12月=December=師走
うつくし松の下で2025
参観日・PTA行事を行いました
本日、2年生・6年生のPTA行事と全校の学習参観・学年懇談会を行いました。
1・2校時には、2年生の親子レクリエーションが行われました。体育館での「集合ゲーム」や、息を合わせてゴールを目指す「2人3脚」など、親子で力を合わせる活動があり、さまざまな場面で笑顔がこぼれました。子供たちも保護者の皆様も楽しそうに体を動かす姿が印象的でした。
3・4校時の6年生の親子対決レクリエーションでは、「長く繋げた新聞紙を蹴り、素早く手繰り寄せる」ユニークなゲームなど、創意工夫いっぱいの競技が展開され、白熱した勝負が繰り広げられました。
保護者も児童も本気モードで挑戦し、勝っても負けても互いに称え合う姿が見られました。
また、お昼は、昼食試食会を行い、卒業を間近に控えた6年生にとって、親子で楽しい思い出を重ねる貴重な機会となりました。
そして、午後の学習参観にも、たくさんの保護者の皆様にご来校いただきました。各教室で学習の様子を見守っていただき、子供たちもいつも以上に張り切って学習に取り組む姿が見られました。
本日は、お忙しい中、学習参観・学年懇談会にご参加いただき、誠にありがとうございました。これからも学校と家庭が連携しながら、子供たちの健やかな成長を見守っていければと思います。
「第15回海洋教育こどもサミット in 東北」に参加しました
本日,オンラインで開催された「第15回海洋教育こどもサミット in 東北」に,本校の5,6年生が参加しました。サミットには,気仙沼市・岩手県洋野町・山形県鶴岡市の小中高生が参加し,「みんなでつくる海のミュージアム ~『海と生きる』学びや体験を記録し,広め,次の学びへつなげよう~」をテーマに,日頃の海洋教育の学びを交流しました。
本校児童は「海の町気仙沼 ~豊かな海を守るために私たちにできること~」をテーマに発表しました。気仙沼の海とまちの関わりや,地球温暖化が海に与える影響,地産地消につながる食の魅力,震災からの復興,未来へ海を残すための取組について,自分たちが調べ学習や体験を通して学んできたことをまとめ,堂々と発信しました。
発表の中では,
・気仙沼魚市場や地元店舗での聞き取りから分かった「海と人の思い」
・大谷海岸の道の駅で見つけた気仙沼の食のチカラ(メカジキカレーの提案など)
・リアスアーク美術館や市役所で知った復興や防災の大切さ
・蔵内や志津川・小泉海岸での体験を通して考えた海洋ごみ問題
といった内容が紹介され,気仙沼の海が持つ魅力と課題,そして未来を変えるための自分たちの行動について力強く語りました。
また,他校の発表を聞いたり,ブレークアウトルームで「わたしが届けたい海のものがたり」を交流したりすることで,自分たちの学びをさらに深めることができました。
参加した児童からは,「これからも気仙沼の海を守る活動に参加したい」「未来へつながる学びを続けたい」という感想が聞かれました。今回のサミットで得た気付きや思いを,今後の学習や行動につなげていきます。
なかよし祭りを開催しました
本日、全校児童が楽しみにしていた「なかよし祭り」を行いました。
5・6年生は、それぞれ工夫を凝らした出し物を準備し、3・4年生は昇降口や階段、体育館入口の装飾を担当しました。また、4年生は、地域の幼稚園や保育所に招待状を作って届け、一緒に会場を回るなど、異学年や地域との温かい交流の場にもなりました。
1〜3年生は、3年生がリーダーとなり、縦割りのグループで会場を回りました。出し物を体験したり、上級生と関わったりしながら、笑顔で楽しい時間を過ごしていました。
前日のプレオープンで出た課題を修正し、迎えた本番当日。ボウリング、的当て、まつぼっくり飾りづくり、玉房結び、空き缶積み、お化け屋敷、クイズ、迷路など、子供たちの手作りの出し物が並びました。来場した児童はスタンプラリー形式で各コーナーを回り、笑顔いっぱいで楽しんでいました。
児童会スローガン「みんなで仲よく全力で いくぞ津谷っ子!!夢に向かって輝け!!」のもと、協力し合いながら準備し、異学年との交流を通して仲を深めました。高学年が中心となって自分たちの力で創り上げた達成感と、友達と支え合う喜びを感じられる、心温まる一日となりました。
火災想定の避難訓練を行いました
本日、学校内での火災発生を想定した避難訓練を実施しました。
今回の訓練の目的は、学校内で火災が発生した場合に、職員や児童がその場の状況に応じて慌てず、迅速かつ安全に避難できるようにすることを通して、児童の生命を守ることにあります。
訓練では、2階家庭科室からの出火を想定し、全児童が教室から校庭まで落ち着いて避難しました。全員が整然と行動し、短時間で避難を完了することができました。
避難後の振り返りでは、校長先生と消防職員の方から講評をいただき、「真剣に訓練に取り組めていた」とのお話がありました。児童一人一人が真剣に防災意識をもって参加していた様子が印象的でした。
その後、全校児童が学年ごとに煙体験を行いました。煙を吸い込まないようにハンカチや袖で口元を覆い、姿勢を低くして避難することの大切さを学びました。実際に体験することで、より現実的に避難行動を考えることができました。
また、4年生は少年消防団として、校庭で消火器の使い方や消防車のホースを使った放水体験にも挑戦しました。水の勢いが強く、ホースを固定するのが大変だったという感想も聞かれ、貴重な体験を通して防火への意識を高めることができました。
今回の訓練を通して、児童も教職員も改めて防災の大切さを確認しました。今後も、学校全体で安全・防災意識を高め、いざという時に落ち着いて行動できるよう努めていきます。
1年生が幼稚園・保育所の友達を招いて「おもちゃまつり」を開催しました
1年生が生活科の学習で作った「どんぐり」や「まつぼっくり」などの秋の自然物を使ったおもちゃを使い、幼稚園や保育所の子供たちを招待して「おもちゃまつり」を行いました。
会場には、「どんぐりごま」「やじろべえ」「まつぼっくりけんだま」「まといれ」「めいろ」などの楽しいコーナーが並びました。1年生は、遊び方の紹介や司会進行などを自分たちで行い、元気いっぱいにおもちゃまつりを盛り上げました。
幼稚園や保育所の子供たちは、どのコーナーも興味津々。1年生に教えてもらいながら、どんぐりやまつぼっくりのおもちゃで夢中になって遊んでいました。
交流を通して、1年生は「教えてあげる楽しさ」や「優しく関わる大切さ」を感じることができました。笑顔いっぱいの温かい時間となりました。
全校時間走記録会,1,2年サツマイモ掘りを行いました
本日、全校で時間走記録会を行いました。低学年は3分間、中学年は4分間、高学年は5分間と、それぞれの学年に合わせた時間で自分の力いっぱい走りました。
記録会はペア学年ごとに実施し、2時間目は3・4年生、3時間目は1・6年生、4時間目は2・5年生が取り組みました。高学年の児童は、ペアになった低学年の記録を手伝いながら、下級生を励ます姿も見られました。
走っている学年を応援する声がグラウンドいっぱいに響き、温かい雰囲気の中で一人一人が最後まで全力で走り抜くことができました。
また、保護者の方々にも応援に来ていただき、声援を受けた児童は、いつも以上に頑張る姿を見せてくれました。走り終えた子どもたちの表情には、達成感と充実感があふれていました。
5校時には、1・2年生が生活科の学習でサツマイモ掘りを行いました。
農協の熊谷さんと小野寺さんに掘り方のコツを教えていただき、子どもたちはシャベルを使いながら、イモを傷つけないように慎重に掘り進めました。
次々と土の中から大きなサツマイモが顔を出すたびに、「とれた!」「こんなに大きい!」と歓声が上がり、笑顔いっぱいの活動となりました。
掘ったあとのつるは乾燥させてリース作りに使う予定です。サツマイモは2週間ほど追熟させてから1,2年生で分け合って持ち帰ります。秋の実りを通して、自然とふれ合う貴重な時間になりました。
3年生 社会科校外学習「マイヤ見学」
3年生は、社会科の学習「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習の一環として、スーパーマーケット「マイヤ本吉はまなす店」を見学しました。
見学では、普段は入ることができないバックヤード(作業場)を見せていただきました。作業場の温度は18度に保たれ、食品が新鮮なままお店に並ぶように工夫されていることを知りました。子どもたちは、お店の裏側にも多くの人の努力と工夫があることに驚いていました。
また、商品の仕入れ方や値段を決めるときの工夫,商品の置き場所の工夫など、買い物がしやすくなるような工夫もあることを教えていただきました。
今回の見学を通して、子どもたちはお店ではたらく人々が、地域のくらしを支えるためにさまざまな工夫や努力をしていることに気づきました。学習で学んだことを実際に見て聞くことで、社会のしくみへの理解をいっそう深めることができました。
青少年劇場小公演「落語」 柳家禽太夫さんの笑いの世界
本日、青少年劇場の小公演として、落語家・柳家禽太夫(やなぎや きんだゆう)さんによる「落語」の公演が行われました。
はじめに禽太夫さんから、落語で使う道具(扇子や手ぬぐい)や、キセルを吸うしぐさなど、落語ならではの動きについてわかりやすく説明していただきました。また、「オチ」と呼ばれる落語の締めくくり方についても紹介があり、子供たちは興味津々で聞き入っていました。さらに、小噺(こばなし)や怪談を取り入れた落語の世界の奥深さにも触れることができました。
途中では、児童3人が舞台に上がり、禽太夫さんの指導のもと、短い小噺に挑戦しました。緊張しながらも堂々と演じる姿に、会場から大きな拍手が送られました。
最後には、禽太夫さんによる落語「元犬(もといぬ)」が披露されました。人間になった犬のユーモラスなやり取りに、会場は笑いに包まれ、楽しい時間となりました。
笑いを通して日本の伝統文化の魅力を感じる、貴重な体験となりました。
学習発表会一般公開ありがとうございました。
本日、津谷小学校では令和7年度学習発表会の一般公開を行いました。
これまでの練習の成果を発揮しようと、どの学年の児童も一生懸命に発表しました。劇や合奏、合唱など、学年ごとに工夫を凝らした内容で、観客の皆さんからは温かい拍手が送られました。
子供たちは仲間と協力しながら一つの舞台をつくり上げる達成感を味わい、大きく成長することができました。
ご来場くださった保護者・地域の皆様、温かいご声援をありがとうございました。
学習発表会児童公開
学習発表会の一般公開を3日後に控え、児童公開を行いました。
各学年の発表を互いに見合いながら、それぞれの演技にたくさんの拍手が送られました。
どの学年の子供たちも、本番に向けて一生懸命練習してきた成果をしっかりと発揮していました。
劇や合奏、合唱など、それぞれの学年の個性や成長が感じられる素晴らしい発表ばかりでした。
【1年生 はじめの言葉】
【5年生 音楽も引き受け株式会社】
【2年生 つやっこにじ色ハーモニー】
【4年生 みんなでつくろう☆未来のまち大作戦 】
【3年生 まごめばやし】
【6年生 大人会議】
本番の一般公開では、これまでの練習の成果を地域や保護者の皆様にご覧いただけるよう、子供たちはさらに意欲を高めています。
ぜひ、当日の子供たちの頑張りを温かく見守ってください。
1学期終業式を行いました。
本日,1学期の終業式を行いました。
校長先生からは,これまで支えてくださった多くの方々への「感謝の気持ち」をもつこと,そして本日配付される通信表を家庭の方と一緒に見ながら1学期を振り返り,2学期の成長につなげてほしいとのお話がありました。
続いて,児童を代表して2名の児童が1学期を振り返りについて発表しました。4年生の代表児童は,運動会や体育の学習に力を入れて取り組んだことを振り返り,2学期は学習発表会の劇に挑戦したいと抱負を語りました。6年生の代表児童は,算数や日常生活を通して自分の成長を感じたことを発表し,卒業に向けてこれからの生活を大切にしていきたいと決意を述べました。
保護者の皆様には,1学期の学校教育活動に多大なるご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。2学期も引き続き,本校の教育活動へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
5年生が校外学習に行ってきました
本日、5年生は総合的な学習の時間の一環として、地域の産業や環境について学ぶため、校外学習に出かけました。見学先は「オイカワデニム」と「蔵内之芽組」で、児童は2つのグループに分かれてそれぞれ訪問しました。
オイカワデニム見学
オイカワデニムでは、ジーンズの製作工程について詳しく説明を受けました。職人の方々の丁寧な手仕事に驚きながら、製品づくりへの思い入れや様々な工夫を学びました。
また、ジーンズの製作を通して、気仙沼の基幹産業である水産業とのつながりを大切にしていることも学びました。水産資源の活用や、フードロスの削減、SDGsの実現、さらには地域の雇用の創出など、さまざまな挑戦を行っている姿に、子供たちは大きな関心を寄せていました。
蔵内之芽組見学
一方、蔵内之芽組を訪れた児童は、ホタテの養殖について学びました。実際の道具や作業の様子を見ながら、養殖がどのように行われているのかを学びました。
特に、温暖化による影響で海水温が上がっていることに対して、ロープを長くするなどの工夫をしている点について説明を受け、環境の変化に合わせて努力している姿に感心していました。
今回の校外学習では、地域の産業と環境への取り組みを実際に見聞きすることができました。子供たちは、地元の人々の工夫や努力を肌で感じ、学習意欲を高めていました。学んだことをこれからの授業や発表に生かしていきたいと思います。
業間避難訓練を行いました
9月22日(月)、業間の時間を使って地震を想定した避難訓練を行いました。今回は、訓練を行うことを事前に児童には知らせずに実施し、どのようなときに地震が起きても、自分の命を守るための行動をさっととれるようにする訓練でした。
子供たちは、それぞれ自分がいた場所の「落ちてこない」「動いてこない」「倒れてこない」安全なところを探しながら、身を守りました。その後の避難行動でも、先生方の指示をよく聞き、落ち着いて避難場所に集合することができました。
校長先生からは、校舎内では落ち着いて歩いて避難すること、校庭に出てからは素早く安全な場所に集まることについて確認があり、自分の命を自分で守ることの大切さについてお話がありました。
今回の訓練を通して、子供たちは普段から災害について考えることの大切さを考えることができました。学校でも引き続き、様々な状況を想定した訓練を重ねていきます。
祖父母参観 温かいふれあいの時間
本日、津谷小学校では祖父母参観を行いました。おじいちゃんやおばあちゃんを前に、子供たちは少し緊張しながらも、日ごろの学習や活動の様子を元気いっぱいに披露しました。
1年生は、けん玉やこま回し、ヨーヨー、あやとりなどの昔の遊びを教えていただきました。できるようになると、祖父母の方々から「上手だね」「すごい!」とあたたかい声をかけてもらい、子供たちは満面の笑みを浮かべていました。最後には、感謝の気持ちを込めて自分たちで作ったメダルをプレゼントし、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
2年生は、生活科でつくったおもちゃを紹介し、一緒に遊びました。自分が工夫したところを一生懸命に説明しながら、一緒に楽しむ姿に、祖父母の方々も自然と笑顔になっていました。
そのほかの学級でも、日ごろの学習の様子を見ていただきました。教室には真剣に取り組む子供たちと、それを優しく見守る祖父母の姿があり、世代をこえた温かい時間が流れていました。
子供たちにとって、今日の交流は心に残る大切な経験となりました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
花いっぱいコンクール・まごめばやし練習の様子
花いっぱいコンクールに向けて
本日、緑化委員会の児童が、市で募集している「花いっぱいコンクール」に応募するための写真撮影を行いました。
5月に全校児童で植えた花壇の花々は、緑化委員会を中心に日々お世話をしてきました。赤や白、ピンクのベゴニアをはじめ、夏の陽ざしを受けて元気に咲くヒマワリなどが、色鮮やかに校庭を彩っています。子供たちは「きれいに咲いてよかった」「毎日水やりをしてきてよかった」と、育ててきた花に愛着を感じながら撮影に臨んでいました。
まごめばやしの練習
また、3年生は5時間目に「まごめばやし」の練習を行いました。今回も千田さん御夫妻をお招きし、御指導いただきました。子供たちは笛の音色に耳を澄ませながら、基本のリズム「タン・タコ・タン」を一生懸命練習しました。はじめは戸惑いもありましたが、繰り返すうちにだんだんと力強い太鼓の音が響くようになり、子供たちの表情にも自信が見えてきました。
この練習の成果は、10月に行われる学習発表会で披露される予定です。地域の伝統を受け継ぐ大切な機会に向けて、今後も練習を重ねていきます。
科学巡回訪問がありました
8月29日金曜日、宮城県総合教育センターの方々を招いて、科学巡回訪問が行われました。
液体窒素や空気砲を使った実験、気球やペットボトルロケットの発射など、科学の不思議を体感できるデモンストレーションが行われ、子供たちは目を輝かせながら見入っていました。
その後は、4年生以上で学年ごとに分かれて活動を行いました。
4年生:「乾電池を作ろう」
身近な材料を使って乾電池を作り、電気がつく仕組みを学びました。実際にオルゴールが鳴る様子を見て、科学の力を実感していました。
5年生:プログラミング教材 MESH(メッシュ) を活用
「日常生活の中にあるプログラミング」をテーマに、センサーやブロックを組み合わせて仕組みを再現しました。お店に入店する際に音が出る仕組みを再現するなど、生活とプログラミングのつながりを体験しました。
6年生:ロボットプログラミング
タブレットでプログラムを作り、実際にロボットを動かしました。自分たちの作った命令でロボットが思い通りに動くと歓声が上がり、試行錯誤しながら楽しんで活動していました。
今回の科学巡回訪問を通して、子供たちは「なぜ?どうして?」という問いを持ち、科学に親しむよい機会となりました。学んだことをこれからの学習にも生かしていきたいと思います。
玉川学園オーケストラ部による音楽鑑賞会を行いました
本日、津谷小学校に玉川学園中等部以上のオーケストラ部員の方々28名が来校し、5年生を対象に音楽鑑賞会が行われました。
演奏では、バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスといった弦楽器の豊かな響きに加え、声楽による美しい歌声を鑑賞することができました。プログラムにはクラシック音楽の名曲やディズニー映画の主題歌など、子供たちにもなじみのある曲が取り入れられ、会場全体が音楽の世界に包まれました。
さらに、津谷小学校の校歌をオーケストラ用に編曲していただき、子供たちは迫力ある伴奏に合わせて元気いっぱいに校歌を合唱しました。普段とは違った校歌の響きに、子供たちは驚きと感動を味わっていました。
今回の鑑賞会は、子供たちにとって生の楽器の音色を間近で聴く貴重な機会となりました。美しく力強い音楽に耳を傾けながら、心から音楽を楽しむ姿が見られました。
プール納会を行いました
本日、令和7年度のプール納会を行いました。
はじめに、教頭先生から「今年も安全に楽しく水泳学習に取り組めたことがとても素晴らしい」とのお話がありました。
水の楽しさを知り、苦手を克服しようと努力することが、今後の大きな力につながることを伝えていただきました。
また、児童代表の3名が、今年の水泳学習で頑張ったことを発表しました。
2年生の小野寺陽真莉さんは、水に顔をつけることができるようになり、ビート板を使って泳ぐ練習に挑戦したことを、
4年生の伊豆見陸さんは、毎回の練習を積み重ねて、平泳ぎやクロールに挑戦し、少しずつできることが増えていった喜びを話しました。
最後に、6年生の中舘歩香さんは、25メートルを泳ぎ切ることを目標に努力し、最後の授業で達成できた喜びや、あきらめずに取り組む大切さを学んだこと、また水泳学習は命を守ることにもつながるため、これからも泳力を伸ばせるように頑張りたいという思いを堂々と発表しました。
児童一人一人が自分の目標に向かって挑戦し、水泳を通して自信や達成感を得ることができました。プールでの経験を、これからの学校生活にも生かしてほしいと思います。
夏休み明け、元気いっぱいの登校日
長い夏休みを終え、子供たちが元気に登校しました。今日は全校で講話朝会を行い、校長先生からは「まだ暑い日が続きます。健康に気を付けながら、楽しく勉強をしていきましょう」というお話がありました。
その後、生徒指導主任の先生からは、8・9月の生活目標「進んで仕事をしよう」についてのお話がありました。係活動や当番活動、掃除や準備・片付けなど、学校生活のさまざまな場面で、自分から行動し、仲間と協力することの大切さをみんなで確認しました。
各学級では、夏休みの課題を提出したり、友達と楽しく夏休みの思い出を話したりする姿が見られました。久しぶりに会った友達との会話に笑顔があふれ、教室に活気が戻ってきました。
夏休み明けのスタートを元気に切った子供たち。これからの学校生活も、一人ひとりが健康に気を付けながら、仲間とともに楽しく学び合ってほしいと思います。
夏休み前 最後の講話朝会を行いました
いよいよ待ちに待った夏休みを前に、夏休み前最後の講話朝会を行いました。
まず、教頭先生からは校長先生からの児童へのメッセージ「夏休みに頑張ってほしい4つのこと」として、次の4つのお話がありました。
手伝い…家の仕事を積極的にしよう。
勉強…毎日少しずつ、計画的に取り組もう。
読書…いろいろな本にふれて心を豊かにしよう。
健康…早寝・早起き、食事・運動で元気に過ごそう。
その後、生徒指導主任の先生からは、「夏休みを安全に過ごすために気を付けてほしいこと」について、“なつやすみ”のあいうえお作文を使ってわかりやすく伝えていただきました。
な…なしではいられない水分補給
つ…使い方に注意 メディアとタブレット
や…やめよう とびだし ノーヘル暴走車
す…少しずつ計画的に学習を
み…水の事故に気を付けよう
子どもたちは、先生方の話を真剣に聞きながら、楽しく安全に過ごすためにどうすればよいかを改めて考えていました。
夏休みが、成長と学びにあふれたすばらしい時間となるよう願っています。どうぞご家庭でも、安全で充実した夏休みをお過ごしください。
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