月立小学校の日常を紹介します

焼き芋!完売御礼

雨が降る中、多くの皆様に応援をいただき、子供たちのやきいも販売体験が、無事、終了しました。

午前9時の開店を飾ったのが、1・2年生の「いもほり音頭」。はっぴを着て、雨にも負けず、楽しく踊りました。

お約束のアンコールもあり、集まっていた月立小の上学年の子供たちも参加しての踊りとなりました。

 サクッと参加できる気持ちの軽やかさは、今年の子供たちの強みです。 

この強みは、自己肯定感が高まり、蓄積してきている姿であり、これまでに加えて、今年半年の「なんか、ボク、私、いけてる!?」との、感覚を身をもって感じているからですね。日々の頑張りですね!

 もう一つは、大人への絶対的な信頼感です。

おうちの方々、地域の方々、先生方へのどんなことがあっても守ってくれる感覚をもっているからですね。

それも、日々の多くの関わりがあって、会話、おしゃべりがあっての子供たちの姿です。

月立・八瀬の総合力が、しなやかな力強さをもった子供たちに成長させています。

 

さらに、この月立小学校ならではの体験活動の積み上げが、根っこになっているのは間違いありません。

今だからできる五感を通した学びが、これからの学びの広がりと深さにつながっていきますね。

それを支えいただいているのが、こだま隊の皆さんと、おうちの方々です。

朝早く、石焼きいもを温める焼き機をトラックに積み込み、会場まで運び、設置、温め…と、ずぶ濡れになりながらの姿には、感謝の言葉を重ねても足りないくらいの思いで過ごしました。

子供たちも頑張りましたが、おうちの方々の支えがあってこその、みんなの達成感につながりました。ありがたい限りです。

10時前には、すべて完売し、今年のやきいも店も閉店となりました。

また、来年、皆さんの期待に答えられるようなサツマイモを子供たちと一緒に育てたいと思います。

ご来店いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、軽トラ市の皆様、本当にありがとうございました✨