月立小学校の日常を紹介します

月立小BLOG

神楽指導3 少年消防クラブ3

5・6年生への神楽指導も、ステージ発表会の本番を想定した練習に入ってきました。
本日も、ゲストティーチャー様に御指導をいただきます。

 

ステージの上で円になりながら演舞練習をします。
「この時の右手の動きを教えてください」
子供たちの質問も、細かい部分まで考えたものが多く、感心しました。

 

校長の目から見て、子供たちの動きがそろった美しい動きができていると感じました。
これもひとえに御指導の賜、そして子供たちの意欲のなせる業です。

 

3・4年生は、気仙沼消防署員様をお迎えして、3回目の少年消防クラブの学習を行いました。
津波等の災害時における自助と共助の大切さについて学びました。

 


実際の津波の映像や、大川付近の想定浸水域図を見せていただきました。災害時の動きについて具体的に考えることができました。

各保護者の皆様。お忙しい中、11/1(土)のステージ発表会に向けて衣装等の準備をしていただき、心より感謝いたします。
子供たちも、衣装を着ての練習が始まり、のりのりです!

 

いつも図書室の整理をしていただいている図書支援員の皆様、本当にありがとうございます。
地域のたくさんの大人たちに見守られ、支えらながら、月立小の子供たちが育ってきていることを痛感する毎日です。

神楽指導2 ステージ発表会に向けて

5・6年生は、ゲストティーチャー様をお迎えして、今年2回目の塚沢神楽の御指導をいただきました。

昔の先輩たちのビデオを見せてもらってから、早速踊りの指導に入ります。6年生たちは、昨年の指導を思い出しながら踊っているようです。

 

本当に2回目?と思うくらい、様になっているように見えます。
普段から鹿踊りなど伝統芸能に親しんでいる子供たちは、スイッチが入ると表情も動きも一変し、率先して踊っていました。さすが月立っ子!

 

手平鉦にも挑戦しています。
月立小では、鹿踊りや神楽の伝承活動を通して、普段なかなか手にすることのできない様々な和楽器にも親しむことができます。

 

ステージ発表会の開・閉会の言葉を練習中です。
みんな真剣です。

 

「海潮音(みしおね)」の練習も頑張っています。
だいぶ仕上がってきて、締太鼓を打つ時の子供たちの動きがそろってきました。月立っ子にとって太鼓は身近な楽器なのでしょう、のりにのっている感じです。
6年生担当の篠笛もかなり難しいと思われますが、積み重ねてきた練習のおかげで澄んだ音色が響き、和の雰囲気を引き立てていました。

発表会に向けて、会場のピアノも調律していただきました。

 

このところ、急にぐっと寒くなってきましたが、、、

 

子供たちは外で遊んでいます。
とはいえ、寒暖の差で体調をくずしやすい季節です。各御家庭では子供たちの体調管理に御留意いただきますよう、よろしくお願いいたします。

公民館祭り 早稲谷鹿踊・演舞

今日は、早稲谷鹿踊(わせやししおどり)の演舞発表を公民館祭りステージで行います。
鹿踊親子教室で練習を重ねてきた6~4年生児童有志の晴れの舞台です。

 

鹿踊保存会の皆様と保護者の皆様に、着付けをしていただきます。
狭い控えスペースでの支度に苦労しますが、子供たちの表情は引き締まっており、やる気に満ちあふれています。

 

この美しく凜々しい雄志に、思わず見とれてしまいます。

 

いよいよ出番です!

 

中立役の児童が挨拶を行います。
堂々と立派な発表でした!

 

衣装を着ての演舞は迫力があります。
普段の練習とは違って衣装によって動きも視界も狭められる中、子供たちは心を一つにして踊ります。

 

会場に響く太鼓の音と力強い声。息をそろえた動きに、観客の視線が一気に引き込まれます。日々の練習の積み重ねが生み出した、堂々たる演舞でした。

途中、獅子の面がずれてくるハプニングもありましたが、内に秘めたやる気が表出したように見え、かえって子供たちの一生懸命さが伝わってきました。


最後まで堂々とした演舞を続け、会場のお客様から盛大な拍手を受けました。

 

これまで丁寧にご指導くださった早稲谷鹿踊保存会の皆様、そして活動を支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

「伝承」とは、ただ踊りの技を受け継ぐことだけではなく、それを支えてくださる人の温かさや、ふれあいの中で育まれる心までも受け継ぐことだと感じました。

地域の皆様に支えられながら、子供たちは“つながり”の中で伝統の重みと尊さをあらためて学ぶことができたと考えます。

軽トラ市 焼きいも販売体験

いよいよ今日は軽トラ市。
学校農園でとれたさつまいもを焼きいもにして販売します。

早朝から、地域のゲストティーチャー様や保護者の皆様に御協力をいただきながら、出店準備を進めます。

 

皆様、本当にありがとうございます!

 

本日の主役、1・2年生は、軽トラ市の各お店の方に御挨拶をして回ります。「よろしくお願いします!」

 

開店に先立って、1・2年生児童による伝統?の「いも掘り音頭」を披露します。
開店を待つお客さんがこんなにたくさん集まりました。

 

おいもだよー!! 

 

アンコールに応えて、先輩たちも一緒に踊ります。
頼もしい先輩たちです。



9:00ジャストに開店!
こんなにたくさんのお客さんに来ていただきました!

 

児童(そして保護者の皆様)がフル回転で接客をしていきます。
「がんばってね」「ありがとう」
お客様からたくさんの励ましのお声がけをいただきました。

 

最後尾には焼き芋ガールが、、、

 

長蛇の列!

 

焼きいもはどんどん売れ続け、約1時間で完売しました。
ありがとうございます!

 

集まっていただいたたくさんのお客様に向けて、4年生の先輩が、落語「めぐろのさんま」を披露しました。
「ほ~んとに、じょうずだね~」と、お客様からお褒めの言葉をいただきました。

 

軽トラ市の経験を通して、自分たちの手で育てた作物が商品として人々に喜ばれる体験をし、働くことの喜びや達成感を味わうことができました。

 

また、より広い地域の人々と触れ合うことで、地域社会の温かさや支え合いの大切さを実感することもできました。
「地域とともにある学び」を実現する貴重な活動となりました。御支援いただいた全ての方々へ、厚く御礼を申し上げます。

 

いも焼き 明日は軽トラ市

明日18日の軽トラ市・焼きいも販売に向けて、いも焼きをします。

本格的な石焼きです。さすがに1・2年生に焼かせるのは危険なため、いつもお世話になっている学校農園のゲストティーチャー様に焼いていただきます。
聞くとこの石焼き釜も手作りとのこと。プロ仕様です。

 

北校舎の理科室の外に設置した釜で焼いていきます。
釜の上部には石が敷いてあり、熱々に焼かれた石の上にいもを並べます。

 

じっくりと待ちます。おいしくなあれ・・・。

 

とにかく時間が掛かるので、保護者の方がラジオを聴けるようにセッティングしてくださいました。
保護者の方にも、入れ替わり立ち替わりお手伝いいただきました。

 

焼き芋の完成! すごくおいしそう!!

 

熱さを我慢しながら、焼きいもを丁寧に発泡スチロールの箱につめていきます。

 

発泡スチロールの箱の保温性はとても高く、ふたを開けると蒸気が立ち上り、熱気があふれてきます。

 

中にはとろけるように甘い焼きいもが詰められています。
箱の中で明日まで熟成することで、更においしくなるそうです。

 

なくてはならない発泡スチロール箱やダンボール箱多数を、クリエみうら松川店様から御提供いただきました。ありがとうございます!
よく見ると、本校校章が入った特製「焼きいもシール」が貼ってありますね。こだま隊謹製と思われます。

 

山積みになった何百もの焼きいもが、今晩じっくりと熟成されます。

明日の軽トラ市・月立小児童による焼きいも販売は、にいつきパーキングにて9:00開店の予定です!