月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

今日の話題~「だまっチャ」~

久しぶりにみんなで遊びました。

パラリンピックの「ボッチャ」をヒントに、お手玉での「だまっチャ」です。


昨日、少ない人数で遊べるものを考えて、今日はみんなでやってみました。

お手製のいいところは、子供たちのアイデアが生かせる所です。自由があると子供たちは創造的にゲームを作ります。自分たちでルールを作って、それを守って行きます。はみ出すと、当然、叱られます。

この子供たち同士で自ら創り上げていく姿こそが、今の求められている姿です。

今日は久しぶりに子供たちの笑顔が戻ってきた1日でした。

今週の金曜日は終業式です。みんなそろっての終業式になればと願っています。

早く、元気になって下さいね。

おまけ

低学年は、テストをしていました。学期末は振り返りの時間にもなります。

中学年は、歌の練習をしていました。

高学年は、こだステの準備です。分担して取り組んでいました。この力を合わせている姿が、

学校のいいところですね✨

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音楽コンサート

今日はアーティストの皆さんが来校しての音楽コンサートの日でした。

芸術の秋にぴったりの催し物です。

拍手で3人のアーティストの皆さんをお迎えして、コンサートが始まりました。

最初は「小さい秋みつけた」です。音楽室に響き渡るソプラノの澄んだ歌声と、バリトンの深みある歌声の重なりもあって、月立小を取り巻く山々のこれからの紅葉を思い浮かばせてもらいました。

その後は、ソロでの歌を聴かせてもらい、ドイツ語やイタリア語、アレルヤ=神様への感謝を伝える歌が続きました。

ピアノソロでは、本来ならば静かに聴くのがマナーですが、ワークショップ形式での演奏を披露していただき、本当に粋な計らいの中で聴かせていただきました。子供たちにとって、一生の宝物になる経験だったと思います。

 

  

いよいよ終わりの曲は「乾杯の歌」を聴かせてもらってエンディングとなりました。

子供たちへの今日の出会いのプレゼントとして、こだステで歌う曲のアドバイスをもらいました。

オクターブを一気にかけ上がる音は、体を振らないで安定させて歌うことや、歌を歌う時の姿勢と笑顔が大事であること「キラキラした表情で歌うといいよ」とのアドバイスをもらって実際に歌うと、最初とは違う歌声を感じさせる仕上がりになりました。


子供たちの心に響いた素敵な時間であったと思いました。

今日参加した子供たちには、この貴重な時間を友達に伝えて、こだステでは歌声に笑顔をのせておうちの皆さんに届けられるように全校で頑張りたいと思います。

3人のアーティストの皆様、ありがとうございました✨

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神無月

10月が始まりました。今日も澄みきった青空で、すがすがしい空気の中で始まりました。

通学路のコスモスの桃色も鮮やかで、秋の雰囲気を感じさせます。

今月は「神無月」とも言われ、全国の八百万の神様が出雲の国に集まり会議に参加するために、地方が留守になることからの言い伝えです。月立小の神無月の始まりは、先週に引き続き静かな学校でスタートしました。

低学年も、少しさみしさを感じる時間が流れていました。
そんな中でも、生活科の学習で作った、息を吹き込むと飛び出すおもちゃで楽しんだり、算数の学習で、きまりを見つけて答えを導き出す勉強をしていました。

高学年も同じで、今、目の前にあることに取り組んで、にぎやかさを待っている様でした。
もちろん、こだステの準備でできることを考えて、取り組んでいました。

やはり、全員がいないと、どこか調子が出ない雰囲気をみんなから感じます。そう考えると、家庭も学校も健康でみんながいることのありがたさに感謝しなければとつくづく思います。

早く元気になって、また、楽しい学校にしていきましょう。
待ってるよ✨

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今日の話題~静けさ…中秋の名月~

すっきりとした青空で、今朝は気持ちよい朝でした。

フェンスの朝顔の葉っぱの形を見ると「♡」で、昨日のトランプ遊びが残っている感じがしました。

いつもの様に、子供たちの朝の挨拶を待っていましたが、鳴るのは「プルルルル」の電話の音でした。お休みの連絡です。

「おはようございます」との声が聞こえてくるものの、その声の数が少なく、静かな朝でスタートしました。

低学年の教室では、昨日の国語の勉強をしていました。お友達と一緒に勉強する「学び合い」をしていました。

そして、こだステの準備も…。

中学年もこだステの準備をしていました。

発表会で発表することも大切ですが、準備から参加する事で、様々な思いと演技が重なり合って、よい発表会になります。これが、準備は大人が全部やってしまうと、子供たちはいわゆる「お客さん状態」になってしまいます。とても良い時間でした。

高学年も台本作りをしていました。

こだステの全部が終わって、作文を書く時に、本番だけでは無く、その本番に至るまでのすべてを振り返りながら、6年生は小学校生活最後の発表が思い出になります。思い出の記憶は、感情と行為が重なり合うと強く残ります。良いことは良い思い出として、大人になった時「あの時、こうだったな~」となります。

その強く残ることを生かした勉強であれば、とても良い勉強になります。毎日の授業で、手を動かし、耳で聞いて、目で文字を追って…先生の心を動かす言葉があれば、良い学びにつながります。

午前中、静かな時間を過ごしているうちに、先生方と校医の先生と相談して、子供たちの健康があって、学校生活が成り立っていることを踏まえて、午後の下校を早め、中学年のお休みする期間を設けました。

子供たちの健康もそうですが、やはり大人の健康も大事であると思っています。

この土日と中学年のお休みの期間を、おてんと様からの「健康を大事にしてね」というメッセージと思ってもらい、ゆっくり休んでいただければと思います。そして、元気になって、また、楽しい学校生活となるように願っています。

今日は中秋の名月です。


今日の月は満月で、中秋の「満月」は、次回7年後とのことです。
7年後は、6年生は19歳、1年生は中2です。多分、あっという間なんでしょうね。

短歌に「月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月(詠み人知らず)があります。これは、月ごとに月を見ており月を見る機会は多いが、月を見るというならこの月の月だろう…とのことです。

「月月の月」を眺め、秋の「恵み」を感じながらの中秋の名月、やっぱりこう思いました。

月立小から見える月、とてもきれいだなぁ。

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今日の話題~スピード~

高学年の教室に行くと、今日はヨッシーとキノピオと、そしてスター☆


ちょっとした遊び心が、子供たちの気持ちに融和を働きかけ、一体感や帰属意識を高めていきます。ほんのちょっとのことが学級の力を高めて、子供たち一人一人の向上心にも影響を与えますね。

今日の遊びガチャは「トランプ」でした。
高学年で、前にスピードをしたとのことだったので、みんなでやってみました。


どうやってスピードを知ったの?と聞くと、担任の先生から教えてもらったとのこと。前にした時は、先生がナンバーワンだったと答えていました。勝負師で良いと思います。

そして、実際にやってみるとやっぱり面白く、高学年が下学年に教えていることもあり、楽しい時間を過ごしていました。

中学年は、ALTのショーン先生と英語の勉強をしていました。

明日は9月最終日です。
早いもので、今年も残り3か月です。
最近、気温の変化も大きく、体調を崩してしまう子供たちもいます。
今まで以上に、子供たちの健康に気をつけていただき、12月までを大切に過ごしたいと思います。
今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

おまけ

放課後に、黒板のみぞをキレイにお掃除している姿を見ました。


誰に言われたことでは無く、進んで行うその姿に高学年の頼もしさを感じました。
誰もができることではありませんので、今日のその姿の君に「感謝」と「拍手」です。
ありがとうね✨

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マジックショー

今日は、子供たちの感性を輝かせるマジックショーがありました。
仙台を拠点に活動している「翼」さんです。


石巻出身で、甲子園に出場したご経験もあり、その話題にも触れていただき、子供たちに目標に向かって取り組むことの大切さも話していただきました。

そして、月立保育所の皆さんにも声を掛けた所、一緒に見る機会にもなり、地域の子供たちの娯楽の時間になりました。

マジックショーでは、子供たちの「えー」「なんで?」「見たことある」などなど、自然に湧き上がる心の声が、歓声となってホールに響き渡り、その合間には大きな拍手に包まれる60分間となりました。

マジックショーに驚き、トークショーで笑いに包まれ、翼さんの世界に取り込まれ、包まれた時間になりました。

子供たちの心が揺れると自然に動き出します。
保育所の子供たちの姿を見ると、心が揺れた時には、後ろを向いて先生に話しかけて、ニコニコしながら会話を楽しんでいる姿がありました。言葉をつかっての対話がまだまだ難しい小さい子供の心を動かしながら会話する保育所の先生方の姿から、学校に入学してくる子供たちの心を同じように動かしながら子供たちを育てて行かなければならないと感じました。これからも、良い連携の中で、地域の子供たちを一緒に育てて行ければと思います。

保護者の方々にも集まっていただき、本当にありがとうございました。
そして、翼さんにも、とても楽しい時間を作っていただきました。

これからも、子供たちの夢をふくらませる時間を作って行きたいと思います✨

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今日の話題~作文と算数~

高学年の教室に行くと「スーパーマリオ」が待っていました。


夏休み明けは、子供たちの作文や絵画作品の審査会があり、そのため、先生方の外出が多くなります。
いつも先生が導く学習も大切ですが、こういった機会は、これまでの先生との時間が生きて働くかを試す機会にもなります。
担任の先生は事前に準備をしていきますが、予定外の事に直面したとき、これまでの判断基準に基づいて子供たち同士で相談して乗り越えて行きます。その姿に、担任の先生の後ろ姿が感じられれば安心です。今日の高学年には、担任の先生の姿がしっかりと見え、日々、担任の先生と子供たちが通じ合っていることを感じました。

そして、今日の業前活動は「学習タイム」で、タブレットを使っての復習と予習に取り組んでいました。高学年にもなると、やること、為すことが素早くなり、頼もしさを感じます。

1時間目は「作文」で、それぞれの方法で、それぞれの思いを書き始めました。

作文は、思ったり、考えたりしたことを文字に起こしていく活動です。会話では、自分の思いを楽しく喋っていても、作文になると…。そこは、本を読んだり、同じ小学生の作品に触れたりすることで「文の定型」が見えてきます。読み聞かせも同じように、耳から文型が入り、書く活動を支える力になります。学校での読み聞かせも大事な時間になります。できる限り、直感が働く勉強へのシフトチェンジにつながる、日々の繰り返しを大事にしたいものです。

低学年は、算数の振り返りまとめをしていました。

勉強したこと(頭の中に入ったもの)を書くこと(外に出す)で、もう一度、勉強したことの整理の時間です。作文と同じで、直感が働く学びに育てるためには、この入力と出力が大切になります。学校は、その繰り返しです。

そして、雨模様だったので、遊びガチャをしました。

今日は「絵しりとり」となり、みんなで絵を描いて、楽しみました。タブレットもいいのですが、やはり、人と人とでガヤガヤするもの楽しいものです。

遊びガチャには、縄跳びやドッジボール、気仙沼音頭、ジンギスカンなど、誰かがやったことのある事柄が入っています。どれが出るのかは、これからのお楽しみです。

 

おまけ

芸術の秋です。

何かを作る事って、楽しいですね✨

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今日の話題~三陸新報の取材・こだステetc.~

昇降口を見ると中学年がそろって入ってきました。
今朝は、ほんのわずかながら肌寒さを感じていました。子供たちも薄手の長袖を着ての登校で、秋の風になったのを感じました。

低学年教室前では、飼育箱のいきもの様子をみんなで確かめていました。
みんなで同じものを見て、どうだろう?どうだろう?と会話するのも楽しいものです。

そして、先週の金曜日の敬老帳の完成について保健図書福祉委員会の子供たちが三陸新報社の取材を受けていました。委員長が代表で取材を受け、完成した思いを答えていました。

低学年と中学年の合同音楽がありました。
こだまステージ発表会に向けての練習で、みんなで声と振りを合わせての練習をしていました。練習ではありますが、子供たちの笑顔と響く声で楽しさが伝わってきました。自分で好きな楽器を使っての表現も取り入れ、音を楽しむ姿に見ている方も心がウキウキしました。

3・4年生の教室に行くと、子供たちが書いた黒板メッセージがありました。4年生が書いたメッセージでした。その思いを聞くと、今日、中学年の教室に来てくれた先生方にお礼を伝えたいとの思いで書いたそうです。本当に、頼もしい4年生です。

図工の時間も一緒に過ごし、4年生は液体粘土を使った作品への色づけ、3年生は、カラーセロファンを使った、色とりどりの作品を作っていました。図工は、その作品作りにある面白さに触れると、たまらなく没頭できます。勉強は「面白さ」に触れると、忘れられない宝物なります。

9月も今週で終わりになります。いよいよ、来週からは10月です。
運動の秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、実りの秋…と、4月からの6か月間の力試しにもなります。10月からの6か月間は、春に向けての力蓄えにもなっていきます。

今日の中学年を見ても、やはり4月に出会った頃とは違い、心の成長を感じます。3年生から6年生が「ギャングエイジ」の時期となり、大人への反抗も見えて、それが成長の証ともいえます。この時期は、とても大切な時期になり子供扱いではなく、一人の人としての対応が必要となります。

小学校は、6歳から7歳になる1年生から始まり、思春期の入り口の12歳までを過ごします。その期間を、担任の先生とおうちの方々との協力と連携の中で、子供たちの育ちを支えます。いつもながら、失敗をしながら、自分の足跡を確かめて、新しい一歩を作ります。小さい一歩でも、足跡となります。その足跡をこれからも大事にして、「それでいいんだよ」という思いを伝えていければと思います。

いつもながら、何よりも大切なのは健康です。うがい、手洗い、しっかり食べて、よく眠って、元気な姿を見せてほしいと思います。

 

おまけ

当番に一生懸命と夢中な姿です。

 

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敬老帳の完成式

今朝の集会は、敬老帳の完成式でした。

保健図書福祉委員会の司会で始まりました。

委員会の方から、みんなで作った敬老帳のお披露目と、作成に協力してもらったお礼の挨拶がありました。

学級の代表が、敬老帳づくりでの思いを発表しました。
敬老帳を読んで元気になって欲しいことや、きれいな字で書いたこと、全校のみんなの気持ちが届けば良いことなど、その子が感じた思いを発表していました。

全校の子供たちには、55号まで続いてきた伝統と同時に、敬老帳の作成を通して学ばなければならないことを中学年の作品で紹介しました。

その作品には「…おじいさん、おばあさんがしてくれたように、低学年の友達に優しくしてあげたいです。」と書かれていました。

それは、月立・八瀬地区の地域の皆さんの「子育て(人育て)」で大切にしている事が、子供に伝わり、その子供が同じように小さい子に接していく営みが、伝統として残っていることを表す文であったように感じています。今の社会に必要な「人とのつながり」の継承がしっかりと根付いている姿にも見えました。 

そして、自分が受けた優しさは、他の人に広げることが大切であることを子供たちに話しました。

これまで月立小を卒業した皆さんは、私が感じたことを脈々と受け継いでいるからこそ、学校に対しても優しく、そして支えていただいているのだと、子供の作品から教えられました。

これからも、思いやり=これは必要と思ったらば行動することの大切さを育てていければと思います。

地域のつながりを感じる、すてきな完成式でありました✨

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今日の話題~黒板メッセージ~

今日は雨模様でした。

低学年の教室に行くと図工の作品が窓に飾られていました。
ちょっとだけ雨の憂鬱さが和らぎ、空間に浮かぶ作品の色彩の面白さを感じていました。

学校は、子供たちの想像を膨らませて、ものを生み出す創造の場所なんだとひとつの作品から改めて教えられました。

低学年の朝にお邪魔しました。
業前活動は読書でしたが、低学年の3人に「紙芝居読んでもいい?」と聞くと「いいよ」と答えが返ってきたので、まずは紙芝居を読みました。読み終えると「私も読みたい」と言ってきたので、読んでもらいました。

自分から「やりたい」ということは、心が動いたから出てくる言葉です。その言葉を出すために、先生方は、日々子供たちと話をして、思いを共有して、どんどんやらせて、成功と失敗があって、自分から学んでいける子供たちを育てたいと思っています。今日の朝の喜びは、この瞬間にありました。

紙芝居を読んでいる言葉、抑揚、声の大きさなどなど、本当に上手に読んでいました。子供たちの可能性を見つけ出し、そこをどれだけ伸ばせるかが、学校という場所と思いました。


そして、朝の会。1日のめあてを確認するとき、新しいめあてを付け加えました。それも、何かを生み出したい、子供たちの思いが朝の会に表れたのだと思います。そこには、担任の先生の子供たちの思いや願いを受け入れながら、毎日を過ごしている現れと感じています。
これからの月立小を支えて行く、すてきな低学年の3人です。

 

続いて、高学年の教室に行ってみました。
今日は、担任の先生が出張だったので、黒板メッセージがありました。

前回はアンパンマンでしたが、今回はちいかわです。本当にちょっとしたイラストですが、そこに含まれる担任の先生のメッセージの温かさを感じます。

5校時目は社会の勉強で、5年生と6年生それぞれが勉強していました。6年生は、自分の学習と友達と一緒になって勉強している姿があり、早めに終わるとタブレットで、ゲーム的要素もある学習アプリをしていました。5年生は、教科書を見て相談しながらの勉強タイムでした。

帰りの会も、いつもの様に進めて、1日が終わりました。

黒板には、高学年の子供たちからのReちいかわでした。

子供たちの心の優しさも感じた1日でした。

 

おまけ

合同体育の様子です。

からだを柔らかくする動きをしていました。

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「困ったときの対処の仕方を知ろう」

今日はスクールカウンセラーの先生と高学年の子供たちとの勉強がありました。

子供たちは、自分と家族、学校の同級生、他学年の友達、先生方、地域の方々…と、様々な人間関係の中で生活しています。

何事も無く、穏やかな生活が一番良いのですが、時には、自分と他者(家族や友達、先生、地域の方等)との摩擦を感じて、悩む事も沢山あります。

そこで、今日は担任の先生、保健室の先生、そしてスクールカウンセラーの先生と、困ったときの対処法を学んで、心身ともに元気な毎日を過ごす方法を勉強しました。

スクールカウンセラーの先生には、子供たちが悩みに気付くための方法を一緒になって考えてもらいました。さすが、専門性の高いカウンセラーの先生です。

子供たちは、自分を取り巻く生活場面を表す図を手がかりに「自分と向き合う時間」を過ごしました。

スクールカウンセラーの先生からは、「自分の困りごとを外に出すことが大切」とのアドバイスをもらい、その一歩として、身近な大人に相談することで、自分のモヤモヤ感の解決につながることを教えてもらいました。もちろん、今は誰にも話さないという選択もあると思うけど、外に出すことで気持ちが楽になることも話していました。

周りの大人が、子供の声をきちんと受け止めることが、大人を信頼する事につながります。そこを過度に受け止めたり、ないがしろに受け止めたりすると、子供自身の心の揺れを大きくしてしまい、バランスを崩してしまいます。そのバランスの崩れた状態が「不調」です。痛みとして体に表れたり、気分が優れない状態になります。それが続かないように1歩手前での相談があれば、適切な対処の上での改善に結びつけられます。

今回の学習で一人一人が自分と向き合い、悩みを外に出す事が少しでもできれば、しなやかで少し肩の力を抜いた、生きていく力になるのだろうと思います。

これからも、子供たちをみんなで見守り、応援して参りましょう。

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プール納会

今朝の全校集会は、プール納会でした。

これまでは、代表児童の発表でしたが、先生方との相談で「小さい学校の良さを生かして、全員発表しましょう」となり、全員の発表となりました。

最初は中学年からです。


バタ足からクロールができるようになったことや、来年は大会に出たいこと、背泳ぎに挑戦してみたいことなど、それぞれの感想の中には、来年への抱負も聞かれました。

次は低学年です。


鼻を押さえないで潜れるようになったこと。浮くことからプール横や25メートルを泳げるようになったことなど、上達の跡がはっきり見えた低学年でした。

最後は高学年です。


一人一人が取り組んだこと、そして、自分の頑張りを認める発表や先生方への感謝の気持ちもあり、さすが、高学年の発表と思いました。

何よりも、安全に終えられたのは、子供たちが学習に参加する上での約束を守っていたからと思っています。

これからも、小さい学校の良さを生かした活動を生み出して行きたいと考えています。応援、よろしくおねがいいたします。

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今日の話題~敬老帳づくり~

今朝、いつもの様に職員室で子供たちとあいさつをしていると「校長先生、見て下さい」と、タブレットに保存してきた画像を見せられました。おうちで作った工作の作品でした。
とてもうれしい朝の1コマになりました。

 

本来、子供たちは「夢中人」であって、その夢中スイッチを入れることが出来れば、一人一人の個性を伸ばすことができ、個性の中に隠れている「らしさ」が、これからの自分を支える柱になっていくのだと、いつも思っています。

子どもを真ん中に置いた「あなた『らしさ』」を大事にしながら、様々な学習活動を通して心も体も育てていきたいと思います。

 

今日は、敬老帳の仕上げに向けての製本活動がありました。
そのお世話を保健図書福祉委員会が担当し、3年生以上の学年で分担作業を行いました。


最初に、3・4年が丁合し、その後、高学年がページ確認をして、ホチキスで留めて製本完了です。

みんな心を込めて活動をしていました。
今回が55号ですから、本当に長く続けてきたもので、月立小学校の伝統の1つなのだと思いました。

これから、地域の人生の先輩方にお届けとなります。
子供たちの気持ちも含めて読んでいただければ幸いです。

 

おまけ

担任の先生からのメッセージ。子供たちへの♡を感じます。

それゆけアンパンマン!

業間縦割り班遊び

ドッジボールをしました。

昼休み

中学年のみんなが校庭で遊んでいました。

遊びガチャのポンを作ってもらいました。

明日の発表練習をしました。

学校のそれぞれの空間と時間と仲間で、それぞれの心を動かしているのだと思いました。✨

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今日の話題~お蚕さんのおうち・読む活動・外国語~

今日もジリジリとした暑さを感じる日中でした。
そんな中で、赤とんぼが止まっている姿を見つけ、景色は秋、体感は夏で、大人も子どもも体調管理の難しさを感じていました。

これを読んでいる皆様、健康にはご留意下さいね。

さて、先日のお蚕さんの続きです。
繭になるための糸を吐き出したことから、お蚕さんのおうちを準備しました。マンションタイプで、繭を張るためには絶好のお部屋です(^_^)

これからせっせと繭になるための準備が始まります。

1年生は、読む活動をしていました。


詳しくは話せませんが、これからの学校生活の中でご披露することと思います。ご期待ください。

5・6年生は、ALTのショーン先生と英語を聞いて、ジェスチャーで答えを表現する活動をしていました。

ショーン先生が、ある動きを英語で話し、それを聞いた子供たちが、ジェスチャーで答える勉強をしました。

聞く力を鍛えるためには、英語の音に何度も触れることが大切ですね。そして、仲間同士で表現できることも大事です。素直に自分を表現できる雰囲気をいつも子供たちと担任の先生が一緒に地道に作っているからこそ成り立ちますね。日々って大事です。

今日は、読み聞かせで来校した皆さんともお話をさせていただきました。「おじゃっこ飲み」です。とてもよい話を聞かせていただきました。次回以降、紹介させていただきます。

今週の金曜日には、プール納会があります。今年の水泳学習の振り返りと来年に向けての意気込みを話す会です。子供たちがどんな感想を話してくるか楽しみです✨。

おまけ

昨日はクラブ活動がありました。

フットサルをみんなでしました。

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さよなら夏の日~最終水泳学習~

子供たちの水しぶきが高く上がっていたプールでの水泳指導も、今日が最終日となりました。

いつものように、プールに渦を巻いて、その後、先週のお休みしていた友達の記録会の続きをしました。


みんなの応援もあって、先週と同じように「よかったよ」という拍手に包まれました。

本当に心優しい子供たちで、先生方の優しさ、おうちの方々の優しさ、地域の方々の優しさが、年月を積み重ねて子供たちの姿になっているのだと思います。

優しい心を芯にしながら、困難な時に役立つしなやかさ、その、しなやかさを育てる大人の関わりの丁寧さが、子供たちのたくましく生きていく力につながります。

そのたくましさを育てるためにも、最後に、特別な練習をしました。
今年の水泳学習が最終ということもあり、面かぶりクロールで泳げる子供たちに、来年につながるブレスプチトレーニングをしました。


短い時間ではありましたが、「コツ」をつかむことの大切さ伝えて締めくくりました。

この続きは、1年後です。
今年、頑張った子供たちの姿を目に焼き付けて
学年がひとつ上がった、来年の姿を楽しみにしています。

おうちの方々には、水泳学習期間中の子供たちの健康管理に心を配っていただき、 改めて感謝しております。
本当にありがとうございました。

 

おまけ

すいかをごちそうになりました。

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月立地区敬老会

心配された台風も過ぎ去り、今日は気持ちの良い青空に恵まれました。
いつもながら、お天気に支えられている月立地区なのだと思います。

来週が「敬老の日」となっていますが、今日は月立地区の長寿のお祝い日で、月立小学校の体育館を会場に開催されました。尾形実行委員長様のあいさつの中で「3年ぶり」とのことで、本当に久しぶりのお祝い事とつくづく思いました。そして、年齢が上がるにつれ必要なのが「きょういく」と「きょうよう」という話もありました。よくよく聞くと、「今日、行く(きょういく)ところ」と「今日、用(きょうよう)事があること」が大事で、動くことを心掛けるという意味でした。隣に「おじゃっこ飲み」に出掛けること、つまり、子供たちと同じようにコミュニケーションと思いました。

昨日、9月9日が「重陽の節句」です。中国では奇数が喜ばしい数字ということで、奇数で一番大きな「9」がゾロ目で並ぶ9月9日が最高の数字として「重陽の節句」となっているとの事です。そして、別名が「菊の節句」で、菊は邪気を払うとのことで、菊を飾ったり、菊酒を飲んだりして長寿をお祝いしているいわれがあります。さらに、庶民では「栗の節句」といわれ、栗ご飯を食べて、秋の収穫をお祝いしました。物事には様々な理由があるのですね。

そう考えると、今日の月立地区の敬老会は最高の日に一番近い日に行われた、おめでたい敬老会だと思いました。

その敬老会に、月立小学校の「鹿踊り」と敬老作文の発表がありました。

アトラクションのオープニングは「鹿踊り」です。鹿頭の衣装をまとっていく子供たちの姿を見ていると、地域の大切な鹿踊りを引き継いでいる継承者になっていることを感じていました。

これまで、脈々と受け継がれてきたのは「一子相伝」のよさを生かしてきたからと感じています。「相伝」は、師弟の信頼関係があり、自分の子どものように可愛がっている相手に対して、文化を引き継いでいく営みです。それを思えば、これからもみんなで守って行かなければならない伝統文化と思います。

敬老作文発表もあり、6年生が代表で読みました。自分のおうちのおじいさん、おばあさんに対して感謝の思いを込めた、心に響く発表になりました。途中、「おひねり」もあり、聞き手の心に響いたからこその場面でありました。

そして、校長のあいさつの場面で、今年、1年生に入学したお子さんの紹介をしました。大人が大勢いる中での体験を積むことも、敬老会に参加している子供たちにとっては経験のひとつとなります。学校だけではなく地域の場面もあって、子供たちの大きな育ちにつながります。本当にあたたかい拍手に包まれた1年生でした。ありがとうございました。


アトラクションでは、それぞれの地区の婦人部の方々の工夫を凝らした出し物で盛り上がりました。

上八瀬下の「コーラス」がありました。面白おかしい流れの中でも、旧月立小学校の校歌と、現在の校歌の披露がありました。突然、「校長先生も…」と言われ、ステージで一緒に歌わせていただきました。

その他にも、塚沢の「花笠音頭」、台の「炭坑節」、関根の「見上げてごらん夜の星を」、上八瀬上の「北国の春」の出し物がありました。以前も紹介した八雲神社の前夜祭での発表も素晴らしかったのですが、今日の発表も、以前にも増して、地域の皆さんの力強さを感じました。

その中でも、上八瀬上のフレイルの予防のための運動が、子供たちの日常運動にもつながる動きがあり、3世代をつなぐ活動や、福祉教育のきっかけになるヒントをもらった時間となりました。

月立小学校は、地域に支えられ、地域に沢山の先生となる方々が存在している、子供たちの育ちをより良くする素材が沢山あります。

これからも、地域の大切な子供たちを、人生の大先輩のみなさまの力をお借りしながら、みんなの笑顔につながる教育活動に取り組んで参ります。

今日は、敬老会にお招きいただき、ありがとうございました。
今後も、どうぞよろしくお願い致します。

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今日の話題~お蚕さん・英語でスピーチ~

中学年の総合の学習に、蚕を育てて、繭(まゆ)から生糸をとり、シルククラフト作りができることを学んでいきます。

なかなか蚕を素材にした学習をしている子供たちは少なく、貴重な体験だと思っていました。

歴史をたどれば「シルクロード」と言われるように、絹(シルク)は中国から伝来したもので、江戸時代は中国から輸入していました。それが、明治になると最大に輸出国になるまで、産業として育て上げたのが日本人です。コツコツと技術を積み上げた結果です。あの世界遺産となった「富岡製糸場」も明治5年に操業開始ですから、時代が合いますよね。「お蚕さん」と呼ぶのも納得がいきます。

そのお蚕さんを育てて、日本の産業の技術力の高さにも触れながら学習を進められることは、子供たちにとって知識という大きな財産になります。

月立小の子供たちは、鹿踊りという伝統を身に付け、さらに、蚕を通じた歴史と文化、日本の産業の生い立ちに触れて、日本人のよさを学んでいるのだと思います。

 

高学年は、英語でスピーチの勉強をしていました。

言葉の発達(覚える)は「聞く」ことから始まります。まねっこです。英語も聞くことから始まり、次に自分の話している音(言葉)を聞くことで、自分の発音や音量、速度を理解します。その学習に効果的なのが「タブレット」ですね。

今回は、友達に自分の話している姿を録画してもらい、自分の姿を見て、友達からの感想を交えての振り返りをしていました。

子供たちにとって、自分の姿って最初は見えにくいものです。それを様々な「もの」と「人」との対話を通じて、自身を見つめる力を育ちます。そして、いつしか「自分の中の自分」を見つめられるように、育てていければと思います。

今日のどちらの話題も「世界」につながる学習で、教室は世界につながっていることを改めて感じました。

これからの勉強が楽しみです。

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今日の話題~鹿踊り・低学年の勉強~

今朝は、鹿踊りの練習が体育館でありました。
6年生は練習が始まる前の、下級生への声がけ、練習めあての声がけ、練習が終わってからの片付けをしている姿に、いつもながら感心していました。

そんな中で、6年生に「6年生にどうやってなるんだろうね」問いかけました。明確な答えにはなりませんでしたが「普通になります」との事でした。

その答えは、練習が終わった後の教室にありました。高学年教室では、練習の振り返りと次回の目標を話し合っていました。つまり、事前の段取りがあったのです。そこには、担任の先生のこれまでの働きかけがあって、6年生の姿として見えていたのです。

何でも、今見えている姿の裏を見ないと、本当の姿が見えにくいものなのだと思いました。

3校時目は、低学年の教室で先生方の勉強会です。
算数の授業研究会で、1年生は「わかりやすくせいりしよう」、2年生は「計算のしかたをくふうしよう」に取り組みました。

担任の先生との対話の中で、子供の気付きがあり、先生の問いかけに対する答えがあり、そのやりとりを見ているだけで、学び合っている姿が伝わってきました。

 

中学年は、国語の学習で机を円にしての話し合いをしていました。

一生懸命な子供たちの姿に出会うと、応援したくなります。
これからも、そんな一生懸命な子供たち探しを楽しみたいです。

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水泳参観日

晴天の中…には、なりませんでしたが、子供たちの「今日、やりたい」との思いと、保護者の皆さんの「今日、見たい」という思いが重なり、何とか、雨粒が落ちたり、やんだりしながらも、プールが大きな声援で包まれました。

そして、なんといっても、ご家族の皆さんの声援と参加があり、本当に学校という場所で、子供たちの笑顔のために、保護者の皆さんと先生方の力を合わせての水泳参観日になりました。

みんなでプールサイドに並んで、元気よく挨拶をして、準備体操をします。もちろん、おうちの皆さんも一緒です。

次は、おうちの方々も一緒に水慣れの時間です。おうちの方々がモデルとなって、子供たちもいつも以上に、楽しみが感じられる時間となっていました。

最初は、今年の水泳学習のまとめの記録会です。

子供たちが選択した種目での挑戦です。ここは自分自身と向き合う時間です。本当に一人一人が頑張った時間でした。

続いて、縦割り班対抗競技です。

最初は、下学年の「碁石拾い」です。
おうちの方々にも参加していただいての、子供たちと大人の協力プレイで、楽しみました。子供たちも一生懸命、大人も童心に帰って一生懸命、目標があると自然に一生懸命になるんだなぁ…と思いました。そこに協力プレイが入ると、より一層です。

次は、上学年の「水中ポートボール」です。
最初は、子供たち同士の対戦です。集団での対戦は、子ども同士の作戦があり、楽しさの中の真剣勝負もあり、見応えがありました。

おまけ対戦は、子ども対大人でした。これも、忖度なしで挑んでくる子供たち、それに答えるかの様に、大人もあうんの呼吸のプレイもあり、地域の結びつきと、PTAの結びつきの強さを感じ「この結びつき、最高だなぁ…」と思いました。

最後は、班対抗縦割りリレーです。ここにも大人チームが入り、小学校時代に鍛えた姿を披露してもらいました。

どんな勝負ごとにも結果が伴うものです。くやしい思いをするからこそ、次の目標になったり、嬉しい思いをするからこそ、次も勝ちたいとの思いの中から目標が生まれます。どっちも同じで、その時間をどのように過ごせたかですね。

閉会式では、3人の代表が感想発表をしました。自分の目標の事を話したり、楽しかったことを話したりしていました。自分の思いを素直に話せる事って、すてきです。

そして、今年の市内水泳大会でベストタイムを出した選手の表彰も行いました。本当に頑張った姿でした。

水泳学習も、来週のみとなります。水泳参観日が大きな節目になりますが、残りの1週間が、来年度につなぎとなる水泳学習になります。子供たちがもっている「こうなりたい!という思いに答えられるように、担任の先生と一緒になって、大切な時間を過ごしたいと思います。

本当に、この夏の水泳学習を支えていただいた、おうちでの毎日の健康観察、体力を維持していただいた食事、そして睡眠と、健康という土台が子供たちの成長に結びついたと思っています。

最後も、一緒になって、楽しい時間作りに協力していただいた事も、感謝しております。

今年の夏の1ページ作りに参加していただき、ありがとうございました。

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秋雨

残暑から一気に秋雨となってしまいました。
朝顔と空を見ても、季節の節目を感じます。

今日は5時間目の授業をウオッチングしました。

低学年は算数の勉強をしていました。
カッコの意味の勉強をしていました。ものごとを記号化するのって、覚えてしまえば簡単なのですが、子供の中で「あ~そういうこと」と納得の言葉がでたら、うれしいものです。

 

中学年も算数をしていました。友達と相談しての学びは「聞く←→話す」の関わりという行為があることから、学習が深まります。そして、タブレットで保存した自分たちの姿で、もう一度、振り返りが出来ることが、ICT活用のよさですね。

 

高学年は理科の勉強をしていました。月の学習と植物の生長です。話題に「ブルームーン見た?」と問いかけると、まさに、子供たちの渦中の話題になっていました。日常からの学び、ひとりからみんなとの対話、対話から「なぜ」の広がりと深まりへ、深まりから納得し夜空へ…という、最後は子供たち自身へ戻して、教養として身に付けて、これからの歩みの土台になればと思います。

日々、知ることの楽しさの環境を整えているのが担任の先生方です。本当に、様々な物やことを見つけ出し、子供たちの「わかった」と笑顔に結びつく営みをしています。そして、ご家庭での励ましもあって、子供たちを育てているのだと、いつも思っています。
ありがとうございます。

明日は、水泳参観日です。
雨が心配ですが、何とか、子供たちの元気で、楽しくて、思い出に残る時間になればと思います。

あした 天気に な~れ♪

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