階上中学校 日記

今日の出来事

階上中学校 校舎内

 現在,校舎内には,書きぞめや四季を感じる飾り物などを飾っています。今月は正面玄関のガラスケース内に「雛人形」を飾っています。ご来校の際にぜひ,ご覧ください。

授業参観

 今年度最後の授業参観がありました。どの学年も授業に集中して取り組んでおり,班活動では活発的に意見交換する姿が見られました。お忙しい中,多くの保護者の皆さまにご来校いただきました。ありがとうございました。

全国読書感想文コンクール 表彰式

 青少年読書感想文全国コンクールにおいて,本校3年生の佐藤くるみさんの作品「『言葉』は人をつなぐ」が全国2位となる文部科学大臣賞を受賞しました。2月7日に東京都の経団連会館で行われた表彰式に参加しました。表彰式後は秋篠宮殿下とも懇談しました。


下のPDFファイルから,全文をご覧になることができます。
「言葉」は人をつなぐ.pdf

気仙沼市防災フォーラム

 気仙沼市による防災フォーラムが震災遺構・伝承館で開かれ,本校の代表生徒23名が参加しました。午前中は,市内の中学生や先生方に震災当時の様子を交えながら館内ガイドを行いました。その後のディスカッションでは,「自分たちの言葉で次世代に震災から得た教訓を伝えていくことが大切」,「他地域の人に震災の教訓を伝えることも大切だが,地域の方々と考えを共有することも大切にしていきたい」と堂々と話しました。午後は,本校の「伝承」をテーマにした探究的学習について発表し,教訓伝承のために手作りした紙芝居を披露しながら,「命と家族」を守るためには,日頃の備えが大切であることを伝えました。

「ぼうさい甲子園」で奨励賞

 兵庫県などが主催する「ぼうさい甲子園」で,本校が中学生部門で奨励賞を受賞しました。2年連続5度目の入賞になります。本年度は「伝承」をテーマに掲げ,地域住民20人を学校に迎え,生徒たちが東日本大震災の経験談を聞き取って行動を分析し,教訓をポスターセッションや寸劇などに反映させた点などが評価されました。

1月11日 「110番の日」キャンペーン 一日警察署長

 110番の正しい利用を周知するイベントがイオン気仙沼店で開催されました。気仙沼警察署より,今年は,気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で語り部活動に取り組んでいる階上中学校の生徒に一日警察署長をやってもらいたいと依頼があり,本校生徒2名が大役を務めました。2人は笠松警察署長から委嘱状を受け取った後,「110番を正しく使い,安心安全な気仙沼を築いていこう」とあいさつをし,気仙沼警察署員とともに寸劇にも参加し,110番の正しい通報方法を伝えました。

生徒集会

 放課後に生徒集会を行い,いじめ防止標語コンテストの参加の呼び掛けをしました。はじめに,生徒会長が,3学期の学校生活をよりよいものにするためにも,全校でいじめ防止について考えようと話しました。その後,生徒会総務の生徒たちが,昨年度の作品を紹介しました。全校生徒でいじめ防止に取り組んでいきたいと思います。

第3学期始業式

 3学期始業式を行いました。式辞では,校長先生から各学年に向けた励ましの言葉をかけていただくと同時に,「今年は平和の象徴とも言われる東京オリンピック,パラリンピックがあり,祭典を目に焼き付けて多くのことを学んでほしい。そして,これまで以上に楽しく,行きたくなる学校をつくり,東京2020に負けないくらい思い出に残る1年にしよう」と話されました。各学年の代表生徒は,次年度に向けて学習面や生活面を見直し改善を図ること,卒業に向けて感謝の気持ちを大切に充実した日々を送ることなど,それぞれの思いを堂々と発表しました。

気仙沼市五大ニュース候補決定

 気仙沼中央公民館による「あなたが選ぶ気仙沼市の五大ニュース」の項目が決定され,階上小・中PTAが参加した『階上地区「荒磯まつり」が9年ぶりに復活』と『階上中学校の生徒が東日本大震災遺構・伝承館での語り部活動、安倍首相も案内』が選ばれました。

第2学期終業式

 2学期終業式を行いました。式辞では,校長先生から,防災活動を中心とした活躍を称えられました。また,「冬休み中は家族との時間を大切に過ごしてほしい」と話されました。学年代表発表では,各学年の生徒が充実した2学期の思い出と,冬休みの学習と生活目標を発表しました。終業式後には,検定の合格証や各種大会の表彰を行いました。

志教育実践発表会

 今年度階上地区中学校区は宮城県教育委員会から志教育支援事業の推進地区に指定されました。12月18日に,その実践発表会が気仙沼向洋高校体育館を会場に行われました。当日は,教員・保護者・地域住民など約120名が参加し,本校は防災学習の探究的学習で行った「伝承」について,19のグループが発表しました。参加した方々から,たくさんのお褒めの言葉をいただき,有意義な1日になりました。

福祉委員会 ハローアルソン

 本校では,ハローアルソンの活動として,歯ブラシ,タオル,鉛筆,ノート等を集め,みうら歯科クリニックを通して,フィリピンの子供たちに寄付を行っています。福祉委員会が中心となり,各学級へ物品の寄付を呼び掛け,集まった品物は福祉委員の代表生徒が副院長の三浦嘉麿先生に届けてきました。1月からは,さらにポスター掲示やチラシの配布,呼び掛けを行い,より多くの品物を集めていきたいと考えています。ご家庭でのご協力をお願い致します。

保育実習

 2学年全員が階上保育所で保育実習を行いました。2学期後半から家庭科の「幼児の生活と遊び」の単元で,幼児が遊ぶおもちゃづくりを班ごとに分かれて行ってきました。「もぐらたたき」「的あて」「魚釣りゲーム」などのおもちゃを作成し当日を迎えました。幼児も大変喜び,生徒たちも終始笑顔でした。実際に幼児とふれ合う体験から,多くのことを学んだようです。

防災学習発表会

 今年度の防災学習では,階上地区の方20名に東日本大震災当時の様子について聞き取り調査を行い,教訓や学びを伝承する活動に取り組んできました。その集大成として,本校の体育館で防災学習発表会を行いました。第1部の生徒発表セッションでは,「伝承」をテーマとして,19のグループに分かれ,どのようにしたら次世代の人に伝わるのか考え,紙芝居や劇,ポスターなどを通して,改めて防災の重要性を発表しました。第2部のディスカッションでは,第1部の発表内容を振り返りながら,ゲストの方々からコメントをいただき,地域の方々と生徒が,防災をテーマに意見交換を行いました。ゲストのコメントに対して,たくさんの生徒が自ら意見を発表する姿が見られました。当日は,テレビ局や新聞社が取材に入り,生徒の活躍がテレビや新聞で紹介されました。

安倍首相の震災遺構・伝承館視察をガイド

 安倍首相の来県,震災遺構・伝承館の視察に当たり,復興庁から本校生徒に館内ガイドをしてほしいという依頼があり,本校の3年生5名が館内でガイドを行いました。その後,安倍首相との懇談では,生徒が一人ずつ,「小さいころ見た津波の恐ろしさを世界中の人に伝えたい」「震災でいただいた恩を,防災の発信で返していきたい」などと抱負を述べました。安倍首相からは,「災害を語り継いでいくことは,次の災害において被害をいかに少なくするかにつながる。皆さんのように語り継いでいくことが大切」と話されました。生徒は,「震災を知らない世代が増えている。各地に災害が起きており,今後も防災のために発信していきたい」と話し,防災に対してより意識を高めることができました。

岩沼西中学校との交流会

 2年生39名が,震災遺構・伝承館で,岩沼西中学校の2年生172名を館内ガイドしました。気仙沼向洋高校旧校舎の最上階まで浸水し3階に車が残る南校舎や,車が折り重なった1階を紹介しながら津波の脅威を伝えました。また,自らの被災経験も交えて街の復興状況なども紹介しました。交流会を通して,本校生徒は「他地域に住む同世代の人たちに気仙沼の被害状況を知ってもらいたかった。風化防止につながると思う」と話しました。

中国視察団の方との交流

 本校の防災学習を視察するために,ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)から中国の教職員が来校しました。全校生徒によるエールで歓迎し,その後は,各学級に招待して中国語やジェスチャーで楽しく交流しながら,一緒に給食を食べました。その後,12月1日の総合防災発表会に向けて,学習している様子を参観してもらいました。地震発生時の避難行動と地域との助け合いをテーマとした寸劇を進んで見てもらっているグループもありました。放課後には,震災遺構伝承館で有志生徒による館内ガイドが行われました。今月21日には,本校2年生と岩沼西中学校2年生との交流が予定されています。

階上地区青少年育成協議会 教育講演会

 階上地区青少年育成協議会主催の教育講演会が本校の体育館で行われました。講師として,階上で生まれ,気仙沼で本業を営みながら趣味でもある音楽活動で気仙沼を盛り上げようとしている畠山拓也さん,村上健太さんで結成されたデュオ「ケンタック-」をお招きしました。講演会は2人の中学校時代から仕事のお話や,ケンタック-として現在の活動にいたるまでの経緯や,階上という地の魅力についてお話しいただきました。講演の最後には,階上をテーマとした歌を4曲披露していただき,会場も大いに盛り上がりました。階上地区の素晴らしさを再確認できたとともに,郷土愛を感じた心温まる講演会となりました。

火災対応避難訓練

 気仙沼消防署の署員の方においていただき,火災想定の避難訓練を行いました。本校では,このような訓練を,教職員が生徒の命を守るための訓練ととらえています。雨天となり,本校の校庭ではなく,生徒を体育館へ安全に避難させることができました。消防署員からは生徒に対し,「訓練を積み重ねることで緊急時も冷静に対応できる」とご指導をいただきました。教職員に対しては,ブラインド訓練の実施について提案されました。来年度実施したいと思います。

市総合防災訓練,避難所初期設営訓練

 気仙沼市総合防災訓練の日に合わせて,午前中は地区毎の避難訓練に参加し,避難者の名簿作成をしたり,消火訓練や炊き出しをしたりするなど,中学生も意欲的に活動しました。午後は階上中学校体育館で避難所初期設営訓練を行いました。今年度は,昨年までの活動を見直し,受付を地区毎の待機場所に設置したり,駐車場にテントを設営したりするなど,各委員会が新たな取組を行いました。また,今年度の目玉として設営後は,地域の大人に避難所を引き継ぎ,大人の指示を受けて避難所の運営をする活動も行いました。当日は気仙沼向洋高等学校の有志生徒が参加し,小・中・高・地域で連携した訓練を行うことができました。

宮城県中学校新人・中学校弁論大会壮行式

 宮城県中学校新人・中学校弁論大会壮行式を行い,地区大会を1位で勝ち上がった生徒2名が,県大会に向けた決意を発表しました。校長先生のあいさつでは,「この時期に壮行式ができることは,階上中学校として,とても嬉しいことであり,地区を1位で通過したことに自信をもち,地区の代表として自分の力を出し切ってほしい」と話されました。その後,全校生徒によるエールで選手2人を激励しました。

小学生の授業・部活動体験

 中学校での授業や部活動の様子を実際に見て,中学校生活へとつなぐ目的で,35名の階上小学校6年生が来校しました。初めに,1年生の生徒会総務3名が中学校生活全般について,写真を見せながら説明しました。中学校生活の説明の後は,全学年・学級の授業参観,そして,実際に英語の授業と音楽の授業を体験してもらいました。最後は,部活動の見学でした。6年生のみなさんの入学を楽しみに待っています。

交通安全教室

 階上駐在所の熊田署長を講師としてお招きし,交通安全教室を行いました。熊田署長から,「日が暮れる時間帯が早くなるので下校時は靴に反射材を貼ると事故防止につながることや,道路を横断するときは左右確認を徹底すること,自転車は加害者になる場合もあることから気をつけて運転する必要があること」など,お話いただきました。

プログラミング出前授業

 3年生の技術の授業に,気仙沼向洋高等学校 機械技術科の3年生7名をお招きし,プログラミングの授業が行われました。生徒たちは,自分たちでプログラムを組んで機械を操作することに興味をもち,意欲的に学習に励みました。

令和元年度 階上中学校文化祭

 文化祭テーマを「蒼穹 ~青空キャンバスに描け 虹のかけ橋~」と掲げ,文化祭が盛大に行われました。準備期間は短いものでしたが,実行委員が中心となって,全校生徒が一丸でステージ発表や係活動に一生懸命取り組み,学校と地域で感動を共有できた文化祭となりました。また,今年度も明戸打ちばやし・虎舞が演じられ,踊り子が太鼓の拍子に合わせてテンポよい踊りを披露してくださいました。吹奏楽部のステージ発表では地元のデュオ「ケンタックー」さんと一緒にチェリーを演奏するなど,会場を大いに盛り上げました。PTA喫茶コーナー,台風19号の募金活動でも,たくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

震災遺構・伝承館での館内ガイド

 震災遺構・伝承館で,本校の1~3年生の有志生徒20名が,JICA災害復興支援で来日した研修生12名に,館内ガイドを行いました。当日は,遺構となった旧気仙沼向洋高校舎を案内しながら,津波で流されてきた冷凍工場の衝突痕などを示し,「4階の高さに衝突の痕がある。津波が大きな工場を持ち上げた証で,威力を物語る」などと通訳を介して説明しました。参加した生徒は,「遺構のおかげで言葉では伝わらない教訓が伝承できる。各国の方々に伝えなければならず責任を感じたが,自分たちの言葉で自分たちの思いが伝えられたので良かった」と話しました。今後も活動は続けていく予定です。

防災学習

 本校の防災学習のアドバイザー,東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔 准教授に来校していただき,震災の教訓をどう伝えるかアドバイスをいただきました。翔輔先生からは,「地震や津波の本当の怖さを伝えるためにも,地区住民の方々から聞いたお話を発表の中に入れること」,「地域の方々からお話を聞いて感じたことを伝えることも大切であること」など,具体的な例をあげてご指導いただきました。12月1日(日)の防災学習発表会に向けて,貴重な時間となりました。

後期委員会任命式

 朝に後期委員会任命式を行いました。若潮会会長は「さらに委員会活動を活性化するために,前期委員会の反省をいかした活動や,新たな取組にチャレンジしてほしい」と話しました。その後,全校生徒一人一人を呼名し,呼ばれた生徒は大きな声で返事をする姿が見られました。校長先生のあいさつでは,「意識一つで変えられるものがあり,返事や三大伝統の一つである「あいさつ」は全員が意識をより高くして取り組んでほしい」と話されました。

郷土料理体験

 階上公民館との共同事業で,「階上郷土料理づくり部会」から6名の先生方に来校していただき,本校の3年生が「さんまのすり身汁,さつまいもと茶豆のおふかし,わかめの酢の物」の作り方を教わりました。さんまを3枚におろす作業では,困惑する生徒もいましたが,先生方に優しくご指導いただき,楽しく調理することができました。自分たちで作った料理は美味しく,おかわりする生徒も多くいました。体験を通して,調理することの楽しさや,郷土料理の良さについて実感することができました。

職場体験学習

 10月3日に,本校2年生が気仙沼市の企業を訪問し,職場体験を行いました。学校生活では体験することができないことが多く,初めての作業に目を輝かせて一生懸命に仕事をすることができました。一日を通して,仕事をすることの楽しさや大変さを体感することができたとともに,将来の職業選択の視野を広げることができる良い機会になりました。お忙しい中ご協力いただきました各事業所のみなさま,本当にありがとうございました。

立会演説会・生徒会役員選挙

 令和元年度,階上中学校立会演説会・生徒会役員選挙を行いました。会長,副会長の立候補者と応援弁士が,階上中学校をどのように発展させていきたいかを堂々と演説しました。その後,選挙管理委員会が選挙の方法を説明し,投票を行いました。投票の際には,気仙沼市から実際の選挙で使っている投票箱や記載台を借用しました。選挙の仕組みや雰囲気も学ぶことができました。

伝承館語り部練習会

 9月23日に続き,伝承館にて,第2回目の語り部練習会を行いました。ちょうど,階上中学校15回生の方々が来館していたこともあり,その方々に対して生徒が館内ガイドを実践しました。練習の回数を重ねる毎に,上達する姿が見られました。本番は,10月12日(土)伝承館にて,JICAの研修生を対象に語り部をする予定です。

こども110番のぼり旗・ステッカー依頼

 アルカス運動の一環として,生活委員会と生徒会総務が地域の施設を訪問し,こども110番のぼり旗・ステッカーの設置依頼を行い,階上地区防犯活動の呼び掛けを行いました。当日は階上駐在所の熊田所長にも協力していただきました。活動を通して,自分たちの防犯意識を高めることができました。

防災学習

 これまで行ってきた階上地区住民の方々への聞き取り調査から,震災当時の様子や防災に対する考えををまとめました。当日は,部活動で編制されたグループに分かれ,気付いたこと,考えたこと,教訓などを自分たちの言葉で伝えようと,一生懸命に活動に励みました。

伝承館語り部練習会

 階上地区にある気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を本校の防災学習の学びの場とするため,伝承館と連携して,本校生徒有志による館内ガイド(語り部活動)を行うこととし,その第1回目の練習会を行いました。階上地区の語り部の方々と一緒に伝承館内を見学し,説明を受けながら,自分たちが説明する内容について確認しました。この企画は多くのマスコミが興味を示し,当日は多くの報道陣が集まりました。そのような中でも,緊張しながらも,自分の言葉で説明できるように,一生懸命に練習していました。

地区中体連新人大会壮行式

 地区中体連新人大会壮行式を行い,各部活動で新人戦に向けた決意を発表しました。また,新人戦を戦う後輩に向けて,3年生の各部長から激励の言葉を送りました。校長先生からのお言葉では,試合に勝つことにこだわって戦ってくるように話されました。選手宣誓では,部長達が今まで応援してくれた方々に感謝の気持ちをもち,正々堂々と戦うことを誓いました。

不審者対応訓練

 気仙沼警察署員の方が不審者役となり,不審者が学校に侵入した場面を想定し,全校生徒及び全職員で対応訓練を行いました。気仙沼警察署の方々より,様々な助言をいただきました。

乳幼児親子の学校訪問事業

 市子ども家庭課の事業の一つである乳幼児親子との交流会に,本校の3年生が参加しました。誕生学協会の講師の方から「二次性徴期の誕生学」についての講話をいただき,命の大切さを再確認しました。その後は,乳幼児親子と交流しました。実際に赤ちゃんを抱っこすることもできました。

学年毎防災学習,アクサ・ユネスコ協会減災プログラム教員研修

 1年生は,気仙沼市役所危機管理課の方を招き,地震,津波,土砂災害のメカニズムや,災害対応の仕方を学びました。
 2年生は,気仙沼消防署の方々から救急救命講習を受講しました。人形を使い,実際に胸骨圧迫からAEDを使用するまでを体験しました。午後には,養護教諭から止血法や包帯法などの応急処置を学びました。
 3年生は,階上小学校を訪問し,防災啓発活動を行いました。小学校4年生以下を対象に紙芝居や塗り絵,カルタ,クイズなどを活用して,防災の知識や心構えをを小学生に伝えました。
 午後には,アクサ・ユネスコ協会減災教育プログラム教員研修の方々が本校に来校しました。全校生徒によるエールでお迎えし,その後は,研修会に参加した先生方と本校の3年生が防災学習に対するディスカッションを行いました。防災学習に対する多くの質問もありましたが,一つの質問に対して自ら考えを述べたいと複数の生徒が自分の意見を堂々と発表しました。自分たちの防災学習が良い評価を受けていることに自信をもち,さらに防災学習をがんばりたいという気持ちを高めることができました。

みらい造船新工場完成式典竣工式セレモニー

 9月8日(日)に行われた「みらい造船竣工式」に,本校の吹奏楽部が招待され,気仙沼市吹奏楽団の方々と一緒に演奏を行いました。ファンファーレの演奏後,支綱切断され,花火のなる中,マーチの演奏を行いました。堂々と演奏を披露し,参加していた多くの方々からお褒めの言葉をいただきました。

気仙沼本吉地区中学校総合体育大会 駅伝競走

 津谷地区の表山田振興会館周辺コースを会場に,気仙沼本吉地区駅伝競走が行われ,本校生徒19名が参加しました。夏休みから練習が始まり,一ヶ月弱という短い期間でしたが,暑さに負けず一人一人が自己ベスト更新を目指して日々頑張ってきました。当日は,力強い走りを見せてくれた選手だけでなく,仲間に大きな声援を送る姿も多く見られ,チーム一丸となり戦うことができました。男子5区では区間3位を受賞しました。

大運動会

 青天の下,盛会のうちに大運動会を開催することができました。運動会テーマを「蒼穹 ~青天に輝かせろ 階上魂~」と掲げ,運動会実行委員が中心となり準備を進めてきました。練習期間は短いものでしたが,全校生徒が一丸となり真剣に臨み,そして,地域や保護者の皆さまからたくさんのご協力をいただき楽しく競技し,笑顔あふれる運動会になりました。
 紅白対抗の応援合戦,全校生徒によるエールも見事でした。今年は赤組が勝利しました。

第2学期始業式

 第2学期始業式を行いました。式辞では,東北中総体,県大会などの活躍,部活動や体力づくり,駅伝練習への取組,最先端科学体験研修をはじめとする様々な研修,イベントへの参加など,多くの場で階中生パワーを見せてくれ,大変嬉しかったと校長先生から話されました。そして,2学期も,様々なことに思い切り取り組んでほしいとお話をいただきました。その後,各学年代表生徒が,「運動会や文化祭などの学校行事を充実した活動にするためにも自ら考え積極的に行動していきたい」,「受験生として,学習の質と量の向上を図るとともに,時間を有効に使って学習に励みたい」等,それぞれの抱負を述べました。始業式の後には,夏休みに活躍した生徒の賞状伝達と新しく来られたALTの披露式を行いました。

第50回中学生代表者会議

 気仙沼中央公民館で行われた中学生代表者会議に,本校生徒会3名が参加してきました。当日は,市内や東京日野市の代表者が集まり,生徒会活動の活性化を図るため,各校の生徒会活動の取組を発表しました。その後は,10グループに分かれて,いじめ防止や携帯電話の使い方,環境のために中学生ができることなど,テーマに沿って話合い,その内容を模造紙にまとめて発表しました。一日を通して,生徒会活動を活性化させるヒントを得たとともに,他校の生徒との交流を深めることができました。

東京2020モニュメント制作

 宮城県気仙沼向洋高等学校で行われた東京2020モニュメント制作に,本校2年生23名が参加しました。これは東京2020組織委員会が企画したもので,震災時にたくさんの支援をいただいた世界の方々に御礼と,元気を発信するためのものです。当日は,東京藝術大学の学生が考えたオリンピックのモニュメントのデザインを選考しました。その後は7つのグループに分かれて,モニュメントに添える応援メッセージづくりをしました。このモニュメントは,東京2020の会場に展示され,その後,宮城県内で展示されることとなっています。

伝承館での発表

 本校生徒4名が,宮城教育大学主催の「被災地研修」で来市した関東地方の小・中・高の先生方を前に,東日本大震災遺構・伝承館で本校の防災学習について発表しました。また,発表後に多くの質問が出されましたが,一つ一つに丁寧に答え,学習の内容と堂々とした発表の姿に,たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

石川県立内灘高校との交流会

 石川県立内灘高等学校の生徒会2名と先生方が来校し,防災学習についての交流会を行いました。本校の3年生3名が防災について昨年度の取組を発表した後,意見交流を行いました。高校生と意見交流することで,新たな気づきがあったようです。

県中総体・吹奏楽コンクール壮行式

 県中総体・吹奏楽コンクール壮行式を行いました。吹奏楽部による演奏披露や,県大会に出場する部活動が抱負を発表しました。式の最後には,選手が活躍することを期待して,在校生から選手に向けてエールを送りました。
 吹奏楽部は地区吹奏楽コンクールで金賞に輝き,8月2日(金)に行われる県吹奏楽コンクール出場が決まりました。また,特設柔道部の男子個人で県中総体3位となり,8月11日(日)に行われる東北大会出場が決まりました。

第1学期終業式

 第1学期終業式を行いました。式辞では,校長先生が人生の勝利のための7箇条を紹介しました。また,各学年から代表生徒3名が,1学期の振り返りと2学期の抱負を発表しました。終業式後には,ALTの先生の離任式を行いました。離任式では,生徒が感謝の言葉を英語で話しました。

防災学習(聞き取り調査)

 今年度2回目となる,東日本大震災についての聞き取り調査を行いました。地域の方々10名から,震災当時の体験を聞き取りました。部活動ごとのグループに分かれて,震災当時の様子や,その後の避難生活について,それぞれの話を聞きました。聞き取った内容を基に,教訓や気付いたことを,劇や紙芝居,ポスターなどにまとめ,12月の防災学習発表会で発表することにしています。ご協力ありがとうございました。この様子は,Nスタみやぎや三陸新報でも紹介されました。

7月3日 授業参観

 今年度2回目となる授業参観を行いました。1年生は,気仙沼警察署の生活安全課から講師をお迎えし,最近増えているSNSでのトラブルの事例について,講話をいただきました。2年生は,教員が講師となって,ロープワークを行いました。実生活の中ですぐに使える結び方と,万が一の時に役立つ結び方について学びました。3年生は,給食試食会を行った後,本吉調理場の栄養士さんを講師にお迎えし,食事のバランスについて学習しました。たくさんの保護者の皆様にご出席いただき,ありがとうございました。

PTAバレーボール大会

 6月30日にPTAバレーボール大会が気仙沼市総合体育館で行われました。昨年度のリベンジを図るため,一年間練習を積み重ねてきました。当日は,好プレーが多く,声援にも熱が入り,会場も熱気に包まれました。小中学校ともに,予選は,1勝1敗で決勝トーナメント進出を果たしましたが,決勝トーナメント初戦で,惜敗となりました。大会を通して,保護者の方との親睦を深めることができた充実した1日となりました。

階上地区協働教育プラットフォーム事業(裁縫名人)

 6月28日の1年生の家庭科の授業に,地域ボランティアの方々が来校し,裁縫を教えていただきました。慣れない手縫いに戸惑う生徒に対して,優しく個別指導していただき,楽しく裁縫を学ぶことができました。ご指導ありがとうございました。

防災学習(聞き取り調査)

 総合的な学習の時間の防災学習として,階上地区住民の方々に来校していただき,東日本大震災当時の様子についての聞き取り調査を行いました。生徒は真剣な眼差しで地区住民の方々の話を聞き,一生懸命にメモをとっていました。自然災害に対する日頃の備えの大切さを再確認したとともに,災害時はどのような行動をした方がよいのか学ぶことができました。ご協力ありがとうございました。

地区中総体水泳大会

 6月25日に本校を会場に地区中総体水泳大会が開かれ,本校の生徒7名が参加しました。開会式では,本校の水泳部主将が堂々と選手宣誓を行いました。短い練習期間でしたが,生徒一人一人が実力を発揮し,複数の種目で入賞することができました。

地区中総体陸上大会

 6月13日に地区中総体陸上大会が一関の陸上競技場で開かれました。各競技の練習期間は2週間と短いものでしたが,一人一人が自己ベストを目指して日々練習に励んできました。当日は,チーム階上として競技だけでなく,一生懸命に仲間を応援する姿が印象的でした。7月に行われる県大会に5名が出場することが決まりました。

避難訓練および少年消防クラブ入団式

 6月12日の6校時に避難訓練と少年消防クラブ入団式を行いました。当日は気仙沼消防署の方々に来ていただきました。
 避難訓練では,「おはしも」を心掛けて静かに素早く行動することができました。校庭に避難した後は,大津波警報を想定して,二次避難を行いました。
 少年消防クラブ入団式では,気仙沼消防署の方から,集団行動の意義や大切さについて学び,実際に規律訓練を行いました。そして,防災委員長が,「階上中学校の防災学習をさらに発展させていきます。」と誓いの言葉を力強く述べました。

地区中総体陸上競技壮行式

 放課後に地区中総体陸上競技の壮行式を行いました。部長の決意表明では,「地区中総体では県大会に出場できず,悔しい思いを経験しました。陸上では,県大会に行けるチャンスを掴むために,一丸となって練習に励んできました。陸上大会では,一人一人が自己ベストを更新できるように全力で頑張り,県大会への切符を勝ち取ってきます。」と力強く話しました。

スポーツ心のプロジェクト

 6月4日に「スポーツ笑顔の教室」が行われ,2年生が参加しました。トリノオリンピックにスキージャンプの選手として出場した,一戸 剛さんを夢先生としてお迎えしました。前半は夢先生と一緒に体を動かし,後半は夢先生から講話をいただきました。講話では,「諦めないこと」「一日一日を大切にすること」「人の話を聞くこと」の大切さを学ぶことができたようです。

地区中総体入賞者への賞状伝達

5月25日(土)26日(日)に気仙沼・本吉地区中総体が行われました。全ての部が最後まであきらめずに戦い抜きました。29日には入賞したチームに賞状伝達を行いました。
入賞結果は以下の通りです。
暑い中,保護者の皆様には熱い応援をいただきありがとうございました。

男子ソフトテニス部        男子卓球部
  個人 第2位  県大会出場    団体 準優勝   県大会出場 
                   個人 ベスト8位 県大会出場

女子卓球部            柔道部
  個人 第2位  県大会出場    個人       県大会出場

女子バレーボール部 第3位

地区中総体壮行式

6校時に地区中総体壮行式を行い,各部活動で中総体に向けた決意を発表しました。選手宣誓では,部長達が今まで応援してくれた方々に感謝の気持ちをもち,正々堂々と戦うことを誓いました。また,1・2年生と3年生とのエール交換を行い,お互いに試合に臨む気持ちを高め合いました。全校生徒で行った気合い入れも迫力があり,全校生徒の気持ちを一つにまとめました。

若潮会総会

若潮会総会では,今年度の生徒会テーマや生徒会活動の計画や予算について話合いました。生徒会テーマは,「蒼穹(そうきゅう)~青天へ続く虹のように~」に決まりました。このテーマには,階中生全員が心に雲一つなく,大きな広い心をもち,行事に勉強に全力で取り組んでいきたいという願いが込められています。閉会の言葉では副生徒会長が,年号も令和に変わり,今年度の生徒会テーマも決まったので,気持ちを新たに階上中学校を盛り上げていきましょうと話しました。

防災学習

防災学習の探究的学習として,地区住民の方々へ東日本大震災についての聞き取り調査を行うことにしました。今年度も東北大学災害科学国際研究所の准教授 佐藤翔輔先生を講師にお招きして,聞き取り調査のやり方,調査の分析・考察の方法について講話をいただきました。後半部は部活動毎に分かれて,聞き取り調査の練習を行いました。生徒は,「たくさんの言葉から,大切なワードをメモすることが難しかったけど,防災学習を頑張っていきたい」と感想を発表していました。

防災ガイダンス

防災委員が中心となり,今年度の防災学習についてのガイダンスを行いました。前半部はこれまでの防災学習の経緯,今年度の防災学習の内容を確認しました。後半部は探究的学習の始めとして,部活動毎に分かれ,東日本大震災について,地区住民の方々へ聞いてみたいこと,今年度取り組んでみたいことについて話合いを行いました。

交通安全教室

階上駐在所の熊田署長さんに来校していただき,交通ルールについて講話をいただきました。登下校中は一列歩行を徹底し,安全に気を配ることを再確認できただけでなく,飲酒運転の危険性についてもお話ししていただきました。お礼の言葉では,代表生徒が「登下校中の歩行の仕方を再度見直して,交通安全を心掛けていきたい」と話しました。

福祉体験学習

福祉体験学習で1年生が階上ブランチとキングス・ガーデンに行きました。車椅子の体験や福祉車両のリフト操作,施設見学をしてきました。また,施設利用者さんと一緒に,あやとりや折り紙などの交流活動を行うことで,充実した時間を過ごすことができました。

野外活動

5月9日~10日に,2年生が志津川自然の家に野外活動に行きました。1日目はMAP活動,カッター漕艇,キャンドルセレモニーを行いました。カッター漕艇では,一人ではできないことも皆で協力することで達成できることを学びました。2日目は野外炊飯とロープワークを行いました。野外炊飯では,青空の下,自分の役割に責任をもって活動することで,美味しいカレーを作ることができました。

修学旅行

5月8日~10日までの3日間,3学年39名で東京方面に修学旅行に行ってきました。
1日目は国会議事堂とディズニラーランド,2日目は都内自主研修と選択別研修,3日目は上野公園での自主研修を行いました。テーマ「結~出会い・学び・絆」をもとに,たくさんのことを体験してきました。自主研修では,高層ビルや慣れない人混みに戸惑いつつも,自分たちで立てた計画を確認しながら,時間厳守で行動することができました。3日間を通して,友達と協力することの大切さを再確認することができました。

前期委員会任命式

 前期委員会の任命式を行いました。全校生徒111名一人一人が呼名され,大きな声で返事をしました。任命状は各委員会の委員長が代表で受け取りました。生徒会長は,「全員が委員会の仕事に責任をもって取り組み,階上中学校をさらに盛り上げていきましょう」と話しました。

気仙沼市立階上中学校父母教師会総会

 授業参観の後に,父母教師会総会を行いました。昨年度のPTA連合会長表彰や,今年度の事業計画や予算について話合いました。たくさんの保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。

授業参観

 今年度初めての授業参観を行いました。授業では,どの学級でも意欲的に学習に取り組む姿が見られました。

対面式

 6校時に対面式を行いました。2・3年生から新入生に向けて,中学校生活やテストについての説明,委員会活動や部活動の紹介をしました。式の最後には,これから一緒に中学校生活を送る新入生に向けてエールを送りました。

入学式

 今年度は33名の新入生が階上中学校に入学しました。呼名では,新入生一人一人の大きな返事から,中学校生活を頑張ろうという意気込みが感じられました。

防災学習

 本時では,1学期中に階上地区住民の方々を対象に東日本大震災時の津波避難行動についてアンケート調査を行いました。そして,夏休みを利用して防災委員が,その調査結果を集計しました。
 今日の防災学習では,全校生徒でその調査結果を共有しました。そして,今年度も,東北大学災害科学国際研究所 佐藤翔輔先生をアドバイザーにお招きし,調査結果の考察のポイントを教えていただきました。もう1つのデータと比較することで,結果に対する原因も明らかにすることができることを学びました。その後,階上地区と他地区のデータを比較しながら,考察するテーマを何にするか話し合い活動を行いました。

生徒朝会(いじめゼロCM鑑賞)

 生徒朝会では,宮城県教育委員会が主催する「第4回みやぎ小・中学生いじめゼロCMコンクール」の応募作品『決断』を全校で鑑賞しました。本校の生徒会では,昨年度からいじめ根絶に向けた活動を続けています。このCMもその一環として生徒会総務が中心に応募を提案し,全校で案を出し合いました。
 CMは「なくそういじめ,増やそうあいさつ」をキーワードに,SNSのいじめに気付いた生徒が,積極的にあいさつをすることで,解決に向かうという内容で,25秒にまとめられています。

 いじめられた生徒役で出演した生徒は「演技と分かっていても無視されたとき,悲しくなりました。この学校の誰かを悲しくさせるような空気をつくらないためにあいさつをしていきたいと思いました。」と全校の前で感想を発表しました。

 生徒たちはその様子を真剣に聞いており,いじめを生まない学校をつくろうと,決意を新たにしていました。

アルカス運動委嘱式

 気仙沼警察署の方をお招きし,児童生徒が自主的に規範意識の向上を目指すボランティア「アルカス」の委嘱式を行いました。市内の中学校では本校が初めての認定となります。これから街頭での活動等も予定されていますので,生活委員を中心に積極的に活動し,地域に発信していきたいと思います。
  

大阪北部地震への支援活動

6月18日に発生した大阪北部地震を受けて,生徒会総務と防災委員が話し合い,全校で支援活動を行いました。
 生徒会総務は,東日本大震災直後から支援をしていただいている神戸・大阪を拠点とする「アトリエ太陽の子」様へ向け,メッセージ入りのうちわの作成を提案しました。うちわには,全校生徒が心を込めて励ましのメッセージを書き,イラストが添えられています。作成したうちわは本日郵送しました。来週には神戸へ届く予定です。
 また,防災委員は校内で募金活動を行い,4日間で34,002円が集まりました。募金は「アトリエ太陽の子」様に送り,そこから被害の大きかった大阪府茨木市の中学校に送っていただく予定です。
  

地区中総体の会場について

◎野球部       26~28日 平成の森そよかぜ球場
◎女子バレーボール部 26,27日 志津川ベイサイドアリーナ
◎男子ソフトテニス部 26,27日 一関清田コート
◎女子ソフトテニス部 26,27日 旧小泉中学校テニスコート
◎男子卓球部     26,27日 本吉総合体育館
◎女子卓球部     26,27日 本吉総合体育館
◎柔道部       27日    気仙沼市総合体育館(ケーウェーブ)武道場
 熱い声援よろしくお願いいたします。

地区中総体壮行式

 本日の6校時,地区中総体壮行式を行いました。今週末に開かれる中総体に向けて,部活動毎に熱い思いを話しました。式の中では1・2年生と3年生選手によるエール交換を行い,お互いを鼓舞しました。気合い入れでは,恒例の「ワッショイ」をするとともに,今年度は部活動毎のオリジナルな応援を行い,大会に向けて士気を高め合うことができました。

生徒朝会(非常用持出袋について)

 前回の生徒朝会で話し合った意見をもとに,非常用持出袋の中身を増やしました。その結果,リュックの総重量が10kgを超え,背負って避難することが難しいと考える生徒も出てきました。非常時にすぐに避難することができ,かつ,生活に必要な物は何か,非常用持出袋の中身を再検討しました。今回の話し合いの結果を経て,階上中学校の非常用持出袋を作成したいと思います。

生徒朝会(防災持出袋の中身の検討)

 本日の生徒朝会では,非常用持出袋の中身について考えました。災害発生時に,物資が供給されるまでの期間を約1週間と予想し,何があれば最低限の生活をおくることができるか,学年毎に6つのグループに分かれて話し合い活動を行いました。今回の話し合い活動の意見を踏まえた上で,来週の生徒朝会で階上中学校専用の非常用防災袋の中身を再検討していきたいと思います。

プール清掃

 保健体育の時間にプール清掃を行いました。20℃を超える暑い日でしたが,生徒は水に触れることを楽しみながら,一生懸命にプールの床や側面をブラシで磨きました。

修学旅行出発

 本日から3日間,3年生の修学旅行です。早朝の少し肌寒い中での出発式でしたが,全員時間前に集合し,期待に胸を膨らませながら東京方面に旅立ちました。保護者の方も,たくさん見送りにきていただき,ありがとうございました。金曜日夕方に帰校予定です。お土産話を楽しみにしています。

若潮会総会

 若潮会総会で,今年度の生徒会テーマが「開花(かいか)~ここに美しく花ひらけ~」に決まりました。開花という言葉には,「花が咲く,ひらくこと」,「成功すること」という意味があり,階上中生一人一人が主役となり,努力が実ってほしいという願いが込められています。このテーマのもと,勉強に部活動,行事に励んでいきたいと思います。

復活した校庭での初授業

 3月28日に使用可能になった校庭で,保健体育の授業が行われました。授業で使用されるのは7年ぶりのことです。授業では,50m走の記録をとりました。生徒たちは広い校庭で気持ち良く走っており,多くの生徒が自己ベストを更新していました。

太鼓の披露式

 昭和18年に民宿・辻建さんから階上中学校に寄贈していただき,三大伝統の一つエールに使用していた大太鼓を,そのお孫さんである民宿・辻健さんのオーナー,辻 隆一様に革の張り替えをしていただきました。式では,その大太鼓の胸に響く音とともに熱いエールを辻様と保護者の皆さまに披露しました。今後も三大伝統の一つであるエールを,大太鼓とともに継承していきたいと思います。本当にありがとうございました。

対面式

 生徒会による対面式が行われました。新入生に中学校生活を知ってもらおうと,2・3年生が部活動や委員会の説明を実演を交えて行いました。また,新入生に2年生応援団を筆頭にエールを送りました。

始業式,入学式

 本日,始業式が行われました。始業式では,各学年の生徒が新学期の抱負を発表しました。新学年となり,心機一転,勉強や部活動,一つ一つの学校行事に全力で取り組んでいきたいと発表しました。午後には入学式が行われ,新入生39名が階上中学校に入学しました。今年度は生徒数117名で,階上中学校をさらに盛り上げていきたいと思います。

校庭が元通りになりました

 本日から,校庭が使用できるようになりました。セレモニーでは,生徒がケガなく体を動かすことができるように,校庭に塩をまきました。セレモニーの後には,生徒が元気いっぱいに校庭のトラックを走りました。

生徒朝会

 本日の生徒朝会は,いじめについて全校生徒で考えました。「いじめ0の学校」を作るために,日頃からどのような取組ができるか各学級で話し合った内容を報告した後に,「自分が言われて嬉しかったこと」「人とのコミュニケーションで気を付けていること」について各学級の生徒が発表し,全校で意見を共有しました。生徒会総務は,「一人一人の個性を理解することが大切であり,話し合った内容をすぐに実践していくことで,みんなが楽しく生活できる学校を目指しましょう。」と話しました。

生徒朝会

 今回の生徒朝会では,神戸1.17のつどい,気仙沼市防災フォーラム,けせんぬま防災フェスタ,気仙沼高等学校総合学習発表会に参加した生徒からの報告と,参加したことによって学んだことや感じたことを発表しました。また,代表生徒が発表スライドについて説明し,自分たちが学習してきたことの振り返りができたと共に,全校生徒が防災学習を行うことの大切さを再確認することができました。

気仙沼高等学校 防災学習発表会参加

 宮城県気仙沼高等学校で開かれた防災学習発表会に,本校の2年生9名が参加しました。当日は,9名が3人編制の3グループに分かれ,今年度の階上中学校の防災学習について発表を行いました。生徒は,原稿を見ずに,自分の言葉で堂々と発表することができました。また,防災に対する知識を学ぶことで,災害が発生したときに,自分の命を守るためにどのような行動をすればよいか判断できるだけでなく,地区のためにできることが増えると話しました。質疑応答の場面では,「避難場所に避難するメリットと,集団で避難するメリットはなんですか」という高校生の質問に対して,「自分の命を守ることができるだけでなく,避難することが困難な方の手助けなど,地域の方と協力して避難することができる」と話しました。発表と質疑応答を合わせて,今年度の学習が身に付いていたことが分かりました。今回の発表会は,生徒にとって良い刺激になっただけでなく,来年度の「自助・共助」につながる体験になりました。

3年生を送る会

 今までお世話になった3年生に対して,感謝の気持ちを伝えるとともに,卒業を祝福する会として,3年生を送る会が開かれました。1・2年生は,毎日歌やダンスの練習に励むとともに,委員会毎の企画の準備を一生懸命取り組んできました。当日は,生徒全員から笑顔があふれ,とても充実した会となりました。

階上小学校防災タイムへの参加

 本校の2年生4名が,小学校低学年の児童に防災意識を高めてもらおうと,小学校防災タイムへ参加しました。生徒は,大きな揺れを感じて,すぐに机の下に隠れたことや,停電が続く中,ろうそくを点けて暮らしていたことなど,震災当時小学校2年で体験したことを,生徒の目線から伝えました。活動後には,「亡くなった方にとって一番つらいことは,忘れられることだと思う。つらいことも,怖がらせるかもしれないが,話すべきだと思うので,もっと積極的にこのような活動をしていきたい。」と話しました。

授業参観,給食試食会

 3年生の学年行事として,給食試食会を開催されました。当日は2つのグループに分かれ,保護者の方と一緒に楽しい給食時間を過ごしました。
 授業参観では,1年生が職業調べの発表会を行いました。40名全員が,興味のある仕事について調べ,内容を1分間にまとめて,一生懸命に発表することができました。

第1回けせんぬま防災フェスタ

 気仙沼市役所ワン・テン庁舎にて,2年生の代表生徒5名が第1回けせんぬま防災フェスタに参加しました。当日は,午前にポスターセッションとサバ飯作り体験,午後にステージ発表とパネルディスカッションを通して,階上中学校の防災の取組について発表を行いました。生徒の感想では「防災フェスタに参加し,自分たちの活動を発信することができて嬉しかった。また,1日を通して,自分たちの経験を形に残して,未来につなげていきたい。今回の活動が,今後の気仙沼の防災意識をより高めていくことにつながれば良いと思います。」と話しました。

全校部活動

 部活動対抗駅伝に代わり,1・2年生全員で全校部活動を行いました。当日は体育館でビリーズブートキャンプを行い,楽しく汗を流しました。部活動で試合に勝つためにも,日頃からのトレーニングの大切さを実感した様子でした。

阪神・淡路大震災追悼行事 1.17のつどい

 神戸市中央区の東遊園地で開かれた阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」に,本校の2年生4人が参加しました。神戸の子どもたち約50人と大きな桜の絵を描き,17日午前5時46分,「満開」になった木の前で黙祷をしました。