2021年10月の記事一覧

10月13日水曜日の給食

「韓国の料理 ビビンバ」
ビビンバの具(肉・卵・ナムル)
塩ワンタンスープ バナナ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 ビビンバは,代表的な韓国料理の一つです。ビビンが「混ぜる」,バが「ごはん」という意味です。ごはんとビビンバの具を混ぜ合わせて食べてくださいね。ビビンバの具の中で,野菜の具をナムルと呼びます。韓国では「ナムルの味をみれば,料理の腕が分かる」ということわざがあるそうです。
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10月8日金曜日の給食

気仙沼産「サメ」
ふか団子のあんかけ さつまいもと大豆の揚げ煮
ほうれん草のみそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木共同調理場のお便りから
 ふか団子にはサメ肉が使われています。気仙沼は,サメ類の水揚げが全国1位で,全国に出回るものの80%以上を占めています。サメを食べる文化は江戸時代の終わり頃から続いているそうです。サメは捨てるところがないと言われ,フカヒレやサメ肉が食べられているほか,皮は革製品に加工されてるそうです。
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10月7日木曜日の給食

EPA・DHAが豊富「あじ」
あじの香草パン粉焼き フレンチサラダ
クラムチャウダー 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 あじは青魚の仲間です。DHAやEPAという質のよいあぶらが豊富に含まれています。DHAやEPAは,脳を活性化したり,血管の病気を防いだりするのに役立ちます。味がよいことから「あじ」という名前がついたと言われています。日本では長崎県や島根県などで多くとられています。
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10月6日水曜日の給食

中国の料理「シュウマイ」
肉シュウマイ 鶏肉と大豆の中華炒め
キャベツと卵のスープ ブルーベリーゼリー
牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 シュウマイは代表的な中国の料理で,点心と呼ばれる料理の仲間です。豚ひき肉を小麦粉でできた皮で包み,蒸して作られます。給食では昭和30年代からシュウマイが登場するようになったそうです。冷凍食品などでも一般的に食べられていますね。みなさんが普段食べている料理の中には,他の国から入ってきたものが多くあります。いろいろな国の食文化を知ることも給食での勉強の一つです。
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10月5日火曜日の給食

旬の食材 宮城県産「梨」
親子丼の具 はっと汁 梨
牛乳 (ごはん)

小原気調理場のお便りから
 梨は秋が旬の果物です。日本で栽培されている果物の中でも歴史が古く,今から2000年ほど前の弥生時代から食べられていたそうです。現在のような甘味が強く,柔らかい梨は品種改良によって生まれました。宮城県では蔵王町が有名な産地です。収穫したばかりの旬の味を味わってください。
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10月4日月曜日の給食

「いわしの日」
いわしのカリカリフライ ちくわとワカメのサラダ
じゃがいもと白菜のサラダ 牛乳 (ごはん)

小原木調理場のお便りから
 今日10月4日は「いわ(10)し(4)」の日です。いわしは,カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富で,小骨も柔らかく,煮たり揚げたりすることで丸ごと食べることができます。今日は丸ごと食べることができるフライです。小骨もよく噛んで味わってください。
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10月1日金曜日の給食

気仙沼産「かつお」
かつおカツ(パックソース) すき昆布と大豆の煮物
京みそ汁 牛乳 (ごはん)

小原木小原木調理場のお便りから
今日のかつおカツには,気仙沼に水揚げされたかつおを使っています。気仙沼は24年連続でかつおの水揚げ日本一になっており,25年連続日本一への期待が寄せられています。東日本大震災の時は,海にがれきが流れ,魚市場も水につかるなど,大きな被害を受けましたが,全国の漁師さんが「気仙沼を元気にしたい」という思いで,水揚げ日本一につないでくれました。感謝していただきましょう。
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