月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

こだまステージ発表会

「三方よし」という近江商人の経営哲学を表した言葉があります。

今日のこだまステージ発表会は、この「三方よし」が見事にハマった瞬間だったように思います。

最高の子どもたち!最高の観客!最高の先生方そして、最高の天気も含めると「四方よし」ですね✨

まずは、朝の段取りの時間です。

子ども神楽=塚沢神楽の衣装着付けです。

塚沢神楽保存会の皆様と保護者のみなさんのお手伝いをいただき、子どもたちの気持ちに衣装支えをします。この「見た目」の力は大きいですね。

 

「幕を開ける歌」は、子どもたちをノリノリにしてしまう流れです。

子どもたちはM先生マジックに掛かってしまい、自分の最大の力を発揮してしまいます。M先生の技ですね✨

「子ども神楽」は、月立小学校だけでできる伝統的な体験活動です。もちろん、ここでしか学べない神楽で、神聖貴重な活動に触れさせていただいています。これは時代が変わっても無くてはならない演目ですね✨

 

「校長挨拶」では、5年生担当に原稿を読んでもらいました。原稿を読む前の打合せも行い、お互いに「これでいこう!」という所で、私の話につないでもらいました。対話をする時間が一番楽しく感じました。ありがとうございました✨

そして、月立保育所のお二人のちびっ子には、自己紹介をしてもらいました。立派な自己紹介ができました✨

 「響けハーモニー」は、聞いている自分の心が踊る音楽を奏でていました。歌声は、子どもらしく、はつらつさを感じ気持ちよく、合奏も、自分の音を聞いている人に届けようとする姿勢を感じ、心地よさと楽しさを感じました。お約束のアンコールもあって、ステージの子どもたちと観客のみなさんの一体感が最高でした✨

 

 

 「月立保育所 ヤッセぶどうつぶつぶ」は、保育所の子どもたち2人が出ただけで、大きな手拍子に包まれて、ちびっ子POWERを感じました。

なぜ、こんなにまで子どもに喜びを感じてしまうのか、会場のみなさんの「ちびっ子推し」がはっきりと見えた時間でした。かわいらしい姿に拍手ですね✨

 

「PTA会長挨拶」では、月立小学校を支えていただいていることを感じ、本当に心強いPTAの皆様方に改めて感謝していました。そして、みんなで歌う「もみじ」は、今の八瀬川と山々に見える風景そのままでしたね✨

「~語り~ベロだしチョンマ」は、1年生2人のかわいらしい姿と高学年の堂々としている演技から物語の世界観へ心を引き込まれましたね✨

本編になると、その世界観は大きく、深く広がりました。

農民たちの憤りや嘆き、長松とウメの掛け合い、ステージに立っている全員の子どもたちの気持ちが1つになって、臨場感あふれる会場になっていましたね✨本当に見事な舞台でした。

見えない所でみんなを支えていた子どもたちもいます。みんなの力を合わせたステージですね✨

 

「閉会のことば」では、全員で語り合おうを歌ってのエンディングとなりました。

本当に子どもたちの一生懸命さや、ひたむきさ、伝える楽しさを味わっている姿ばかりでした。 

こだまステージ発表会が終わっても、しばしその余韻に包まれて、なごり惜しい気持ちでした。 

今年度も、一つ一つ大きな行事を終え、一回りも二回りも大きくなっていく子どもたちから幸せをもらっている感じがします。 

今日一日、無事に終えられたことに感謝して、また、来週からの子どもたちの成長を、みなさんで楽しめればと思います。

 

保護者の皆様方、地域の応援団の皆様方、本当にありがとうございました✨

そして…

ぜひ、つきぽくん記念はがき(手に入らなかった方は、何でもOKです)にて、子どもたちへの手紙を待っています✨

まってま~す✨

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