月立小学校の日常を紹介します
2023年6月の記事一覧
野外活動結団式
いよいよ、明日から5・6年生の野外活動です。そこで、気持ちを1つにする会「結団式」がありました。
引率の先生方3人からの心構え、もちろん、私からもエールを送りました。
そして、野外活動のプレイヤーである7人からも、頑張ることの発表がありました。
野外活動のテーマは「ONE for ALL,ALL for ONE(一人はみんなのために、みんなは一人のために)です。
もともとは、アレクサンドル・デュマ・ペールによる冒険活劇小説「三銃士」でダルタニャンたちが叫ぶ言葉です。映画「三銃士」でもクライマックスで心をひとつにする言葉で、あの場面に勇ましさを感じますね。まさに、これから野外活動に向かう、冒険が始まる場面にふさわしいテーマです。
7人のプレイヤーからは、「楽しい時間を」「友情を深め」「自然を感じる」「準備をしっかり」「まわりを見て」「友達と友情を」「自然を大切」などなど、これからの思いがあふれていました。
明日は、天気にも恵まれそうなので、おうちの方々の応援、先生方の支え等、いろいろな恵みを感じながら、元気に出発してほしいと思っています。
楽しんできてね✨
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大豆のたねまき
今日はお天気が良く、3・4年生は畑に出かけ、大豆の種まきをしました。
10列の畝に種をまいて、周りに網をまわしました。
栽培から収穫、そして加工という一連の工程を体験的に学ぶ意味は、その工程には「人」が存在し、育てるための苦労や工夫を知ることはもちろん、その人を支えている生き方に触れることに大きな意味があります。今回の種まきにも、こだま隊のカズ~HERO~隊員に教えていただきました。
いつもながら、本当にありがたい存在です。
カズ~HERO~隊員、ありがとうございました。
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東北楽天イーグルス未来塾
今日も雨降りの1日でした。それも、強めの雨が1日中降り続きました。
そんな中、東北楽天ゴールデンイーグルスの元選手:岩崎達郎さんが来校しました。
子供たちに、これからの夢や目標などについて、考えるきっかけ作りを目的に各地で開催しているそうです。
岩崎選手は、2013年の楽天ゴールデンイーグルス優勝のスタメンメンバーであったそうで、田中投手(マー君)の話題もありました。
体育館で、ボールを使ったアクティブをした後に、岩崎選手の小学生の頃の夢から現在までの事の話をしていただきました。
いろいろな方々に支えてもらった事に対する「感謝」や、自分の長所を大事にして、伸ばすこと。そして、失敗しても、また挑戦する大切さを教えていただきました。
いろいろな方々に支えてもらった事に対する「感謝」や、自分の長所を大事にして、伸ばすこと。そして、失敗しても、また挑戦する大切さを教えていただきました。
「学」が付いている時期、小「学」校、中「学」校、高等「学」校、大「学」…は、とにかく挑戦と失敗を繰り返して、自分に力を蓄える時間です。だから失敗、間違ってもOKなのです。失敗から学んで行くことが大事です。
岩崎選手のメッセージの中の「失敗しても、また挑戦!」が、とても大事なメッセージとなりますね。
岩崎選手のメッセージの中の「失敗しても、また挑戦!」が、とても大事なメッセージとなりますね。
最後は、岩崎選手とみんなで記念撮影をしました。ユニホームもプレゼントしていただき、そのユニホームでの記念撮影もしました。
いろいろな人から話を聞くことって、良いものですね✨
岩崎選手に感謝です。ありがとうございました。
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トランプ
今日も雨降りの1日でした。
教室で過ごす時間が多くなり、そこで始まったのが「♤♧トランプ♡♢」です。
低学年の教室に行くと、輪になって「銀行」をしていました。トランプやカルタといった遊びは、ルールがある遊びであるため、ルールを守ることによって楽しく遊べる事を学ぶ時間にもなりますね。オンラインゲームや携帯型ゲームのような遊びが仕組まれていないので、人との関わりの中での学びは多いですね。
1・2年は図工をしていました。
折った折り紙を切って、広げた時の幾何学模様の面白さに触れていました。
遊びの中での学びですね。
遊びの中での学びですね。
そして、20mシャトルラン!
息を切らしながら、自分の体力の力試しをしていました。みんな去年よりも記録が上がったことを喜んでいました。
達成感ですね。
達成感ですね。
遊び、そして学びの中の達成感は満足感になり、子供の自己肯定感を高めます。
遊びも夢中、学びも夢中、大人も子供も夢中になる時間を大事にしたいものですね。
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サツマイモの苗植え
雨模様の中のサツマイモの苗植えとなってしまいました。
今日は、月立保育所の子供たちも一緒に苗植えをします。コロナ禍で出来なかった交流活動の再開にもなります。
まずは、お互いに朝のあいさつをしました。次に、今日、苗植えを教えてもらっている畑の先生とあいさつしました。
畑の先生からは、雨降りになってしまったけれど、実は苗植えには絶好の天気だと、気持ちが晴れるお話がありました。本当に優しい先生です。
苗の植え方で、サツマイモの形が変わることも教えてもらいました。「垂直植え」で植えると、丸いサツマイモとなり、「船底植え」で植えると長いサツマイモとなるとの事でした。分からない事って沢山あるものです。
さぁ、いよいよ苗植えです。長靴の底に土がくっついて、重さを感じながらバランスを崩さないように歩いていました。これも、大事な経験です。
月立保育所の子供たちも、小さな手で一生懸命に植えていました。
この苗植えにも、おうちの方々やこだま隊の方々にお手伝いをいただきました。小雨の中、本当にありがとうございました。
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読み聞かせ&体力テスト
今朝は読み聞かせがありました。
読み聞かせボランティアの皆様は、子供たちに読み聞かせたい本を選んで当日を迎えているそうです。本当にありがたいと思っています。中学年の教室では、本に集まっている子供たちの姿もあり、心を揺らしながらの時間を過ごしていたのを感じていました。
そして、運動能力測定もありました。
全校で体育館に集まり、上体起こし=腹筋、立ち幅跳び、長座体前屈など、室内で行うことのできる運動をしました。
毎年の測定ですが、この「力試し」に少なからずも子供たちは関心があるらしく、わいわいしながら挑戦していました。以前にも書いた通り、自分との勝負ごとですので、負ける=思うように行かなかった…という気持ちにもなる場合も…。自分に意地を張らず、素直に気持ちと向き合いながら、小さくても、小さくても力強く一歩をふみ出す気持ちを育てられればと思います。
子供たちの力を信じて、応援して行きたいものですね☆ミ
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梅雨入り
運動会、市内体育祭と、外での活動が一通り終えて、教室でしっとりと活動している姿がありました。この落ち着きが、新しい学びのスタートのように感じています。
2年生の算数の学習では、長さの学習をしていました。長さを表す「単位(たんい)」という言葉を覚え、その単位には「センチメートル(㎝)」があり、2㎝は1㎝何個分を学習していきます。その学習の中で、黒板用の1メートル物差しを見つけて、1㎝が何個あるのか「数えて」100個分だ!と言っていました。この「数える」という行為が、学びの中の「遊び」になるわけです。
遊びの主体は「子供自身」です。やらされているわけでは無く、自分から勉強している姿になります。次にやった遊びが、その物差しを使って「10㎝」を黒板に書いていました。この行為も学びの中の「遊び」で、主体は子供自身です。自分の遊びの中でやった行為は記憶に残ります。体験的活動と知識が結びついた瞬間です。月立小の子供たちは、なかなかいいセンスをもっていますね。
遊びの主体は「子供自身」です。やらされているわけでは無く、自分から勉強している姿になります。次にやった遊びが、その物差しを使って「10㎝」を黒板に書いていました。この行為も学びの中の「遊び」で、主体は子供自身です。自分の遊びの中でやった行為は記憶に残ります。体験的活動と知識が結びついた瞬間です。月立小の子供たちは、なかなかいいセンスをもっていますね。
高学年の教室では、野外活動のめあて作りをしていました。2つのグループそれぞれのメンバーが集まって、黒板に書いていました。
2つのグループに共通した言葉は「楽しく」です。この楽しさも、2年生の算数と同じように、自分から行動することで、楽しさを味わえます。そこに日々、導いているのが担任の先生であるは間違いありません。これから、どんな活動に楽しさがちりばめられているのか見守りたいと思います。
2つのグループに共通した言葉は「楽しく」です。この楽しさも、2年生の算数と同じように、自分から行動することで、楽しさを味わえます。そこに日々、導いているのが担任の先生であるは間違いありません。これから、どんな活動に楽しさがちりばめられているのか見守りたいと思います。
3年生は、風の力と車の進む距離の学習をしていました。理科の実験は、ほとんどの子供たちがワクワクします。
なぜなら、経験的に「風」と言うものを知っていて、その体験を基にした予想を立てやすいから、見通しがもちやすいのですね。廊下でサーキュレーターで風を起こし、その風の強さで進む距離がどうなるのか実験していました。あれ、2年生のセンチメートルの勉強が活用されていますね。そう思うと、毎日、これまで学習してきた内容を復習しながら今の学習をしていることになります。知らず知らずにですね。
なぜなら、経験的に「風」と言うものを知っていて、その体験を基にした予想を立てやすいから、見通しがもちやすいのですね。廊下でサーキュレーターで風を起こし、その風の強さで進む距離がどうなるのか実験していました。あれ、2年生のセンチメートルの勉強が活用されていますね。そう思うと、毎日、これまで学習してきた内容を復習しながら今の学習をしていることになります。知らず知らずにですね。
家庭での「お手伝い」「畑仕事」「花壇作り」「虫取り」、月立小学校での体験活動のすべてが、今後の子供たちの学習の支えになっていると思います。
最後に、今日はクラブ活動がありました。
4年生以上のみんなでドッジボールをしていました。先生方も参戦して、同級生には本気、下級生には思いやり、上級生には挑み、異学年でのドッジボールですが、上手く楽しんでいました。
4年生以上のみんなでドッジボールをしていました。先生方も参戦して、同級生には本気、下級生には思いやり、上級生には挑み、異学年でのドッジボールですが、上手く楽しんでいました。
子供たちの加減の付け方が上手で、この「加減」は異学年交流のたまものと思っていました。
先輩を敬い、後輩を思いやる、心の学びって、今しか出来ませんね。
先輩を敬い、後輩を思いやる、心の学びって、今しか出来ませんね。
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学校の応援隊
4年生~6年生のかっこいい姿を思い浮かべながら、1年生~3年生は、外でお弁当を食べながら応援していました。
この先輩を思う気持ちが、後の自分が選手としてステージに立った時、「あの時、自分は学校で応援してたっけな…」という思いを馳せながら、「よし、がんばろう!」という気持ちを奮い立たせるより所になりますね。
誰かを思う気持ちは、必ず相手にもつながるし、未来の自分にもつながっているのですね。
とても大切な時間で、これからも大事にしたいですね。
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体育祭
今朝は雨模様の中で学校に集合して、雷も鳴っていたことから開催が心配されました。
そんな中、ユニホームを着た選手が集まり、持ち物の確認の後、学校を出発しました。
会場では、ポツポツと雨粒が残る中、会場をランニングし、本番に備えます。
開会式での校名旗が集まる場面の確認もしていました。
30分遅れでの開会式が始まりました。月立小の代表11人の子供たちの凜とした姿は、学校を離れても同じでした。誇らしさを感じながら「よし!いいぞ!」と見ていました。そして、かけ声を掛けて、気持ちを一つにしました。少数精鋭の月立っ子の雄叫び!「オー」
競技が始まりました。テントから送り出す時、子供たちの緊張を感じながらも、精一杯自分の力を出すことを目標に、楽しんで来ることを伝え、それぞれ自分のステージに立っていました。
※写真がそろったら再upしますね。
※写真がそろったら再upしますね。
学校へ帰ってきた表情を見ると安堵感の表情で、ちょっとの心の成長があったものと思っています。
何よりも、自分のステージに立つ勇気はとても貴重な経験となります。成功もあれば失敗もあります。ただ、どちらも自分の中での「納得感」が大事で、その納得感に大人が寄り添うことが大切になります。
今日の景色を一緒に見ながら、次の景色のラフスケッチを一緒に描ければと思います。
頑張った後は、ゆっくり休む事も。
皆さんを誇りに思います。
皆さんを誇りに思います。
かっこ良く、すがすがしい姿、ありがとうございました。
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壮行式
今朝は市内体育祭壮行式がありました。
参加する4年生以上が、月立小カラーの赤いユニホームを着ての壮行会です。
見ている方も、何だか気持ちが高まってしまいました。
体育主任の方から、選手の紹介があり、呼ばれた選手は手を挙げて返事をしていました。これは、本番でも同じですね。
選手代表のあいさつでは「練習の成果を発揮…」とい言葉もあり、練習してきたことの大切さを話していました。いつの時代も、自分との向き合いなのだと考えさせられます。
在校生代表では、3年生の2人が、エールの言葉を伝えました。「かっこういい姿…」という言葉もあり、上級生のかっこいい姿が、明日の選手を育てるのだと改めて思いました。
子供たちの緊張感をひしひしと感じ、その不安と向き合っている姿に対して、勝負事だから勝ち負けがあること。ただ、それ以上に自分の記録と向き合う事を伝えました。もちろん、そこには「…発揮出来なかった…」という思いも出てくるかも知れませんが、その事に触れた事に意味があるのだと思います。
明日1日は、丸ごと全部、大事な時間になると思っています。
今晩は、月立小の子供たちのために、みんなで「勝負めし」食べましょう(^_-)
明日は、みんなで応援!頑張ろう!
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市内体育祭に向けて~本番仕様~
今週の水曜日の体育祭に向けて、本番仕様の練習をしました。
本番に向けての気持ちづくりをするためには、ほどよい緊張を感じさせながら、競技することの模擬練習が必要ですね。
実際のスタート時の「バン」という音や、周りの声援を受けての走り、ゴールの瞬間などの調整が必要です。今日は、すべてを含めた時間となりました。
明日は、壮行会があります。
みんな緊張の中で、本番を迎えます。
フレー フレー 月小!!
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遊び
天気が良い日は、みんなで校庭に遊びに行きます。
授業が終わって、昇降口から校庭に向かって走って行く姿は、子供らしくていいものです。
のぼり棒の逆上がりを一緒にしてみました。
逆上がりは、子供たちの中での「出来るようになりたい」と思う技のひとつです。今も昔も同じですね。日常の中で「逆さ」の感覚に触れることで、新しい動きをするためにきっかけができあがります。そこで、小さい学年は、ジャングルジムの中での逆さ遊びや、のぼり棒での逆さ上がりをすることで、一本の棒=鉄棒の中での逆上がりが完成します。
逆上がりは、子供たちの中での「出来るようになりたい」と思う技のひとつです。今も昔も同じですね。日常の中で「逆さ」の感覚に触れることで、新しい動きをするためにきっかけができあがります。そこで、小さい学年は、ジャングルジムの中での逆さ遊びや、のぼり棒での逆さ上がりをすることで、一本の棒=鉄棒の中での逆上がりが完成します。
遊びは伝承活動です。上級生が教えたり、おうちの方や先生方が教えないと遊びは広がりません。
そこは、バーチャルではなく、「リアル」です。
月立小学校は、自然が豊かで多くの「リアル」にふれることができる場所です。
大人も子供も、五感+αを研ぎ澄まして、リアルを楽しみましょう✨
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朝の会
1・2年生の教室に行ってみると、朝の会をしていました。
日直さんが司会をして、1日のめあてを決めていました。
めあては「正しい姿勢にしよう」となりましたが、その時の理由が、よくある理由付けであると…「姿勢が良くない人がいるからです」となりがちですが、ここでの理由が「正しい姿勢で聞くと、話が良く聞けるからです」と発表し、「良い行為=みんながめざす姿」を理由にしていたところが、”すごい”と感じました。
このように導いているのは、担任の先生の日々の関わりであると感じています。
子供たちは、日々、様々な「良いこと」「悪いこと」に触れて成長しています。時には間違う事もあります。その時「○○がダメだから、やめましょう…」では、子供たちがめざす姿が見えにくいものです。そこは、「○○にするために、こんなことをしましょう…」の方が具体的な行動に結びつきやすいものです。
子供たちが、ぐーんと伸びるチャンスには、失敗や間違いもありますね。
温かく見守りましょう✨
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引き渡し訓練
今日は新月中学校区の3校合同引き渡し訓練がありました。
地震が発生し、警報発令解除後の引き渡しの訓練で、学校と保護者の皆さんと、手順を共有する時間でした。
学校では、地震発生から校庭への避難、引き渡しという手順を子供たちと共有し、いざというときに、その手順を基にしながら、自分の命を守る判断力を養う時間でもありました。
想定外のリスクを小さくするためには、いつも想像力を働かせて、日常の災害報道を自分事としておく「クセ」をつけておくことが大事となりますね。それは、子供も大人も同じで、家族で報道をきっかけに、団らんの中で確認する事が、防災・減災の小さな一歩になるように思っています。
一人一人の頭の中の想像には限界はありません。その一人一人の想像を、様々な方と出し合い、共有する事でリスクが小さくなります。
子供たちを守り、自分を守り、そばにいる人を守る。
毎日の小さな一歩を大事にしたいものですね。
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学校教育目標
ふるさとに誇りをもち
夢と希望に満ちた
心豊かでたくましい 児童の育成
目指す児童の姿
【き】 気持ちよくはたらく子
【だ】 だれにでもやさしい子
【て】 ていねいに学ぶ子
本校のいじめ防止対策基本方針
月立小学校 いじめ防止基本方針について掲載します。
GIGAスクール構想について
気仙沼市 GIGAスクール構想.pdf
気仙沼市 タブレット端末貸与について.pdf