月立小学校の日常を紹介します

2024年10月の記事一覧

ステージ練習

こだまステージ発表会に向けてのステージ練習が始まりました。

子供たちもいつもの練習とは違い、やや引き締まった姿で取り組んでいたように思います。

全校練習もサークルで始まり、どんどん上手くなっていく姿が楽しみです。

教室では、一緒に本を読んでいる1年生、仲良しです。

中学年は、漢字クイズの出し合い、ゲーム性があって面白いです。

5年生は算数の勉強をしていました。

教えられる勉強から、自ら学ぶ勉強をしています。受け身から、自分からの姿になることを目指しています。

ハロウィン絵手紙コンテストも終了です。この後、Kids局員の審査があります。お楽しみに✨

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かわいいハロウィン

今朝は本の読み聞かせがありました。

自分で読むのも良い時間ですが、言葉を「聞く」ということも大切な時間です。

帰り際、読み聞かせのみなさんと立ち話で、「小さい頃、耳から入ってくる言葉の音は、不思議とずっと残るんだよね…」という話をしました。家族の中での言葉の響き、教室の中での言葉の響きの大切さを改めて感じています。

私たちの生活は、言葉で綴られていますね。

業間時間に、月立保育所の子どもたちがハロウィンでやってきました。

目に入れても痛くないというのはその通りで、かわいらしい子どもたちの姿に、月立小学校の熱量が上がりました。子供は宝物ですね✨

みんなで記念撮影もしました✨

後ろ姿も、やっぱりかわいらしいですね。

月立保育所のみなさん、小さな幸せをありがとうございました✨

3時間目は、中学年の少年消防クラブの災害についての学習がありました。

消防士の方との対話は、4人の子どもたちの深い学びになっていました。自分の命を守る大事な時間でした。

そして、つきぽくんポストには、今日も子供たちの頑張りを励ますメッセージが届きました。

 

大人のみなさんの姿を子どもたちは見て育ちます。

 

この温かさにふれている子どもたちは、きっと、大きくなったときに、今、ふれている温かさを伝えられる大人になりますね✨

ステキな八瀬、月立ですね✨

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気持ちいい 秋!

穏やかな陽射しがふりそそぐ校庭は気持ちがいいものです。

校庭でサッカーボールを蹴る子供たちは、鉄棒をゴールに見立てての遊びが始まり、これはこれで面白いものです。

音楽室では、スカパラの「Paradise Has NO BORDER」の練習をしていました。子供たちの演奏ではありますが、その軽快なリズムとメロディーからエネルギッシュで解放感あふれるサウンドを感じます。

気持ちいいです✨

低学年は伝統の看板づくりをしていました。

ハロウィン絵手紙コンテストも、もうすぐファイナルを迎えます。

今日も1通届きました。まだ48時間ありますのでご応募ください。

そして、月フェス実行委員と鹿踊に出演した子供たちへ嬉しいお手紙も届きました。

優しさと温かい言葉は、ぐるぐる人から人へ渡り歩いて、また、自分へ戻ってくるものです。

こんな言葉がありました。

「誠意や真心から出たことばや行為は、それ自体が尊く、相手の心を打つものです。(松下幸之助)」

子供たちの良かったこと、頑張りを目にしたときは、素直に伝えること自体が尊いものなのです✨いつまでも大事にしたい心です✨

これからも、皆さんからのメッセージを待っています✨

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先端と伝統

10月の最終日曜日です。

今日はスクエアシップでSONYのMESHのプログラミングツールを使ったワークショップに行ってきました。もちろん、月立小の仲間も参加していて、ワクワクな時間になりました。

7年前にすでにMESHのプログラミングツールを使った授業にふれて、そのおもしろさは体感していたので、改めて、その時の子供たちのワクワク感を思い出していました。

今日のワークショップの先生は、SONYグループでMESHを開発した荻原さんと、同じSONYグループのエンジニアの村田さんです。他にもICTを得意とする女性の方々が集まり、子供たちや地域の未来を考えるカッコイイ時間を過ごしました。

プログラミングの良いところは、論理的な思考が身に付くことですね。大事なのが「遊び」という活動を通して、勝手に「学び」が始まるところです。教える先生が遊びを知らないと、学びには行き着きません。おもしろさがあれば、子供たちは勝手に学び始めます。

荻原さんのプレゼンにもあるように、自分たちの生活や社会は、自分たちで変えていける、まさに、その通りです。子供たちの社会を狭めているのは…?を問われている言葉でした。

つきポくんの可能性は、子供たちができる事を広げ、自分たちで学校を変えて行ける風通しになります。それぞれの教室でも同じ風通しの穴が出来ると、大きな変化になります。

そして、午後は伝統の早稲谷鹿踊です。

鹿踊指導者の皆様に、本当に育てていただいている子供たちです。

自分の住んでいる地域の伝統を学ぶ時間を通して、人とのふれ合いや思いやり、協力、忍耐、そして感謝と、根幹=心の根っことブレない芯づくりの時間です。これらが後々の先端の学びの発揮につながります。

新月公民館祭りの最後の演目で、子供たちの鹿踊に大きな拍手が送られました。

 最後は、感謝の気持ちを伝えました。

先端と伝統は、これから生きてく子供たちにはどっちも大事な学びです。その学びから、生きていく力を身に付け、蓄えて、将来の自分づくりを、自分でしていかなければなりません。

今週末からは11月です。カレンダーも残り2枚です。

「1年の計は元旦から」「1日の計は朝から」を1月の冬休み明けの集会で子供たちに話していました。どれだけ意識して、小さな行動を起こせたかが、この1年の自分の変化につながります。

「終わり良ければ全てよし」になるように、残りの2か月間の過ごし方を「善は急げ」の思いで、みんなで過ごして行ければと思います。

今日一日、月立小学校の子供たちと一緒に過ごし、その瞬間、瞬間の思いを重ねていただいた皆さんに感謝しています。

ありがとうございました✨

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ハロウィン絵手紙コンテスト開催中

昨日は月立子どもフェスティバルに多くの保護者・地域の皆様方に参加いただき、ありがとうございました。

今朝の子供たちは、上学年はやり切った満足感、下学年は遊び切った満足感があり、充実した月フェスだったと思います。

次にみんなで登る山=目標は、こだまステージ発表会です。今日は、音楽室で練習をしていました。

みんな違っているから、お互いを知ろうとする意識が芽生えます。自然な芽生えです。そこをムリに整えようとするとひずみが生まれて、反発が生まれます。小さなひずみは解消させながら、しなやかな人柄に育てて行くことを、子供同士、大人同士、子供と大人同士で目指したいものです。

27日に向けての鹿踊りの合わせ練習もしていました。

今の自分たちの力の発揮できる最高到達点で、自分たちが納得して迎える舞台こそ大切な時間です。時間は平等で、その時間をいかに自分たちで生み出せるかの時間管理の勉強にもなります。

そして、絵手紙コンテストにも、多くの方々から続々と怖く?恐ろしく?かわいい!絵手紙が届いています。

中には卓越した技法で、傑作作品も届き、学校だけでは見ることも、触れることも出来ないコンテストになりつつあります。

月立保育所の2人からも、かわいらしい絵手紙が届き、目を細めていました。

地域の皆さんも参加出来る、「プチ催しもの」も良いものだと思いました。

そして、今回の作品の中で、新たな画伯を発見したのが最大の収穫です!そうなると、つきポくんプロデュース「Tuki Let's 3C」が始まりそうです。

さらに、今日のPTA歓迎会の中に、何と「つきポくん」が忍び込み、にわかに市内進出していました。これは「つきポくんを探せ」となると、出版部門やレジャー・アミューズメント部門も必要になりそうです。事業拡大のヒントが落ちていますね。

歓迎会では、楽しい時間でもありながら、未来の八瀬、気仙沼の話にも広がり、とても学びになる時間にもなりました。もちろん、ツッコミやオチもあって、大人の勉強会でありました。

これからも月立小学校を支えるこだま隊という地域の「根っこ」を張りながら、子供たちという苗木が、すくすくと大きくなり、自分なりの実がなるように、みんなで手入れをして行ければと思います。

今日のPTA歓迎会に向けて、PTA会長さん、そしてPTA役員、会員の皆様方、本当にありがとうございました✨

これからもどうぞよろしくお願いいたします✨

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