供たちが何人もいました。先日,逆上がり練習機を設置したところ1年生も上手に回ることができていました。
体育科研修会
9月17日に,職員研修として体育科「コーディネーション運動」の実践研修を三浦大樹体育主任を講師に行いました。今回のポイントは,「自分の身体を自分で支える」「協力してできる喜び」「全身を使う楽しさ,一体感」です。全身運動を通して,お互いのコミュニケーションも活発になり,心地よい研修の時間となりました。今後の体育科指導に生かしていきます。
タブレット大活躍
9月15日、1年生の教室をのぞくと家庭と教室を結んでリモートで算数の授業を行っていました。子供たちも,そのような使い方に慣れ,離れていても一緒の教室にいるようでした。6年生の音楽の授業では,和音にふくまれている音を使って旋律をつくる授業を音楽アプリを使って作曲していました。コロナ禍で楽器を使った活動がやりにくい中,タブレットが有効活用されています。
カウンタ
1
1
3
1
7
5
7