階上中学校 日記

今日の出来事

合唱コンクール直前

 いよいよ合唱コンクールが明後日に迫りました。放課後に聞こえてくる合唱の声量も日に日に力強さを増しています。歌詞もはっきりと伝わるようになってきました。一人一人が自信をもって歌えるようになった証拠でもあります。そのような中、普段の授業を見ても、どの学級においても温かさを感じます。数学では、分からないところを「教えて」といえる雰囲気があり、とてもいいなと思いました。体育では、安全に倒立前転ができるように二人体制で補助する姿やうまくできた仲間を称える場面が見られました。

合唱中間発表会

 7日(土)の合唱コンクールに向けて、今日の放課後に、中間発表会を行いました。互いの演奏を聴き合い、よい刺激となったようです。音楽の先生からは、合唱コンクールのテーマである「響け!輝け!笑顔のハーモニー」を意識し、より表現を工夫してみるようアドバイスがありました。本番が楽しみです!

玄関前の掲示板の模様替え

 今朝、学校に来てみたら、玄関前掲示板の飾りがコスモスから紅葉に変わっていました。色合いがきれいで見とれてしまいます。本校の用務員さんが作成してくださいました。秋も深まってきました。今年こそ、紅葉を楽しみたいと思っています。

後期生徒会役員・委員任命式

 放課後に、後期生徒会役員・委員任命式と生徒会引継ぎ式を行いました。今日、三大伝統のたすきが、3年生から1,2年生へ渡りました。後期からは、各委員会の委員長は全員2年生(写真中央)です。今後の活躍を期待しています!3年生はこれまでの経験を生かし、後輩たちを支えてほしいと思います。

ユネスコスクール北海道・東北ブロック大会

 午後に、オンラインでユネスコスクール北海道・東北ブロック大会(生徒発表の部並びに教員発表の部)に参加しました。生徒の発表の部では、昨年度の防災学習発表で最優秀賞を獲得したチーム(吹奏楽部)が学校を代表して発表しました。このチームは、階上地区の方から教えていただいた東日本大震災時の話をもとに、次の世代にその教訓を語り継ぐために、自分たちで「紙芝居」を作成しました。今日は、実際にその紙芝居も披露しました。教員発表の部では、本校防災主任が全校を挙げて取り組んでいる防災学習の取組をまとめ、発表しました。

火災想定避難訓練

 今日の6校時に火災を想定した避難訓練を行いました。今日の訓練は1階の家庭科室から出火したことを想定した訓練でした。気仙沼消防署員の方々とシステム防災の方に立ち合っていただき、家庭科室の近くにある非常ベルを実際に鳴らすところから始めました。生徒が避難したことを確認した後に、消火器を使った消火訓練に臨みました。さらに、今年度は、消火栓を使った消火訓練も体験しました。次の煙道体験では、予想以上の煙と視野が全く失われてしまう怖さを実感しました。
 最後にいただいた講評の中でも、消防署員の方に煙の恐ろしさについておしえていただきました。訓練は、生徒の命を守るための教職員の訓練であることを再認識させられた時間でした。

ハッピーハロウィン!

 明日31日は、ハロウィンの日。そこで、今日は、ALTのケイト先生が今話題の「鬼滅の刃」の「ねずこ」に仮装して英語の授業をし、生徒たちを驚かせました。アメリカの学校では、ハロウィンの日は、先生も生徒も仮装をして1日過ごすそうです。午前中は普段通り授業がありますが(仮装したままで授業をする,授業を受ける)、午後は、ハロウィンパーティーやパレードを楽しむそうです。帰宅後は、近所を周り「トリックorトリート」と言って、お菓子をいただくそうです。

ケイト先生のコーナーです。(2階掲示板)↓

放課後合唱練習(3日目)

 今日は1週間ぶりに放課後の合唱練習が再開しました。体育館、音楽室、3階多目的教室などをローテンションで使用しながら、学級ごと練習に励んでいます。そして、合唱コンクール実行委員が掲示板を活用して、全校への呼びかけを始めました。
 生徒たちの歌声が聞こえるとうれしい気持ちになります。明日も楽しみです。

後期第1回委員会活動

 後期の委員会活動が始まりました。本校では、全校生徒が生徒会の委員会に所属し、それぞれの活動に取り組んでいます。後期からは2年生が委員長を務めることになります。生徒のみなさんによる主体的な活動になることを期待しています。

総合防災学習

 本校では、全校生徒が10班の縦割班に分かれ、「自助・共助」の学びと次の世代への「伝承」をテーマに探究的な学習を進めてきました。12月4日の防災学習発表会へ向け、どの班もまとめの時期に入っています。調査、分析、考察した内容をどのようにまとめるのか、どのような方法で発表するのか、話し合いを行っているところです。

小学生の中学校生活体験

 今日の午後、階上小学校6年生の皆さんが中学校に来校しました。はじめに、1年生の代表生徒3名が中学校生活について(服装、一日の生活の流れ、三大伝統、学校行事)説明しました。そして、5校時は1年生の国語と社会の授業参観を、6校時は英語の授業体験を、放課後には部活動見学を行いました。6年生の皆さんは、あいさつが元気よく、積極的な態度でに見学や体験に臨んでいました。中学校入学を楽しみにしています!
 

津波防災講話

 今日、佐沼高校の狩野秀之校長先生を講師にお招きし、津波の発生のしくみや津波の特徴、避難の注意点などについてご講話いただきました。津波発生のメカニズムなど専門的な内容が多かったのですが、津波の脅威について、分かりやすくおしえていただきました。「結局のところ、津波からは走って逃げることは不可能である」「とにかく高いところに逃げる」「自分が助かれば、他の人も助けられる」という狩野先生の言葉に重みを感じました。
 最後に、大切な日常の備えとして、①地域を知ること、②個人のスキルを高めること(衣食住のスキルを中心に)、③集団のスキルを高めること(中学生にできる役割を意識する、集合場所などについて家族と話し合う、避難所設営を経験してみるなど)をおしえていただきました。
 代表生徒がお礼の言葉で、狩野校長先生に教えていただいたことをずっと忘れずにいます、そして、今後の防災学習に生かしていきます、と力強く述べました。

交通安全・不審者対応についての講話

 今日の朝会で、階上駐在署長の松浦桂様にご来校いただき、交通安全と不審者対応についての講話をいただきました。
 交通安全については、「防衛歩行」についておしえていただきました。横断歩道では、「右見て、左見て、手を挙げて」歩行する「防衛歩行」を実行し、自分の身を自分で守るようにとお話いただきました。
 また、学校外で不審と思われる人と遭遇してしまった時は、一人で対応しようとしないこと、相手と距離をおくこと、周りの大人に伝えることとお話いただきました。
 最後に生徒を代表して生徒会長が「横断歩道を手を挙げて渡る人は少なくなっているように感じています。自分の身を守るのは自分であるということを忘れずに、今日おしえていただいたことを実行していきたい」とお礼の言葉を述べました。

合唱コンクールへ向けて

 11月7日(土)の合唱コンクールへ向けて、昨日から、放課後練習が始まりました。放課後になると、校舎のあちらこちらからきれいな歌声が聞こえてきます。どの学級も運動会で培った団結力を生かし、合唱コンクール実行委員が中心となって練習に励んでいます。本番がとても楽しみです。実行委員の皆さんで話し合って決めた今年度のテーマは「響け!輝け!笑顔のハーモニー」です。

新しい気持ちで

 今日の学級活動では、運動会の振り返りをしてから、後期の生徒会委員会活動や学級の係活動の所属を決めました。この機会を大事にし、新たな気持ちで生活していほしいと思います。
 放課後の校長室前の自学スペースには、多くの3年生が集まり、自主学習に励んでいました。

大運動会開催

 今日は、保護者の皆さまに見守られ、暖かいご声援をいただき、生徒たちは全ての競技、応援、係の仕事に全力で取り組みました。皆さんの熱気で、曇り空であることをすっかり忘れるほどでした。開会式での全校エールは、今日、保護者の皆様に披露することを目標にして、3年生が中心となり練習を重ねてきました。コロナ禍のなか、十分な練習はできなかったかもしれませんが、全校で団結し、バージョンアップした見事なエールを披露しました。どの競技においても、生徒たちの姿を見て、何度も胸が熱くなりました。
 企画・運営に積極的に関わってくれた運動会実行委員の皆さん、本当にありがとうございました。全校の皆さん、勇気・元気・感動をありがとうございました! 



運動会 花火打ち上げ

 今朝6時に、空高く打ち上げられた花火の殻を、見事にキャッチして満面の笑みを浮かべている先生方です。今年の運動会テーマは、月虹~満月となれ!花様年華~です。「一人一人輝こう!」という想いが込められています。

運動会会場作成

 今日は、明日の運動会に向けて、会場づくりを行いました。生徒たちは自分の担当が終わると、率先して他の分担を手伝う様子が見られました。天気予報によると明日は開催できそうです! 明日の「運動会」は、今年度初めての学校行事となります。ご声援をよろしくお願いいたします。

教育実習最終日

 今日で2週間の教育実習が終了となりました。教育実習生のお二人は、授業だけではなく、休み時間、給食、清掃、部活動、運動会練習など、多くの場面で生徒たちと関わってくれました。この2週間、フレッシュな風を学校に吹き込んでくれ、ありがとうございました。お二人から、よい刺激を受けた生徒(教員)も多かったようです。
 今日のお別れ会では、お二人の夢が叶うことを願って、全校でエールを送りました。