小泉小日記

小泉小日記

巣立ちの日

3月18日に体育館で卒業式が行われ,14名の児童が校長先生から卒業証書を授与されました。「別れのことば」では,6年間の思い出と感謝,未来への夢や希望を語りました。1~5年生も全員が出席し,卒業生から小泉小学校の「バトン」を受け継ぎました。また,式後には「卒業を祝う会」が催され,会食をしながら歓談しました。卒業生とお母さん方の合奏や旧担任から励ましのことば,お母さん方への感謝のメッセージなどがあり楽しい時間となりました。小学校の楽しい思い出を胸に,中学校へ元気に巣立っていきました。


記念写真と卒業生の見送り

卒業を祝う会

明日は卒業式

卒業式前日となった17日,6年生がお世話になった教室をきれいにしたり,一人一人の記念となる卒業制作を展示したりしました。また,できあがった卒業アルバムを手にして,思い出話などに花を咲かせていました。明日は,元気に学び舎を巣立ちます。

横浜市立新羽(にっぱ)小学校からの交流メッセージ

先週,神奈川県横浜市立新羽小学校(近藤伸校長先生 全校児童530名)より交流メッセージが届きました。児童一人一人のメッセージが各学年毎のポスターにまとめられています。様々な活動の様子が紹介されていて,楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。

みやぎ鎮魂の日

3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。業前に集会ホールで集会が行われました。はじめに全員で津波記憶石「津波の教え」越しに広がる海に向かって一分間の黙祷を捧げました。その後校長が子供たちに「みやぎ鎮魂の日」の3つの意味を話しました。「震災で亡くなられた方々を思いだし悲しむ日であること」「震災の記憶をいつまでも伝える日であること」そして「震災からの復興を誓う日であること」です。5年前の震災の記憶はいつまでも消えることはありませんが,その記憶とともに歩みながら,津波で傷ついたふるさとをもっとすばらしい姿に戻すこと,亡くなった方々の分も大切に生きることなどの話に,子供たちは真剣に聞き入っていました。また,防災主任から「自助」「共助」「公助」などの話も行い,防災の大切さについても気持ちを新たにしました。

集会の様子と復興工事が進む赤崎(小泉)海岸付近(「ライブカメラ」はこちら

元気にもどってきてね

9日(水)に2年生が小泉川の鮭増殖組合のふか場で,鮭の稚魚を放流しました。今回は,川の工事等のため,直接川岸で活動ができなかったので,ふか場の水路で行いました。バケツに入った元気な稚魚を「4年後もどってきてね」と声をかけて放しました。また,稚魚が育てられている水槽なども見学しました。