階上中学校 日記

今日の出来事

三年生を送る会

 6時間目に三年生を送る会が行われました。1・2年生やお世話になった先生方からのメッセージ動画、3年間の思い出動画、後輩からのエールなど、笑いあり涙あり、学校の団結力が高まるすばらしい行事となりました。

三大伝統の継承

 3年生が発案した継承活動のひとつ、朝のあいさつ運動の様子です。受験勉強で忙しい中、朝早く登校して活動しています。思いはきっと1、2年生に届くことでしょう。

三大伝統の継承

 卒業まで残すところあと一ヶ月少々。3年生が、本校の「三大伝統」を受け継ぐための活動を計画しています。

 あいさつ:豊かな人間関係を築き、コミュニケーションの活発化を図るため、「Iプロ(私の挨拶プロジェクト=朝のあいさつ運動)」を実施

 エール:「咲かせよう階中の華」。各部活動にエールを送り、その良さを伝える活動を実施

 防災学習:「防災意識を高めよう作戦」。防災意識の大切さを知ってもらうために標語やポスターを掲示

 よき伝統が受け継がれるよう、後輩たちのために、と主体的に取り組もうとしている3年生。とても素敵です。

力作ぞろいです

 先日リアス・アーク美術館に展示された毛筆・硬筆の代表作品を校内に掲示しました。作品の一つ一つが努力の証です。

 書きぞめの指導にあたり、今年度は齋藤久美様にご指導をいただきました。親身かつ丁寧に、そして的確なご指導をいただきましたことに感謝申し上げます。

生徒集会

 29日(月)の生徒集会で、生徒会総務から募金活動の報告がありました。募金額44,436円は階上出張所から日本赤十字社を通し、被災地に送られます。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

考え方の癖を知ろう!

 2年生を対象に、スクールカウンセラーによる道徳の授業が行われました。テーマは「考え方のクセを知ろう!」。ネガティブな感情と上手に付き合うために必要な思考のコツを教えていただきました。

 教室に向かう階段にはこんな工夫が。これなら覚えられそうですね!

市防災フォーラム

 昨日行われた「第8回気仙沼市防災フォーラム~市民みんなで考える防災~」に、本校からも2名の生徒が出席しました。生徒たちは学校での防災学習や個人探究についてポスターセッションを行い、その後に行われたパネルディスカッションではパネラーとして参加しました。二人は「学校にないもの、あるもの、という視点で考えられたことがよかった」「中学生にできること、中学生だからできることを今後も考えていきたい」と感想を述べていました。

イングリッシュボード

 年末年始に母国に帰省したALTのアリーシャ先生が、イングリッシュボードで北アイルランドやスコットランドを紹介して下さっています。伝統的な建物や風景、イベントの様子、美味しそうな食べ物など、素敵な写真が掲示されています。

校内席書大会

 校内席書大会が行われました。参加した生徒は最初は緊張した面持ちでしたが、いざ始まるとそれぞれ集中して取り組んでいました。これまでの練習の成果が発揮されることを祈っています。

 

できることを主体的に

 生徒たちの発案で、今日から募金活動が始まりました。今朝は生徒会総務の生徒が昇降口で募金を呼びかけました。

 「今度は私達の番だ」

 「微力だけど決して無力ではない」

 被災者の方々のために少しでも、という思いで取り組んでいます。

新年の抱負

 新しい年の始まりにあたり、3年生が新年の抱負を漢字一文字で表し、意気込みを記しました。もうすぐ卒業を迎え、4月からは新たなステージでの生活が始まります。「挑」、「夢」など頼もしい漢字が並びました。

新しい年に向けて

 今年度本校では、地域のためにできることを考え、主体的に行動する生徒が増えています。今日は1年生の有志の生徒が、地元にある神社で境内の掃き掃除を行いました。

 ボランティアを快く受け入れて下さる地域の皆様に、心より感謝申し上げます。

階上地区協働教育プラットフォーム事業

 地域学校協働活動推進事業として今月、生徒たちが料理を学ぶ機会がありました。まちづくり協議会郷土料理部会と食生活推進協議会の皆様が来校し、3年生と2年生の生徒が料理を教わりました。優しく丁寧なご指導のおかげで、どのグループも美味しい料理を完成させることができました。

探究学習の成果を発表しました

 一年間の探究学習のまとめとして、2日(土)に発表会を実施しました。保護者の皆様や東北大学の先生方、探究学習コーディネーターの皆様にも発表会に参加していただきました。また、3日に気仙沼市行われた探究フェスタでは、日頃からプロジェクト探究部の活動に取り組んでいる生徒による発表が行われ、本校生徒も参加しました。

市総合防災訓練・避難所初期設営訓練

 気仙沼市津波総合防災訓練の実施に合わせ、階上地区では午前中に自治会毎の防災訓練が、午後には中学校体育館で避難所初期設営訓練が行われました。午後の避難所初期設営訓練では地域の方々にもご協力をいただきながら、マニュアルに沿って地震発生から避難所開設までの流れを確認しました。

荒磯まつり

 4年ぶりに通常開催となった荒磯まつりに、本校生徒がボランティアで参加しました。会場の準備や片付け、解体マグロや荒磯汁の配布など、実行委員の皆様にご指導をいただきながら活動しました。無形民俗文化財である明戸寅舞の演舞を披露した生徒や、出店を手伝う生徒など、たくさんの生徒が地域の方々と共にまつりを盛り上げ、楽しみました。

海洋教育こどもサミットinひろの(オンライン)

 今年度本校は海洋教育パイオニアスクールプログラムに参加しており、防災を軸にしながら個人ベースの課題探究を通じて海洋リテラシーの育成を図っています。この日は岩手、山形、福島、宮城のプログラム参加校の児童生徒がオンラインでつながり、「海と生きる未来を描く」というテーマのもと、オンラインサミットが行われました。参加した生徒たちにとっては他校の取組に学び、刺激を受け、よい機会となったようです。この学びを今後の探究学習に生かしてほしいと思います。12月2日はいよいよ個人探究発表会です。

 

生徒集会(新旧引継ぎ式)

 本校の三大伝統である「あいさつ」「エール」「防災学習」の3つの襷を旧総務役員が新役員に手渡す形で、引継ぎ式が行われました。また応援団の引継ぎも行われ、3年生の応援団員が新団員に手袋を手渡しました。3年生の皆さんは伝統を受け継ぎ、その伝統を生かした学校生活を築き上げ、次の代に見事に引き継ぐことができました。2年生を中心とした生徒会活動の今後に期待したいと思います。

少年消防クラブ講話

 消防署員の皆様による講話がありました。地震が発生する仕組みや津波の速度、地震が発生した際に求められる対応などについて講話をいただいたのち、初期消火訓練も行いました。災害の未然防止や発生時の対応について改めて学ぶことができました。

校外探究活動(1学年)

 1学年の総合的な学習体験活動のテーマは「地域再発見」です。本日、生徒たちはグループ毎に、歩道橋やガードレールの清掃、介護施設での体験学習、観光協会やクリーンヒルセンターへの訪問・見学を行いました。学習の実施にあたり、関係機関の皆様にご理解とご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。