月立小学校の日常を紹介します

月立小BLOG

5・6年 野外活動 2日目

2日目の最初の活動は、朝のつどいです。

 

旗掲揚係と司会は月立小が担当でした。他校の子供たちもいるので、普段の朝会より緊張します。

 

ラジオ体操をみんなで行ったあとは、学校紹介を行いました。代表児童は落ち着いて立派は発表ができました。

終始、月立小の子供たちの態度や挨拶が立派で、他校の先生からお褒めの言葉をいただきました。

 

午前中の活動は、ウォークラリーです。班ごとに山道を歩き、課題を解いて、設定時間どおりのゴールを目指します。

 

地図を頼りにコースを進みながら、課題を見付けて解いていきます。途中で道を間違えてしまい、引き返すこともありました。

 

海から突然、霧が流れてきて、さっきまで明るく広がっていた景色が白く包まれます。無事にゴールにたどり着けるでしょうか、、、

 

片方の班が戻ってきました! 課題は満点、時間は設定より15分も早く着きました(減点です)。でも、すばらしい!

 

もう一方の班がなかなか帰ってこなくて心配しましたが、やっとたどり着きました。途中で道を間違えたとのこと。20分遅れのゴールです。
「お帰りー!」「待ってたよ!」先に到着していた仲間たちが迎えます。

 

全員が無事にゴール!
大人の手を借りず、仲間と協力しながら困難を乗り越える中で、子どもたちの表情には自信とたくましさがにじんでいました。

 

午後の活動は、洋上めぐりです。ボートは揺れるので、一人ずつ安全に留意しながら時間を掛けて乗り込みました。

 

ラムサール条約に登録された志津川湾の自然や、カキなどの養殖の様子などを見学させていただきました。

 

夕べのつどいでも、代表児童が学校紹介を行いました。落ち着いてゆっくり発表することができました。月立小の子供たちは、みんな堂々と発表できるのは、少人数ながら普段から人前で発表する経験を積んでいるからだと思います。
そのあとは、他校の子供たちと入り交じりながらゲームで遊びました。

 

夕食のあとの活動は、キャンドルサービスです。
火の神(校長)と共に4人の火の子が入場して、セレモニーが始まります。

 

「友情」「協力」「努力」「希望」の4つの火の子が誓いの言葉を発表し、そのあとで全員に分火します。

 

全員で会場中央の燭台に点火します。

 

第2部は、お楽しみの時間です。班ごとにスタンツを披露し、笑いあり驚きありの楽しい時間となりました。
最初の班は、笑いを誘う寸劇を演じ、そのあとはかっこいいダンスを発表しました。

 

 もう一つの班は、スピード感あふれる激しいダンスを発表しました。めまぐるしく入れ替わるフォーメーションに、上下左右へと大きく跳ねるダイナミックな動き。
圧巻の演舞に、会場は拍手喝采に包まれました。

 

締めくくりは、全員で踊る「マイム・マイム」と「ジンギスカン」。
7人の子どもたちと職員3人、全員が息を切らしながら夢中で踊りました。
全員で踊りに夢中になったため、写真はこの1枚しかありません。

 

最後は、火を送るセレモニー。
火の神の話に耳を傾け、子どもたちは静かに炎を見つめ、自分の決意を順に発表しました。
一人ひとりが、「自分の言葉に責任をもちたい」「風に負けない炎のように強くなりたい」など、自分の言葉で思いを語っていました。

 

全員で反省会を行い、この日の活動も終了、就寝です。
今日もよく頑張りました!