日誌

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卒業式



 3月18日は,卒業式でした。コロナウイルス感染症対策として在校生の参加はなくし,御来賓もPTA会長のみ,一家庭あたり2名の参加としました。

 この2年間は,様々な制限を強いられ「高学年になったら」と思い描いていたことができなかったり,学習の変更を余儀なくされたりと,悔しい思いをさせてしまいました。申し訳ないと思う教師の思いとは裏腹に,子供たちは工夫を凝らし,相手意識をもって活動しました。自分たちでよく考えて話し合い,教師のアドバイスを受け入れながら取り組んだ結果,想像以上の大成功を収めてきました。
 今日の卒業式の姿は,何よりの成長の証であり,松岩小学校の歴史の1ページを飾りました。

 4月からは中学生です。これまでの自分が成し遂げてきた成果と,夢や希望を道しるべにして,大きな一歩を踏み出して欲しいと思います。
 御卒業おめでとうございます。

卒業式予行


 3月16日は,卒業式予行がありました。5年生も初めて参加しました。式場は紅白幕や4年生の作成した垂れ幕などが設置され,本番と同様の時間の流れで卒業式の予行を行いました。一人一人の証書を受けとる姿は,落ちついてとても堂々としていました。その成長した姿に,目頭が熱くなりました。

卒業式練習


 3月14日は,18日の卒業式に向けてコロナウイルス感染症対策をしながら,式全体の流れに沿って式の練習をしました。
 所作や態度から,一人一人が卒業に向けて自覚をもって参加していることが伝わってきました。

みやぎ鎮魂の日講話


 3月11日みやぎ鎮魂の日の校長講話は,動画配信で行いました。
 担任からは、今日はどのような日なのか,気仙沼はあれからどのような歩みを進めてきたのかに着目して聞くように話されました。震災を体験していない児童に,あの日を伝えていく大切な日です。

校長最後の授業


 3月11日に,小松校長の6年生に向けた最後の授業をオンラインで行いました。これまでの人生を振り返り語る言葉に子供たちは強く心を揺さぶられていました。これから長い人生をどのように生きていったらいいか,大きなヒントを得たようでした。