月立小BLOG
こだまステージ発表会・児童公開
今日はこだまステージ発表会の児童公開日です。
国語・音楽の授業や朝の活動などを通して発表の準備をしてきました。
校内での発表会を開くことで、11月1日(土)の一般公開日に向けての自信をもたせます。
開会のことば
朝一番から元気な声が出ており、みんな意欲的に演技しています。
月立子ども神楽。ゲストティーチャー様の御指導のもと、厳かな舞に仕上がってきました。
校長の話
「みんなはこれまで、いっぱい練習を重ねてきた。これまでの練習を信じて、自信をもって発表をしましょう。精一杯やって、土曜日の一般公開が楽しみになったよ、と思えるようにしましょう。」
と話しました。
こだまシンフォニー
合唱、合奏、太鼓など、様々な音楽発表が仕上がりました。美しいハーモニーや力強い演舞まで、聴き応えのある内容になってきました。
幕間には、子供たちの頑張りを認めて自信をもたせながら、鑑賞態度の指導も丁寧に行っています。先生方の愛情あふれる関わりの積み重ねが、子供たちの意識を高めています。
こだまストーリー
1・2年生は、国語の学習でつくった「かぞえうた」や、説明文の音読・感想発表をします。普段の国語学習を生かした発表です。
3・4年生は、落語「おにのめん」を演じます。登場人物になりきって、関西弁のせりふを豊かなイントネーションで語れるよう、練習を重ねてきました。
5・6年生は、気仙沼版「注文の多い料理店」の朗読劇を披露します。ユーモアたっぷりの展開に、思わず笑ってしまうこと間違いなしです。
閉会のことば
全員で心を一つにしてきれいな歌声を響かせ、感動のフィナーレを迎えます。
子供たちはみんな、意欲と緊張感をもちながら、楽しんでそれぞれの発表に取り組むことができていました。
事後には、各教室で自分たちの発表を振り返っていました。
発表の出来ばえも大切ですが、何よりも重要なのは、取組を通して子供たちが成長することです。
よりよい発表をめざして「どうすればよくなるか」を自分たちで考え、改善していく過程こそ、価値のある学びだと考えています。
こだまステージ発表会(一般公開)
・月日 11月1日(土)
・時間 午前8時45分開会、午前11時00分終了予定
・会場 月立小学校体育館
・入口 校舎東側一般玄関
来校にあたり、案内状等は必要ありません。
保護者の皆様はもちろん、地域の皆々様にも広くご来場いただき、「おらほ」の子供たちへ温かい励ましと拍手をお寄せいただければ幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
神楽指導3 少年消防クラブ3
5・6年生への神楽指導も、ステージ発表会の本番を想定した練習に入ってきました。
本日も、ゲストティーチャー様に御指導をいただきます。
ステージの上で円になりながら演舞練習をします。
「この時の右手の動きを教えてください」
子供たちの質問も、細かい部分まで考えたものが多く、感心しました。
校長の目から見て、子供たちの動きがそろった美しい動きができていると感じました。
これもひとえに御指導の賜、そして子供たちの意欲のなせる業です。
3・4年生は、気仙沼消防署員様をお迎えして、3回目の少年消防クラブの学習を行いました。
津波等の災害時における自助と共助の大切さについて学びました。
実際の津波の映像や、大川付近の想定浸水域図を見せていただきました。災害時の動きについて具体的に考えることができました。
各保護者の皆様。お忙しい中、11/1(土)のステージ発表会に向けて衣装等の準備をしていただき、心より感謝いたします。
子供たちも、衣装を着ての練習が始まり、のりのりです!
いつも図書室の整理をしていただいている図書支援員の皆様、本当にありがとうございます。
地域のたくさんの大人たちに見守られ、支えらながら、月立小の子供たちが育ってきていることを痛感する毎日です。
神楽指導2 ステージ発表会に向けて
5・6年生は、ゲストティーチャー様をお迎えして、今年2回目の塚沢神楽の御指導をいただきました。
昔の先輩たちのビデオを見せてもらってから、早速踊りの指導に入ります。6年生たちは、昨年の指導を思い出しながら踊っているようです。
本当に2回目?と思うくらい、様になっているように見えます。
普段から鹿踊りなど伝統芸能に親しんでいる子供たちは、スイッチが入ると表情も動きも一変し、率先して踊っていました。さすが月立っ子!
手平鉦にも挑戦しています。
月立小では、鹿踊りや神楽の伝承活動を通して、普段なかなか手にすることのできない様々な和楽器にも親しむことができます。
ステージ発表会の開・閉会の言葉を練習中です。
みんな真剣です。
「海潮音(みしおね)」の練習も頑張っています。
だいぶ仕上がってきて、締太鼓を打つ時の子供たちの動きがそろってきました。月立っ子にとって太鼓は身近な楽器なのでしょう、のりにのっている感じです。
6年生担当の篠笛もかなり難しいと思われますが、積み重ねてきた練習のおかげで澄んだ音色が響き、和の雰囲気を引き立てていました。
発表会に向けて、会場のピアノも調律していただきました。
このところ、急にぐっと寒くなってきましたが、、、
子供たちは外で遊んでいます。
とはいえ、寒暖の差で体調をくずしやすい季節です。各御家庭では子供たちの体調管理に御留意いただきますよう、よろしくお願いいたします。
公民館祭り 早稲谷鹿踊・演舞
今日は、早稲谷鹿踊(わせやししおどり)の演舞発表を公民館祭りステージで行います。
鹿踊親子教室で練習を重ねてきた6~4年生児童有志の晴れの舞台です。
鹿踊保存会の皆様と保護者の皆様に、着付けをしていただきます。
狭い控えスペースでの支度に苦労しますが、子供たちの表情は引き締まっており、やる気に満ちあふれています。
この美しく凜々しい雄志に、思わず見とれてしまいます。
いよいよ出番です!
中立役の児童が挨拶を行います。
堂々と立派な発表でした!
衣装を着ての演舞は迫力があります。
普段の練習とは違って衣装によって動きも視界も狭められる中、子供たちは心を一つにして踊ります。
会場に響く太鼓の音と力強い声。息をそろえた動きに、観客の視線が一気に引き込まれます。日々の練習の積み重ねが生み出した、堂々たる演舞でした。
途中、獅子の面がずれてくるハプニングもありましたが、内に秘めたやる気が表出したように見え、かえって子供たちの一生懸命さが伝わってきました。
最後まで堂々とした演舞を続け、会場のお客様から盛大な拍手を受けました。
これまで丁寧にご指導くださった早稲谷鹿踊保存会の皆様、そして活動を支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
「伝承」とは、ただ踊りの技を受け継ぐことだけではなく、それを支えてくださる人の温かさや、ふれあいの中で育まれる心までも受け継ぐことだと感じました。
地域の皆様に支えられながら、子供たちは“つながり”の中で伝統の重みと尊さをあらためて学ぶことができたと考えます。
軽トラ市 焼きいも販売体験
いよいよ今日は軽トラ市。
学校農園でとれたさつまいもを焼きいもにして販売します。
早朝から、地域のゲストティーチャー様や保護者の皆様に御協力をいただきながら、出店準備を進めます。
皆様、本当にありがとうございます!
本日の主役、1・2年生は、軽トラ市の各お店の方に御挨拶をして回ります。「よろしくお願いします!」
開店に先立って、1・2年生児童による伝統?の「いも掘り音頭」を披露します。
開店を待つお客さんがこんなにたくさん集まりました。
おいもだよー!!
アンコールに応えて、先輩たちも一緒に踊ります。
頼もしい先輩たちです。
9:00ジャストに開店!
こんなにたくさんのお客さんに来ていただきました!
児童(そして保護者の皆様)がフル回転で接客をしていきます。
「がんばってね」「ありがとう」
お客様からたくさんの励ましのお声がけをいただきました。
最後尾には焼き芋ガールが、、、
長蛇の列!
焼きいもはどんどん売れ続け、約1時間で完売しました。
ありがとうございます!
集まっていただいたたくさんのお客様に向けて、4年生の先輩が、落語「めぐろのさんま」を披露しました。
「ほ~んとに、じょうずだね~」と、お客様からお褒めの言葉をいただきました。
軽トラ市の経験を通して、自分たちの手で育てた作物が商品として人々に喜ばれる体験をし、働くことの喜びや達成感を味わうことができました。
また、より広い地域の人々と触れ合うことで、地域社会の温かさや支え合いの大切さを実感することもできました。
「地域とともにある学び」を実現する貴重な活動となりました。御支援いただいた全ての方々へ、厚く御礼を申し上げます。
ふるさとに誇りをもち
夢と希望に満ちた
心豊かでたくましい 児童の育成
【き】 気持ちよくはたらく子
【だ】 だれにでもやさしい子
【て】 ていねいに学ぶ子
月立小学校 いじめ防止基本方針について掲載します。
気仙沼市 GIGAスクール構想.pdf
気仙沼市 タブレット端末貸与について.pdf