日誌

12/13 海洋フォーラムin鹿折

 本日、年内最後の参観日がありました。3年生以上は海と生きる探究活動の時間の成果を発表し、5、6年生はこれまでお世話になった講師の先生方や地域の方を招待し、海洋フォーラムを行いました。

 海洋フォーラムの前半は、4月から探究活動を通して学習してきた成果を発表しました。体験活動やゲストティーチャーの講話から興味のあることについて課題を設定し、友達と意見を交わしたり、調べたことから考えたことなどをまとめ発表したりしました。後半は座談会として、「10年後の気仙沼をこれからも魅力的な町にするために必要なことは何だろう」というテーマで考えを交流しました。児童の考えだけでなく、グループに入っていただいた講師の方々の話を聞くことで、これまでになかった考え方に気付いたり、気仙沼のまちづくりを考える上で大事にしたいことについて思いを強くしたりすることができた児童がいたようです。

 海と生きる探究活動は3月まで続き、今回のフォーラムを受けて子供たちの考えをさらに深めていきます。