カテゴリ:地域食材

3月8日 金曜日の給食

【中学3年生 卒業お祝い献立】

みそラーメン(リクエストメニュー) ワカメとツナの和え物(リクエストメニュー)

いちご(リクエストメニュー) チョコレートパン(リクエストメニュー) 牛乳 594㎉

小原木共同調理場のお便りから

 明日は中学校で卒業式があります。中学校3年生さんは今日が最後の給食ですね。楽しい給食の時間にしてください。2月と3月の給食では,たくさんのリクエストメニューも登場していますが,おいしく食べていますか。今日はリクエストの多かったみそラーメンにしました。給食では麺が伸びたり,くっついたりしいないように工夫しています。手間がかかっているので残さず食べてもらえるとうれしいです。

0

2月26日月曜日の給食

【気仙沼産 いちご】

鶏の照り焼き(リクエストメニュー) マカロニサラダ 

ほうれん草のみそ汁 いちご(リクエストメニュー) 

ごはん 牛乳 653㎉

小原木共同調理場のお便りから

 いちごは本来,春が旬の果物ですが,ビニールハウスでの栽培がほとんどのため,冬の時期からスーパーではよく見かけるようになります。宮城県のいちごの生産量は全国第10位で,気仙沼では階上地区で多く生産されています。市内で消費されることが多い気仙沼のいちごは,完熟に近い状態で収穫することができ,より新鮮で甘いいちごを味わうことができます。ビタミンCが豊富で,みかんやグレープフルーツの役2倍含まれています。旬のいちいごを味わいましょう。

 

0

2月22日木曜日の給食

【唐桑産 キャベツ】

シーフードカレー(リクエストメニュー) グリーンサラダ 

フルーツ白玉(リクエストメニュー)ごはん 牛乳 699㎉

小原木共同調理場のお便りから

 今月の給食ではキャベツがたくさん登場していますが,すべて唐桑産のものを使っています。唐桑の農家,三浦 茂さんのキャベツはきれいな緑色なので,料理に使うととてもきれいです。キャベツには食物繊維やビタミンCが含まれていて,体の調子を整える働きをしています。好き嫌いせず食べて,元気な体をつくりましょう。

0

2月21日水曜日の給食

【 みやぎ水産の日 めかぶ】

ぶりのしょうが風味焼き ツナじゃが カップっめかぶ

なめこのみそ汁(リクエストメニュー) ごはん 牛乳 674㎉

小原木共同調理場のお便りから

 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「めかぶ」です。めかぶは,わかめの根元の部分です。今日のめかぶは,気仙沼市の丸繁商店さんから買いました。めかぶの特徴であるネバリとうま味を閉じ込めるために作り方にこだわっているそうです。めかぶをゆでる作業では,少しずつ厚さや色を人の目で見極めてゆで時間を調整します。海の恵みと人の手間がかけられておいしくなっためかぶを感謝していただきましょう。

 

 

 

 

 

 

0

2月16日金曜日の給食

【唐桑産 ケール】

豚肉のバーベキューソース(リクエストメニュー)

唐桑産ケールのサラダ  コーンポタージュ(リクエストメニュー)

減塩パン 牛乳 63㎉4

小原木調理場のお便りから

教のサラダにはケールという野菜を使っています。アブラナ科の野菜で,野菜ジュースや青汁などの原料にも使われています。いつも給食でお世話になっている唐桑の農家,三浦茂さんが地域の仲間と育てているそうです。今回はじめて給食に登場することになりました。今日は苦手な人でも食べやすいようにシーザーサラダ風にしています。ケールは色の濃い緑黄色野菜の仲間で,ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

0

1月30日火曜日の給食

【宮城県産の米粉を使ったチヂミ】

宮城県産米粉のチヂミ きゅうりともやしの和え物

ふか団子と春雨のスープ ごはん 牛乳 592㎉

 小原木共同調理場のお便りから

 チヂミは韓国の料理の一つで,水で溶いた小麦粉に刻んだ具材を混ぜ,平たく焼いたものです。今日のチヂミの生地には,小麦粉に宮城県産のひとめぼれから作られた米粉を混ぜています。米粉を加えることで,よりモチモチとした食感になります。日本は外国からいろいろな食べ物を輸入しいていて,食糧自給率が低い国です。食糧自給率を高めるには,地産地消がポイントになります。日本はお米の生産量が多い国なので,最近では米粉を使ったパンやお菓子が注目されています。今日で全国学校給食週間は終わりになりますが,これからも楽しく食べ物や栄養について勉強していきましょうね。

0

1月29日月曜日の給食

【唐桑の特産品 椿油】

かつおカツ ほうれんそうのツナ和え 椿けんちん汁

ごはん 牛乳 614㎉

小原木共同調理場のお便りから

 椿けんちん汁は唐桑の椿油を使っています。昔から唐桑では,海からの冷たく強い風を防ぐために,やぶ椿を家の周りに植えていたそうです。先人の知恵ですね。今でも椿の季節にはきれいな花が咲くので,皆さんも見たことがあると思います。その椿の種から作られるのが椿油です。給食で使う野菜を調理場に届けてくれる中沢屋商店さんが,地元の人が集めた椿の種を買い取り,椿油を作っています。椿けんちん汁は唐桑の郷土料理として伝わっています。

0

1月26日金曜日の給食

【気仙沼産 サメ】

シャークナゲット シーザーサラダ ほうれんそうと卵のスープ

米粉パン 牛乳 606㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のナゲットは気仙沼で水揚げされたサメの肉を使った「シャークナゲット」です。サメ特有のくさみが少なく,お肉みたいでおいしいですよ気仙沼はサメの水揚げが全国第1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。

0

1月24日水曜日の給食

【全国学校給食週間です】

豚肉のみそ焼き なまり節ときゅうりの和え物 おくずがけ

ごはん 牛乳 611㎉

 小原木調理場のお便りから
 1月24日から30日は,「全国学校給食週間」です。学校給食の役割や,食事の大切さ,地域の食材や料理について勉強しましょう。気仙沼や宮城県の食材をたくさん紹介したいと思います。おくずかけは白石市の特産品である温麺を使った宮城県の郷土料理です。温麺のほかに野菜やお麩などを使い,片栗粉でとろみをつけて作ります。和え物にはなまり節を使いました。唐桑のマルヤマさんという業者さんが作ったものです。かつお節の加工では,かつおの身をいぶしてかたくしていく作業を繰り返し行います。一度いぶした後,脂ののったものはなまり節に,脂の少ないものはかつお節にするそうです。

0

1月16日火曜日の給食

「旬の食材唐桑産りんご」

中華丼の具 春雨サラダ 唐桑産りんご ごはん 牛乳 602㎉

 小原木調理場のお便りから
 りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉貫三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして,生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。

0

1月10日水曜日の給食

【唐桑産 春立ち菜】

揚げ豆腐のそぼろあんかけ 春立ち菜と白菜のおかか和え

もやしのみそ汁 ごはん 牛乳 600㎉

小原木調理場のお便りから

 今日の和え物には,今が旬の白菜と春立ち菜を使っています。春立ち菜という野菜を知っていますか・春立ち菜は,ちぢみ菜と三陸つぼみ菜をかけて合わせてできた新しい品種の野菜です。冬の寒い時期,霜が降りることで甘みが増します。茎や葉が緑色で太く,くせのない味が特徴です。今日は唐桑で農家をしている三浦茂さんの畑でとれた春立ち菜を使っています。お味はいかがですか。旬の地場産物を味わいましょう。

0

12月20日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 さば】

さばのみそ焼き のり酢和え じゃがもち汁 みかん

ごはん 牛乳 607㎉

小原木共同調理場のお便りから

 毎月第3水曜日は,「みやぎ水産の日」です。12月のテーマ食材は「さば」です。さばは代表的な青魚の一つです。青魚とはいわしやあじ,さんまなどの背中が青色の魚のことを言います。体をつくるもとになるたんぱく質のほか,EPAやDHAという質の良いあぶらが豊富で,血液をサラサラにする効果があります。今日のさばは三陸産です。骨に気を付けながら,好き嫌いせずに食べましょう。

0

12月8日金曜日の給食

【旬の食材 唐桑産りんご】

スパゲッティナポリタン コールスローサラダ

チーズパン 唐桑産りんご 牛乳 644㎉

小原木調理場のお便りから

りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉寛三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。

0

11月17日金曜日の給食

【宮城県産 りんごジャム】

ポークケチャップ 切り昆布のサラダ ふわふわ卵スープ

食パン りんごジャム 牛乳 598㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のジャムは宮城県産のりんごで作ったものです。パンに塗って食べてくださいね。11月は「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」です。今月の給食には気仙沼や宮城県の食べ物がたくさん登場していますが,みなさん気付いていましたか。住んでいる地域でとれる食べ物のことを地場産物といいます。地場産物は新鮮なものが手に入りやすく,生産者さんとの距離が近いため,運ぶためのエネルギーも少なくて済むなど,よいことがたくさんあります。気仙沼や宮城県にはどんな地場産物があるか探してみてくださいね。

0

11月16日木曜日の給食

【気仙沼産 さめ】

ぶりのみそ焼き ピリ辛もやし炒め 

ふか団子とわかめのすまし汁 ごはん 牛乳 593㎉

小原木調理場のお便りから

 今日のすまし汁のふか団子には,気仙沼で水揚げされたさめ肉が使われています。お味はいかがですか。気仙沼はさめ類の水揚げが全国一位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。さめを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。さめは捨てるところがないと言われ,フカヒレやさめ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。

0

11月14日火曜日の給食

【旬の食材 大島産 ゆず】

ささみの大島ゆず煮 じゃがいものそぼろ煮

キャベツとわかめのみそ汁 ごはん 牛乳 617㎉

↓ゆず

【出張のため 写真はありません】

 ゆずは10月~12月が旬のかんきつ類の仲間です。日本では四国地方の暖かい地域を中心に栽培されていますが,気仙沼の大島は東北の中でも温かい気候で,ゆずを栽培することができます。今日の給食で使っているゆずは,大島のゆず農家 小山由紀子さんから無償で給食に提供していただいているものです。「みなさんにおいしく食べてもらいたい」という由紀子さんの思いが込められています。人気メニューのささみのレモン煮をゆずでアレンジしました。感謝していたあきましょう。

0

11月13日月曜日の給食

【宮城県産 おから】

さばの塩焼き ひじき入りおからの炒り煮

じゃがいもとにらのみそ汁(にらが小松菜に変更になりました)

ごはん 牛乳 593㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のおからは宮城県産です。おからは大豆から豆腐を作る時に,豆乳をしぼった後に出る残りかすのことを言います。残り物ですが,大豆と同じように栄養はたっぷりで,たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます。また最近では,おからに含まれる成分が脳の記憶力を高めることも期待されています。今日はごぼうやひじきと一緒に煮ました。食物繊維たっぷりです。好き嫌いせずに食べましょう。 

0

10月24日火曜日の給食

【唐桑産 わかめ】

さわらのみそ焼き 角切りポテトサラダ

わかめと卵のすまし汁 ごはん 牛乳 625㎉

小原木調理場のお便りから

 給食で使っているわかめは唐桑産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。給食では,唐桑でわかめの養殖と加工をしているマルヤマさんのわかめを使っています。親潮と黒潮が流れ込み,さらに森からの栄養が海に注ぐ三陸の栄養豊富な海がおいしいわかめを作るそうです。

0

10月20日金曜日の給食

【気仙沼産 ブルーベリー】

ほうれんそうオムレツ 寒天サラダ ポークビーンズ

食パン(ブルーベリージャム) 牛乳 700㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のジャムは気仙沼産のブルーベリーを使っています。気仙沼の果物というと,いちごやりんご,ゆずなどが有名ですが,ブルーベリーの栽培にも力を入れています。ブルーベリーの旬は6~8月頃で,その時期に収穫した甘いブルーベリーをジャムにしました。ブルーベリーの青紫色はアントシアニンという色素によるものです。アントシアニンはポリフェノールの一種で,目の疲れを予防する効果があると言われています。

0

10月18日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 まぐろ】

まぐろと大豆のごまがらめ 大根サラダ

じゃがいものみそ汁 ごはん 牛乳 (645㎉)

小原木調理場のお便りから

 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「まぐろ」です。今日のまぐろは気仙沼で水揚げされたびんちょうまぐろを使っています。また,サラダにはミヤカンのツナを使いました。宮城県は全国トップクラスのまぐろの水揚げを誇っています。特に今年はびんちょうまぐろの水揚げが好調で,5月にはまぐろとかつおを合わせた1日あたりの水揚げ金額が最高記録を更新したそうです。地元の水産業に関わる人に感謝の気持ちを込めていただきましょう。

0

10月16日月曜日の給食

【気仙沼産 かつお】

かつお南蛮・タルタルソース 野菜炒め じゃがいもと白菜のみそ汁

ごはん 牛乳 643㎉

小原木調理場のお便りから

今日のかつおは気仙沼で水揚げされたものを使っています。気仙沼は26年連続でかつおの水揚げ日本一になっています。かつおには2回の旬の時期があり,初夏にとれるものを「初がつお」,秋にとれるものを「戻りがつお」といいます。戻りがつおは初がつおに比べて脂がのっていてこってりした味わいが特徴です。今日はチキン南蛮をイメージして,甘酸っぱい南蛮だれをからめました。タルタルソースをかけて食べてくださいね。魚が苦手な人も挑戦してみましょう。

0

10月13日金曜日の給食

【旬の食材 唐桑産 りんご】

きつねうどん コーンサラダ 唐桑産りんご

きなこ揚げパン 牛乳 590㎉

小原木調理場のお便りから

 今年も唐桑産リンゴの時期がやってきました。りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉寛三さんが育ててくれたりんごを使っています。千葉さんの畑には10種類以上のりんごの木があります。唐桑の気候は本来,りんごの栽培には向いていないそうですが,試行錯誤を重ねて,おいしいりんごを手間をかけて育ててくださっています。生産者の方に感謝して,旬のりんごをいただきましょう。

0

10月12日木曜日の給食

【気仙沼産 さば】

さばのカレー竜田揚げ 雪菜のおひたし きざみ麩のみそ汁

ごはん 牛乳 629㎉

 小原木調理場のお便りから

 さばは代表的な青魚の一つです。青魚とはいわしやあじ,さんまなどの背中が青色の魚のことをいいます。体をつくるもとになるタンパク質のほか,EPAやDHAという質の良いあぶらが豊富で,血液をサラサラにする効果があります。今日のさばは気仙沼産です。魚が苦手な人にもおいしく食べてもらえるように,カレー風味の竜田揚げにしました。骨に気を付けながら,好き嫌いせずに食べましょう。

0

10月3日火曜日の給食

【三陸産 ぶり】

ぶりの照り焼き 豆もやしの炒め煮 さつま汁

ごはん 牛乳 632㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のぶりは三陸産です。ぶりは成長すると名前が変わる出世魚です。成長するにつけ,もじゃこ→わかし→いなだ→わらさ→ぶりと名前が変わります。出世魚は縁起の良い魚として,お祝いの料理にも使われることがあります。刺身や焼き魚,煮物など,いろいろな食べ方を楽しむことができます。今日は甘じょっぱいタレに漬け込んで照り焼きにしました。

0

9月26日火曜日の給食

【秋の味覚 さんま】

枝豆入り卵焼き 小松菜のごま和え

さんまのつみれ汁 ごはん 牛乳 646㎉

小原木調理場のお便りから

 さんまは秋が旬の食材です。気仙沼はさんまの水揚げでも有名ですね。ホヤぼーやもさんまソードを持っています。しかし,そのさんまが近年とてもピンチな状況です。不漁が続き,値段も高くなってきています。原因の一つに海水温の上昇があります。冷たい海を好むさんまがなかなか日本の海まで来てくれなくなったそうです。そしてもう一つの原因は中国や台湾など,他の国がさんまを多くとるようになったことです。おいしい秋の味覚がこれからも食べられるといいですね。

0

9月12日火曜日の給食

【三陸産 すき昆布】

いわしの梅煮 すき昆布と大豆の煮物

じゃがいもとにらのみそ汁 ごはん 牛乳 582㎉

小原木調理場のお便りから

 すき昆布は,三陸産の養殖昆布を細切りにしたもので,乾燥させ板状になって売られています。すき昆布を使った料理は,岩手県や宮城県の三陸沿岸地域の特色ある料理の一つになっています。今日の給食では,宮城県産の大豆と一緒に煮物にしています。食物繊維やミネラルが豊富なメニューです。好き嫌いせずに食べましょう。

0

7月18日火曜日の給食

【宮城県の名物 牛タン】
牛タン入りつくねの照り焼き風 なすとピーマンのみそ炒め
わかめとたまごのスープ ごはん 牛乳 616㎉

小原木調理場のお便りから
 牛タンは仙台の名物グルメとして有名ですね。今日のつくねには,牛タンを刻んだものが混ぜ込まれています。弾力のある食感を楽しみながら味わってくださいね。ところで,どうして牛タンが仙台の名物になったのでしょうか。昔,焼き鳥屋をしていた佐野さんという人が,「他の誰にもまねできないメニューを作るぞ!」と売り始めたのが牛タンだそうです。それがおいしいと評判になり,少しずつ仙台名物として広まっていったそうです。
0

6月29日木曜日の給食

【唐桑で加工されたなまり節】
さわらの塩こうじ焼き なまり節と大根の煮物
もやしとにらのみそ汁 ごはん 牛乳 青梅ゼリー 601㎉

小原木調理場のお便りから
 今日はいつも給食でお世話になっているマルヤマさんのなまり節を煮物にしました。なまり節のだしが染みた煮物を味わってくださいね。マルヤマさんでは,気仙沼で水揚げされたカツオを使い,なまり節やかつお節を作っています。かつお節の加工では,かつおの身をいぶしてかたくしていく作業を繰り返し行います。一度いぶした後,脂ののったものはなまり節に,脂の少ないものはかつお節にするため選別をするそうです。手間を掛けて,おいしいものを作ってくださる方々に感謝の気持ちを込めて,地元のおいしい水産物をいただきましょう。
0

6月21日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 かつお】
かつおと大豆のごまがらめ 野菜の即席漬け
きざみ麩のみそ汁 ごはん 牛乳 656㎉

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「かつお」です。今日のかつおは気仙沼で水揚げされたものを使っています。気仙沼は26年連続でかつおの水揚げ日本一になっています。今年も5月から水揚げが始まりました。東日本大震災の時は,海にがれきが流れ,魚市場も水に浸かるなど大きな被害を受けましたが,全国の漁師さんが「気仙沼を元気にしたい」という思いで,水揚げ日本一を繋いでくれました。私たちは食べることで漁師さんを応援することにつながります。感謝していただきましょう。
0

6月19日月曜日の給食

【気仙沼産 ツナ!】
あじの南蛮漬け キャベツのツナ和え さといものみそ汁
ごはん 牛乳 617㎉

小原木調理場のお便りから
 みなさんはツナとシーチキンの違いを知っていますか?ツナは,日本では,ビンナガマグロやキハダマグロの缶詰のことをいいます。シーチキンは,はごろもフーズという会社が販売しているツナ缶の商品名だそうです。給食では,気仙沼に水揚げされたマグロを使ったミヤカンさんのツナを使用しています。ツナのうま味を生かした和え物を味わって食べてくださいね。
0

6月14日水曜日の給食

【ホヤドレッシングを味わおう!】
ハヤシソース 切り昆布のホヤドレサラダ
オレンジ ごはん 牛乳 619㎉

小原木調理場のお便りから
 今日のサラダのドレッシングは,気仙沼産のホヤから作られています。先月に引き続き,気仙沼水産資源活用研究会さんに,「気仙沼の子供たちに地元のホヤをおいしく食べてもらいたい」と給食に無償で提供していただきました。そして今日はホヤドレッシング以外にも,唐桑産のきゅうり,三陸産の昆布,気仙沼産のツナを使った地元の食材たっぷりのサラダです。地元の生産者さんに感謝していただきましょう。
0

6月12日月曜日の給食

【宮城県の食材をたっぷり使ったチヂミ】
チヂミ 棒々鶏サラダ ふか団子と春雨のスープ
ごはん 牛乳 635㎉

小原木共同調理場のお便りから
 チヂミは韓国の料理の一つで,水で溶いた小麦粉に刻んだ具材を混ぜ,平たく焼いたものです。今日のチヂミには,宮城県の食材をたくさん使いました。生地に使っているのは宮城県産の「あおばの恋」という品種の小麦粉と,ひとめぼれから作られた米粉です。米粉を加えることで,よりモチモチとした食感になります。また,卵やしらすも宮城県産です。味わって食べてくださいね。
0

5月30日火曜日の給食

【気仙沼産 かつお節】
あじフライ ブロッコリーのおかか和え
キャベツと厚揚げのみそ汁 ごはん 牛乳 592㎉

小原木調理場のお便りから
 給食に使っているかつお節は,唐桑のマルヤマさんという業者から買っています。気仙沼で水揚げされたかつおを使い,いぶしてかたくしていく作業を繰り返し行っています。マルヤマの熊谷社長さんは,「今,心から自信のあるものを作れています。唐桑にはすばらしい水産物がたくさんあるので,作る人,売る人,買う人の笑顔のリレーをつないでいきたいです。」とお話しされています。手間をかけて,おいしいものを作ってくださる方々に感謝の気持ちを込めて,地元のおいしい水産物をいただきましょう。
0

5月23日火曜日の給食

【気仙沼で加工された 笹かまぼこ】
笹かまぼこの2色揚げ 五目豆 じゃがいもとニラのみそ汁
ごはん 牛乳 620㎉

小原木共同調理場のお便りから
 笹かまぼこは宮城県の特産品です。笹かまぼこは明治時代に生まれました。今から120年ほど昔のことです。三陸沖でひらめの大漁が続き,たくさんとれたヒラメを保存ずるため,すり身にして手のひらでたたき,笹の葉の形に焼いたのが始まりと言われています。今日は気仙沼のかまぼこ屋さん,「かねせん」さんの笹かまぼこをカレー味と青のり味にしました。味わって食べてください。
0

5月17日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 銀ざけ】
銀ざけの照り焼き 切り干し大根の炒り煮 
ふか団子とわかめのすまし汁 河内晩柑 ごはん 牛乳 614㎉

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は,水曜日の「すい」と第3の「さん」で「みやぎ水産の日」です。毎月,旬のテーマ食材が登場します。今月は「銀ざけ」です。宮城県の銀ざけの養殖は,1975年,今から48年前に南三陸町で始まりました。そこから2年間の試験養殖が行われ,世界初の銀ざけ養殖技術を確立しました。今では,全国の養殖銀ざけのうち,90%が宮城県で生産されています。
0

5月10日水曜日の給食

【三陸産 さば】
さばの塩焼き マカロニサラダ なめこのみそ汁
ごはん 牛乳 638㎉

小原木調理場のお便りから
 さばは代表的な青魚の一つです。青魚とはいわしやあじ,さんまなどの背中が青色の魚のことをいいます。体をつくるもとになるタンパク質のほか,EPAやDHAという質の良いあぶらが豊富で,血液をサラサラにする効果があります。今日のさばは三陸産です。骨に気を付けながら,好き嫌いせずに食べましょう。
0

5月8日月曜日の給食

「気仙沼産 いちご」
豆腐の中華煮 じゃこサラダ いちごヨーグルト
ごはん 牛乳 665㎉

小原木共同調理場のお便りから
 いちごは春が旬の食材です。気仙沼では階上地区で多く生産されています。いちごは完全に熟す前に収穫して流通することが多いのですが,市内で消費されることが多い気仙沼のいちごは,完熟に近い状態で収穫することができ,より新鮮で甘いいちごを味わうことができます。今日はいちごヨーグルトにしました。おいしく食べてもらえると嬉しいです。
0

4月26日水曜日の給食

【三陸産 すき昆布】
いわしのカリカリフライ すき昆布と大豆の煮物
じゃがもち汁 ごはん 牛乳 642㎉

小原木調理場のお便りから
 すき昆布は,三陸産の養殖昆布を細切りにしたもので,乾燥させ板状になって売られています。すき昆布を使った料理は,岩手県や宮城県の三陸沿岸地域の特色ある料理の一つになっています。今日の給食では,宮城県産の大豆と一緒に煮物にしています。食物繊維やミネラルが豊富なメニューです。好き嫌いせずに食べましょう。
0

4月19日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 わかめ】
ちくわとごぼうのかりん揚げ 菜の花とキャベツのおかか和え
若竹汁 ごはん 牛乳 609㎉
 
小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は,水曜日の「すい」と第3の「さん」で「みやぎ水産の日」です。毎月,旬のテーマの食材が登場します。今月は「わかめ」です。昨日はごはんでしたが,今日は同じく今が旬のたけのこと一緒に「若竹汁」にしました。季節の料理を楽しんでくださいね。今日のわかめは,唐桑にあるマルヤマさんという業者さんから仕入れています。冬に種はさみしたわかめは,今が収穫の時期です。生産者の方に感謝していただきましょう。
0

3月9日木曜日の給食

【気仙沼産 ツナ】
キャベツとツナの卵焼き ひじきの炒り煮
もやしのみそ汁 牛乳 (ごはん) 371㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 みなさんはツナとシーチキンの違いを知っていますか。ツナは日本ではビンナガマグロやキハダマグロの缶詰のことをいいます。シーチキンは「はごろもフーズ」という会社が販売しているツナ缶の商品名だそうです。給食では,気仙沼に水揚げされたマグロで作ったミヤカンさんのツナを使っています。ミヤカンさんのツナは身がしっかりしていておいしいです。今日は卵焼きに混ぜ込んだので,ツナの風味を感じながら食べてくださいね。
0

2月27日月曜日の給食

【宮城県産 おから】
さばのみそ煮 ひじき入りおからのいり煮
小松菜と豆腐のすまし汁 牛乳 (ごはん) 341㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 今日のおからは宮城県産です。おからは大豆から豆腐を作るときに,豆乳をしぼった後に出る残りかすのことをいいます。残り物ですが,大豆と同じように栄養はたっぷりで,たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます。また最近では,おからに含まれる成分が脳の記憶力を高めることも期待されています。きょうは,ごぼうやひじきと一緒に煮ました。食物繊維たっぷりです。好き嫌いせずに食べましょう。
0

2月22日水曜日の給食

【三陸産 鮭】
さけのクリームシチュー シーザーサラダ
オレンジ 牛乳 (ごはん) 404㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 シチューはリクエストが多くあったメニューです。肉を使ったシチューが一般的ですが,今日は三陸産のさけを使っています。さけは日本人にとってなじみのある魚で,縄文時代から漁が行われていたとされています。三陸の海に放流されたさけの赤ちゃんは,4年近く北の海で成長し,三陸の海に帰ってきます。そんなさけですが,最近は原料不足の影響で値段がとても高くなってきています。命をいただくことに感謝して食べましょう。
0

2月15日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 めかぶ】
カップめかぶ すき焼き風煮 切り干し大根のナムル
しらぬい(でこぽん) 牛乳 (ごはん) 347㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「めかぶ」です。めかぶは,わかめの根元の部分です。今日のめかぶは,気仙沼市の丸繁商店さんから買いました。めかぶの特徴であるネバリとうま味をとじこめるために作り方にこだわっているそうです。めかぶをゆでる作業では,少しずつ厚さや色を人の目で見極めてゆで時間を調整します。海の恵みと人の手間がかけられておいしくなっためかぶを感謝していただきましょう。
0

2月10日金曜日の給食

【唐桑小6年生が考えたレシピをアレンジ】
さけの大唐桑揚げ じゃがいものおかか煮
白菜ときのこのみそ汁 いちご 牛乳 (ごはん)341㎉(ごはん除く)


小原木調理場のお便りから
 今日の給食の「さけの大唐桑揚げ」は唐桑小学校6年生の中村さんが考えた「さけの大唐桑焼き」をアレンジした料理です。唐桑小学校では,12月にリアスサミットin唐桑という行事がありました。唐桑の郷土料理について学んだことを発表した中村さんは,「唐桑の食材を使った新しい料理をつくりたい」と,特産品である大唐桑を使ったレシピを考えました。とてもすてきなアイディアだったので,給食用にアレンジしたものをみなさんに食べてもらいたいと思います。
0

2月7日火曜日の給食

【唐桑産 大根 わかめ】
ししゃもフライ 大根サラダ みそワンタンスープ
ベビーチーズ 牛乳 (ごはん) 372㎉(ごはん除く)


小原木調理場のお便りから
 大根サラダに使っている大根とわかめは唐桑産,ツナは気仙沼で水揚げされたまぐろを使ったミヤカンさんのツナです。大根は唐桑の農家,三浦さんが新鮮なものを朝早くに調理場に届けてくれています。1年中スーパーなどで売られている大根ですが,旬は今の時期です。季節に合わせて自然のままに作られるので,環境への負荷も小さくなります。気仙沼の食材がつまった大根サラダをおいしくいただきましょう。
0

2月6日月曜日の給食

【三陸産 のり】
手巻き寿司の具(玉子・きゅうり2本・ツナマヨ・のり)
豚汁 みかん 牛乳 (ごはん) 384㎉

小原木調理場のお便りから
 今日の給食は手巻き寿司です。具は玉子,きゅうり,ツナマヨにしました。お好みで乗せて,上手にまいて食べてくださいね。海苔は三陸海苔商業協同組合さんより,「気仙沼の子供たちにおいしい三陸海苔をたべてもらいたい」と無償提供いただきました。感謝していただきましょう。のりは海藻の仲間ですが,世界には海藻を食べない国も多くあります。日本は海に囲まれ,昔から海藻を食べてきました。三陸の海の恵みを味わいましょう。
0

1月26日木曜日の給食

【宮城県の食を知ろう 蔵王産さといも おくずがけ】
蔵王産さといもコロッケ ツナとひじきのサラダ
おくずがけ 牛乳 (ごはん) 350㎉(ご飯除く)

小原木共同調理場のお便りから
 今日は宮城県産の食材や特産品が登場しています。コロッケには蔵王町で生産されたさといもと,宮城県産の豚肉が使われています。また,おくずがけは白石市の特産品である温麺を使った郷土料理です。温麺のほかに野菜やお麩,油揚げなどを使い,片栗粉でとろみをつけて作ります。地域や家庭ごとに味付けや具に違いがあり,温麺の代わりにしらたきを使うこともあります。精進料理として彼岸やお盆の時期に食べられますが,とろみのついた汁は冷めにくくなるため,寒い時期にはぴったりです。寒さはまだまだ続きますが,風邪などひかず,元気に過ごしてくださいね。
0

1月25日水曜日の給食

【唐桑産 大根 キャベツ】
メカジキの照り焼き 五目豆 ぽんかん
大根とキャベツのみそ汁 牛乳 (ごはん) 350㎉(ご飯除く)

小原木共同調理場のお便りから
 全国学校給食週間2日目です。今日も地場産品がたくさん登場しています。みそ汁に使っている大根とキャベツは,唐桑の農家 三浦 茂 さんが育ててくれたものです。三浦さんの野菜は,夏にはきゅうりが登場しましたが,冬の時期は大根とキャベツを給食用に届けてくださっています。「みなさんにおいしく食べてもらいたい」と,寒い中でもお仕事をされています。感謝していただきましょう。地場産物は新鮮で美味しい食材が手に入りやすいという良さがあります。地域の生産者産を応援することにもつながるので,積極的に地場産物を取り入れてみましょう。
0

1月18日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 のり】
枝豆としらすの卵焼き 小松菜の磯香和え
ちゃんこ汁 牛乳 (ごはん)342㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。1月のテーマ食材は「のり」です。宮城県は日本の主要なのりの生産地の中で最も北に位置し,生産されたのりは「みちのく寒流のり」として出荷されています。のりは海藻の仲間ですが,海藻は海の緑黄色野菜と言われるほど栄養豊富で,ビタミンやミネラル,食物繊維が多く含まれています。今日は旬の小松菜と一緒に和え物にしました。のりの風味を感じながら,おいしく食べてくださいね。
0

12月21日水曜日の給食

みやぎ水産の日【さば】
さばの塩焼き 海藻サラダ もやしのみそ汁
唐桑産りんご 牛乳 (ごはん) 349㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 毎月第三水曜日は「みやぎ水産の日」です。12月のテーマ食材は「さば」です。さばは代表的な青魚の一つです。青魚とはいわしやあじ,さんまなどの背中が青色の魚のことを言います。体をつくるもとになるタンパク質のほか,EPAやDHAという質のよいあぶらが豊富で,血液をさらさらにする効果があります。今日のさばは三陸産です。骨に気を付けながら,好き嫌いせずに食べましょう。
0

12月20日火曜日の給食

【唐桑産 わかめ】
豚みそ さつまいもと大豆の揚げ煮
わかめのすまし汁 牛乳 (ごはん)401㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
  給食で使っているわかめは唐桑産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。給食では,唐桑でわかめの養殖と加工をしているマルヤマさんのわかめを使っています。親潮と黒潮が流れ込み,さらに森からの栄養が海に注ぐ三陸の栄養豊富な海がおいしいわかめを作るそうです。地元の海の恵みに感謝していただきましょう。
0

12月13日火曜日の給食

宮城県産雪菜を使った【あおばぎょうざ】
仙台あおばぎょうざ 豆もやしのナムル
みそチゲ風スープ みかん 牛乳 (ごはん)348㎉(ごはん除く)

↓ 雪菜の写真です



小原木調理場のお便りから
 今日のぎょうざは緑色をしていますね。ぎょうざの皮に宮城県の伝統野菜である雪菜が練り込まれています。雪菜は冬が旬の野菜です。雪菜を生産しているのは全国でも宮城県と山形県だけだそうです。寒さに耐えるために葉が縮まるのが特徴です。葉はやや厚みがあり,丸い形をしています。他にも宮城県にはちぢみほうれんそうや曲がりネギなどの伝統野菜があります。
0

12月9日金曜日の給食

【旬の食材 唐桑産りんご】
赤魚の塩こうじ焼き 筑前煮 ほうれんそうのみそ汁
唐桑産りんご 牛乳 (ごはん) 347㎉

小原木調理場のお便りから
 りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉寛三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして,生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。
0

12月1日木曜日の給食

【旬の食材 大島産ゆず」
たらの大島ゆずみそ焼き れんこんサラダ
だまこ汁 牛乳 (ごはん) 385㎉(ごはん除く)

 ↓ 寒くなってきたので今日からごはんを暖飯機で温めています。冷たいごはんが好きな児童も意外に多くいるようですが,熱々のごはん,やはり体が温まります。

小原木調理場のお便りから
 ゆずは10月~12月が旬のかんきつ類の仲間です。日本では四国地方の暖かい地域を中心に栽培されていますが,気仙沼の大島は東北の中でも暖かい気候で,ゆずを栽培することができます。今日の給食で使っているゆずは,大島のゆず農家 小山由紀子さんから無償で給食に提供していただいているものです。「みなさんにおいしく食べてもらいたい」という由紀子さんの思いが込められています。感謝していただきましょう。
0

11月29日火曜日の給食

【宮城県の郷土料理 呉汁】
あじフライ キャベツの甘酢和え 呉汁
牛乳 (ごはん) 350㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 大豆を水に浸し,すりつぶしたものを「呉」といい,呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。日本各地で郷土料理として親しまれています。大豆といろいろな野菜が入った呉汁は,たんぱく質やビタミン,食物繊維をとることができ,栄養満点です。給食では不足しがちな豆をいろいろな料理に取り入れています。好き嫌いせず食べましょう。
0

11月25日金曜日の給食

【気仙沼のメカジキを使ったカレー】
気仙沼メカカレー イタリアンサラダ
バナナ 牛乳 (ごはん)440㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 みなさんが大好きなカレーですが,今日のカレーには気仙沼産のメカジキを使っています。昔は肉が高価なものだったため,手軽に手に入るメカジキをカレーの肉の代わりに使うこともあったそうです。最近では,家庭ではあまり食べられなくなりましたが,気仙沼のメカジキをPRするためにメカカレーを提供しているお店もありますね。地元の食材を味わいましょう。
0

11月16日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 気仙沼産さめ】
油麩丼の具 ゴボウサラダ ふか団子とわかめのすまし汁
牛乳 (ごはん) 395㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから 
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。11月のテーマ食材は「さめ」です。今日はさめの肉を使ったふか団子を気仙沼産のわかめと一緒にすまし汁にしています。このふか団子は2-14年のリアスフードグランプリで,当時の気仙沼の高校生が考案したものです。給食では汁物や酢豚風にして提供していますが,お味はいかがでしょうか。地元の水産物をおいしく食べてもらえたらうれしいです。
0

11月14日月曜日の給食

【唐桑を味わおう なまり節 椿油 大唐桑】
いわしのごま味噌揚げ なまり節とキュウリの和え物
大唐桑はっと汁 牛乳 (ごはん) 403㎉

小原木共同調理場のお便りから
 今日の給食では唐桑の特産品がたくさん登場しています。和え物に使っているなまり節は,マルヤマさんという唐桑の業者さんが作っているものです。かつおを加熱し,一度だけ燻したものがなまり節です。この工程を繰り返すとかつお節になります。そして和え物のドレッシングには唐桑の椿からとれる椿油を,はっとの生地には大唐桑のパウダーを練り込んでいます。唐桑にはおいしいものがたくさんありますね。地元の特産品を味わってください。
0

10月27日木曜日の給食

【Bookメニュー ぶりの照り焼き】
ぶりの照り焼き たけのこの煮物 
お麩とわかめのみそ汁 オレンジ 牛乳 (ごはん) 341㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 今日10月27日から11月9日は「読書週間」です。みなさんは読書は好きですか。給食では読書週間に合わせて,本に出てくる食材や料理が登場します。毎日本の紹介もするので,給食を食べて気になった人は,ぜひ読んでみてください。今日紹介する本は,「やきざかなののろい」です。焼き魚が嫌いな男の子は夕ご飯に出てきた焼き魚を残してしまいます。すると焼き魚はどこまでもついてきて・・・。みなさんは焼き魚を好き嫌いせず食べられるでしょうか。今日は三陸産のぶりを使った照り焼きです。
0

10月26日水曜日の給食

【宮城県産 大豆】
ささみのレモン煮 ひじきの入り煮
キャベツとじゃがいものみそ汁 牛乳 (ごはん) 358㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 今日のひじきのいり煮には,宮城県産の大豆を使っています。野菜や米など,農産物を栽培している面積を「作付面積」と言いますが,宮城県は大豆の作付面積が北海道に次いで全国第2位となっています。県産の大豆は納豆などの加工品にも使われています。大豆は「畑の肉」ともいわれ,肉や魚と同じように体のもとになるタンパク質が豊富です。好き嫌いせずに食べましょう。
0

10月21日の金曜日の給食

【気仙沼産 さめ】
シャークナゲット 三色ソテー
洋風かき玉スープ 牛乳 (ごはん) 408㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 今日のシャークナゲットには、気仙沼で水揚げされたさめ肉が使われています。お味はいかがですか。気仙沼はサメ類の水揚げが全国1位で,全国で出回るものの80%以上を占めています。さめを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。さめは捨てるところがないと言われ,フカヒレやさめ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。
0

10月19日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 まぐろ】
ポークビーンズ ブロッコリーとツナのサラダ
フルーツヨーグルト 牛乳 (ごはん) 400㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。10月のテーマ食材は「まぐろ」です。宮城県は全国トップクラスのまぐろの水揚げを誇っています。まぐろは泳ぎ続けることで,エラを通過する海水に溶けた酸素を取り入れながら呼吸しています。広い海を泳ぎ続けているため,筋肉が発達しています。たんぱく質や鉄分が豊富で,成長期の皆さんにはぴったりな食材です。今日は気仙沼で水揚げされたまぐろから作られた,ミヤカンさんのツナをサラダにしました。
0

10月6日木曜日の給食

【宮城県産 さんま】
にらとしらすの卵焼き ほうれん草と白菜のおかか和え
さんまのつみれ汁 牛乳 (ごはん) 380㎉

小原木調理場のお便りから
 さんまは秋が旬の食材です。気仙沼はさんまの水揚げでも有名ですね。しかし,そのさんまが近年とてもピンチな状況です。不漁が続き,値段も高くなってきています。原因の一つに海水温の上昇があります。冷たい海を好むさんまがなかなか日本の海まで来てくれなかったそうです。そしてもう一つの原因は中国や台湾など,他の国がさんまを多くとるようになったことです。おいしい秋の味覚がこれからも食べられるといいですね。
0

9月21日水曜日の給食

みやぎ水産の日
【気仙沼産 かつお】
かつおと大豆のごまがらめ 野菜の即席漬け
ひきな汁 牛乳 (ごはん) 395㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 今日のかつおは気仙沼で水揚げされたものを使っています。気仙沼は25年連続でかつおの水揚げ日本一になっています。東日本大震災の時には,海にがれきが流れ,魚市場も水に浸かるなど大きな被害を受けましたが,全国の漁師さんが「気仙沼を元気にしたい」という思いで,水揚げ日本一を繋いでくれました。感謝していただきましょう。
0

9月12日月曜日の給食

【よく噛んで食べよう 茎わかめ】
ささみのレモン煮 茎わかめのきんぴら
刻み麩の味噌汁 牛乳 (ごはん) 347㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 給食で使っている茎わかめは気仙沼産のものです。唐桑にあるマルヤマさんという業者さんが養殖・加工をしています。茎わかめは,わかめの中心部で葉を支えている芯の部分です。シャキシャキとした食感がおいしいですよね。今日はマルヤマさんに茎わかめを細く切ってもらったものをきんぴらにしました。食物繊維やミネラルが豊富です。よく噛んで食べましょう。
0

9月1日木曜日の給食

【気仙沼産 トマト】
ほうれん草のオープンオムレツ ペンネのトマトソテー
コンソメスープ 牛乳 (ごはん) 394㎉(ごはんを除く)

小原木調理場のお便りから
 今日のペンネのトマトソテーに使っているトマトは,本吉にあるサンフレッシュ小泉農園さんのトマトです。小さく切ったトマトを調味料と一緒に煮込んでソースを作っています。トマトは野菜の中でも色の濃い「緑黄色野菜」の仲間で,リコピンという赤色の色素成分が多く含まれています。これからの給食でも小泉農園さんのトマトがたくさん登場する予定です。野菜を育ててくれる農家さんに感謝しておいしくいただきましょう。
0

8月25日木曜日の給食

「唐桑で加工された“わかめ”“かつお節”」
さばの南蛮麹焼き じゃがいものおかか煮
キャベツとわかめのみそ汁 アップルシャーベット 
牛乳 (ごはん) 353㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 給食に使っているわかめやかつお節は,唐桑のマルヤマさんという業者さんから買っています。マルヤマの熊谷社長さんは,「今,心から自信のあるものを作れています。唐桑にはすばらしい水産物がたくさんあるので,作る人,売る人,買う人の笑顔のリレーをつないでいきたいです。」とお話しされています。手間を掛けて,おいしいものを作ってくださる方々に感謝の気持ちを込めて,地元のおいしい水産物をいただきましょう。
0

7月13日水曜日の給食

【唐桑産 きゅうり】
メンチカツ きゅうりともやしの和え物
かきたま春雨スープ 牛乳 (ごはん)413㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 きゅうりは夏が旬の野菜です。6月と7月の給食では,唐桑の三浦茂さんという農家さんからきゅうりを仕入れています。収穫したばかりの新鮮なきゅうりを届けてもらっているので,おいしくて栄養も詰まっています。三浦さんはできるだけ農薬を使わないように,丁寧に野菜のお世話をしています。「唐桑の子供たちにおいしく食べてもらえたらうれしいです」とお話しをされていました。感謝の気持ちを込めて,地元の新鮮な野菜をおいしくいただきましょう。
0

7月11日月曜日の給食

【宮城県産 卵 米】
チヂミ ささみとわかめのサラダ
ギョウザスープ 牛乳 (ごはん) 383㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 宮城県はお米の生産がさかんで,生産量は全国第5位です。ひとめぼれやササニシキ,だて正夢などいろいろな品種のお米がありますね。みなさんのおうちでは,どの品種のお米を食べているでしょうか。ぜひ,おうちの人に聞いてください。お米はごはんとして食べるだけではなく,米粉としても利用されていて,パンやお菓子の材料になったりします。今日の給食ではチヂミの生地に宮城県産の米粉を使っています。
0

7月1日金曜日の給食

【三陸産 昆布】
さばのみそ煮 切り昆布のサラダ 花麩のすまし汁
りんごゼリー 牛乳 (ごはん)377㎉

小原木調理場のお便りから
 今日のサラダに使っている昆布は三陸産で,唐桑のかわむらさんという業者さんが加工したものを使っています。昆布はサラダや煮物に使ったり,だしに使ったりと,いろいろな食べ方ができる食材です。おなかの調子を整える食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。ミネラルの一つであるヨウ素は,体内の代謝を活発にする働きがあり,成長期には大切な栄養素です。今日のサラダには,他にも唐桑産きゅうりと気仙沼産のツナを使っています。地元の恵みを味わいましょう。
0

6月30日木曜日の給食

【宮城の食材 笹かまぼこ】
笹かまぼこの2色揚げ(カレー・青のり)
豆もやしの炒め煮 芋の子汁 牛乳 (ごはん)360㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 笹かまぼこは宮城の特産品です。笹かまぼこは明治時代に生まれました。今から120年ほど前のことです。三陸沖でヒラメの大漁が続き,たくさんとれたヒラメを保存するため,すり身にして手のひらでたたき,笹の葉の形に焼いたのが始まりと言われています。今日はカレー味と青のり味にしました。味わって食べてください。
0

6月28日水曜日の給食

【宮城県産 おから】
豚肉のみそ焼き ひじき入りおからの炒り煮
かきたま汁 牛乳 (ごはん) 336㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 おからは,大豆から豆腐を作るときに,豆乳をしぼった後に出る残りかすのことを言います。大豆と同じように,栄養はたっぷりで,たんぱく質や食物繊維を多く含んでいます。また最近では,おからに含まれる成分が脳の記憶力を高めることも期待されています。今日の給食のおからは宮城県産大豆から作られています。好き嫌いせず食べましょう。
0

6月24日金曜日の給食

【姿を変える かつお」
まつおの南蛮漬け キャベツのおかか和え
じゃがいものみそ汁 牛乳 (ごはん)342㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 かつおには1年に2回の旬があります。初夏にとれる「初がつお」と秋にとれる「戻りがつお」です。今日はかつおづくしの献立です。気仙沼産のかつおの切り身を南蛮漬けにしているほか,唐桑のマルヤマさんという業者さんが作っているかつお節を和え物につかっています。また,かつお節は汁物や煮物のだしをとるときにも使います。姿を変えて,いろいろな使い方ができるところがかつおの良さですね。
0

6月17日金曜日の給食

【三陸産 すき昆布】
ささみのレモン煮 すき昆布と大豆の煮物
なめこのみそ汁 牛乳 (ごはん) 356㎉

小原木調理場のお便りから
 すき昆布は宮城県や岩手県の三陸地域の特産品です。三陸産の養殖昆布を細切りにしたもので,乾燥させ板状になって売られています。すき昆布を使った料理は,三陸地域の特色ある料理の一つになっています。今日の給食では,宮城県産の大豆と一緒に煮物にしています。好き嫌いせずに食べましょう。
0

6月16日木曜日の給食

【気仙沼産 ツナ】
ツナポテトグラタン フレンチサラダ
ほうれん草と卵のスープ 牛乳 (ごはん) 339㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 みなさんはツナとシーチキンの違いを知っていますか。ツナは日本ではビンナガマグロやキハダマグロの缶詰のことを言います。シーチキンは,ほごろもフーズという会社が販売しているツナ缶の商品名だそうです。給食では気仙沼に水揚げされたマグロを使ったミヤカンさんのツナを使用しています。
0

6月14日火曜日の給食

【気仙沼産 ふかひれ】
豚肉と大豆のかりん揚げ 大根サラダ
ふかひれスープ 牛乳 (ごはん)404㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 気仙沼サメ類の水揚げが全国第1位で,国内に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。ふかひれは,大型のサメのひれを感想させたもので,中華料理に使う高級食材となっています。今日はスープにしました。地元の食材を味わいましょう。
0

5月18日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 気仙沼産わかめ」
焼きギョウザ マーボー春雨
わかめと卵のスープ 牛乳 (ごはん) 372㎉

小原木共同調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月は気仙沼産のわかめが登場です。給食で使っているわかめは,マルヤマさんという唐桑のお店から買っています。給食ではみそ汁やスープ,サラダなどいろいろな料理にわかめを使っています。気仙沼の海は,栄養が豊富で,肉厚で味のよいわかめが育ちます。生産されているわかめはほとんどが養殖で,生産者さんが手間をかけて育ててくれています。感謝していただきましょう。
0

4月28日木曜日の給食

【気仙沼産 わかめ】
 コッペパン ソース焼きそば わかめとツナの和え物
 フルーツ杏仁 牛乳

小原木共同調理場のお便りから
 今日はお楽しみ献立の日です。今日はコッペパンに切り込みが入っているので,焼きそばをはさんで食べてくださいね。焼きそばは中国で生まれた料理ですが,味付けは塩やしょうゆが一般的です。日本ではソース味が一般的ですが,それが家庭に広まったのは戦争が終わった直後だそうです。昔は子供のおやつとして駄菓子屋でも売られていたそうですよ。
0

4月20日水曜日の給食

みやぎ水産の日 気仙沼産「ツナ」
大豆入りごぼうとちくわのカリット揚げ 牛乳
キャベツのツナ和え なめこのみそ汁 (ごはん)
349㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 毎月第三水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月は,気仙沼で加工されたツナを紹介します。みなさんはツナは何の魚からできているか知っていますか。英語では「tuna」と言いますが,これはマグロのことです。スーパーで見かける缶詰のツナは,マグロを油漬けにしたものです。カツオを原料にすることもあります。今日の給食では,気仙沼で水揚げされたマグロを使ったミヤカンさんのツナを使っています。
0

4月18日月曜日の給食

旬の食材 気仙沼産「いちご」
鮭のレモン風味 五目きんぴら いちご
キャベツと油揚げのみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木共同調理場のお便りから
 いちごは,冬から春にかけて旬を迎えます。宮城県のいちごの生産量は全国第10位で,気仙沼では階上地区で多く生産されています。市内で消費されることが多い気仙沼産のいちごは,完熟に近い状態で収穫することができ,より新鮮で甘いいちごを味わうことができます。ビタミンCが豊富で,みかんやグレープフルーツの約2倍含まれています。旬のいちごを味わいましょう。
0

3月22日火曜日の給食

気仙沼産「さめ」
ふか団子酢豚風 ちくわのサラダ
なめこの中華スープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
  ふか団子にはサメ肉が使われています。気仙沼は,さめ類の水揚げが全国1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は皮製品に加工されているそうです。
0

3月16日水曜日の給食

みやぎ水産の日「わかめ」
ポークカレー 大根サラダ バナナ
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
毎月第3水曜日は,水曜日の「すい」と第3の「さん」で「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「わかめ」です。今日の給食では,大根サラダに気仙沼産のわかめを使っています。わかめには,ミネラルが豊富に含まれています。ミネラルの仲間であるヨウ素は,体の成長や発達を助けるので,成長期には大切な栄養素の一つです。
0

3月4日金曜日の給食

気仙沼産「じゃがいも」
さばの塩焼き ツナじゃが 油麩のみそ汁
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日のじゃがいもは気仙沼産です。じゃがいもはでんぷんが多く含まれ,赤・黄・緑の三つの色の食品のグループ分けでは,緑色のグループではなく,炭水化物を多く含む黄色のグループになります。また,ビタミンCを多く含んでいます。じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため,加熱しても壊れにくいのが特徴です。
0

2月25日金曜日の給食

唐桑産「大根」「キャベツ」
れんこんの海鮮はさみ揚げ 大根のそぼろ煮
キャベツと油揚げのみそ汁 ベビーチーズ
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 給食では,唐桑の三浦さんという農家の方にお世話になっています。三浦さんの野菜は,夏にはきゅうり,秋には小松菜が登場しました。今月はキャベツと大根が登場していました。三浦さんはできるだけ無農薬で作るようにしているそうで,虫を見つけたら手で取るなど,手間を掛けて野菜を育てています。「給食でみなさんに野菜をおいしく食べてもらえることがうれしい」とお話しされていました。感謝していただきましょう。
0

2月7日月曜日の給食

「気仙沼産 わかめ」
豆腐の中華煮 わかめとツナの和え物
バナナ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
給食で使っているわかめは気仙沼産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。森からの栄養が流れ出た,栄養豊富な三陸の海で育てられたわかめは肉厚でとてもおいしいです。食物繊維やミネラルが豊富です。和え物やみそ汁など,給食でも大活躍の食材です。
0

1月27日 木曜日の給食

「地元の食材を味わおう!」
かにたま風 茎わかめのサラダ
ふか団子の中華スープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 学校給食週間4日目です。給食では気仙沼産のわかめがみそ汁やサラダなどいろいろな料理に登場していますが,今日はいつもの葉の部分ではなく,茎わかめを使ったサラダにしてみました。また,スープには気仙沼産のサメの肉を使ったふか団子が入っています。気仙沼は海の恵みを受けて,いろいろな海産物が手に入りますね。それが当たり前ではなく,命をいただいていることや関わってくれている人への感謝を忘れずにいただきましょう。
*調理場便り 特別号
 給食では唐桑のマルヤマさんという業者さんからワカメを買っているそうです。マルヤマの熊谷社長様は「唐桑には素晴らしい水産物がたくさんあります。ひたむきに向き合って,作る人,売る人,食べる人の笑顔のリレーをつないでいきたいです。」とおっしゃっていました。
0

1月25日火曜日の給食

「宮城県の特産品を知ろう!」
牛タン入りつくねの照り焼き風 ひきな汁
宮城県産雪菜ののり酢和え 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 全国学校給食週間2日目です。今日の給食には,宮城県の特産品がたくさん登場しています。牛タンは宮城県のグルメを代表する食べ物ですよね。今日はつくねに刻んだ牛タンが入っています。また和え物に使っている雪菜は宮城県の伝統野菜です。雪の降る時期の寒さに耐え,深い緑色の葉に栄養とうま味を蓄えます。さらに特産品ではありませんが,ひきなは宮城県の郷土料理と言えるもので,大根やにんじんなどを千切りにしてゆで,一晩凍らせてから汁物に使います。宮城県のお雑煮に欠かせない食材の一つです。
0

1月24日月曜日の給食

「宮城・唐桑の郷土料理を味わおう!」
油麩丼のの具 椿けんちん汁
ずんだもち 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食や食事の大切さ,地域の食材について勉強しましょう。1日目の今日は,宮城県や唐桑の郷土料理が登場です。椿けんちん汁は,唐桑の椿油を使っています。昔から唐桑では,海からの強い風を防ぐために,やぶ椿を植えていたそうです。今でも椿の季節にはきれいな花が咲くので,皆さんも見たことがあると思います。その椿の種から作られるのが椿油です。椿けんちん汁は唐桑の郷土料理として伝わっています。
0

1月21日(金)

旬の食材「唐桑産りんご」
ポークカレー ツナサラダ 唐桑産りんご
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
りんごは秋から冬にかけて旬の果物です。日本では青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉寛三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして,生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。
0

1月19日水曜日の給食

「みやぎ水産の日 さめ」
シャークナゲット(パックケチャップ) 牛乳
白花豆のミルクスープ スイートスプリング (ごはん)


小原気調理場のお便りから
 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。1月のテーマ食材は「さめ」です。気仙沼は,サメ類の水揚げが全国第1位で,全国に出回る量の80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。今日の給食は,サメ肉を使ったナゲットです。お味はいかがでしょうか。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されるそうです。
0

1月12日水曜日の給食

三陸産「鮭」
鮭の塩焼き 油麩と彩り野菜のピリ辛炒め
白菜ときのこのみそ汁 みかん 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 鮭は日本人にとって古くからなじみのある魚で,縄文時代から漁が行われていたと言われています。三陸の海に放流された鮭の赤ちゃんは,4年近く北の海で成長し,三陸の海に帰ってきます。鮭類の漁獲量は,北海道が全体の8割以上を占めて第1位ですが,宮城県は第4位となっています。地元の恵みに感謝していただきましょう。
0

12月9日木曜日の給食

「旬の食材 唐桑産りんご」
ポークビーンズ コーンサラダ
りんごヨーグルト 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 りんごは秋から冬にかけてが旬の果物です。日本では,青森県が代表的な産地です。給食では唐桑の千葉貫三さんが育ててくれたりんごを使っています。自分の住んでいる地域で生産される食材を「地場産物」といいます。地場産物は新鮮で栄養たっぷりです。そして,生産者さんとの距離が近く,誰が作っているのか分かるところも地場産物の特徴です。生産者の方に感謝して,地域の恵みをいただきましょう。
0

11月30日火曜日の給食

「唐桑産 小松菜」
和風キノコハンバーグ 海藻サラダ
小松菜とじゃがいものみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 11月の給食で使った小松菜は,唐桑の三浦茂さんという農家さんが作っています。三浦さんの野菜は,夏にはきゅうりが登場しました。三浦さんは,「毎日野菜のお世話をしたり,同じ体制で作業をしたり,野菜を育てることは大変なことも多いのですが,唐桑の子供たちにおいしく食べてもらいたい」と話していました。感謝していただきましょう。
0

11月26日金曜日の給食

「唐桑の特産品 大唐桑うどん」
◎お楽しみ献立の日です!
きなこ揚げパン 大唐桑うどん 牛乳
小松菜としらすの和え物 唐桑産りんご



↑大唐桑栽培愛好会の千葉様と犀川様と一緒においしく給食をいただきました。

小原木調理場のお便りから
 今日はお楽しみ献立です。うどんが緑色をしていますね。今日のうどんは,唐桑の特産品である大唐桑の葉のパウダーを使った「大唐桑うどん」です。授業で大唐桑について勉強した人もいますね。大唐桑栽培愛好会さんと,国際交流協会さんの支援で,給食に無償で提供していただきました。「水産業が盛んな唐桑ですが,農産物も工夫しているのでぜひ知ってもらいたい」と話していました。
0

11月24日水曜日の給食

三陸産「さば」
さばのごま照り焼き ひじきの炒り煮 
キャベツとじゃがいものみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 11月24日は「いい(11)日本食(24)」で「和食の日」です。伝統的な日本の食文化は,海外からも注目されています。和食の基本の合い言葉に「まごわやさしい」という言葉があります。「ま」は豆,「ご」はごまなどの種実類,「わ」はわかめなどの海藻類,「や」は野菜,「さ」は魚,「し」はしいたけなどのキノコ類,「い」はいもです。今日の給食に使われている「まごわやさしい」を探してみてください。
0

11月22日月曜日の給食

「三陸産 鮭」
鮭のチーズ焼き ほうれん草とコーンのソテー
ミネストローネ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから 
  鮭は日本人にとって古くからなじみのある魚で,縄文時代から漁が行われていたと言われています。三陸の海に放流された鮭の赤ちゃんは,4年近く北の海で成長し,三陸の海に帰ってきます。鮭類の漁獲量は,北海道が全体の8割以上を占めて第1位ですが,宮城県は第4位となっています。地元の恵みに感謝していただきましょう。
0

11月16日火曜日の給食

「旬の食材 大島産ゆず」
さんまの蒲焼き ふろふき大根~大島ゆずみそ~
ふか団子のすまし汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 ゆずは10月~12月が旬の柑橘類の仲間です。日本では四国地方の暖かい地域を中心に栽培されていますが,気仙沼の大島は東北の中でも暖かい気候で,ゆずを栽培することができます。今日の給食で使っているゆずは,大島のゆず農家 小山由紀子さんから無償で給食に提供していただいているものです。「みなさんにおいしく食べてもらいたい」という由紀子さんの思いが込められています。感謝していただきましょう。
(写真の左上のゆずが小山様にご提供いただいた“ゆず”です。各教室にも届けていただきました。)
0

11月15日月曜日の給食

「気仙沼産 ワカメ」
ショーロンポー バンバンジーサラダ
わかめと卵のスープ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 給食で使っているわかめは気仙沼産のわかめです。日本で食べられているわかめのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているわかめは「三陸わかめ」と呼ばれ,とても有名です。給食では,唐桑でわかめの養殖と加工をしているマルヤマさんのわかめを使っています。地元の恵みに感謝していただきましょう。
0

10月26日火曜日の給食

気仙沼産「ワカメ」
豚肉の生姜焼き コーンサラダ
じゃがいもとワカメのみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 給食で使っているワカメは気仙沼産のワカメです。日本で食べられているワカメのほとんどは養殖で,生産量の第1位は岩手県,第2位が宮城県です。岩手県と宮城県で生産されているワカメは「三陸ワカメ」と呼ばれ,とても有名です。三陸の栄養たっぷりの海で育てられたワカメは,歯ごたえもよく,栄養もつまっています。地元の海の恵みに感謝していただいましょう。
0

10月8日金曜日の給食

気仙沼産「サメ」
ふか団子のあんかけ さつまいもと大豆の揚げ煮
ほうれん草のみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木共同調理場のお便りから
 ふか団子にはサメ肉が使われています。気仙沼は,サメ類の水揚げが全国1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されてるそうです。
0