月立小学校の日常を紹介します

2024年10月の記事一覧

ステージ練習

こだまステージ発表会に向けてのステージ練習が始まりました。

子供たちもいつもの練習とは違い、やや引き締まった姿で取り組んでいたように思います。

全校練習もサークルで始まり、どんどん上手くなっていく姿が楽しみです。

教室では、一緒に本を読んでいる1年生、仲良しです。

中学年は、漢字クイズの出し合い、ゲーム性があって面白いです。

5年生は算数の勉強をしていました。

教えられる勉強から、自ら学ぶ勉強をしています。受け身から、自分からの姿になることを目指しています。

ハロウィン絵手紙コンテストも終了です。この後、Kids局員の審査があります。お楽しみに✨

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かわいいハロウィン

今朝は本の読み聞かせがありました。

自分で読むのも良い時間ですが、言葉を「聞く」ということも大切な時間です。

帰り際、読み聞かせのみなさんと立ち話で、「小さい頃、耳から入ってくる言葉の音は、不思議とずっと残るんだよね…」という話をしました。家族の中での言葉の響き、教室の中での言葉の響きの大切さを改めて感じています。

私たちの生活は、言葉で綴られていますね。

業間時間に、月立保育所の子どもたちがハロウィンでやってきました。

目に入れても痛くないというのはその通りで、かわいらしい子どもたちの姿に、月立小学校の熱量が上がりました。子供は宝物ですね✨

みんなで記念撮影もしました✨

後ろ姿も、やっぱりかわいらしいですね。

月立保育所のみなさん、小さな幸せをありがとうございました✨

3時間目は、中学年の少年消防クラブの災害についての学習がありました。

消防士の方との対話は、4人の子どもたちの深い学びになっていました。自分の命を守る大事な時間でした。

そして、つきぽくんポストには、今日も子供たちの頑張りを励ますメッセージが届きました。

 

大人のみなさんの姿を子どもたちは見て育ちます。

 

この温かさにふれている子どもたちは、きっと、大きくなったときに、今、ふれている温かさを伝えられる大人になりますね✨

ステキな八瀬、月立ですね✨

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気持ちいい 秋!

穏やかな陽射しがふりそそぐ校庭は気持ちがいいものです。

校庭でサッカーボールを蹴る子供たちは、鉄棒をゴールに見立てての遊びが始まり、これはこれで面白いものです。

音楽室では、スカパラの「Paradise Has NO BORDER」の練習をしていました。子供たちの演奏ではありますが、その軽快なリズムとメロディーからエネルギッシュで解放感あふれるサウンドを感じます。

気持ちいいです✨

低学年は伝統の看板づくりをしていました。

ハロウィン絵手紙コンテストも、もうすぐファイナルを迎えます。

今日も1通届きました。まだ48時間ありますのでご応募ください。

そして、月フェス実行委員と鹿踊に出演した子供たちへ嬉しいお手紙も届きました。

優しさと温かい言葉は、ぐるぐる人から人へ渡り歩いて、また、自分へ戻ってくるものです。

こんな言葉がありました。

「誠意や真心から出たことばや行為は、それ自体が尊く、相手の心を打つものです。(松下幸之助)」

子供たちの良かったこと、頑張りを目にしたときは、素直に伝えること自体が尊いものなのです✨いつまでも大事にしたい心です✨

これからも、皆さんからのメッセージを待っています✨

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先端と伝統

10月の最終日曜日です。

今日はスクエアシップでSONYのMESHのプログラミングツールを使ったワークショップに行ってきました。もちろん、月立小の仲間も参加していて、ワクワクな時間になりました。

7年前にすでにMESHのプログラミングツールを使った授業にふれて、そのおもしろさは体感していたので、改めて、その時の子供たちのワクワク感を思い出していました。

今日のワークショップの先生は、SONYグループでMESHを開発した荻原さんと、同じSONYグループのエンジニアの村田さんです。他にもICTを得意とする女性の方々が集まり、子供たちや地域の未来を考えるカッコイイ時間を過ごしました。

プログラミングの良いところは、論理的な思考が身に付くことですね。大事なのが「遊び」という活動を通して、勝手に「学び」が始まるところです。教える先生が遊びを知らないと、学びには行き着きません。おもしろさがあれば、子供たちは勝手に学び始めます。

荻原さんのプレゼンにもあるように、自分たちの生活や社会は、自分たちで変えていける、まさに、その通りです。子供たちの社会を狭めているのは…?を問われている言葉でした。

つきポくんの可能性は、子供たちができる事を広げ、自分たちで学校を変えて行ける風通しになります。それぞれの教室でも同じ風通しの穴が出来ると、大きな変化になります。

そして、午後は伝統の早稲谷鹿踊です。

鹿踊指導者の皆様に、本当に育てていただいている子供たちです。

自分の住んでいる地域の伝統を学ぶ時間を通して、人とのふれ合いや思いやり、協力、忍耐、そして感謝と、根幹=心の根っことブレない芯づくりの時間です。これらが後々の先端の学びの発揮につながります。

新月公民館祭りの最後の演目で、子供たちの鹿踊に大きな拍手が送られました。

 最後は、感謝の気持ちを伝えました。

先端と伝統は、これから生きてく子供たちにはどっちも大事な学びです。その学びから、生きていく力を身に付け、蓄えて、将来の自分づくりを、自分でしていかなければなりません。

今週末からは11月です。カレンダーも残り2枚です。

「1年の計は元旦から」「1日の計は朝から」を1月の冬休み明けの集会で子供たちに話していました。どれだけ意識して、小さな行動を起こせたかが、この1年の自分の変化につながります。

「終わり良ければ全てよし」になるように、残りの2か月間の過ごし方を「善は急げ」の思いで、みんなで過ごして行ければと思います。

今日一日、月立小学校の子供たちと一緒に過ごし、その瞬間、瞬間の思いを重ねていただいた皆さんに感謝しています。

ありがとうございました✨

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ハロウィン絵手紙コンテスト開催中

昨日は月立子どもフェスティバルに多くの保護者・地域の皆様方に参加いただき、ありがとうございました。

今朝の子供たちは、上学年はやり切った満足感、下学年は遊び切った満足感があり、充実した月フェスだったと思います。

次にみんなで登る山=目標は、こだまステージ発表会です。今日は、音楽室で練習をしていました。

みんな違っているから、お互いを知ろうとする意識が芽生えます。自然な芽生えです。そこをムリに整えようとするとひずみが生まれて、反発が生まれます。小さなひずみは解消させながら、しなやかな人柄に育てて行くことを、子供同士、大人同士、子供と大人同士で目指したいものです。

27日に向けての鹿踊りの合わせ練習もしていました。

今の自分たちの力の発揮できる最高到達点で、自分たちが納得して迎える舞台こそ大切な時間です。時間は平等で、その時間をいかに自分たちで生み出せるかの時間管理の勉強にもなります。

そして、絵手紙コンテストにも、多くの方々から続々と怖く?恐ろしく?かわいい!絵手紙が届いています。

中には卓越した技法で、傑作作品も届き、学校だけでは見ることも、触れることも出来ないコンテストになりつつあります。

月立保育所の2人からも、かわいらしい絵手紙が届き、目を細めていました。

地域の皆さんも参加出来る、「プチ催しもの」も良いものだと思いました。

そして、今回の作品の中で、新たな画伯を発見したのが最大の収穫です!そうなると、つきポくんプロデュース「Tuki Let's 3C」が始まりそうです。

さらに、今日のPTA歓迎会の中に、何と「つきポくん」が忍び込み、にわかに市内進出していました。これは「つきポくんを探せ」となると、出版部門やレジャー・アミューズメント部門も必要になりそうです。事業拡大のヒントが落ちていますね。

歓迎会では、楽しい時間でもありながら、未来の八瀬、気仙沼の話にも広がり、とても学びになる時間にもなりました。もちろん、ツッコミやオチもあって、大人の勉強会でありました。

これからも月立小学校を支えるこだま隊という地域の「根っこ」を張りながら、子供たちという苗木が、すくすくと大きくなり、自分なりの実がなるように、みんなで手入れをして行ければと思います。

今日のPTA歓迎会に向けて、PTA会長さん、そしてPTA役員、会員の皆様方、本当にありがとうございました✨

これからもどうぞよろしくお願いいたします✨

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月立子どもフェスティバル✨

子供たちによる 子供たちのための フェスティバルの開催です!!

今日は月立保育所や地域のちびっ子も来ていただきました。子供の祭りです。

ゲストのお迎えは、低学年の4人です。そこは2年生が歓迎の挨拶をして地域のちびっ子をお迎えしました。

1年生も保育所のちびっ子に自分が楽しみにしている遊び場を伝えている姿に成長を感じました。

もう一つが、フェスに来ている保育所のちびっ子さんの言葉や行動が、今年の春の姿とは全く違い、保育所に入所して、小さな集団ではあっても、その子供の成長を促し、すくすくと育っている姿に感動しました。もちろん、保育所の先生方の関わりが、その育ちを推し進めていることは間違いなく、これからの姿も楽しみになります。

オープニングセレモニーでは、主催側の上学年から、お店の紹介がありました。

ちびっ子の皆さんも、一緒に並びました。

お互いに挨拶もしました。

そして、オープンです✨

みんな本当に楽しんでいました。

昨日のブログでも書きましたが、自分たちが主役であると、こんなにまで生き生きと活動している姿に変化します。

  

今日は遊びの中の学びをしていますが、普段の授業は学びの中の遊びになれば、遊びは子供たちのものですので、楽しくなりますね✨

そして、大人の時間です。

始めに、お店の紹介をしました。

子供たちが考えた遊びですが、どうしても遊びとはいえども本気=マジ!になってしまいます。

それが素敵=イケてる大人の姿でもありますね✨

楽しさと一生懸命さが伝わってきます!

茶房「のどか」のお休み処もあり、ホッコリしたひとときを過ごしていました。

閉会式では、それぞれの遊び場の表彰がありました。

おうちの方々からも、子供たちの頑張りに大きな拍手がありました。

本当におうちの方々の力が、子供たちの頑張りにつながっている事を感じました。

これからも、学校と一緒に子供たちの育ちを支える環境作りに力を貸していただければと思います。

ありがとうございました✨

上学年の子供たちから「お抹茶、飲みたいです!!!」との訴えがあり、昼休みは職員室前で、出前お抹茶ストア「のどか」が開店しました。

お抹茶は好評でした。良いことがあったときは、お抹茶パーティーも良いですね。

おまけ付き

子供たちと先生方の雰囲気も和やか、おうちの方々の雰囲気も穏やか、本当に安心できる環境で2学期を歩んでいます。

これからもよろしくお願いします。

今回の月フェスのご感想や子供たちへの励ましは、ぜひ、「つきポくん」でお願いします✨昼の校内放送で紹介します。ペンネームでもOKです。

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フェスティバルの準備

明日は月立子どもフェスティバルです。

5時間目は、4年生以上の子供たちが体育館で準備をしていました。

やっぱり、自分たちが主役となれる活動の姿は良いものです。話し言葉は増えるし、大きく聞こえるし、考えるし、駆け動くし、楽しさが伝わってきます。

どれだけ子供たちに学習や物事を任せられるかが大事になってきます。

掃除の時間も同じです。

今日は1年生の2人に校長室の掃除をしてもらいました。校長室のお掃除を任せられたという使命感が、一生懸命さにつながり、掃除が喜びになっていたように思います。職員室もきれいにしてもらいました。

昼の校内放送では、急遽、明日のフェスのPR放送をしました。

どんどん子供たちが出来ることを預けて、子供たちの活動が増えれば、ダイナミックな子供たちの姿に変身し始まります。これが学校の楽しさですね。

活動のきっかけは、先生方作り、それが次第に子供たちに移っていきます。

子供たちが自分たちの学級・学校という社会作りをしっかり経験することが、大人になっての社会作りの仕組みを理解し、社会参加の感覚を養うことにつながります。

2学期は子供主役の時間が増えるように、学校とおうちの方々と地域の皆さんの力を合わせて、子供たちに社会作りの一員である感覚を養って行ければと思います。

明日のフェスもよろしくお願いします✨

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いい感じの仲間たち

業間時間に図書室で図書ボランティアの皆さんと、月立小学校の子供たちの幸せな姿を楽しく話していると、多目的室から太鼓の音が聞こえてきました。

練習の予定は無かったから見ていると、上学年の子供たちが練習をしていました。後に聞くと、新月公民館祭りに出演するからの自主練習をしていたのです。

子供たちの自主性と自治的な力を高めるためには、きっかけを作り、子供たちが歩み始めたら、1人で歩かせてみて自信を付けさせる。その繰り返しを6年間の生活の中で育てると、自分の足でしっかりと歩み、困ったときは大人に相談し、力を借りる事を覚え、さらに、歩幅が大きく広がっていきます。その歩みの一端が見られて、少し嬉しくなりました。

今週の木曜日の月立子どもフェスティバルの準備も同じで、子供たち自身が歩んでいる姿になります。

先生方も自分のできるお店を開いて、月立子どもフェスティバルを盛り上げようと準備しています。

お時間がある方は、お誘い合わせの上、子供たちと先生方の活動を応援していただければと思います。

そして、月立小Kids郵便局のファンの方から、開局記念のモニュメントをいただきました。

マスコットキャラクター「つきポくん」推しもジワリと広がって、八瀬川下りをしているところです。ホ〇ぼーやを越えるかも知れません。

現在、ハロウィン絵はがきコンテスト開催中です。ぜひ、お時間のある方は、参加してみてください✨

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音を楽しむ秋

今日はアーティスト派遣プログラム・プロの声楽家の方々の歌に触れるコンサートがありました。

ソプラノ歌手 湯浅桃子さん、テノール歌手 布施雅也さん、ピアニスト 谷合千文さんの3人が、子供たちに素敵な音を聞かせていただきました。

音楽室に響き渡る歌声に目を大きくしたり、そばに来てささやく歌声に恥ずかしくなったり、重なり合う歌声に微笑んだり、そして鍵盤に流れる指先に驚いたりと、子供たちの全ての感覚を震わせ、心を揺れ動かす感動をいただきました。

去年も本コンサートを主催していただいている北野生涯教育振興会の同じコンサートに、プロの声楽家の皆さんに来ていただき、子供たちの歌に対する姿勢の変化は大きく、今年の校歌の歌声は違ってきています。

今回の体験を、この後のこだまステージ発表会に生かして、おうちの方々、地域の方々に子供たちのはつらつと響き渡る歌声をお聴かせしたいと思っています。

素敵な音を聴かせていただいた、湯浅さん、布施さん、谷合さん、本当にありがとうございました✨

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発表の秋

10月の3週目の日曜日は、穏やかな天気でイベント向きの天候に恵まれました。

新月中学校の文化祭に行ってみると、やはり小学生とは違い、生徒自身が作って行く催しであると感じました。

 

プログラムの表紙を見ると、月立小卒業生の生徒さんが描いたものと気づき、合唱コンクールの指揮者の立場で活躍している姿があり、そして、実行委員でアナウンスをしている声を聞き、嬉しさいっぱいの文化祭に出会いました。

「小学生も見たら、いろいろな感じ方をするのだろうな…」と思っていたら、そこには、月立Kidsが見に来ていて、喜び溢れる会場になりました。

数年後には、この新月中学校で学んでいく子供たちです。地域の中で、ぐんぐん育てていければと思いました。

新月中学校のみなさんの、心をひとつにして成功させようとする姿が溢あふれる文化祭を見せていただき、ありがとうございました✨

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活動の動き出し

今朝は、全校でこだまステージ発表会に向けての子供ミーティングをしました。

台本を読んで自分の発表する文を選び、その後、音読練習をすることで上達していきます。計画性を養うきっかけにもなりますね。

職員室前の赤いポストのある月立小郵便局の配達局員を募集したところ、4名の子供たちが集まりました。

みんなで幸せを届ける局員を目指したいと思います。

そんな中、おうちの方から月立小郵便局を経由したコンサート参加の申込みが届き、驚きました。

でも、その温かい気持ち、子供たちの活動の波に乗っていただく心意気に感謝しています。

この配達形態が軌道に乗ると、その先には、地域をつなぐ月立小Kids郵便局の役割の大きさが見えてきます。大人の力を借りて子供たちが地域をつなぐポストマンになるかも知れません。どこまで育てられるか楽しみです✨

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楽しい学校をつくろう~やってみよう編~

今朝の業前時間、上学年は月立子どもフェスティバルに向けての話合いをしていました。

下学年が楽しめるもの、みんなが楽しめるものなど、アイデアを出し合う姿が、未来づくりにつながります。とても大事な時間です。

大人が子供たちに「本当の自由」を感じさせ、その自由を考える時間を大切にすることが、創造性を生み出して、できる事の可能性を高めます。逆に大人が試されているのかも知れません。

体育の時間では、1年生から4年生までの合同体育をしていました。跳び箱、ドッヂビーに楽しく取り組んでいました。

その中で4年生の2人の行動が、運動を楽しみながらも、みんなの事を考える言葉や行動があり、早速、5年生の姿をチラッと見ることができました。

始業式での話が、こんなに早く姿として現れるとは、子供たちへメッセージを届け、対話の大切さを感じていました。

明日は子供たちのどんな姿を見ることが出来るのか楽しみです✨

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2学期の始まり

晴天に恵まれた3連休、登校した子供たちの口々からは、いろいろなおしゃべり日記が語ら、穏やかなお休みだった事を感じていました。

2学期の始業式では、3月までのカレンダーを見せ、6年生のゴールは卒業式、1年生から5年生までは修了式、そして、その向こうには、4月の、1つ学年が上がった自分の姿を想像させ、その姿に向かって頑張ることを話しました。

 さらに、「楽しい学校」と「悲しい学校」という選択の中で、楽しい学校をみんなでつくるためには、何が必要なのか?を問いかけました。

子供たちからは、協力、笑顔、頑張る…など、みんなで生活するために必要なことを発表してくれました。

そして、中学年が学習していることわざから「善は急げ」という言葉を掲げ、みんなのために良いと思ったことは行動していく事の大切さを話しました。

代表の言葉では、2人の子供たちが発表しました。将来の姿を見ながら、今、やらなければならないこと、自分の苦手な事の克服に向けた目標を発表し、これからの頑張りが楽しみになりました。

できる、できないは別にしても、目標に向かって歩もうとする姿勢に心を動かされます。頼もしい月立っ子です。

これからの6か月間で、一人一人の物語がどのように描かれていくのか楽しみです。近道、回り道、道草、迷い道など、ドキドキ、ワクワクしながらも、ハッピーエンドになるように、みんなで見守り、応援、時には手をつないで歩いて、子供たちを応援できればと思います。

2学期も、子供たち、月立小学校の応援をよろしくお願いします✨

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1学期終業式

1学期終業式を迎えました。

新学期が始まり、2人の1年生を迎えて喜びいっぱいで始まり、

  

運動会で気仙沼音頭と地域の皆さんの飛び入りダンスをみんなで踊って勢いがつき、

 

地域のマイスターの力を借りて、さつまいもの苗植え、そばの種まき、

 

夏の水泳学習で泳げるようになり、

 

そして、夏休みが明けて、新しい仲間を迎えて、また喜ばしい気持ちになり、

 

1学期を無事、終える事ができました。

終業式では、一人一人の振り返り発表があり、1年生が1人で発表している姿に、その成長を感じていました。

 できる事が増えて、友達と力を合わせる面白さと楽しさ、達成感を味わうことで、自分の存在を確かめ、人に貢献する喜びという小さな芽を育むことが、将来の地域社会を支える一員になるのだと思いました。

1年生は、初めて通信票を担任の先生から渡されていました。

生涯の中の通信票記念日です✨

他の学級でも、1学期の振り返り、一人一人の頑張った所を話していました。

3連休の後は、2学期が始まります。

秋晴れの3連休になりそうです。余暇と体をゆっくり休めて、全員で2学期初日を迎えられるように、ご家庭でも健康管理をよろしくお願いします。

保護者の皆様、地域の皆様、1学期のご協力、ご支援、ありがとうございました✨

 

おまけ

月立小学校郵便局を開局しました。

手紙の書き方、どこに何を書けば良いのか?国語の教科書にも学習として勉強します。

日常の中で、手紙やはがきを書くことが無くなってきていますが、やはり、一般教養としての知識は必要ですね✨

相手にメッセージを届ける事って、素敵なことです。

遊びが学びにつながります✨

学校へ来た際には、ぜひ、子供たちにお手紙を書いて、ポストに投函していただければと思います✨

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終業式の前の日

明日で1学期が終わります。

2学期制になってから1学期と2学期の境が近くなり、もう来週から2学期が始まります。

そんな中での子供たちは、来週からの活動のミーティングをしました。

それぞれの縦割り班の中で、月立子どもフェスティバルの出し物の話合いをしていました。

そして、低学年の教室に行くと、先生の机の周りに子供たちが集まっていろいろな話をしています。子供たちと先生の距離がいい感じの風景です。こうやって、スクスクと子供たちは育って行きます。

子供たちの集まる場は大事な交流の場ですね。

体育の時間も、楽しそうにプレーしていました。

明日は終業式ですね✨

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開校記念の式&さつまいもの収穫

10月1日が月立小学校の開校記念日です。

その式を、今年は旧校舎前で行いました。

山々へこだまする歌声で校歌を斉唱して始まりました。

5年ごとに縁ある人を招いてお話を聞く会が今回で、今年は18年前、旧校舎から新校舎への引っ越しにも携わった先生のお話を聞きました。

君鼻山へ登ったこと、蚕の学習が始まったことなど、今日の月立小学校の学習につながる話を聞かせてもらいました。

本当に今も昔も、そのまたずっと前も、伝統と地域の皆さんに支えられてきた月立小学校であることを実感しました。

そして、旧校舎の中を見学し、ひと昔を感じる時間となりました。

最後は、みんなで記念撮影です。

これからも、旧校舎も、新校舎も、地域のみなさんも大事にする子供たちに育てて行ければと思います。

そして、こだま農園でのさつまいも掘りです。

今日も保護者のみなさんやこだま隊の方々の力を借りての収穫です。

去年も大きなさつまいもを見ましたが、今年も負けないくらい大きなさつまいもを収穫できました。

月立保育所のちびっ子芋掘り隊も参加して、楽しく作業しました。

最後は、みんなで記念撮影です。

数週間、醸成させて、焼きいもに変身します。とっても楽しみです。

いつもながら、子供たちを支えていただいている保護者のみなさん、こだま隊の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました✨

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そばの刈り取り

新そばを迎える季節です。

今日は中学年のそばの刈り取りがありました。

おうちの方々、地域の方々、こだま隊の力を借りての収穫です。

子供たちの刈り取りは、「パチパチ」というハサミを使っての作業です。

その音の響きがなぜか気持ちよく、子供たちの気持を高めていました。

大人は鎌を使って、「ザックザック」と、これも手応え感を感じる音で、収穫の秋を感じます。そばの刈り取りは、音の収穫でもありました。

これからのそば打ちまでが楽しみです。

保護者の皆様、地域の皆様、こだま隊の皆様、ありがとうございました✨

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避難訓練

今日は、火災に関する避難訓練を行いました。

秋の火災予防運動までは、まだ1か月ありますが、事前に火災予防、そして、いざ!に備えた訓練をしました。

理科室から出火を想定し、素早く、安全に避難することが目的です。子供たちは、お・は・し・も を守って、避難行動することができました。

今日は、消火器を使った訓練、そして、理科室に煙を充満させての訓練も行い、体験的に火災に遭ったときの訓練となりました。

火災は予防できるものですので、みんなで、まずは火災を起こさないことを確認できた訓練でした。

まだまだ、暖房器具を使うまでにはなりませんが、地域全体で予防に努めたいものですね。

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新月地区市民運動会

今日は、新月地区市民運動会です。

少し天気が心配されましたが、何とか開催しました。

月立小学校区のみなさんも参加し、地区ごとのテントを設営し、いざ、体を動かす交流会が始まりました。

今年は、新月中学校の生徒のみなさんも参加する運動会となり、卒業した中1のみなさんも笑顔で地区の選手として頑張っていました。

6年生の時もそうでしたが、頼もしい中1の姿に嬉しさがこみ上げてきました。

我らの月立小学生も、地区の一員として競技に参加していました。

月立地区からは、少し距離があり、ちょっとそこまで…にはなりませんが交流の輪が広がった時間になりました。

みんなの笑顔が溢れた新月地区市民運動会でした✨

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音楽の秋

音楽室から聞こえてくる「気球に乗ってどこまでも」の歌声に惹かれて、行ってみると、中・高学年の子供たちが気持ちよく歌っている姿がありました。

そして、次は合奏になり、自分のパートの練習をしていました。

合奏は、みんなの音が重なり合って、その音に心地よさを感じた時、みんなが幸せになります。

演奏している本人も、自分たちが作り出した奏でる音に心地よさを感じれば、これからの生活がより豊かになります。

今年は、子供たちの歌声も高い音が上に抜けていく声に変化しつつあり、音楽の時間の学習のたまものですね。少し芸術になりつつある子供たちにドキドキしています。

もちろん、こだまステージ発表会では、今よりもドキドキとジーンとする姿になってると思います。

楽しみです✨

日常は、子供らしくたわむれて、発見の声、驚きの声、発散の声を響かせて、楽しんでいます。

明日も元気に! 

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10月のはじまり

晴天に恵まれた10月のスタートです。

朝、教室に行くと、低学年の教室では図工の作品で遊んでいる姿がありました。

 

紙コップとプラコップの2つを使って、重ね合わせを楽しむ作品に面白さを感じていたようです。

「学び」は、「真似び」ですので、楽しさを持っている先生が、真似ぶ面白さを伝えると、自然に学びが育って行きますね。

子供たちは、楽しさがある場所に集います。楽しさには、出来た楽しさもあれば、乗り越えた楽しさ、挑む楽しさ、力を合わせる楽しさ等々、まさに学校はそれが全部ある場所です。

10月も楽しさがある教室になるように、子供たちと担任の先生、おうちの方々、みんなで子供たちの環境を一緒に作って行きたいと思います✨

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