【松小日誌】「いいね」をクリックして子供たちの応援をお願いします
下学年との交流会
・6年生が、「下学年との交流会」を企画し、業間時間に各学年の子供たちと一緒に遊んでいます。これまでの感謝の気持ちを伝える活動の一つです。
・1年生とはじゃんけん列車、2年生とは軟らかいボールでドッジボール、3年生とはドッジビーなどで交流し、4・5年生とは、本気のドッジボールで交流し、6年生のすごさを感じさせたところです。
・どの場面でも子供たちの笑顔がたくさん見られました。異学年交流は、6年生にとっても下学年の子供たちにとってもやっぱり大切な時間だなということを改めて感じました。
ワカメの刈り取り
・4・5年生の子供たちが、11月末に種ばさみをしたワカメの刈り取り体験を行いました。種ばさみをしたときの種の大きさは、5cm程度。それが、3か月後には、子供たちの背丈よりも長い2m以上に成長していました。その成長のすごさに、子供たちは驚きを隠せない様子でした。
・松岩浅海漁業研究会の皆様に教えていただき、参加した子供たち全員が一株一株切り取らせてもらいました。刈り取ったわかめは、お土産として子供たちに持たせていただきました(職員分も頂きました)。一人5株ほどいただいたので、子供たちが準備したビニル袋はどれもぱんぱんでした。子供たちは、「わかめご飯にする」「味噌汁に入れる」「わかめスープが楽しみ」と口々に話していました。
・「松岩でなければ体験できない活動だな。本当によい経験をさせてもらっている」と感謝の気持ちでいっぱいになりました。今回の活動を通して、子供たちは気仙沼の海の豊かさを実感できたことと思います。
福祉体験
・3年生の子供たちが、総合的な学習の時間の一環で福祉体験を行いました。今回は、市社会福祉協議会の方と地域で障害者スポーツの普及を行っている方に講師をお願いしました。
・子供たちが体験した活動は、車椅子体験とボッチャでした。車椅子体験では、通常の操作だけでなく、段差やマットを設定し、そこを押して通る体験も行ったので、通常に比べて、操作することの難しさを実感していたようでした。
・ボッチャは、パラリンピックの正式種目で、的になる白い球にボールに、自分の球を投げたり転がしたりして近づけるゲームです。ルールが分かりやすいため、子供たちも楽しそうに活動していました。今回の体験を通して、障害者福祉に対する理解が深まったのではないかと思います。
保育所との交流会
・先日、1年生の子供たちが学区内にある保育所の子供たちと交流会を行いました。今年の4月に小学校へ入学する年長の子供たちを学校に招待して交流会を行いました。
・1年生の子供たちが、小さな先生になって、グループごとに学校探検をしました。学校にどんな教室があるのか、どんな勉強をしているのかなどを、それぞれの教室を回りながら教えました。見学した教室は、カードにスタンプを押しました。
・学校探検の後は、ビー玉やお手玉、けん玉などで仲良く遊びました。最後に、1年生から自分たちで育てたアサガオの種をプレゼントしました。
・1年生の子供たちは、張り切って活動していました。保育所の子供たちの中には、「楽しかった~。学校が楽しみ」と話していた子もいました。1年生の子供たちにとっても、保育所の子供たちにとっても有意義な時間となりました。
少年消防クラブ修了式
・昨日、少年消防クラブの修了式を行いました。消防署の方のお話を聞いて、一年間の活動を振り返り、防火の大切さについて確認しました。
・最後は、代表児童が修了証をいただきました。学んだことを、日々の生活の中に確実に生かし、火災予防等に努めてほしいと思います。