月立小学校の日常を紹介します

サツマイモの苗植え

 

今日は1・2年生がサツマイモの苗植えをします。

毎年お世話になっている地域ボランティアの方に講師に来ていただきました。今日のために畑の土作りや畝立ても、全て準備をしていただきました。本当にありがとうございます。

 

こだま隊の方や保護者も一緒に参加していただきました。
今日はよろしくお願いします!

 

サツマイモの苗は寝かせて植えます。
根っこはここの節から出てくるんだよ。

へえ、そうなんだ、、、2年生は昨年も習っていますが興味津々です。

 

植え方は、こうやって横の土をどけてやります。
苗を寝せたら、土をしっかりかぶせること。分かった?
、、、うーん。

 

少々不安ですが、苗植え開始!

 

こうだったかな、、、
最初は土の掘る深さがつかめず、講師さんや先生に教えてもらいます。
何回か植えるうちに、こつがつかめてきました。

 

子供たちは、サツマイモの苗の植え方を自分なりに理解できるようになると、一つひとつの作業が手早くなるようにも思えます。しかし実際には、逆に時間をかけるようになります。これは、自分の中で理想の植え方を思い描き、それに近づけようと細部にこだわり始めるからです。

「教え込まれる学び」ではなく「育っていく学び」。子供のこだわりや時間のかけ方を温かく見守ることが、学びを深めるうえで大切です。

 

水をたっぷりかけてあげます。大きく育ってね。

 

体操着と軍手の汚れ具合が、今日の活動の充実度を表しています。

御指導いただきました地域ボランティア様、お手伝いいたいたこだま隊、保護者の皆様、ありがとうございました!