同窓会様のご支援を頂戴し、長年に渡って破れたままになっていた本校の締太鼓を修繕することができました。
多大なるご厚情に心から感謝申し上げます。
7月13日、2年生が職場体験学習を行ってきました。
市内の事業所からご協力をいただき、貴重な体験をしてきました。実際の職場に赴き、社会人として働く方々から学び、中学生のうちに仕事の一端を経験できたことは、これから待つ進路選択に大いに役立つ経験となったことでしょう。学校に帰ったあと、自分が体験したことを充実した表情で語り合う姿が印象的でした。
ご多用の中にもかかわらず、本校からの依頼に対して、子供たちの未来のためにとご厚情を賜りました各事業所の皆様に対し、心から感謝申し上げます。
7月9日(日)、気仙沼本吉地区中総体駅伝記録会が開催されました。
この大会に向け、有志を募って練習を重ね、男子2名、女子5名が大会に参加しました。選手宣誓という大役を果たしてきたとともに、男女とも、賞状を1枚ずつ獲得してきました。
6月27日、文化庁令和5年度学校巡回公演事業として、ミュージカル「いのちてんでんこ」を上演しました。本校は、昨年度は音楽家を招いて1年生で鑑賞事業を行い、今年度もミュージカルを鑑賞する時間を設けています。
普段、学校で過ごす生徒たちにとって、本物の芸術に触れ合う機会は滅多にありません。この舞台は体育館前面をすべてセットや装置として用いる大きな規模で、また、歌唱力や表現力、構成、演出など、本当に素晴らしい内容でした。生徒たちも、目の前で繰り広げられた迫真の演技に引き込まれていました。
本校は1年生で防災、2年生で福祉、3年生で海洋についての探究学習を行っています。今回のミュージカルは、それぞれのテーマでそれぞれに考えさせられる舞台でもありました。また、情熱と誇りを持って仕事をする社会人を目の当たりにしたことで、キャリア教育としても非常に価値のある時間でした。
このような感動を提供いただきました「みんなのしるし合同会社」様に厚く御礼を申し上げますとともに、生徒たちの今後の学びの広がりも楽しみにしています。6月22日、一関運動公園陸上競技場で中総体陸上大会が開催されました。
壮行会で校長先生から「限界突破」のスローガンをいただき、応援団からの応援にも大いに盛り上がりました。
当日、選手たちは最後の最後まで全力で走り、跳び、限界まで諦めずに頑張りきる姿勢を見せ、多くの選手が自己ベストを更新するなど活躍しました。県大会に出場する選手の皆さんはもちろん、どの表情もすがすがしく、満足感が感じられた大会となりました。
6月14日、文化庁巡回公演事業ミュージカル「いのちてんでんこ」のワークショップを行いました。
このミュージカルは、すでにお知らせしているとおり、6月27日に本校体育館で公演されるものです。単に鑑賞するだけではなく、生徒も参加して作り上げる舞台になるとのこと。この日来校した「みんなのしるし合同会社」の皆さんからは、東日本大震災についてのお話もいただけたことで学びも深まり、また、そのあとに当日に向けた練習と準備を全校で行いました。
6月12日に配布した御案内のとおり、ミュージカルは保護者の皆様にもご鑑賞いただけます。参観者の人数等を確認する必要がありますので、お時間の都合が付き、ご鑑賞いただける場合は、6月20日までに、学級担任へお知らせください。
6月5日、中総体報告会と賞状伝達がありました。各部の部長から、最後まで精一杯戦ってきたとの報告を受け、校長先生からは「ここまで見事に成長した3年生を誇りに思う。1,2年生は3年生の思いを受け継ぎ、一緒に高めあっていこう。」と話があり、全校で健闘を讃えあい、拍手を送りあいました。
午後には、1年生で気仙沼市危機管理課から講師をお招きして防災講話を行い、2年生では社会福祉協議会から講師を招き、福祉講話を行いました。外部講師から、探究を進めるための知識を得ている段階です。様々な学びを積み重ねている唐中生。これからのますますの成長を期待しています。
2日間の中総体が幕を閉じました。
朝の、保護者の皆様によるお見送りに心を打たれたのを皮切りに、勝ち負けを超えたすがすがしい戦いぶりに感動の中総体となりました。
学校に帰ってくる顧問からは、「こんな風に子供たちが頑張った」「ここまでよく成長した」「目標としていたチームになれた」との報告があり、唐中の絆をより一層深めた中総体となったことが分かりました。勝った喜びや負けた悔しさは一時の感情ですが、部活動で得られた心の成長は一生の財産です。これからも「唐中魂」を大事に生活してほしいです。5月25日、中総体壮行会が行われました。
校長先生からの挨拶の後、各部から選手紹介と決意表明を力強く行いました。そして、応援団による元気いっぱいのエールを受け、意欲を高め、最後に応援歌を歌い上げました。
本番では、全力で挑もうとしても、自分一人では弱気になることがある、下を向く時もある。しかし、唐中の絆を信じて、仲間を信じ、唐中魂を持って、最後の1点、最後の1秒まで戦い抜こうと、全員で誓い合いました。
5月22日(月)、「まちづくり講話」を行いました。
町内から講師をお招きし、全校生徒が「産業」「観光業」「まちづくり」「生活・福祉」「歴史」の5つの分野についてお話をいただきました。
ご賛同をいただき講師派遣を賜った、唐桑総合支所様、観光協会唐桑支部様、まちづくり協議会様、社会福祉協議会様、松圃虎舞保存会様、そして、ご協力いただいた関係者の皆様におかれましては、ご多用の中にも関わらず、中学生を対象にしたお話や資料を準備くださり、ご講演をいただきました。生徒にとっての新しい気付きや発見といった、貴重な学びの機会をご提供いただきましたことに、あらためて御礼申し上げます。
生徒は、今回の話から、「唐桑のまち」を知り、更に深めていくための「探究の種」を持つことができました。今後、総合的な学習の時間における課題設定に生かし、「探究学習」を進めていきます。
さて、これまでは文化祭で発表していた探究学習の発表ですが、今年度は「総合学習発表会」として、12月13日(水)に行う予定です。生徒が今日の学びをどのように「探究の花」として咲かせるか、私たちも楽しみにしています。保護者の皆様もご参観いただけるように計画しておりますので、ぜひご来校ください。日程等の詳しい内容は、2学期にお知らせします。
5月17日、「オリンピック教室」として、平昌オリンピックに女子スキークロス選手として出場した梅原玲奈選手をお招きし、2年生で授業を行いました。体育館でともに汗をかき、教室ではその運動をオリンピックの精神と結びつけて考えるなど、一流の選手と共に2時間を過ごしました。梅原選手からは、「諦めないこと」で得られた豊かな人生の価値や、「共に高め合い認め合うこと」で得られた仲間の存在の大きさなど、これからの人生における道しるべとなるお話を聴くことができました。生徒たちにとっても、大きな学びを得た時間となりました。
本校では,「総合的な学習の時間」を核として,「まちを知り,どのようなまちを目指し,そのために何ができるのか」を大テーマ,学年ごとにテーマを設定し,探究的な学びを深めています。学年ごとのテーマは以下の通りです。
1年生「防災のまち」
2年生「福祉のまち」
3年生「海のまち」
それぞれのテーマにそって,自ら立てる「問い(疑問)」を主体的に解決していきます。
今日は,一年間の「総合的な学習の時間」の流れと昨年度までとの変更点を担当から全校生徒にスライドやクイズを交えてガイダンスを実施しました。どの生徒も「どんな学習なのか」「何を学ぼうか」という探究心に満ちた表情で真剣に話を聞いていました。
5月22日(月)には全校生徒対象に,唐桑の様々な業種の方々をお呼びして「唐桑のまち」について講義をいただく予定です。たくさんの疑問を抱き,考えを深めていくことを期待しています。きっと,唐桑のまちのため,気仙沼のため,更には日本のためになるような探究学習になることでしょう。
生徒会の年間計画を立て,生徒の自治的活動で学校生活を活発化させる目的で,生徒総会が催されました。生徒会執行部による今年度の活動方針等の説明や各種委員会,部活動から活動計画案が力強く伝えられました。どの生徒も資料をしっかり見つめ,真剣に話を聞く姿が見られました。
生徒一人一人が令和5年度の唐桑中学校の学校づくりの主人公です。生徒,教職員一丸となってよりよい学校をつくっていきます。
今週は朝の7:55から,各種委員会ごと中学校下のトンネル前で「いってらっしゃい運動」を実施しています。
目的は,次の2つです。
①地域の方々に元気を届けること。
②縦割り活動として,他学年との交流を深めること。
「いってらっしゃい」と書かれた横断幕とパネルを持ち,通勤,通学などの地域の方々に手を振るなどしています。運転している方々には,速度を緩めて手を振って頂いたり,笑顔で会釈して頂いたりするなど感謝しております。これからも地域に根差した学校を生徒主体となりつくりあげていきます。
本日,5月8日から4週間の教育実習がスタートしました。朝会では,校長先生から全校生徒に実習生(本校の卒業生です)の紹介がありました。大学生ではありますが,実習期間は学校の先生と同じ立場で教壇に立ちます。教員になる志を持つことができるよう,生徒や先生とともに成長できる実りある実習になるよう,全教職員・生徒たちでお手伝いをしていきます。
3月24日(金)の1校時に令和4年度の修了式を行いました。
代表で作文発表した1年生の生徒は,「頼れる先輩になりたい。そして学級の絆をさらに深めたい。」と力強く述べていました。また,2年生の生徒は,「最高学年として主軸となって16人で学校を支えていきたい。16本の大輪の花を咲かせたい。」と希望と責任感にあふれた思いを述べてくれました。
1年間の教育活動へのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。
春の訪れです。先日卒業した3年生が,公立高校入試の合格発表を受け,合格通知書を受け取るために登校しました。受験という一つの関門を通過した3年生は,新しいステージへの期待が膨らでいるからか,どこか清々しく,凜々しい姿で,ニコニコしながら登校して来ました。
校長先生から「たくさん失敗して,たくさん楽しむ高校生活を」と激励の言葉をいただき,一人ずつ「おめでとう」と声を掛けられながら合格通知書を授与しました。
3年生の皆さんは,4月の新生活に期待を膨らませると同時に,少しずつ高校生活の準備を進めていけると良いでしょう。
次のステージでの活躍を教職員一同,応援しています。
3年生の次の登校は,3月29日(水)離任式(8:15~10:10下校)が最後になります。
昨日卒業式終えたばかりの3年生ですが,今日10日の午前中に松圃,唐桑の両幼稚園の年長さんに向けて,3年生が制作した「そつえんおめでとう」の写真付きメッセージボードを届けてきました。
両幼稚園の年長さんとは7月の交流活動を皮切りに,様々な場面で交流してきました。最後に,両幼稚園の年長さんに「小学校でも勉強頑張ってね」と声を掛けると,「高校に行っても頑張ってね」と逆にエールをいただきました。また,松圃幼稚園では,年長さんから「お時間ありますか?」と質問され,短い時間ですが一緒にサッカーの試合を行いました。パワフルな年長さんに卒業生は惜敗しました。両幼稚園の年長さんも4月から新たな環境でのスタートになります。本校卒業生とともに,良きスタートを切れること心から願っています。
また,総合的な学習の時間で「海洋酸性化」について学習してきた3年生が,マルオフィスの皆様から取材を受けました。
海洋酸性化をテーマに選んだ経緯や海への影響,私たちの生活に及ぼす危険性などを「マンガ」にして,地域に広く発信していただけるそうです。
取材を受けた3年生は,幼いころから育った唐桑の海や海の幸を守りたいという一心で探究学習励んだと熱く取材に答えていました。
完成したマンガが楽しみです。
3月9日(木),暖かな日差しの中,33名の卒業生が巣立ちの日を迎えました。
厳粛な雰囲気の中,校長先生から卒業証書を受け取ると,どの生徒もまっすぐ前を向いて,それぞれが選択した進路へ向けて歩を進めているように見受けられました。
33名の卒業生の皆様,ご卒業おめでとうございます。
3月8日(水)の2校時に,卒業生の同窓会入会式を行いました。
卒業式を明日に控え,凜とした たたずまいの子供たちの姿に成長を感じました。
同窓会を代表して式を取り仕切っていただいた同窓会事務局長の三浦光治様,そして来賓としてご挨拶を頂戴いたしました父母教師会副会長の吉田直美様に深く感謝申しあげます。
3月7日(火)の3~4校時に,にじのわ助産院の大森先生と気仙沼市健康増進課,子ども家庭課の皆様をお招きして,「いのちの授業」を行いました。
はじめに,大森先生から「つながるいのち,つなぐいのち」と題して,性についての講話をしていただきました。
後半は妊婦体験と育児体験を行いました。妊婦体験では,想像以上の身体への負担感や自分に託されたいのちの重みなど,,生徒達はさまざまな思いを抱いたようでした。また,育児体験では,参観していただいた保護者の皆様にも参加していただき,親子で育児の大変さや,幼い頃の思い出を振り返って共有することができました。
2月16日(木)に「3年生を送る会」を開催しました。3年生への感謝の気持ちを伝えようと,1・2年生の生徒会執行部を中心に準備を進めてきました。生徒会企画のクイズ大会は,特に盛り上がり,全校で楽しんでいる様子が見られました。その後のスライド上映では,中学校生活の振り返り映像やお世話になった先生方からのメッセージを上映し,様々な出来事を思い出しながら,懐かしく当時を振り返る3年生の姿がありました。また,1・2年生から黒板アートのプレゼントもあり,3年生にとって思い出深い「3年生を送る会」になりました。
2月15日(水)の午後1時50分から,授業参観・学年懇談会を開催しました。
1年生は国語「日本語マスターになろう」,2年生は学級活動「立志式」,3年生は音楽「卒業式へ向けた合唱練習」の授業でした。どの学年の生徒達も,たくさんの保護者の皆様に見守られ,いつも以上に張り切って授業に参加していました。
お忙しい中,唐桑中学校にお越し下さり誠にありがとうございました。
昨日、2年生が考案したかみかみメニューが給食に登場しました。12月に行った2学年歯と口の授業で「健康のために何をどう食べるか」を意識し、「主菜」「副菜」「汁物」「デザート」の4つのグループで話し合って考えたメニューです。弾力のある牛タンを使用したつくねや、野菜を大きく切ったサラダ、噛みごたえのある茎わかめを使用したスープ、皮付きのままのりんごを使用したアップルパイなど、どれもよく噛むための工夫があり、食感を楽しめるメニューでした。生徒の皆さんは、自分たちで考えたメニューをうれしそうに食べていました。
1月25日(水)の1校時に,1年生の英語で国際交流授業を行いました。
12月にALTのグレイ先生のご両親に宛てて,1年生からお手製のクリスマスカードをプレゼントしており,25日はそのクリスマスカードについて,グレイ先生のご両親とオンラインで会話しました。
自分が書いたクリスマスカードについて,外国の方と英語で会話する経験は大変貴重なものです。このような機会をつくっていただいたグレイ先生とご両親に,感謝の気持ちでいっぱいです。
1月23日(月)の5・6時間目に,ソニー生命保険株式会社の皆様のご協力を得て,2年生でライフプランニングの授業を行いました。この授業は,立志式で自己の夢や目標に対する決意を述べるにあたって,経済的なことも含め現実的な視点でライフプランを考える体験をすることを目的に行ったものです。
1月20日(金)の3校時に,3年生で「歯と口の授業」を行いました。今回は,現在の中学3年生が幼・小・中と学んできた歯と口の授業の総まとめとなる時間でした。過去の懐かしい写真でその時々の学びを振り返りながら,これから先の歯とお口の健康についても考えていました。
12月23日(金)は,冬休み前の最後の登校日でした。4校時の全校集会では,11月以降に受賞した賞状等の授与を行いました。今回は,のべ27名の生徒が校長先生から賞状等を授与されました。唐中生の文化面・運動面の活躍を大変誇らしく思います。受賞した生徒の皆さん,おめでとうございます。今後の更なる活躍も期待しています。
その後,校長先生から冬休み前の最後のお話をしていただきました。今回は幕末に活躍した吉田松陰の話からドラゴンボールの話まで,多岐にわたりました。校長先生の「冬休みにワクワクすることを見つけて成功につなげよう。」という言葉を受けて,それぞれの子供たちがどんなワクワクを見つけるのだろうかと考え,私もワクワクしています。
12月21日(水)の4校時に,2年生で「歯と口の健康」授業を行いました。ゲストティーチャーとして,学校歯科医の佐藤晶先生と栄養教諭の佐々文佳先生に参加していただきました。
「わたしの健康のために,何をどのように食べたら良いのだろう」という課題を立て,「かみかみ給食」のフルコースメニューを,和風と洋風の2種類に分けて考えました。
2年生らしい独創的なメニューが次々発表され,「おいしそう」「ぜひ食べたい」といった意見も出ていました。12月20日(火)の4校時,1年生を対象に,宮城県文化復興財団・みやぎ県民文化創造の祭典実行委員会の主催で,音楽団体「Musica Verde」の皆様をお招きし,ピアノとソプラノ・テノールの歌唱に親しみました。プロの方々の迫力ある歌声や力強いピアノの演奏を,今回のように近い距離で聴く機会はなかなかありません。演奏者の皆様の軽快なトークに,元気よく反応する1年生。大変貴重な体験となりました。
12月10日(土)に,「気仙沼市探究フェスタ」に本校3年生4名が参加しました。
今年度の内容は,気仙沼市の探究コーディネーターの方々が,生徒たちの「疑問(問い)に対しての探究」をお手伝いするために発足した「プロジェクト探究部」の発表会でした。当日は,気仙沼市内の8校の代表生徒がステージ発表と展示発表を行いました。
本校からは,「海洋プラスチックを暮らしの中に」と題して,笹浜や中の浜のビーチクリーン活動で集めたゴミを活用した「アップサイクル」について発表しました。
また,「10年後の唐桑の漁業について考える~救え!唐桑の養殖業~」と題して,海洋酸性化について,舞根湾で行った海洋酸性度調査の結果に基づいた10年後の気仙沼の危機について発表しました。
さらに展示発表では,「つながる町 唐桑」と題して,自ら企画し集計したアンケート結果をもとに住みよい町とはどんな町かを提案しました。
どの発表も,一年間をかけてじっくり追究・探究した結果がまとめられており,見応えのある内容でした。12月8日(木)の午後に,授業参観と各学年の懇談会を開催しました。当日は多くの保護者の皆様に授業を参観していただき,どの学年の生徒も張り切って学習に取り組んでいました。
また,学年懇談会では,たくさんの貴重なご意見を頂戴しましたことに感謝申し上げます。
12月1日(木)と2日(金)の2日間の日程で,2学期の中間テストが始まりました。
1日目となる本日は,1年生は,理科・社会・英語の3教科,2年生は,数学・英語・国語の3教科,3年生は,国語・数学・社会の3教科のテストを行いました。
どの学年の生徒も真剣にテストに臨んでいました。よい結果が得られることを期待しています。
今週木曜日と金曜に行われる中間テストに向けて,生徒会の生徒たちが企画・運営して,各学年で「勉強パーティー」が行われています。期間は11月25日(金)から30日(水)までで,朝読書の時間を使って生徒同士で主体的に学び合っています。
11月5日(土)に文化祭を行いました。保護者の皆様,地域の皆様のご協力を得て,充実した文化祭にすることができました。ご協力いただいた全ての皆様に深く感謝申し上げます。
文化祭のスタートは保健講話からでした。本年度は,歯と口の健康で文部科学大臣賞を受賞したことに加え,県からも最優秀校の表彰を受けました。
各学年の総合的な学習の時間の発表では,1年生は「防災のまち唐桑」,2年生は「福祉のまち唐桑」,3年生は「海のまち唐桑」として探究的な学習に取り組んできた成果を発表しました。どの学年の発表も,これまでに行ってきた体験活動を出発点に調査・考察した内容が盛り込まれ,今後へ向けた提案がありました。提案された内容が今後のライフワークの中で実現されていくことを願っています。
各学年の合唱発表では,新型コロナウイルス感染症に対する感染防止対策のため,マスクを着用したままではありましたが,精一杯の歌声を披露してくれました。最後の全校合唱では,今年の生徒会テーマである「唐中生団結せよ」を,合唱を通して実感することができました。
文化祭の最後は,3年生全員による伝統芸能の披露でした。「通り」「虎舞」「さがり」「海潮音」「ソーラン太鼓」の順で披露しました。3年生の熱意あふれる発表に,会場全体からアンコールを求める手拍子が送られました。
10月30日(日),さわやかな秋晴れに恵まれ,最高の野球日和の中,本校の野球部の3年生の引退試合を実施しました。
3年生チームと1,2年生チームに分かれ,保護者の方々にもそれぞれのチームに加わっていただき,試合をしました。
結果は,3年生チームの勝利となりました。楽しそうに白球を追う3年生のプレーからは,大好きな野球に精進した3年間の積み上げが感じられました。そんな先輩方のプレーを見て,後輩達も学ぶことがたくさんあったようです。
当日はたくさんの保護者の皆様に応援に来ていただき,大盛り上がりの中,引退試合を無事怪我なく終えることができました。ありがとうございました。
今日は生徒も教職員も月に一度のお楽しみ献立の日でした。
メニューは,キーマカレー,グリーンサラダ,キャラメルポテト,そして,ナンでした。
3年生の教室では,月に一度のお楽しみ献立の喜びで気分が高揚し,ナンを片手に写真撮影しました。
10月21日(金)は,修学旅行最終日です。たくさんのお土産と重い荷物をトラックに積み込み,身軽になって最終日の研修を開始しました。
○湯島天神
湯島天神は学問の神様として有名な神社です。合格祈願をしたのでしょうか。
○浅草散策
浅草寺散策です。国内外から毎年3000万人が観光で訪れる有名スポットです。
○東京での最後の昼食
「大黒家」は創業明治20年です。浅草名物の天丼をいただきました。
○唐桑へ
楽しかった2泊3日の修学旅行も全行程終了です。唐桑に帰ります。
10月20日(木)の修学旅行2日目のスタートは国会議事堂の見学でした。1日目,2日目と晴天の中で気持ちよく旅行を楽しむことができました。
○国会議事堂
国会議事堂では,参議院の模擬体験を行いました。
○皇居前広場散策
青空の下,気持ちよく散策しました。
○お台場班別行動
「TheOVEN」で昼食後,お台場を班別研修しました。
○東京スカイツリー
東京で一番高い場所からの景色を日暮れの時間帯に楽しみました。
○夕食
両国「はなの舞」で夕食です。店の中に土俵があったのに驚きました。
10月20日(木)に,山梨県で行われた「第86回全国学校歯科保健研究大会」の中で,全日本学校歯科保健優良校表彰が行われ,唐桑中学校が優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞しました。これは,長年にわたる歯と口の健康のための取組が評価されたものです。当日は,本校の学校歯科医でPTA会長も務める佐藤晶先生が,学校を代表して表彰式に参加してくださいました。
いただいた賞状とトロフィーは,11月5日(土)に行う文化祭で,保健給食委員会のブースに展示予定です。ぜひご覧ください。
10月19日(水)から2泊3日の日程で,3年生が東京方面に修学旅行に行ってきました。東京方面への修学旅行は3年ぶりでした。3年生の生徒たちは,修学旅行を通して仲間との絆をさらに深め,かけがえのない思い出ができたことを大変喜んでいました。
○出発
まだ薄暗い時間帯の出発となりました。
○上野公園見学
最初の見学地は上野公園でした。
○昼食
「銀座ライオン」でランチです。
○東京ディズニーシー
思い出とお土産がたくさんあり,抱えきれるかな。
○ホテル
東京ベイ東急ホテルに宿泊しました。部屋からの景色がすばらしいです。
10月19日(水)に,1年生が総合的な学習の時間でフィールドワークを行いました。今回のフィールドワークの目的は,災害発生時の気仙沼市の対応(避難所運営,備蓄)について知ることです。そして,今後は中学生の自分たちが災害発生時に何ができるかを考えていきます。1年生の生徒たちは,中井公民館,唐桑公民館,小原木公民館の担当者の方の説明を聞きながら,今後の学習に生かすために写真撮影をしたり,メモを取ったりしていました。
10月20日(木)に,2年生が総合的な学習の時間でフィールドワークを行いました。今回のフィールドワークの目的は,「福祉のまち唐桑」のために自分たちに何ができるかを考え,それを実践することです。2年生の生徒たちは,唐桑園と燦さん館デイサービスセンターを訪問し,交流会を行い,唐中ソーランを披露してきました。交流会では,相手の状況を見て自分の行動を選択したり,気持ちの伝え方を工夫したりしている様子が見られました。
10月17日(月)の朝に,新生徒会と後期委員会の任命式を行いました。
生徒会役員を代表して,新生徒会長の畠山さん(2年)が,校長先生から任命書を受け取りました。1・2年生を中心とした新生徒会のみなさんの活躍を期待しています。
その後の後期の委員会の任命式では,1年生から3年生まで新しい委員会のメンバーが紹介され,代表として2年生の生徒が,校長先生から任命書を受け取りました。これからは,3年生ではなく2年生がリーダーとなって委員会活動を推進していきます。各種委員会のこれからの活動が楽しみです。
10月12日(水),4日間の秋季休業日が終わり,2学期が始まりました。
1校時の始業式では,凜とした雰囲気の中,校長先生から2学期を過ごすに当たって大切にしてほしい心構えのお話をしていただきました。「人と比べずに,自分には何ができるか考えること」をぜひ実践してほしいと願っています。
2校時目からは,1・2年生は実力テストを,3年生は通常授業を行いました。
10月7日(金)の5校時に,1学期の終業式を行いました。衣替えの移行期間だったため,夏服と冬服の生徒がいましたが,本日は最高気温が16度の予報が出ていたため,防寒着の着用も許可しました。校長先生の式辞に続き,各学年の代表生徒3名が,1学期を振り返り2学期へ向けた抱負を述べました。どの学年の発表者も自分のことだけでなく学級全体にも目を向けたすばらしい発表でした。
10月11日(火)までの秋季休業日を経て,10月12日(水)から2学期がスタートします。
10月5日(水)に本年度2学期からの生徒会活動を担う新生徒会の会長と副会長を選ぶための生徒会立会演説会を行いました。会長候補は2年生2名,副会長候補は1年生2名が立候補しました。はじめに責任者を務める生徒から候補者の紹介を行い,その後に候補者が公約を掲げて,自分に対して票を投じてもらえるよう呼び掛けました。どの責任者も,候補者のよさや人柄が伝わりやすいように具体的なエピソードを添えて伝えていました。また,どの候補者も魅力的な公約を掲げ,生徒にアピールしていたため,会長選の投票結果は同数再投票となりました。
立会演説会の後は,すぐに投票に移りました。投票所も本物そのものでした。生徒たちは18歳になると社会の一員として選挙権を得ます。将来の選挙の予行練習を兼ねることができました。
9月29日(木)の午後に,中井小学校と唐桑小学校の6年生の児童27名をお迎えして,中学生になる体験会を開催しました。
両小学校の6年生の児童は,体育館で交流活動を行った後に,中学校1年生から3年生までの教室を訪れて,授業の様子を参観しました。その後,音楽と社会の授業を体験し,放課後の部活動の様子を見学しました。
中学生の生徒たちも,見られることで,大いに緊張した様子でしたが,自分たちも小学生の時に訪問しているはずですので,その当時を懐かしく振り返ったかも知れません。
参加した小学生からは,「授業は難しそうだけど,中学生になったら頑張ります。」や「部活動の先輩が優しそうでした。」等の感想をいただきました。
体育館後方に掲示を続けてきたモザイクアートから,これまで私たちは唐中生のパワーを感じ,大切にしてきました。
しかし,経年劣化が激しく,部分的に破れたり,落下の可能性が考えられたりすることから,生徒の安全面を考慮し,残念ではありますが,撤去することにいたしました。
なお,3つのモザイクアートについては,確かな記憶として当時の思いを継承するため,写真にして職員室前の廊下に掲示いたします。
9月14日(水)の3校時に,和太鼓団体「Atoa.」の皆様をお迎えして,文化芸術劇場を開催しました。当日は太鼓演奏の迫力と振動を味わうために,直接床に座って演奏を楽しみました。
太鼓の演奏に合わせて,獅子舞や神楽などの舞も見ることができ,大小様々な太鼓の音と振動と合わせて,存分に楽しむことができました。
また,途中には,和太鼓教室や3年生による地域芸能の太鼓の演奏などを行い,実体験を伴った貴重な交流となりました。