日誌

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手作りカレンダー

・6年生の子供たちが,卒業に向けた活動の一つとして,令和5年度のカレンダーを作り,各学年に届けました。
・校長室にも一部届きました。子供たちの手作りのカレンダーです。季節感が伝わるよう,月ごとのイラストが工夫してあります。一枚一枚丁寧に色が塗ってあります。校長先生は「大切に使っていきたい」とおっしゃっていました。

図書の寄贈

・本校の卒業生で,起業している方が,銀行のSDGs私募債で本校に寄付をしてくださいました。その寄付金で,児童用図書を購入させていただきました。
・全部で42冊の図書を購入しました。校長先生が,今年度から,火曜日の宿題を読書としていることを紹介し,蔵書が増えることはとてもありがたいと感謝の気持ちを伝えていました。

講話朝会(みやぎ鎮魂の日)

・明日で,東日本大震災発生から12年となります。学校では,みやぎ鎮魂の日に合わせ,講話を行っています。明日が土曜日のため,今日,行いました。
・今回の講話は,教頭先生が行いました。教頭先生は,震災当時,大崎市の学校にお勤めだったので,校庭にいた子供たちを守りながら,校舎が崩れるんではないかと心配になったこと,道路が所々陥没し,自宅に戻るのに時間が掛かったこと,ラジオで沿岸部の津波の情報を聞き,心がとても苦しくなったことなど,当時の写真を交えながら,自身の体験談をお話しくださいました。子供たちは,いつも以上に真剣に聞いていました。
・来年度の6年生からは,震災を体験していない子供たちとなります。震災の記録と記憶の継承を,学校教育の場でもしっかりと行っていかなければならないと思っています。

感謝の気持ちを伝える会

・6年生の子供たちが,先生方へ「感謝の気持ちを伝える会」を,放課後の時間を使って行ってくれました。
・代表の子供たちが,手作りのお箸入れと感謝の気持ちを綴った手紙を先生方一人一人に手渡しました。
・会の最後には,先生方へエールを送ってくれました。短い時間でしたが,子供たちの温かい気持ちが伝わってくる会となりました。

・3時間目には,校長先生が6年生の子供たちに授業を行いました。相田みつをさんの詩を用いながら,人は「見えるところ,見えないところでたくさん支えられていること」,だから「ありがとうの気持ちを忘れずに生活してほしいこと」,そして「見えないところに気が付く人に,見えないところでも頑張れる人になってほしい」という思いを伝えていました。子供たちは,友達と考えを交流しながら学びを深めていました。

コロナ禍以前のように

・今日,3年生ではリコーダーの学習をしていました。基本的な運指の練習をしながら,楽譜どおりの音出しをしました。音色がそろうと,担任の先生から「きれいな音が出せましたね。」と話され,笑顔の子供たちでした。

・5年生の子供たちは,調理実習を行いました。ご飯と味噌汁の実習です。ご飯は,耐熱ガラスの透明容器で炊き上がる様子を見ながら炊きました。味噌汁は,煮干しでだしを取ったわかめの味噌汁を作りました。

・withコロナの中,少しずつコロナ禍以前の学習が展開できるようになり,うれしい限りです。