小泉小日記

みやぎ鎮魂の日

3月11日は「みやぎ鎮魂の日」です。業前に集会ホールで集会が行われました。はじめに全員で津波記憶石「津波の教え」越しに広がる海に向かって一分間の黙祷を捧げました。その後校長が子供たちに「みやぎ鎮魂の日」の3つの意味を話しました。「震災で亡くなられた方々を思いだし悲しむ日であること」「震災の記憶をいつまでも伝える日であること」そして「震災からの復興を誓う日であること」です。5年前の震災の記憶はいつまでも消えることはありませんが,その記憶とともに歩みながら,津波で傷ついたふるさとをもっとすばらしい姿に戻すこと,亡くなった方々の分も大切に生きることなどの話に,子供たちは真剣に聞き入っていました。また,防災主任から「自助」「共助」「公助」などの話も行い,防災の大切さについても気持ちを新たにしました。

集会の様子と復興工事が進む赤崎(小泉)海岸付近(「ライブカメラ」はこちら