同窓会様のご支援を頂戴し、長年に渡って破れたままになっていた本校の締太鼓を修繕することができました。
多大なるご厚情に心から感謝申し上げます。
10月7日(金)の5校時に,1学期の終業式を行いました。衣替えの移行期間だったため,夏服と冬服の生徒がいましたが,本日は最高気温が16度の予報が出ていたため,防寒着の着用も許可しました。校長先生の式辞に続き,各学年の代表生徒3名が,1学期を振り返り2学期へ向けた抱負を述べました。どの学年の発表者も自分のことだけでなく学級全体にも目を向けたすばらしい発表でした。
10月11日(火)までの秋季休業日を経て,10月12日(水)から2学期がスタートします。
10月5日(水)に本年度2学期からの生徒会活動を担う新生徒会の会長と副会長を選ぶための生徒会立会演説会を行いました。会長候補は2年生2名,副会長候補は1年生2名が立候補しました。はじめに責任者を務める生徒から候補者の紹介を行い,その後に候補者が公約を掲げて,自分に対して票を投じてもらえるよう呼び掛けました。どの責任者も,候補者のよさや人柄が伝わりやすいように具体的なエピソードを添えて伝えていました。また,どの候補者も魅力的な公約を掲げ,生徒にアピールしていたため,会長選の投票結果は同数再投票となりました。
立会演説会の後は,すぐに投票に移りました。投票所も本物そのものでした。生徒たちは18歳になると社会の一員として選挙権を得ます。将来の選挙の予行練習を兼ねることができました。
9月29日(木)の午後に,中井小学校と唐桑小学校の6年生の児童27名をお迎えして,中学生になる体験会を開催しました。
両小学校の6年生の児童は,体育館で交流活動を行った後に,中学校1年生から3年生までの教室を訪れて,授業の様子を参観しました。その後,音楽と社会の授業を体験し,放課後の部活動の様子を見学しました。
中学生の生徒たちも,見られることで,大いに緊張した様子でしたが,自分たちも小学生の時に訪問しているはずですので,その当時を懐かしく振り返ったかも知れません。
参加した小学生からは,「授業は難しそうだけど,中学生になったら頑張ります。」や「部活動の先輩が優しそうでした。」等の感想をいただきました。
体育館後方に掲示を続けてきたモザイクアートから,これまで私たちは唐中生のパワーを感じ,大切にしてきました。
しかし,経年劣化が激しく,部分的に破れたり,落下の可能性が考えられたりすることから,生徒の安全面を考慮し,残念ではありますが,撤去することにいたしました。
なお,3つのモザイクアートについては,確かな記憶として当時の思いを継承するため,写真にして職員室前の廊下に掲示いたします。
9月14日(水)の3校時に,和太鼓団体「Atoa.」の皆様をお迎えして,文化芸術劇場を開催しました。当日は太鼓演奏の迫力と振動を味わうために,直接床に座って演奏を楽しみました。
太鼓の演奏に合わせて,獅子舞や神楽などの舞も見ることができ,大小様々な太鼓の音と振動と合わせて,存分に楽しむことができました。
また,途中には,和太鼓教室や3年生による地域芸能の太鼓の演奏などを行い,実体験を伴った貴重な交流となりました。