2022年7月の記事一覧

7月20日水曜日の給食

【豆を食べよう!】
メロンパン カレーポテトビーンズ
肉団子とパスタのスープ フルーツカクテルゼリー 牛乳 531㎉

小原木調理場のお便りから
 青のりポテトビーンズは給食でも人気のメニューの一つですが,今日はそれをアレンジしたカレーポテトビーンズが登場です。お味はいかがですか。大豆はたんぱく質や食物繊維,ビタミンB1,カルシウムなど,体にとって大切ないろいろな種類の栄養素が含まれています。おはしを上手に使って,好き嫌いせずに食べましょう。さて,明日から夏休みです。「早寝・早起き・朝ご飯」の生活リズムを心掛け,暑い夏を元気に過ごしてくださいね。
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7月19日火曜日の給食

【土用のの丑の日の行事食】
いわしの蒲焼き キャベツの甘酢和え 冷凍みかん
じゃがいもとわかめのみそ汁 牛乳 (ごはん) 401㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 日本では,江戸時代から夏バテ予防にうなぎを食べる風趣があります。本来,うなぎの旬は冬で,夏になかなか売れなかったうなぎを売るために,「本日丑の日」と書いて店先に貼ったところ,とても繁盛したことが始まりと言われています。給食では,うなぎの代わりにいわしを蒲焼き風にしてみました。また,土用の丑の日には瓜や梅など,「う」のつく食べ物を食べるとよいと言われています。今日は瓜の仲間であるきゅうりを使いました。
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7月15日金曜日の給食

【夏野菜を味わおう!】
夏野菜カレー ブロッコリーとツナのサラダ
すいか 牛乳 牛乳 (ごはん) 399㎉(ごはん以外)

小原木調理場のお便りから
 今日は給食の人気メニューの一つであるカレーです。今日はなすやかぼちゃ,パプリカなど,旬の野菜を使っています。夏野菜には水分やカリウムという栄養素が多く含まれ,体の中からクールダウンする働きがあります。旬の野菜にはその時期に体にとって必要な栄養素がつまっているので,旬の野菜を食べることは,体のためにもとてもよいことです。ほかにもきゅうりやトマト,ピーマン,ゴーヤなど,夏が旬の野菜はたくさんあります。おいしくいただきましょう。
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7月14日木曜日の給食

【小魚を食べよう!ししゃも】
シシャモフライ 野菜炒め ピリ辛みそ汁
牛乳 (ごはん) 358㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 ししゃもやしらす,きびなごなどの骨ごと食べられる小魚には,カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯をつくるもとになったり,筋肉を動かすときにはたらいたりします。カルシウムは,成長期に多く体に吸収されるので,みなさんには意識してとってもらいたい大切な栄養素です。今日はししゃもフライです。小骨まで食べられるのでよく噛んで食べましょう。小魚が苦手な人もぜひ挑戦してみてくださいね。
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7月13日水曜日の給食

【唐桑産 きゅうり】
メンチカツ きゅうりともやしの和え物
かきたま春雨スープ 牛乳 (ごはん)413㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 きゅうりは夏が旬の野菜です。6月と7月の給食では,唐桑の三浦茂さんという農家さんからきゅうりを仕入れています。収穫したばかりの新鮮なきゅうりを届けてもらっているので,おいしくて栄養も詰まっています。三浦さんはできるだけ農薬を使わないように,丁寧に野菜のお世話をしています。「唐桑の子供たちにおいしく食べてもらえたらうれしいです」とお話しをされていました。感謝の気持ちを込めて,地元の新鮮な野菜をおいしくいただきましょう。
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7月12日火曜日の給食

【よく噛んで食べよう!筑前煮」
さわらのみりん焼き 筑前煮 キャベツと油揚げのみそ汁
冷凍もも 牛乳 (ごはん) 371㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから  
 筑前煮は和食の定番料理ですが,もともとは福岡県の郷土料理です。発祥の地である福岡県の北部や西部の地域を筑前地方と呼んでいたことから,筑前煮という名前で親しまれています。鶏肉や野菜を油で炒めてから,しょうゆや砂糖で味を付け,煮込んで作ります。油で炒めるので,コクが出ます。筑前煮にはごぼうやレンコンなどのかみかみ食材を使っています。食べ物の形がなくなるまで,意識して噛んでみましょう。
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7月11日月曜日の給食

【宮城県産 卵 米】
チヂミ ささみとわかめのサラダ
ギョウザスープ 牛乳 (ごはん) 383㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 宮城県はお米の生産がさかんで,生産量は全国第5位です。ひとめぼれやササニシキ,だて正夢などいろいろな品種のお米がありますね。みなさんのおうちでは,どの品種のお米を食べているでしょうか。ぜひ,おうちの人に聞いてください。お米はごはんとして食べるだけではなく,米粉としても利用されていて,パンやお菓子の材料になったりします。今日の給食ではチヂミの生地に宮城県産の米粉を使っています。
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7月8日金曜日の給食

【七夕の行事食】
ささみのレモン煮 小松菜のごま和え
七夕うーめん汁 七夕ゼリー 牛乳 (ごはん)376㎉(ごはん除く)

小原木調理場のお便りから
 昨日は七夕でした。日本では,七夕の行事食としてそうめんを食べる風習があります。この風習は中国から伝わったものです。もともと中国で食べられていた索餅というねじり菓子が起源で,それがそうめんに似ていたそうです。そうめんが天の川や織姫が織っていた織物を連想させることから,行事食として定着しました。給食では白石市の特産品である温麺を使いました。他にも星形のお麩やオクラを入れました。見た目も楽しみながら食べてもらえたら嬉しいです。
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7月7日木曜日の給食

【ごまの栄養】
ほっけの塩焼き 揚げ野菜のごまがらめ
もやしのみそ汁 牛乳 (ごはん) 390㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 ごまの成分の半分は脂質,つまり油です。三つの色の食品グループ分けでは,エネルギーのもとになる黄色のグループに入ります。中華料理に使うことの多いごま油は,ごまに圧力をかけてしぼったものです。また,脂質以外にもビタミンEやミネラルが豊富です。今日は旬のなすやカボチャ,カミカミ食材であるレンコンなどの野菜を揚げて,ごまを使ったタレをからめてみました。好き嫌いせず食べましょう。
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7月6日水曜日の給食

【韓国の給食を味わおう!】
ビビンバの具(肉・卵・ナムル) トックスープ
バナナ 牛乳 (ごはん) 374㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
ビビンバは,代表的な韓国料理の一つです。ビビンが「混ぜる」,バが「ごはん」という意味です。ごはんとビビンバの具を混ぜて焼いてくださいね。ビビンバの具の中で,野菜の具をナムルと呼びます。韓国では」「ナムルの味をみれば料理の腕がわかる」という意味のことわざがあるそうです。また,スープに入っているトックは餅の仲間で,韓国では汁物や鍋の具として食べられています。韓国の料理を味わいましょう。
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7月5日火曜日の給食

【京都生まれの西京みそ】
赤魚の西京焼き レンコンサラダ
ニラ玉汁 牛乳 (ごはん) 354㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 みそは地域によっていろいろな種類のものがあります。宮城県では仙台みそが有名ですね。ほかにも愛知県の八丁みそや長野県の信州みそなどがあります。西京みそは京都生まれのみそで,こうじを使った自然な甘みとなめらかな口当たりが特徴です。西京みそを使って肉や魚をつけ込んで焼いた料理は,西京焼きと呼ばれています。みその風味を味わいながら食べてくださいね。
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7月4日月曜日の給食

【旬の食材 トマト】
ハムオムレツ ペンネと野菜のソテー
ミネストローネ 牛乳 (ごはん) 404㎉(ごはん除く)

小原木共同調理場のお便りから
 トマトは夏が旬の食材です。野菜の中でも色の濃い「緑黄色野菜」の仲間で,リコピンという赤色の色素成分が多く含まれています。今日はミネストローネにしました。ミネストローネは,「具だくさんのスープ」という意味のある,イタリアの代表的な家庭料理です。イタリアでは使う野菜も季節や地域によって様々であり,決まったレシピはないそうです。給食では野菜や大豆など,具だくさんに仕上げています。スープにも野菜の栄養が染み出ています。好き嫌いせず食べましょう。
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7月1日金曜日の給食

【三陸産 昆布】
さばのみそ煮 切り昆布のサラダ 花麩のすまし汁
りんごゼリー 牛乳 (ごはん)377㎉

小原木調理場のお便りから
 今日のサラダに使っている昆布は三陸産で,唐桑のかわむらさんという業者さんが加工したものを使っています。昆布はサラダや煮物に使ったり,だしに使ったりと,いろいろな食べ方ができる食材です。おなかの調子を整える食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。ミネラルの一つであるヨウ素は,体内の代謝を活発にする働きがあり,成長期には大切な栄養素です。今日のサラダには,他にも唐桑産きゅうりと気仙沼産のツナを使っています。地元の恵みを味わいましょう。
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