日誌

いとひばだより

5/30 地震津波避難訓練

 本日2時間目に、全校で地震津波避難訓練を行いました。

 水曜には下校時の避難訓練を行いましたが、今回は授業中大きな地震が起きた後、津波の発生が予想されることを想定して、学校西高台にある2次避難場所への避難を行いました。

 今回の訓練では、学びの教室で学習していた教員と児童が逃げ遅れたという想定で、校舎を検索する訓練も行いました。実際の災害時は予期しない様々なことが起こるので、対処の仕方を具体的に考えておく必要があると感じました。

 2次避難場所ヘは、高学年が低学年の手を引いて避難をしました。優しく声を掛け励ましながら避難する姿が見られました。

 命を守る大切さを理解し、自分で判断して避難行動ができるよう今後も継続して訓練に取り組ませていきたいと思います。

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5/29 3年生少年消防クラブ

 本日5時間目に、3年生が少年消防クラブの入会式と学習会を行いました。

 少年消防クラブは年間を通して活動し、火災についてだけでなく地震や津波などの災害について等様々なことを学びます。今日は、古町出張所から消防隊員の皆さんにお出でいただき、火災の危険性について教えていただきました。

 これから3年生の皆さんには、少年消防クラブの隊員として災害防止や対策に中心となって取り組んでもらいたいと思います。

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5/28 下校時避難訓練

 本日5時間目終業後、全校を対象に下校時避難訓練を行いました。

 下校時避難訓練は、下校時に災害が起こったときにどこにどのように避難したらよいかを考える訓練です。今回は1回目の訓練で、2回目を11月に実施する予定です。

 今回は色別コース毎の避難場所の確認を中心に行い、スクールバスを利用している人は引渡し訓練を行いました。学校から自宅までの間にどこで災害が起こるかによって避難場所も柔軟に考え決める必要があります。鹿折地区のおおよその地形を頭に入れ、この場所で災害が起こったらここにということをある程度事前に決めておくことも大切だと思います。この訓練を行ったことを機会に、ご家族でも災害時の避難場所について話し合ってみてください。訓練へのご協力ありがとうございました。

 

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5/26 5年魚市場見学

 本日5年生が、海と生きる探究活動の時間に魚市場の見学を行いました。

 ガイドの方に説明をしていただきながら、市場の中をデッキから見学しました。水揚げされたばかりの魚がたくさん並んでおり、初めて見た魚の名前を教えていただきました。また、市場で働く方たちはタブレットを使って入札を行っていました。

 魚市場の上にある展示を見学させていただきました。カツオの一本釣りに使う針には魚を逃がさないようにする“かえし”がないことや、遠洋漁業に出た漁師が揺れる船の上でどのように生活しているかなどが詳しく分かりました。

 最後に、鮮魚を扱うお店や加工品を販売するお店の見学を行いました。生きた魚がそのまま販売されており、水揚げされた魚がどのように店に並び流通するのかが分かりました。

 5年生は、それぞれ自分で課題を設定し見学していました。これからの海探の学習に生かしていきたいと思います。

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5/17 運動会

 本日、運動会を行いました。

 小雨になることを想定し、雨天プログラムで進行しました。応援合戦から始まり、学年ごとの徒競走、団体競技、リレー、ダンスなどを校庭で元気いっぱいに行いました。5・6年生の「鹿小ソーラン」では、力一杯踊る姿に多くの方が感動し、アンコールの声が巻き起こりました。雨脚が強まったので1・2年生の玉入れと最後の閉会式は体育館で行いました。子供たちは自分の出番では練習の成果を発揮できるよう全力で臨み、また、友達の頑張りを一生懸命応援しました。今年度は赤組の勝利となりました。

 6年生にとっては小学校最後の運動会となりました。それぞれが自分の役割を担い、立派にやり遂げることができました。

 運動会に向けた練習への頑張りや学級としてのまとまりを、これからの生活にもしっかりと生かしていけるよう取り組んでいきます。

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日誌

いとひばだより

若草まつり

 児童会の子供たちが中心になって企画した,若草まつりが開催されました。
 5,6年生の高学年がブースに分かれて課題を設定し,課題に挑戦した下級生がポイントをためていく形で行いました。各ブースはダンジョンと設定され,貯めたポイントは武器屋で武器と交換するという,ファンタジー設定で工夫されていました。最後に魔王に挑む「鹿折クエスト」で,子供たちは楽しい時間を過ごすことができました。企画・運営した計画委員会の子供たちは,下級生の笑顔を見ながら,自分たちで行事をやり遂げた喜びを味わっていました。

雪上かるた大会

 校庭が雪に覆われた1月25日に,第49回雪上かるた大会が行われました。これは,1.6年生,2.5年生,3.4年生がそれぞれペアになり,雪上におかれた札をとる競技です。かるたの札には,SDGsや学校行事に関することなど,子供たちが工夫した内容が書かれています。下級生はかるたを楽しみながら,鹿折小学校での学習について知るよい機会にもなっています。
 この行事は,鹿折小学校と統合した白山小学校で行われていたものです。子供たちは前回の「百人一首に親しむ会」に続いて,それぞれの学校の伝統を引き継ぎ,大切に守っています。

3年生 海と生きる探究活動

 わかめ養殖をなさっている熊谷和裕さんと鹿折金山資料館館長の豊田康裕先生に,わかめの生態などについて詳しく教えていただきました。
 子供たちは,これまでに学んできたことを発表した後,熊谷さんが持ってきてくださった,1m以上に成長した実際のわかめを観察しました。 
 豊田先生の指導で褐色のわかめをお湯につけると鮮やかな緑色に変わる理由を知った子供たちは,その不思議さに歓声を上げるとともに「食べたい。食べたい。」と声を出していました。
 子供たちにとって,「食」の面から海とのつながりを学ぶ良い機会になりました。

校内席書大会

 全校児童が硬筆と毛筆に分かれて書きぞめに取り組みました。
 冬休みや書写の時間に練習してきた成果を発揮しようと,子供たちは皆,真剣に作品を仕上げていました。
 集中して文字を書く機会は,現代ではとても貴重になりました。今後も日本の伝統文化の良さを感じながら,書写の学習に取り組んでほしいと思います。

百人一首かるたに親しむ会

 鹿折小学校は,統合した白山小学校と浦島小学校で行われてきた行事を受け継いでいます。
 3,4年生は,旧浦島小学校で行われていた百人一首かるたに親しむ会を行っています。今年も読み手の鈴木恒子さんをお招きして,開催することができました。
 コロナウイルス感染症予防対策として,対面での競技かるた形式ではなく,一首読み終わるまでに自分の前に並べた札を取る個人戦の形式で行いました。
 この機会を生かして和歌に触れ,上の句が読まれているうちに札をとることができるようになった児童もいます。今後も日本の伝統や文化に触れ,その良さを感じてほしいと思います。

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて
文部科学大臣の記者会見動画(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00085.html

文部科学大臣からのメッセージ
保護者や地域の皆様へ.pdf

児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf

新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf

動画「ウイルスの次にやってくるもの」 日本赤十字社制作
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

動画「新型コロナウイルス~差別と偏見をなくそうプロジェクト」文部科学省制作
https://www.youtube.com/watch?v=N-uG287Y_Kg