日誌

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キャップハンディー体験

・3年生の子供たちが総合的な学習の時間の一環で,キャップハンディー体験をしました。市社会福祉協議会の方を講師に,高齢者疑似体験セットを身に付け,階段の昇降や,床に落ちている新聞紙を拾ったりする体験をしました。ペアで行い,もう一人は,どうすれば安全な移動の介助ができるかを考えながら声を掛けたり,手を差し伸べたりしていました。

・高齢者の人たちや困っている人たちを見掛けたら,どのように接することが大切なのかを,今回の体験を通して学んだことと思います。

 

感謝の気持ちを伝えよう

・2年生が,生活科「感謝の気持ちを伝えよう」の学習で,これまで町探検等でお世話になった地域の皆さんに,感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。今日は,その手紙を,自分の手でポストへ投函する体験を行いました。

・初めて投函する子もたくさんおり,本当に手紙が届くのかどうか不安に感じていた子もいたようでした。

・メール主流の世の中ですが,子供たちの手書きの手紙からは,「ありがとう」の気持ちが相手の人にきっと伝わることでしょう。

幼保小連絡会

・来年度本校に入学する幼稚園・保育所の先生方に御来校いただき,子供たちの様子について教えていただきました。

・子供たちのよいところ,もう少し頑張らせたいところ,家庭との連携の様子等について,一人一人丁寧に教えていただきました。

・児童数の減少により,本校も来年度の1年生は1クラスとなります。今日,教えていただいたことを次年度の指導にしっかりと生かしてまいります。

私たちの番

・元旦の大地震で,能登地方の皆さんが甚大な被害を受けています。その様子を知り,6年生の子供たちから「募金活動を行いたい」という声が上がり,昨日から募金活動を始めました。6年生の有志が,登校時間に昇降口で行っています。

・市の校長会からも「各校で募金活動を行ってはどうか」という話があり,それと合わせて行っています。昨日は,1日で4万7千円ほどの募金が集まりました。募金活動は,今週の金曜日まで行います。集まった募金は,市の校長会で集約し,関係機関へお届けします。

・「自分たちにできること」を考え,実行している子供たち。すばらしいことです。

 

中学校授業見学

・6年生が,中学校の授業の見学に行きました。今日は,1年生の国語と社会,2年生の英語と音楽の授業を参観させていただきました。

・真剣に学習に取り組む先輩たちの様子を見て,中学校への期待が高まった反面,学習の難しさも感じていたようでした。小学校卒業まで,残りの授業日は40日あまりです。