月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

続けること

運動会練習が始まり、体育館での練習に向かう子供たちが廊下に並んでいました。

全校が集まっての集団行動の貴重な時間です。

ハンドサインで、前へならえ…小さい集団ではありますが、きちんと出来ます。
一つ一つが、大切な経験です。

体育館では、気仙沼音頭を踊っていました。


昨年夏、八雲神社の前夜祭で婦人会のみなさんが踊っている姿から楽しさが伝わってきて、子供から大人まで、みんなで踊ったら他にはない地域のまとまり中で、子供たちも楽しいだろうな…と思い続けていたところです。

そして、保育所の所長さんからも、夏祭りで踊った事も聞き、今日の練習となりました。

子供たちの覚えは早く、練習の力は子供たちを成長させています。

鉄棒遊びも、続けていると、クルクルと上達していますね。

続けることの大切さを、子供たち自身が表している1日でした✨

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学習参観日

今日は午後から、令和6年度、最初の学習参観日がありました。

業前に児童会のめあてづくりのオリエンテーションをしました。子供たち自身が、どんな1年間を目指すのかを、みんなで心合わせのきっかけとなるめあて作りです。

月立保育所の所長さんも、運動会の打合せで来ました。そこで、1年生の姿を見ていただき、エールをもらいました。

それぞれの学級で、いろいろな授業が始まっています。

そして、学習参観日です。

我が子供の成長の姿は家庭の中でも見ることができますが、「行ってきます!」から「ただいま!」までの6~8時間は学校で過ごし、毎日の学校での姿を想像して、参観日での答え合わせは、本当に楽しみな時間です。

低学年の子供たちは、おうちの方々に見てもらうことに喜びを感じて、チラっと見て、確認が取れれば安心して学習に向かいます。

中学年は、照れくささを持ちつつも、まだまだおうちの方々に褒められたい思いの中で学習に向かいます。

高学年になると、学校での自分の姿、外での姿を意識し始めますので、よそ行きの姿も交えながら学習に向かいます。

ただ、どの学年も、帰ってからの「今日、よかったじゃん」という、さりげない言葉が、どんな姿でも「自分は自分らしく」を認めてもらえる時間になると思います。

参観日の後の懇談会でも、子供たちの成長に向けてを共通の話題に、お互いの協力関係の心合わせがあり、令和6年度も滞りなくスタートできたと思っておりました。

今年度も、学校ではいろいろな種を蒔いていきます。ありがとうの種、思いやりの種、辛抱の種、続ける種、力を合わせる種、自分を見る種、創造を楽しむ種、譲り合う種、行動する種…子供たちの環境を大人で耕し、子供たちの今年の「新芽」を大きく育てていければと思います。

新学期が始まって2週間が過ぎました。子供たちみんな気持ちの高まりの中で過ごしています。健康があっての学校生活です。子供たちを支えていただいているおうちの方々も含めて、この土日はゆっくり休んでいただき、また来週、元気な笑顔で登校してきてほしいと思います。

今年度もよろしくお願いいたします✨

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自然とのたわむれ

登校してきた子供たちの話題は、ヤモリでした。

自然に囲まれている月立小ならではの光景でした。

業前は集会をしました。

先生方からのスピーチタイムもあり、盛り上がった時間でした。

そして、休み時間。鉄棒でクルクル回る姿がありました。

大人が回ると…クラッとしてしまいますが、子供たちはグルングルンと勢いよく回り、子供っていいなぁ…と見ていました。

今しかできない、今の瞬間を大事にしていきたいと思いました。

子供たちはすごい!

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縦割り活動

初めての縦割り活動の顔合わせの会です。

高学年が司会となり、自己紹介と縦割り班のめあてづくりをしました。そして、昼清掃は縦割り清掃でした。

1年生に掃除の仕方を教える上級生の姿があり、月立小学校の営みを伝えようとする志を感じた姿でした。上級生の優しさの中にある強さですね。

今年もきれいな校舎を大切に使って行きたいと思います。

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避難訓練

地震を想定した避難訓練をしました。

緊急地震速報が流れ、すぐに机の下に潜り込み、身の安全を守ります。

その後、校庭へ避難して訓練終了です。

防災頭巾をかぶり、緊張感があった訓練でした。

天災はいつ来るのか分かりません。

「自分の命は自分で守る」

これからも大切にしていければと思います。

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