日誌

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リモート学習

・インフルエンザの流行がなかなか治まりません。今日から,学級閉鎖になった学級もあります。

・今日は,家庭で学習ができる子供たちに,担任がタブレットを用いてリモートで対応しました。朝,リモートで健康観察をした後,家庭で取り組んでほしい学習内容の指示を出しました。昼前に再度リモートでつなぎ,進捗状況等について子供たちに確認しました。

・できることは限られていますが,学習できる状況にある子供たちの学びを止めることのないよう,工夫しながら対応しています。

学校評議員会

・今年度2回目の学校評議委員会を行いました。本年度の学校経営の経過について校長が説明した後,全学年の授業を参観していただきました。

・国語や算数の授業の他に,タブレットを用いた学習や外国語活動などの授業も参観いただきました。その後,保護者と児童のアンケート調査とその考察について教頭から説明し,評議員の皆さんから質問と助言をいただきました。

・来年度から,松岩中学校区はコミュニティ・スクールとなり,学校運営協議会となりますので,学校評議委員会としては,最後の会議となります。評議員として携わっていただいた皆様に,心から感謝申し上げます。

発表会に向けて

・今週の金曜日に今年度最後の学習参観がありますが,6年生は,そこで総合的な学習の時間で学んできた「未来の松岩(気仙沼)を描こう」の発表を行います。

・今日は,そこに向けて,全体で発表練習を行いました。校長先生にも出席していただきました。自分たちの課題,課題設定の理由,調べて分かったこと,自分たちにできることなどを,写真資料やグラフなどを持ちながら発表しました。

・校長先生からは,「読み上げるではなく,伝えることを意識すること」「モニターに映す文字の量と大きさに気を付けること」などの助言をいただきました。各グループの発表のよいところも取り入れながら,金曜日までに仕上げていきます。

入学保護者説明会

・来年度入学児童の保護者を対象に,入学保護者説明会を行いました。入学までの心得や準備物等について,各担当から説明しました。

・来年度の入学予定児童は,現在のところ28名で,本校でもいよいよ単級の学年となります。入学を楽しみにしている子供たちを気持ちよく迎えることができるよう,準備を進めていきます。

被災地へ

・先日,6年生の子供たちの呼び掛けで始まった能登半島地震への募金を,本日,市社会福祉協議会の方へ手渡しました。子供たち,そして,御協力いただいた保護者の皆様の善意は,同協議会を通じて石川県へ届けられます。4日間で集まった募金の総額は,155,579円でした。

・東日本大震災とは,また違った困難さがあるようで,長い支援が必要だと感じています。子供たちの善意,有効に活用していただきたいと思います。

 

ボッチャ

・3年生の子供たちが,総合的な学習の時間の一環で,障害者スポーツの一つで,パラリンピックの種目にもなっている「ボッチャ」を体験しました。

・ボッチャは,ジャックボールと呼ばれる白いボールに,赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり,転がしたり,他のボールに当てたりして,いかに近づけるかを競い合う種目です。初めて行う子供たちにとっては,力加減がとても難しいようでしたが,みんなで楽しみながら活動していました。体験を通して,障害者スポーツへの認識が高まればと思っています。

今年度最後の読み聞かせ

・今朝は,「松ぼっくり」さんによる今年度最後の読み聞かせがありました。3年生は,1学級がインフルエンザのため学級閉鎖となったので,残りの1学級を2グループに分けて行いました。

・今年度は,15回来校いただき,1~3年生の子供たちに読み聞かせを行っていただきました。今日は,子供たちの感謝の気持ちを綴った手紙も手渡したところ,皆さんに喜んでいただけました。お帰りの際には,来年度の協力もお願いしたところです。

雪かき

・昨日の寒波で,学校の周りにもたくさんの雪が積もりました。今朝は,職員がいつもより早めに出勤し,子供たちの通学路や,送迎バスの駐車場等の雪かきを行いました。

・学校から少し離れたところの歩道は,誰かが雪かきをしてくれていました。きっと,近所の方かと思います。子供たちを始め,地域の方々が安全に歩行できるよう,雪かきを行ってくれた皆さんに感謝の気持ちで一杯です。

・登校後,6年生の子供たち数名が,進んで雪かきに取り組んでくれました。職員が作業した後だったため,あまり雪はありませんでしたが,そういう気持ちがとてもうれしかったです。

キャップハンディー体験

・3年生の子供たちが総合的な学習の時間の一環で,キャップハンディー体験をしました。市社会福祉協議会の方を講師に,高齢者疑似体験セットを身に付け,階段の昇降や,床に落ちている新聞紙を拾ったりする体験をしました。ペアで行い,もう一人は,どうすれば安全な移動の介助ができるかを考えながら声を掛けたり,手を差し伸べたりしていました。

・高齢者の人たちや困っている人たちを見掛けたら,どのように接することが大切なのかを,今回の体験を通して学んだことと思います。

 

感謝の気持ちを伝えよう

・2年生が,生活科「感謝の気持ちを伝えよう」の学習で,これまで町探検等でお世話になった地域の皆さんに,感謝の気持ちを込めて手紙を書きました。今日は,その手紙を,自分の手でポストへ投函する体験を行いました。

・初めて投函する子もたくさんおり,本当に手紙が届くのかどうか不安に感じていた子もいたようでした。

・メール主流の世の中ですが,子供たちの手書きの手紙からは,「ありがとう」の気持ちが相手の人にきっと伝わることでしょう。