住所 気仙沼市唐桑町中井134-3
電話番号 0226-32-3146
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【行事食 節分】
いわしのかば焼き風 春たち菜のおひたし さつま汁
黒糖大豆 ごはん 牛乳 637㎉
小原木調理場のお便りから
明後日2月3日は節分です。節分の日には,いわしの頭を柊の小枝に刺して玄関に飾ったり,豆まきをしたりします。恵方巻きを食べることもありますね。節分には立春の前の日にあたり,暦の上では季節の変わり目になります。季節の変わり目には鬼が入り込みやすいとされているので,節分には豆まきをして災いを払います。また,昔から豆には霊力が宿ると言われ,健康を願って,まいた豆を食べる風習があります。今年も1年元気に過ごしたいですね。
【具だくさんなおでんを味わおう!」
おでん ひじきのサラダ オレンジ ごはん 牛乳 658㎉
小原木共同調理場のお便りから
寒い冬はあつあつのおでんが食べたくなりますね。給食でもおでんは冬限定の特別なメニューです。野菜や練り物,こんにゃく,がんもどきなど,具だくさんに仕上げています。お味はいかがですか。。好き嫌いせず,だしが染みたいろいろな具材を味わってみてくださいね。今日で1月も終わりです。冬休み明け,元気に過ごすことができましたか。まだまだ寒い日が続くので,給食をしっかり食べて体を温めてくださいね。
【宮城県産の米粉を使ったチヂミ】
宮城県産米粉のチヂミ きゅうりともやしの和え物
ふか団子と春雨のスープ ごはん 牛乳 592㎉
小原木共同調理場のお便りから
チヂミは韓国の料理の一つで,水で溶いた小麦粉に刻んだ具材を混ぜ,平たく焼いたものです。今日のチヂミの生地には,小麦粉に宮城県産のひとめぼれから作られた米粉を混ぜています。米粉を加えることで,よりモチモチとした食感になります。日本は外国からいろいろな食べ物を輸入しいていて,食糧自給率が低い国です。食糧自給率を高めるには,地産地消がポイントになります。日本はお米の生産量が多い国なので,最近では米粉を使ったパンやお菓子が注目されています。今日で全国学校給食週間は終わりになりますが,これからも楽しく食べ物や栄養について勉強していきましょうね。
【唐桑の特産品 椿油】
かつおカツ ほうれんそうのツナ和え 椿けんちん汁
ごはん 牛乳 614㎉
小原木共同調理場のお便りから
椿けんちん汁は唐桑の椿油を使っています。昔から唐桑では,海からの冷たく強い風を防ぐために,やぶ椿を家の周りに植えていたそうです。先人の知恵ですね。今でも椿の季節にはきれいな花が咲くので,皆さんも見たことがあると思います。その椿の種から作られるのが椿油です。給食で使う野菜を調理場に届けてくれる中沢屋商店さんが,地元の人が集めた椿の種を買い取り,椿油を作っています。椿けんちん汁は唐桑の郷土料理として伝わっています。
【気仙沼産 サメ】
シャークナゲット シーザーサラダ ほうれんそうと卵のスープ
米粉パン 牛乳 606㎉
小原木調理場のお便りから
今日のナゲットは気仙沼で水揚げされたサメの肉を使った「シャークナゲット」です。サメ特有のくさみが少なく,お肉みたいでおいしいですよ気仙沼はサメの水揚げが全国第1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。
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