月立小学校の日常を紹介します

2024年10月の記事一覧

そばの刈り取り

新そばを迎える季節です。

今日は中学年のそばの刈り取りがありました。

おうちの方々、地域の方々、こだま隊の力を借りての収穫です。

子供たちの刈り取りは、「パチパチ」というハサミを使っての作業です。

その音の響きがなぜか気持ちよく、子供たちの気持を高めていました。

大人は鎌を使って、「ザックザック」と、これも手応え感を感じる音で、収穫の秋を感じます。そばの刈り取りは、音の収穫でもありました。

これからのそば打ちまでが楽しみです。

保護者の皆様、地域の皆様、こだま隊の皆様、ありがとうございました✨

避難訓練

今日は、火災に関する避難訓練を行いました。

秋の火災予防運動までは、まだ1か月ありますが、事前に火災予防、そして、いざ!に備えた訓練をしました。

理科室から出火を想定し、素早く、安全に避難することが目的です。子供たちは、お・は・し・も を守って、避難行動することができました。

今日は、消火器を使った訓練、そして、理科室に煙を充満させての訓練も行い、体験的に火災に遭ったときの訓練となりました。

火災は予防できるものですので、みんなで、まずは火災を起こさないことを確認できた訓練でした。

まだまだ、暖房器具を使うまでにはなりませんが、地域全体で予防に努めたいものですね。

新月地区市民運動会

今日は、新月地区市民運動会です。

少し天気が心配されましたが、何とか開催しました。

月立小学校区のみなさんも参加し、地区ごとのテントを設営し、いざ、体を動かす交流会が始まりました。

今年は、新月中学校の生徒のみなさんも参加する運動会となり、卒業した中1のみなさんも笑顔で地区の選手として頑張っていました。

6年生の時もそうでしたが、頼もしい中1の姿に嬉しさがこみ上げてきました。

我らの月立小学生も、地区の一員として競技に参加していました。

月立地区からは、少し距離があり、ちょっとそこまで…にはなりませんが交流の輪が広がった時間になりました。

みんなの笑顔が溢れた新月地区市民運動会でした✨

音楽の秋

音楽室から聞こえてくる「気球に乗ってどこまでも」の歌声に惹かれて、行ってみると、中・高学年の子供たちが気持ちよく歌っている姿がありました。

そして、次は合奏になり、自分のパートの練習をしていました。

合奏は、みんなの音が重なり合って、その音に心地よさを感じた時、みんなが幸せになります。

演奏している本人も、自分たちが作り出した奏でる音に心地よさを感じれば、これからの生活がより豊かになります。

今年は、子供たちの歌声も高い音が上に抜けていく声に変化しつつあり、音楽の時間の学習のたまものですね。少し芸術になりつつある子供たちにドキドキしています。

もちろん、こだまステージ発表会では、今よりもドキドキとジーンとする姿になってると思います。

楽しみです✨

日常は、子供らしくたわむれて、発見の声、驚きの声、発散の声を響かせて、楽しんでいます。

明日も元気に! 

10月のはじまり

晴天に恵まれた10月のスタートです。

朝、教室に行くと、低学年の教室では図工の作品で遊んでいる姿がありました。

 

紙コップとプラコップの2つを使って、重ね合わせを楽しむ作品に面白さを感じていたようです。

「学び」は、「真似び」ですので、楽しさを持っている先生が、真似ぶ面白さを伝えると、自然に学びが育って行きますね。

子供たちは、楽しさがある場所に集います。楽しさには、出来た楽しさもあれば、乗り越えた楽しさ、挑む楽しさ、力を合わせる楽しさ等々、まさに学校はそれが全部ある場所です。

10月も楽しさがある教室になるように、子供たちと担任の先生、おうちの方々、みんなで子供たちの環境を一緒に作って行きたいと思います✨