カテゴリ:地域食材

6月30日木曜日の給食

【宮城の食材 笹かまぼこ】
笹かまぼこの2色揚げ(カレー・青のり)
豆もやしの炒め煮 芋の子汁 牛乳 (ごはん)360㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 笹かまぼこは宮城の特産品です。笹かまぼこは明治時代に生まれました。今から120年ほど前のことです。三陸沖でヒラメの大漁が続き,たくさんとれたヒラメを保存するため,すり身にして手のひらでたたき,笹の葉の形に焼いたのが始まりと言われています。今日はカレー味と青のり味にしました。味わって食べてください。
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6月28日水曜日の給食

【宮城県産 おから】
豚肉のみそ焼き ひじき入りおからの炒り煮
かきたま汁 牛乳 (ごはん) 336㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 おからは,大豆から豆腐を作るときに,豆乳をしぼった後に出る残りかすのことを言います。大豆と同じように,栄養はたっぷりで,たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます。また最近では,おからに含まれる成分が脳の記憶力を高めることも期待されています。今日の給食のおからは宮城県産大豆から作られています。好き嫌いせず食べましょう。
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6月24日金曜日の給食

【姿を変える かつお」
まつおの南蛮漬け キャベツのおかか和え
じゃがいものみそ汁 牛乳 (ごはん)342㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 かつおには1年に2回の旬があります。初夏にとれる「初がつお」と秋にとれる「戻りがつお」です。今日はかつおづくしの献立です。気仙沼産のかつおの切り身を南蛮漬けにしているほか,唐桑のマルヤマさんという業者さんが作っているかつお節を和え物につかっています。また,かつお節は汁物や煮物のだしをとるときにも使います。姿を変えて,いろいろな使い方ができるところがかつおの良さですね。
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6月17日金曜日の給食

【三陸産 すき昆布】
ささみのレモン煮 すき昆布と大豆の煮物
なめこのみそ汁 牛乳 (ごはん) 356㎉

小原木調理場のお便りから
 すき昆布は宮城県や岩手県の三陸地域の特産品です。三陸産の養殖昆布を細切りにしたもので,乾燥させ板状になって売られています。すき昆布を使った料理は,三陸地域の特色ある料理の一つになっています。今日の給食では,宮城県産の大豆と一緒に煮物にしています。好き嫌いせずに食べましょう。
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6月16日木曜日の給食

【気仙沼産 ツナ】
ツナポテトグラタン フレンチサラダ
ほうれん草と卵のスープ 牛乳 (ごはん) 339㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 みなさんはツナとシーチキンの違いを知っていますか。ツナは日本ではビンナガマグロやキハダマグロの缶詰のことを言います。シーチキンは,ほごろもフーズという会社が販売しているツナ缶の商品名だそうです。給食では気仙沼に水揚げされたマグロを使ったミヤカンさんのツナを使用しています。
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6月14日火曜日の給食

【気仙沼産 ふかひれ】
豚肉と大豆のかりん揚げ 大根サラダ
ふかひれスープ 牛乳 (ごはん)404㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 気仙沼サメ類の水揚げが全国第1位で,国内に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。ふかひれは,大型のサメのひれを感想させたもので,中華料理に使う高級食材となっています。今日はスープにしました。地元の食材を味わいましょう。
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5月18日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 気仙沼産わかめ」
焼きギョウザ マーボー春雨
わかめと卵のスープ 牛乳 (ごはん) 372㎉

小原木共同調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月は気仙沼産のわかめが登場です。給食で使っているわかめは,マルヤマさんという唐桑のお店から買っています。給食ではみそ汁やスープ,サラダなどいろいろな料理にわかめを使っています。気仙沼の海は,栄養が豊富で,肉厚で味のよいわかめが育ちます。生産されているわかめはほとんどが養殖で,生産者さんが手間をかけて育ててくれています。感謝していただきましょう。
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4月28日木曜日の給食

【気仙沼産 わかめ】
 コッペパン ソース焼きそば わかめとツナの和え物
 フルーツ杏仁 牛乳

小原木共同調理場のお便りから
 今日はお楽しみ献立の日です。今日はコッペパンに切り込みが入っているので,焼きそばをはさんで食べてくださいね。焼きそばは中国で生まれた料理ですが,味付けは塩やしょうゆが一般的です。日本ではソース味が一般的ですが,それが家庭に広まったのは戦争が終わった直後だそうです。昔は子供のおやつとして駄菓子屋でも売られていたそうですよ。
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4月20日水曜日の給食

みやぎ水産の日 気仙沼産「ツナ」
大豆入りごぼうとちくわのカリット揚げ 牛乳
キャベツのツナ和え なめこのみそ汁 (ごはん)
349㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 毎月第三水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月は,気仙沼で加工されたツナを紹介します。みなさんはツナは何の魚からできているか知っていますか。英語では「tuna」と言いますが,これはマグロのことです。スーパーで見かける缶詰のツナは,マグロを油漬けにしたものです。カツオを原料にすることもあります。今日の給食では,気仙沼で水揚げされたマグロを使ったミヤカンさんのツナを使っています。
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4月18日月曜日の給食

旬の食材 気仙沼産「いちご」
鮭のレモン風味 五目きんぴら いちご
キャベツと油揚げのみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木共同調理場のお便りから
 いちごは,冬から春にかけて旬を迎えます。宮城県のいちごの生産量は全国第10位で,気仙沼では階上地区で多く生産されています。市内で消費されることが多い気仙沼産のいちごは,完熟に近い状態で収穫することができ,より新鮮で甘いいちごを味わうことができます。ビタミンCが豊富で,みかんやグレープフルーツの約2倍含まれています。旬のいちごを味わいましょう。
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