気仙沼探究フェスタ

 12月10日(土)に,「気仙沼市探究フェスタ」に本校3年生4名が参加しました。

 今年度の内容は,気仙沼市の探究コーディネーターの方々が,生徒たちの「疑問(問い)に対しての探究」をお手伝いするために発足した「プロジェクト探究部」の発表会でした。当日は,気仙沼市内の8校の代表生徒がステージ発表と展示発表を行いました。

本校からは,「海洋プラスチックを暮らしの中に」と題して,笹浜や中の浜のビーチクリーン活動で集めたゴミを活用した「アップサイクル」について発表しました。

また,「10年後の唐桑の漁業について考える~救え!唐桑の養殖業~」と題して,海洋酸性化について,舞根湾で行った海洋酸性度調査の結果に基づいた10年後の気仙沼の危機について発表しました。

さらに展示発表では,「つながる町 唐桑」と題して,自ら企画し集計したアンケート結果をもとに住みよい町とはどんな町かを提案しました。

 どの発表も,一年間をかけてじっくり追究・探究した結果がまとめられており,見応えのある内容でした。