日誌

いとひばだより

7/16 児童朝会(放送委員会)

 本日業前の時間に、放送委員会による児童朝会を行いました。放送委員会の皆さんは、自分たちが普段取り組んでいる仕事の内容をクイズにして、出題しながら紹介していました。どの委員会でもそうですが、ただ説明するのではなくクイズ形式にすることで、低学年も楽しんで話を聞くことができています。さすが放送委員会だけあって、紹介の仕方も流暢ですらすらと発表ができていました。

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7/10 5、6年生・家庭科講話「服のチカラ」プロジェクト

 本日2校時に、5、6年生が家庭科の授業で、UNIQLO気仙沼店の菅原さんにお出でいただき講話をしていただきました。菅原さんからは、世界では紛争が起こり、それが原因で難民が多く出ているという現状があること。その人たちのために服を支援することが大きな助けになることを教えていただきました。また、服にはファッションとしての機能だけでなく、寒さや衝撃から体を守ったり、所属を表したりするなどの大切な役割があることが分かりました。子供たちにとって今回の講話は、世界で困っている人たちのために、自分たちに何ができるかを考える貴重な時間となりました。

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7/9 4、5、6年生・ライフセービング学習

 本日3校時に、気仙沼ライフガードの中村さんにお出でいただき講話をしていただきました。あいにくの雨だったため、体育館でスライドを活用しお話しいただきました。中村さんには、救助で使う浮きを見せていただいたり、溺れている人の救助方法や、海で泳ぐときに旗などを確認してから泳ぐとよいことなどを教えていただいたりしました。今後プールの学習や、夏休みに海に遊びに行ったときなど、今回学んだことを生かして大切な命をしっかりと守ることができるようにしてほしいです。

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7/5 5年生・減災教育プロジェクト

 本日3、4校時に、5年生が総合的な学習の時間で東北大学災害科学国際研究所の保田真理先生にお出でいただき講話をしていただきました。これは減災教育プロジェクトというもので、災害に対して被害を減らすための適切な考え方について考えるものです。動画を活用しながら地震の仕組みや大雨の危険性について教えていただいたり、災害が起きたときに自分がどのようなことを考えるかゲームをとおして友達と交流したりしました。災害に対する備え方をさらに詳しく知ることができたので、家庭でも実践してほしいと思います。

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7/2 4年生、5年生・親子行事

 本日、4年生が親子行事で、塩づくり体験を行いました。岩井崎の観光協会の方にお出でいただき、作り方を教えていただきました。親子で一つずつ鍋を使い、塩水を沸騰させて塩を作りました。作った塩は自分だけのケースに入れ、持参したおにぎりにふって食べました。自分で作った塩の味は格別だったと思います。

 また、5年生は親子行事で、性に関する講話を聞きました。助産師の方々にお出でいただき、思春期の子供たちが気になる体のことや感じ方・考え方について詳しくお話しいただきました。また、持ってきていただいた赤ん坊のフィギュアを抱かせてもらいました。子供たちは恥ずかしがりながらも、これから起こる自分たちの体と心の変化についてしっかりと話を聞くことができました。

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日誌

いとひばだより

若草まつり

 児童会の子供たちが中心になって企画した,若草まつりが開催されました。
 5,6年生の高学年がブースに分かれて課題を設定し,課題に挑戦した下級生がポイントをためていく形で行いました。各ブースはダンジョンと設定され,貯めたポイントは武器屋で武器と交換するという,ファンタジー設定で工夫されていました。最後に魔王に挑む「鹿折クエスト」で,子供たちは楽しい時間を過ごすことができました。企画・運営した計画委員会の子供たちは,下級生の笑顔を見ながら,自分たちで行事をやり遂げた喜びを味わっていました。

雪上かるた大会

 校庭が雪に覆われた1月25日に,第49回雪上かるた大会が行われました。これは,1.6年生,2.5年生,3.4年生がそれぞれペアになり,雪上におかれた札をとる競技です。かるたの札には,SDGsや学校行事に関することなど,子供たちが工夫した内容が書かれています。下級生はかるたを楽しみながら,鹿折小学校での学習について知るよい機会にもなっています。
 この行事は,鹿折小学校と統合した白山小学校で行われていたものです。子供たちは前回の「百人一首に親しむ会」に続いて,それぞれの学校の伝統を引き継ぎ,大切に守っています。

3年生 海と生きる探究活動

 わかめ養殖をなさっている熊谷和裕さんと鹿折金山資料館館長の豊田康裕先生に,わかめの生態などについて詳しく教えていただきました。
 子供たちは,これまでに学んできたことを発表した後,熊谷さんが持ってきてくださった,1m以上に成長した実際のわかめを観察しました。 
 豊田先生の指導で褐色のわかめをお湯につけると鮮やかな緑色に変わる理由を知った子供たちは,その不思議さに歓声を上げるとともに「食べたい。食べたい。」と声を出していました。
 子供たちにとって,「食」の面から海とのつながりを学ぶ良い機会になりました。

校内席書大会

 全校児童が硬筆と毛筆に分かれて書きぞめに取り組みました。
 冬休みや書写の時間に練習してきた成果を発揮しようと,子供たちは皆,真剣に作品を仕上げていました。
 集中して文字を書く機会は,現代ではとても貴重になりました。今後も日本の伝統文化の良さを感じながら,書写の学習に取り組んでほしいと思います。

百人一首かるたに親しむ会

 鹿折小学校は,統合した白山小学校と浦島小学校で行われてきた行事を受け継いでいます。
 3,4年生は,旧浦島小学校で行われていた百人一首かるたに親しむ会を行っています。今年も読み手の鈴木恒子さんをお招きして,開催することができました。
 コロナウイルス感染症予防対策として,対面での競技かるた形式ではなく,一首読み終わるまでに自分の前に並べた札を取る個人戦の形式で行いました。
 この機会を生かして和歌に触れ,上の句が読まれているうちに札をとることができるようになった児童もいます。今後も日本の伝統や文化に触れ,その良さを感じてほしいと思います。

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて
文部科学大臣の記者会見動画(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00085.html

文部科学大臣からのメッセージ
保護者や地域の皆様へ.pdf

児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf

新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf

動画「ウイルスの次にやってくるもの」 日本赤十字社制作
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

動画「新型コロナウイルス~差別と偏見をなくそうプロジェクト」文部科学省制作
https://www.youtube.com/watch?v=N-uG287Y_Kg