日誌

2024年12月の記事一覧

12/23 冬休み前特別朝会

 本日、業前の時間に冬休み前の特別朝会を行いました。ヒーターをつけていたものの寒い体育館での朝会でしたが、子供たちはきちんと整列し、話を聞く態度が大変立派でした。校長先生からは、4月から継続して目標としている、“思いやり”についてと“何に対しても一生懸命取り組むこと”の大切さについてのお話がありました。できなかったことについてはしっかり振り返りを行い、除夜の鐘の音と共に切り替えて新しい気持ちで新年を迎えるようにし、冬休みにしかできない体験やお手伝いを頑張ってほしいというお話もありました。

 また、生徒指導担当の先生からのお話もありました。冬休みの生活で気を付けてほしいこととして、事故やけがに注意することや、メディアを適切に使用することについてお話がありました。

 14日間の冬休みです。楽しく休みを過ごし、年明けにまた元気な姿で皆さんに会えることを楽しみにしています。

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12/17 村上先輩の凱旋講演

 本日、鹿折小学校出身で、今年フランスで行われた技能五輪国際大会に出場した村上快仁さんに鹿折小学校にお出でいただき、全校児童に講話をしていただきました。

 この大会は、オリンピック同様世界各国の代表が職業に関する技術を競い合う大会です。村上さんは車の整備についての全国大会で優勝し、国際大会に出場したそうです。そして、見事第4位になったそうです。村上さんからは、写真や動画を交えながら大会の様子を詳しく教えていただきました。また、敢闘賞のメダルや各国の選手と交流したピンバッチを見せていただきました。

 村上さんからは、大会に出場したことを通して、チャレンジすることや努力することの大切さを教えていただきました。先輩の偉大な姿を見て、子供たちも志を高くもつことの大切さを感じているようでした。

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12/13 海洋フォーラムin鹿折

 本日、年内最後の参観日がありました。3年生以上は海と生きる探究活動の時間の成果を発表し、5、6年生はこれまでお世話になった講師の先生方や地域の方を招待し、海洋フォーラムを行いました。

 海洋フォーラムの前半は、4月から探究活動を通して学習してきた成果を発表しました。体験活動やゲストティーチャーの講話から興味のあることについて課題を設定し、友達と意見を交わしたり、調べたことから考えたことなどをまとめ発表したりしました。後半は座談会として、「10年後の気仙沼をこれからも魅力的な町にするために必要なことは何だろう」というテーマで考えを交流しました。児童の考えだけでなく、グループに入っていただいた講師の方々の話を聞くことで、これまでになかった考え方に気付いたり、気仙沼のまちづくりを考える上で大事にしたいことについて思いを強くしたりすることができた児童がいたようです。

 海と生きる探究活動は3月まで続き、今回のフォーラムを受けて子供たちの考えをさらに深めていきます。

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12/10 森里海研究所見学、書きぞめ特別練習

 本日、4年生が海と生きる探究活動の時間に、唐桑にある森里海研究所の見学を行いました。研究所で活動されている畠山信さんにご協力いただき、山の中を歩きながら様々なことを教えていただきました。例えば、震災後にできた汽水の沼に生息する生き物についてや、山の土にはどのような栄養が含まれているのかなどです。子供たちは、これまで自分たちが調べてきたことが確かであることを確認しながら、畠山さんの話を真剣に聞き、新しい発見も多くあったようです。今日伺ったお話を、海と生きる探究活動のまとめに生かしていきたいと思います。 

 同じく10日の2、3校時に、先週の6年生に引き続き5年生を対象に書きぞめの特別練習を行いました。講師に、武山櫻子さんをお迎えし、毛筆で書くときのポイントを教えていただきました。子供たちはしっかりとお話を聞き、ポイントを生かして書くことで書き方がさまになってきたようでした。今後の練習でも継続して取り組めるようにしてほしいです。

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12/3 児童朝会(環境)

 本日業前の時間に、環境委員会による児童朝会を行いました。環境委員会は、校舎前の花壇のお世話を中心となって行ったり、緑の羽の募金運動や巻き芯回収活動などに取り組んだりしています。

 今日は、自分たちの活動内容をクイズにして紹介しながら、それぞれの活動に対しの協力を呼び掛けていました。下学年の皆さんは、楽しくクイズに取り組むことができていました。

 これからは、環境委員会を中心に鹿折小の環境に対する取組をさらに促進していきましょう。

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