階上中学校 日記

今日の出来事

防災学習発表会に向けて頑張っています

 3,4時間目,総合的な学習の時間に,防災学習発表会に向けて,まとめの活動に入っています。
 プレゼンテーションの練習をする人,模造紙にまとめている人など,様々な形では発表の準備を進めています。
 また,まとめの終わった3年生は,下級生のお手伝いをするなど活躍しています。こういうところにも「共助」の精神は育っているのだと感心します。

 昨晩からの強風で,海も大きく白波が立っていました。みなさんのご自宅の被害がないことを祈っております。







児童・生徒避難所初期設営訓練を行いました。

 午後からは,階上小学校と合同で,避難所初期設営訓練を行いました。
 地震の避難訓練の後,委員会毎に決められた担当に従って,体育館内の設営をしました。
 生徒会総務は避難所本部,運営委員会は受付班,生活委員会・環境福祉委員会は設営班,厚生委員会は救護班,広報委員会は掲示班,図書委員会は介助班,防災委員会は伝達班の活動をしました。
 生徒一人一人が責任を持って活動していました。









気仙沼市PTA連合会地区セミナー

 20日(土)午後,第16回気仙沼市家庭教育大会 気仙沼市PTA連合会地区セミナーにおいて,青少年健全育成文集「燈火」に入選した3年生の代表生徒が,賞状を授与し,朗読をしてきました。
 落ち着いていて,堂々とした発表でした。
 また,講演会のサイエンスショーにも参加しました。





気仙沼市津波総合防災訓練が行われました

 本日,午前,気仙沼市の津波総合防災訓練が,本校を会場に行われました。
 危機管理課の主導のもと,長磯原自治会の皆さま,中学生が避難してきました。また,自治会の方々が,避難所設営の初期訓練を行いました。
 10:00からは,気仙沼消防署,消防団を中心として,自助共助強化訓練が行われました。階上中学校の2年生6名が消防署の展示の協力をしました。
 また,ヘリコプターによる吊り上げ訓練などがあり,訓練のようすを見学しました。
 この機会を契機に,いつ来るか分からない災害に備えて,今一度気持ちを引き締めて準備をしましょう。











 


2年生 職場訪問のまとめを行っています

 2年生は,5校時の学級活動で職場訪問のまとめを作成しています。
 お世話になった事業所のパンフや紹介ムービーの作成などをタブレットを使って行っています。わからないことはお互いに教え合ったり,ファイルをAirDropで簡単に共有したりして進めています。
 来週がまとめの最後の予定です。
 本日も,探究学習コーディネーター加藤拓馬さん,三浦亜美さんに来校いただきました。



令和3年度第60回宮城県造形教育作品展 web作品展が開催されています。

 令和3年度第60回宮城県造形教育作品展が,本日17日(水)から21日(日)まで,web上で開催されます。
 本校の生徒の作品も3作品出展されております。
 リンクを貼ることはできませんので,検索語に「宮城県造形教育連盟」または「第60回宮城県造形教育作品展」と入力していただき,宮城県造形教育連盟のホームページからご覧になっていただければと思います。

土日も活躍しました

 階上中学校の生徒は,土日も大活躍でした。
 男女テニス部は,日曜日,泉総合運動場テニスコートで行われた県大会に出場しました。惜敗でしたが,県のレベルを感じてきました。
 また,土日,東和総合運動公園テニスコートで行われたウィナー杯選抜県北四市中学校ソフトテニス大会に参加し,男子ペアが第3位に入賞しました。
 探究学習に関しては,土曜日,内湾で行われた気仙沼スローフェスタ2021で,総合的な学習の時間で個人で探究した階上地区の避難路の実際を発表してきました。堂々としてすばらしい発表でした。
 また,日曜日,もし避難所に来たときに海外の人たちが困ることなどについて,インタビューを行った生徒もいました。
 東日本大震災遺構・伝承館で行われた世界津波の日特別イベントウィークの活動「みんな語り部」「えいごでKATARIBE」でガイドをした生徒もいました。
 金曜日から行われていた気仙沼市図工美術作品展に作品も展示されました。








今日は,世界津波の日です

 世界津波の日は,2015年に国連が定めた国際デーの1つです。「世界津波啓発デー」とも呼ばれています。
 早期警報,伝統的知識の活用,「よりよい復興」を通じた災害への備えと迅速な情報共有の重要性を認識することを目的の1つとしています。
 日本では「津波防災の日」とも言い,1954年11月5に,安政南海地震によって和歌山県で起きた大津波の際に,村人が自ら収穫した稲むらに火をつけることで早朝に警報を発し,避難させたことにより村民の命を救い,被災地のよりよい復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来しています。