月立小学校の日常を紹介します

秋雨

残暑から一気に秋雨となってしまいました。
朝顔と空を見ても、季節の節目を感じます。

今日は5時間目の授業をウオッチングしました。

低学年は算数の勉強をしていました。
カッコの意味の勉強をしていました。ものごとを記号化するのって、覚えてしまえば簡単なのですが、子供の中で「あ~そういうこと」と納得の言葉がでたら、うれしいものです。

 

中学年も算数をしていました。友達と相談しての学びは「聞く←→話す」の関わりという行為があることから、学習が深まります。そして、タブレットで保存した自分たちの姿で、もう一度、振り返りが出来ることが、ICT活用のよさですね。

 

高学年は理科の勉強をしていました。月の学習と植物の生長です。話題に「ブルームーン見た?」と問いかけると、まさに、子供たちの渦中の話題になっていました。日常からの学び、ひとりからみんなとの対話、対話から「なぜ」の広がりと深まりへ、深まりから納得し夜空へ…という、最後は子供たち自身へ戻して、教養として身に付けて、これからの歩みの土台になればと思います。

日々、知ることの楽しさの環境を整えているのが担任の先生方です。本当に、様々な物やことを見つけ出し、子供たちの「わかった」と笑顔に結びつく営みをしています。そして、ご家庭での励ましもあって、子供たちを育てているのだと、いつも思っています。
ありがとうございます。

明日は、水泳参観日です。
雨が心配ですが、何とか、子供たちの元気で、楽しくて、思い出に残る時間になればと思います。

あした 天気に な~れ♪