2023年11月の記事一覧

給食・食事 11月21日火曜日の給食

【カルシウムが豊富 ししゃも】

ししゃもフライ マーボー春雨 キャベツと卵の中華スープ

ごはん 牛乳 625㎉

 小原木共同調理場のお便りから

ししゃもやしらす,きびなごなどの骨ごと食べられる小魚には,カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨や歯をつくるもとになったり,筋肉を動かす時に働いたりします。カルシウムは成長期に多く体に吸収されるので,皆さんには意識してとってもらいたい大切な栄養素です。今日はししゃもフライです。小骨まで食べられるので,よく噛んで食べましょう。小魚が苦手な人もぜひ挑戦してみてくださいね。

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給食・食事 11月20日月曜日の給食

【大豆の栄養 たっぷり 呉汁】

あじのみりん焼き 切り干し大根のキムチ炒め 呉汁

みかんゼリー ごはん 牛乳 623㎉

 小原木共同調理場のお便りから

 大豆を水に浸し,すりつぶしたものを「呉」と言い,呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。日本各地で郷土料理として親しまれています。大豆といろいろな野菜が入った呉汁は,たんぱく質やビタミン,食物繊維をとることができ,栄養満点です。給食では不足がちな豆をいろいろな料理に取り入れています。好き嫌いせず食べましょう。

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11月17日金曜日の給食

【宮城県産 りんごジャム】

ポークケチャップ 切り昆布のサラダ ふわふわ卵スープ

食パン りんごジャム 牛乳 598㎉

 小原木調理場のお便りから

 今日のジャムは宮城県産のりんごで作ったものです。パンに塗って食べてくださいね。11月は「すくすくみやぎっ子 みやぎのふるさと食材月間」です。今月の給食には気仙沼や宮城県の食べ物がたくさん登場していますが,みなさん気付いていましたか。住んでいる地域でとれる食べ物のことを地場産物といいます。地場産物は新鮮なものが手に入りやすく,生産者さんとの距離が近いため,運ぶためのエネルギーも少なくて済むなど,よいことがたくさんあります。気仙沼や宮城県にはどんな地場産物があるか探してみてくださいね。

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11月16日木曜日の給食

【気仙沼産 さめ】

ぶりのみそ焼き ピリ辛もやし炒め 

ふか団子とわかめのすまし汁 ごはん 牛乳 593㎉

小原木調理場のお便りから

 今日のすまし汁のふか団子には,気仙沼で水揚げされたさめ肉が使われています。お味はいかがですか。気仙沼はさめ類の水揚げが全国一位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。さめを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。さめは捨てるところがないと言われ,フカヒレやさめ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されているそうです。命をいただくことに感謝して,気仙沼のさめを味わいましょう。

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11月15日水曜日の給食

【みやぎ水産の日 かまぼこ】

キャベツとツナの卵焼き 笹かまぼこと小松菜の磯香和え

油麩のみそ汁 ごはん 牛乳 589㎉

小原木調理場のお便りから

 毎月第3水曜日は「みやぎ水産の日」です。今月のテーマ食材は「かまぼこ」です。かまぼこは魚のすり身を原料にして作られます。宮城県は笹かまぼこが有名ですね。今日は小松菜と一緒に和え物にしました。笹かまぼこは明治時代に生まれました。今から120年ほど前のことです。三陸沖でひらめの大漁が続き,たくさん獲れたひらめを保存するため,すり身にして手のひらでたたき,笹の葉の形に焼いたのが始まりと言われています。

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