今日の出来事
できることを主体的に
生徒たちの発案で、今日から募金活動が始まりました。今朝は生徒会総務の生徒が昇降口で募金を呼びかけました。
「今度は私達の番だ」
「微力だけど決して無力ではない」
被災者の方々のために少しでも、という思いで取り組んでいます。
新年の抱負
新しい年の始まりにあたり、3年生が新年の抱負を漢字一文字で表し、意気込みを記しました。もうすぐ卒業を迎え、4月からは新たなステージでの生活が始まります。「挑」、「夢」など頼もしい漢字が並びました。
新しい年に向けて
今年度本校では、地域のためにできることを考え、主体的に行動する生徒が増えています。今日は1年生の有志の生徒が、地元にある神社で境内の掃き掃除を行いました。
ボランティアを快く受け入れて下さる地域の皆様に、心より感謝申し上げます。
階上地区協働教育プラットフォーム事業
地域学校協働活動推進事業として今月、生徒たちが料理を学ぶ機会がありました。まちづくり協議会郷土料理部会と食生活推進協議会の皆様が来校し、3年生と2年生の生徒が料理を教わりました。優しく丁寧なご指導のおかげで、どのグループも美味しい料理を完成させることができました。
探究学習の成果を発表しました
一年間の探究学習のまとめとして、2日(土)に発表会を実施しました。保護者の皆様や東北大学の先生方、探究学習コーディネーターの皆様にも発表会に参加していただきました。また、3日に気仙沼市行われた探究フェスタでは、日頃からプロジェクト探究部の活動に取り組んでいる生徒による発表が行われ、本校生徒も参加しました。
市総合防災訓練・避難所初期設営訓練
気仙沼市津波総合防災訓練の実施に合わせ、階上地区では午前中に自治会毎の防災訓練が、午後には中学校体育館で避難所初期設営訓練が行われました。午後の避難所初期設営訓練では地域の方々にもご協力をいただきながら、マニュアルに沿って地震発生から避難所開設までの流れを確認しました。
荒磯まつり
4年ぶりに通常開催となった荒磯まつりに、本校生徒がボランティアで参加しました。会場の準備や片付け、解体マグロや荒磯汁の配布など、実行委員の皆様にご指導をいただきながら活動しました。無形民俗文化財である明戸寅舞の演舞を披露した生徒や、出店を手伝う生徒など、たくさんの生徒が地域の方々と共にまつりを盛り上げ、楽しみました。
海洋教育こどもサミットinひろの(オンライン)
今年度本校は海洋教育パイオニアスクールプログラムに参加しており、防災を軸にしながら個人ベースの課題探究を通じて海洋リテラシーの育成を図っています。この日は岩手、山形、福島、宮城のプログラム参加校の児童生徒がオンラインでつながり、「海と生きる未来を描く」というテーマのもと、オンラインサミットが行われました。参加した生徒たちにとっては他校の取組に学び、刺激を受け、よい機会となったようです。この学びを今後の探究学習に生かしてほしいと思います。12月2日はいよいよ個人探究発表会です。
生徒集会(新旧引継ぎ式)
本校の三大伝統である「あいさつ」「エール」「防災学習」の3つの襷を旧総務役員が新役員に手渡す形で、引継ぎ式が行われました。また応援団の引継ぎも行われ、3年生の応援団員が新団員に手袋を手渡しました。3年生の皆さんは伝統を受け継ぎ、その伝統を生かした学校生活を築き上げ、次の代に見事に引き継ぐことができました。2年生を中心とした生徒会活動の今後に期待したいと思います。
少年消防クラブ講話
消防署員の皆様による講話がありました。地震が発生する仕組みや津波の速度、地震が発生した際に求められる対応などについて講話をいただいたのち、初期消火訓練も行いました。災害の未然防止や発生時の対応について改めて学ぶことができました。
パブリック
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