日誌

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卒業式

・本日、令和5年度の卒業式を行いました。来賓の皆さん、卒業生の保護者の皆さん、5年生の子供たち、そして教職員で、59名の卒業生の門出を見守りました。

・6年生の子供たちは緊張した面持ちながらも、一つ一つの所作をしっかりと行っていました。笑顔で校舎を後にする子供たちの様子を見ていて、卒業生にとっても、保護者の皆様にとっても、よい式になったのではと感じました。

・4月からは中学生です。小学校で学んだことを生かし、更に羽ばたいてほしいと思います。

 

卒業式前日準備

・令和5年度の卒業式がいよいよ明日となりました。5年生の子供たちと教職員で、前日準備を行いました。

・体育館内や体育館周りの清掃を始め、パイプ椅子を拭いたり、控え室や6年生教室を飾ったりと、限られた時間の中で、5年生の子供たちが黙々と働いていました。自分の分担が終わると、「先生、他にやることありますか。」と尋ねてくるほど、意欲的な取組でした。

・6年生にとっても、保護者の皆様にとっても心に残る卒業式となるよう、職員一丸となって頑張ります。

卒業式予行

・15日(金)の卒業式に向けて、2・3校時に卒業式予行を行いました。卒業生入場から退場まで、本番と同じ流れで行いました。

・6年生の子供たちは、少し緊張した面持ちでしたが、これまで練習したことを一つ一つ確認しながら取り組んでいました。5年生の子供たちは、座っているだけの時間が長いのですが、しっかりとした姿勢で最後まで臨んでいました。

・6年生の子供たちの晴れ舞台です。学校として、しっかりと支えていきます。

 

1年生を迎える会

・放課後、代表委員会がありました。議題は、「1年生を迎える会について話し合おう」で、来年入学してくる1年生のための代表委員会でした。

・5年生の子供たちが中心となって話し合いを進めました。各学年、各委員会の代表の子供たちが、どうすれば1年背に喜んでもらえるか、自分たちにできることは何かを一生懸命考え、意見を述べていました。一つ学年が上がる準備が、確実に進んでいることが感じられました。

みやぎ鎮魂の日

・3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。本校では、業前時間に追悼行事を行っています。掲揚塔には、半旗を掲げました。能登地震で亡くなった皆さんに黙祷を捧げた後、校長先生からのお話がありました。

・全校児童が、大震災後に生まれた子供たちなので、校長先生は、東日本大震災についての話から始めました。その後、災害から命を守るために大切なこととして、「災害は、いつでも、どこでも起きることを分かっていること」「災害が起きた時に落ち着いて行動できる心を身に付けること」「当たり前に生活できることに感謝すること」を伝えていました。

・東日本大震災の記憶と記録を、子供たちにしっかりと伝えていきたいと思います。