2024年11月の記事一覧
マイナス1度
今朝は-1℃、霜が降りて、ブルブルッと…寒いです。
やっぱり季節は冬になるんだなぁ…と思いながら景色を眺めました。
子供たちも、いわゆる通常の学校生活に戻りつつあります。
つきぽくんポストの収集と消印作業、仕事を通していろいろと学ぶ事も多いものです。
花壇への花植もしました。
冬の景色の彩りづくりですね。
この先、また寒さが緩み温かくなったりします。衣服の調節や汗のしまつ等の保健・健康管理へのご協力もよろしくお願いします。
体調を崩さない予防と、風邪等の初期症状があった場合は、早めの対処と休息もお願いします。
やはり、元気な体と健康が一番大切ですね✨
余韻
こだまステージ発表会が終わりました。
会場でご覧いただいた皆様の感想、コメントに書き込んでいただいた方々の感想、そして、手紙で気持ちを届けていただいた皆様、本当にありがとうございました。
子供たちをみんなで育てていただいている月立小学校の、すごさ、すばらしさ、ステキさを改めて感じます。
今日も、子供たちのノリノリの合奏をしました。
やはり、お祭りごとという催事は大事です。そう考えると、地域のお祭りごと=催事は子供たちも、大人たちもまとめていく力がありますね。
「余韻」は、単なる過去の残像・残響ではなく、未来を創造する力となります。今感じた気持ちは「希望」「思いやり」「勇気」など、様々な形をとっていきます。困難な状況にあっても「希望」を捨てずに、未来を切り開こうとする力、互いに支え合い、助け合う「思いやり」の心、未知の領域に挑戦する「勇気」…こだまステージ発表会には子供たち、先生方、保護者の皆様、地域の皆様と一緒に成功させることの大きな意味と価値があります。
毎日の活動の中にも余韻がたくさんあります。その日々の余韻を大切にして、子供たちの未来づくりのために、力を合わせて行ければと考えます。
今後も皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。
ありがとうございました✨
こだまステージ発表会
「三方よし」という近江商人の経営哲学を表した言葉があります。
今日のこだまステージ発表会は、この「三方よし」が見事にハマった瞬間だったように思います。
最高の子どもたち!最高の観客!最高の先生方そして、最高の天気も含めると「四方よし」ですね✨
まずは、朝の段取りの時間です。
子ども神楽=塚沢神楽の衣装着付けです。
塚沢神楽保存会の皆様と保護者のみなさんのお手伝いをいただき、子どもたちの気持ちに衣装支えをします。この「見た目」の力は大きいですね。
「幕を開ける歌」は、子どもたちをノリノリにしてしまう流れです。
子どもたちはM先生マジックに掛かってしまい、自分の最大の力を発揮してしまいます。M先生の技ですね✨
「子ども神楽」は、月立小学校だけでできる伝統的な体験活動です。もちろん、ここでしか学べない神楽で、神聖貴重な活動に触れさせていただいています。これは時代が変わっても無くてはならない演目ですね✨
「校長挨拶」では、5年生担当に原稿を読んでもらいました。原稿を読む前の打合せも行い、お互いに「これでいこう!」という所で、私の話につないでもらいました。対話をする時間が一番楽しく感じました。ありがとうございました✨
そして、月立保育所のお二人のちびっ子には、自己紹介をしてもらいました。立派な自己紹介ができました✨
「響けハーモニー」は、聞いている自分の心が踊る音楽を奏でていました。歌声は、子どもらしく、はつらつさを感じ気持ちよく、合奏も、自分の音を聞いている人に届けようとする姿勢を感じ、心地よさと楽しさを感じました。お約束のアンコールもあって、ステージの子どもたちと観客のみなさんの一体感が最高でした✨
「月立保育所 ヤッセぶどうつぶつぶ」は、保育所の子どもたち2人が出ただけで、大きな手拍子に包まれて、ちびっ子POWERを感じました。
なぜ、こんなにまで子どもに喜びを感じてしまうのか、会場のみなさんの「ちびっ子推し」がはっきりと見えた時間でした。かわいらしい姿に拍手ですね✨
「PTA会長挨拶」では、月立小学校を支えていただいていることを感じ、本当に心強いPTAの皆様方に改めて感謝していました。そして、みんなで歌う「もみじ」は、今の八瀬川と山々に見える風景そのままでしたね✨
「~語り~ベロだしチョンマ」は、1年生2人のかわいらしい姿と高学年の堂々としている演技から物語の世界観へ心を引き込まれましたね✨
本編になると、その世界観は大きく、深く広がりました。
農民たちの憤りや嘆き、長松とウメの掛け合い、ステージに立っている全員の子どもたちの気持ちが1つになって、臨場感あふれる会場になっていましたね✨本当に見事な舞台でした。
見えない所でみんなを支えていた子どもたちもいます。みんなの力を合わせたステージですね✨
「閉会のことば」では、全員で語り合おうを歌ってのエンディングとなりました。
本当に子どもたちの一生懸命さや、ひたむきさ、伝える楽しさを味わっている姿ばかりでした。
こだまステージ発表会が終わっても、しばしその余韻に包まれて、なごり惜しい気持ちでした。
今年度も、一つ一つ大きな行事を終え、一回りも二回りも大きくなっていく子どもたちから幸せをもらっている感じがします。
今日一日、無事に終えられたことに感謝して、また、来週からの子どもたちの成長を、みなさんで楽しめればと思います。
保護者の皆様方、地域の応援団の皆様方、本当にありがとうございました✨
そして…
ぜひ、つきぽくん記念はがき(手に入らなかった方は、何でもOKです)にて、子どもたちへの手紙を待っています✨
まってま~す✨
明日に向けて
明日の本公開に向けて、最終調整の練習です。
水曜日に総練習の力試しをして、たった2日でのアップデートには驚きます。
子どもたちの頑張りもあり、もちろん子どもたちの先頭だったり、支えだったりで、先生方やおうちの方々の寄り添いの中での成長であることには間違いありません。
会場も整い、いよいよ、明日を迎えるだけとなりました。
そして、「つきぽくん」ポストを使って、高学年へ低・中学年の子どもたちから、感謝の手紙が届いていました。
気持ちを届ける昔ながらの「手紙」を使ったやりとりは、とても大事な営みと思います。本気の気持ちは行動に出ますから、手紙を書いた子どもたちの本気が見えてきます。
その本気を育てているのは、やはり担任の先生方ですね✨
明日のステージに向けて、今晩はゆっくりと休んでほしいと思います。
日中はほんのりとした暖かさを感じますが、朝、そして暗幕を引いた体育館は寒い…です。
防寒も準備していただくと、子どもたちの活躍を見て心も体もポカポカになります。
今日までの子どもたちの体調管理やご家庭での励まし、本当にありがとうございました✨
明日の一生懸命で、真剣で、楽しさが溢れる子どもたちの姿を、みんなで楽しみたいと思います。
明日も、どうぞよろしくお願いいたします✨
かわいい月立保育所のみなさん
昨日のこだまステージ発表会では、月立保育所のみなさんのステージ発表がありました。
保育所のちびっ子の2人さんは、本当にかわいらしく、何時間見ていても飽きませんね✨
月立小学校の先生方も誘っていただき、みんなでステージを作りました。
少し失敗もしましたが、そこは愛嬌で許してもらいました。
お昼も一緒に食べました。
本番のステージも楽しみですね✨
児童公開
いよいよ、1回目の発表の時間です。
今までの練習してきたことの力試しです。
試すことで、良かったことや足りなかったことが見えます。
自分を見ることができる鏡がいつも目の前にあれば、表情や動作、口の開け方などを見ることができますね。
ただ、そのような便利なものはないので、友達の感じた事や先生方が感じた事をより所にして自分アップデートしなければなりませんね✨
そこは、素直な気持ちがあれば、グンと伸びるきっかけになります。
さて、どんな振り返りがあって、自分の目標に向けてどんなアップデートが見られるのか、楽しみですね✨
思いっきり
1日の中で、子どもたちの元気よさを感じるのが、やっぱり休み時間です。
自由にできる時間は、子どもたちが自分で動いてる時間です。いわゆるホームゲームですね。
先生方も、保育所の先生方からダンスを教えていただき、本番のステージを盛り上げる準備をしています。
気持ちの高まりを止められませんね✨
イチョウの存在感
学校前の野山を眺めると、はっきり模様替えが進んでいる姿を感じます。
学校からバス停に下る坂道から見える景色もその通りですね。
そして、旧校舎にあるイチョウの木も、この季節になると、その存在感に圧倒されます。
バスを下車した子どもたちと、この木は何の木でしょうか?クイズをしながら、自然に触れ、五感を通しての地域の学びになればと時間を過ごしていました。
こだまステージ発表会に向けての練習も進んできていますね。
今週末の本番に向けて、整えていければと思います。
ただ、体育館はやっぱり寒いです{ { (>_<) } }
観覧の際には、防寒対策もお願いします✨
気仙沼市家庭教育大会・市P連地区セミナー
11月は内閣府で定めた「子供・若者育成支援推進強調月間」です。
その催しとして、家庭教育大会があり、燈火の入選作品の代表朗読がありました。
月立小学校からも代表朗読者が選出され、気仙沼中央公民館で発表しました。
どの作品も自分の感じたこと、思ったこと、考えたこと、これからのこと…とメッセージ性が高い朗読でした。
普段の教室でも、自分の考えを発表する機会があり、それを聞き手としてどう受け止めるかが、やはり大事だと思いました。
同じ月立小学校の友達のメッセージを、みんなでどう感じたかをもう一度学級の中で共有する事で、さらに楽しい学校作りにつながると思います。
月立小学校の代表、燈火の入選者の代表として、本当に良い発表でした。
ありがとうございました✨
市立小中学校図工美術作品展
芸術の秋の催しものですね。
市内の子供たちが楽しく描いている姿、子供たちと先生との授業対話の中で作品が仕上がっていく姿が見える力作が飾られていました。
もちろん月立小学校の子供たちの作品も飾られ、立ち止まって、ジッと見ている姿からは、その見ている人の心の中で、作品から受け止めるメッセージがあったのかも知れません。
作品を見ている人たちは、その作品を通して、自分の中にない感性や感覚などに触れて、自分もそうしてみたい!出来たらいいなぁ…といった気持ちが、次の自分づくりのきっかっけになります。
上手な作品に出会うことが、自分のアップデートにつながりますね✨
子供たちの頑張りが見える全部の作品に拍手です✨
そばの実の脱穀
中学年がそばの実の脱穀作業をしました。
いつもながらこだま隊のみなさんの力を借りての脱穀です。
近年は「そばブーム」であるとの記事を目にすることもあり、そうなると、誰もが体験したくなるのが「そば作り」ですね。
手間暇がかかる栽培や作業をするのに一番時間がある時期は、小学生や中学生と呼ばれる学生の時期と、悠々自適の時期ですね。
そう考えると、月立小学校の子供たちは、2つの時期の最初の時間を十分に体験することで、後の時期は深化の時間につながります。
人の時間の流れを考えると、価値があり最高の時間を過ごしていますね。
子供たちの表情を見ても、楽しさと充実感を感じます。これこそが学びの時間で、その時間は子供たちの時間になっています。
それを支えてもらっているのが、やはり「こだま隊」という力です。本当に感謝しています。
今回の学びは、文字としての見ているわけでは無く、会話という言葉を通しての学びです。耳で言葉を受け取り、そして理解しながら、文字に移行していきます。会話の大切さが実感できます。
立ち話、お茶のみ話、衣炉端…そこでの文化交流は、昔から大事な時間ですね。
こだま隊の皆様、おうちの方々、本当にありがとうございました✨
ステージから見える景色
今日は合奏のステージ練習です。
音楽室から楽器を運んで、みんなで合奏の腕試しです。
スポットを当てられることは、子供たちにとって緊張もしますが、その後の自分アップデートにはとても大切です。自分自身のステージを上げることにもなりますね✨
日本に伝わる伝統○○という言葉には「鍛錬」という営みが絡んできます。
丁寧に鍛える過程の中には、その伝統を受け継ぐ職人の腕を丁寧に上げていく過程も含まれます。親方は弟子が育って行く姿を見据えつつ、今できる鍛錬が何であるのかを見極めて、環境を整えてきた文化なのかも知れません。
さて、本番に向けて子供たちを今、鍛錬している時間です。
その向こうには、ひとまわり大きくなった子供たちの姿があります。ご家庭でも、その姿に向けて、健康面や励ましをしていただき、みんなで子供たちの少しのアップデートをして行ければと思います。
よろしくお願いします✨
朝の集会~作文発表~
今日の集会は、燈火(とうか)への出品作品の発表の会です。
5年生2人の作品を全校で聞きました。
早稲谷鹿踊りの伝統を習い継ぐ自分の気持ちと、教えていただいている感謝の気持ちの発表と、
被爆地長崎を親子記者として訪問し、平和を意味を深く考えるきっかけとなり、身近な所からの平和の1歩を広げる誓いとなったことなど、聞いている子供たちも一緒に考える時間になっていました。
子供たちには、その場で見たことや聞いたことに対して、今の自分が感じたことや考えたことをその場で発表する意識を作っています。
誰かが発表したら、次は私…かも?と、心構えを育てることで、主体性が歩き出します。今回の集会でも、高・中学年が、感想や考えたことを発表していました。
一人一人の子供たちの感じたことから出てくる言葉は、とても大切なメッセージです。自分には無い感覚との出会いでもあり、毎日の中の「一期一会」です。
何げない毎日の言葉の積み重ねは、とても大事ですね✨
おまけ
合奏練習ですね。みんな自分の楽器演奏に頑張っていました✨
焼き芋!完売御礼
雨が降る中、多くの皆様に応援をいただき、子供たちのやきいも販売体験が、無事、終了しました。
午前9時の開店を飾ったのが、1・2年生の「いもほり音頭」。はっぴを着て、雨にも負けず、楽しく踊りました。
お約束のアンコールもあり、集まっていた月立小の上学年の子供たちも参加しての踊りとなりました。
サクッと参加できる気持ちの軽やかさは、今年の子供たちの強みです。
この強みは、自己肯定感が高まり、蓄積してきている姿であり、これまでに加えて、今年半年の「なんか、ボク、私、いけてる!?」との、感覚を身をもって感じているからですね。日々の頑張りですね!
もう一つは、大人への絶対的な信頼感です。
おうちの方々、地域の方々、先生方へのどんなことがあっても守ってくれる感覚をもっているからですね。
それも、日々の多くの関わりがあって、会話、おしゃべりがあっての子供たちの姿です。
月立・八瀬の総合力が、しなやかな力強さをもった子供たちに成長させています。
さらに、この月立小学校ならではの体験活動の積み上げが、根っこになっているのは間違いありません。
今だからできる五感を通した学びが、これからの学びの広がりと深さにつながっていきますね。
それを支えいただいているのが、こだま隊の皆さんと、おうちの方々です。
朝早く、石焼きいもを温める焼き機をトラックに積み込み、会場まで運び、設置、温め…と、ずぶ濡れになりながらの姿には、感謝の言葉を重ねても足りないくらいの思いで過ごしました。
子供たちも頑張りましたが、おうちの方々の支えがあってこその、みんなの達成感につながりました。ありがたい限りです。
10時前には、すべて完売し、今年のやきいも店も閉店となりました。
また、来年、皆さんの期待に答えられるようなサツマイモを子供たちと一緒に育てたいと思います。
ご来店いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、軽トラ市の皆様、本当にありがとうございました✨
新月軽トラ市 やきいも準備中
早く来ないと、売り切れるよ!
11月初日
今朝、学校から見える旧校舎のイチョウを見ると、葉が黄金色に色づき始めてきました。目の前の山々が秋の訪れとともに色づいてくる楽しみが始まりました。
今日の朝の時間は、体育館でこだステの練習をしていました。
本番が楽しみです。
理科室では、明日の軽トラ市の焼きいもの準備が始まりました。
毎年、こだま隊のみなさんの協力のもとで、低学年の子供たちの楽しい時間を作ってもらっています。本当に地域の皆さんの支えられています。
月立保育所の皆さんも、お揃いの新着Tシャツを着て、焼きいも焼きの見学にきました。Tシャツお似合いです✨
業間には、つきぽくん企画、ハロウィン絵手紙コンテストの審査会をしました。
審査している子供たちは真剣で、基準を理解した上で選ぶという活動も、自分と他者の感性の違いや、感じ方の違いを知るとても大切な活動と感じます。
これが学校のいろいろな場所、場面で行われることで、自分以外の見え方を学び、多様性を知る機会にもなります。局員4人が各学級に戻って、多様性の理解を広げる1人になってくれたら…と願いを込めています。
おまけ
低学年の給食時間、お掃除、本当に成長を感じます。
中学年は、元気よく、楽しそうに歌を歌っていました。
子供たちがスクスク育つ姿は良いものです✨
明日の軽トラ市も楽しみです。よろしくお願いします✨
ふるさとに誇りをもち
夢と希望に満ちた
心豊かでたくましい 児童の育成
【き】 気持ちよくはたらく子
【だ】 だれにでもやさしい子
【て】 ていねいに学ぶ子
月立小学校 いじめ防止基本方針について掲載します。
気仙沼市 GIGAスクール構想.pdf
気仙沼市 タブレット端末貸与について.pdf