月立小学校の日常を紹介します

月立小ニュース

明日から冬休み

今日が冬休み前の最後の登校日です。

4月のブログの中の子供たちと今を比べると、1年の成長がにじみ出て、うれしい姿なってきています。

成長ってすごいです。

朝の集会の中で、今年も紅白南天が届いたことや、南天がもつ言われも含めて子供たちに伝えました。

今年は早稲谷の皆様のご厚意で届けていただきました。

本当にありがたい限りです。ありがとうございました。

次いで集会では「1年の計は元旦にあり」そして「1日の計は朝にあり」というお話をしました。

これは、昨年の冬休み前集会でも話していた内容だったので、子供たちに「この1年間、毎朝、学校へ来るとき1日のことを思い浮かべていたかな?」と聞くと、多くの子供たちは、その難しさに気付いていたようでした。

毎日、朝、1日のことを思い浮かべる…簡単なようで続けるのが難しいものです。

そこで「終わりよければ すべてよし」ということわざから、残り8日間の朝、1日の過ごし方を思い浮かべて続けられれば、最後は出来る自分に変身し、新しいスタートになることを話しました。

さて、どれくらいの子供たちがやってくれるかが楽しみです。

そして、冬休みの過ごし方についての話もありました。

全国的にネットゲームやSNSでのトラブルがある事実、自分たちもその1人になってしまう可能性についての話もありました。

ご家庭でも「うちの子に限って…」とならないように、目を掛けて、声を掛けて、心を寄せていただければと思います。

保健関係の話もありました。

早寝、早起き、朝ごはん!いつも大事な習慣です。音楽もそうですが、リズムが合わないとオーケストラにはなりません。学校生活という15人のオーケストラの音を響かせるには、それぞれの生活のリズムを自己調整で合わせて、学校でのメロディーがあり、全校のハーモニーとなっていくと思います。

健康を保つのは何よりも大切ですね✨

各学級では、冬休みに向けての活動をそれぞれしていました。

きれいな校舎にして、新しい年を迎えます。

明日から14日間の冬休みになります。

この1年も、つつがなく過ごせたのは保護者の皆様、地域の皆様に支えていただいたお陰です。本当にありがとうございました。

よいお年をお迎え下さい✨ 

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冬至&つきぽくんキャラ

二十四節気の冬至です。

ひんやりした朝の空気に、空を見れば月が輝き、清々しい1日の始まりでした。

子供たちの今年の登校も、早いもので23日(月)でおしまいです。

そして、学年末に向けての最強マシーン!

玄関には「つきぽくん九九マシーン『九九ぽ』」を登場させました。

2年生以上の学年は必須学習の九九です。

昭和のアナログマシーンですが、子供たちの姿が見えるマシーンは必要ですね✨

市内でも風邪やインフルエンザの話も聞きます。子供たちと元気な姿で1年を締めくくりたいと思います。

おまけ

新年を迎えるお喜びとして、年賀状やお年玉袋等に使えるキャラクター「つきぽくんアラカルト」を公開します。デザイナーUme氏の全面協力により、すべてFREEです。彫り師作成の版も掲載しました。

①大黒天(縁結び)つき福神リーダー 

②毘沙門天(戦い)

③寿老人(長寿)

④恵比寿(商売)

⑤弁財天(財運)

⑥福禄寿(幸福)

⑦布袋尊(豊穣)

⑧彫り 巳年(干支繭玉)

⑨彫り 新春つきぽくん

⑩おまけ 彫り つきぽクロース&トナぽ

幸せを運ぶラッキーキャラです。

単品でバックに入れる、ストラップにする、シールで玄関先に貼る、待ち受けにする…等々、活用方法は∞です。ご活用下さい✨

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書道マイスター&低学年の教室にドローンが飛ぶ

中学年の書き初め指導に静雨マイスターが来校しました。

3年生は初めての書き初めです。コツをつかむまでには時間がかかります。

一生懸命に話を聞いて、筆を走らせていました。

静雨マイスター、ありがとうございました✨

そして…

低学年の教室にドローンが飛びました。

やはり、子供たちが覚えるのは早いです!

プログラムを組みながら、楽しんでいました。

机を島に見立てて「島わたり」のプログラムを組んで、最後は成功していました。なかなか出来る低学年でした。

教科書を使っての勉強も大切です。月立小学校は体験的な学習が沢山あります。

そして、今回のような、これからを歩む子供たちに未来に広がる先端技術が伴った体験的な活動もあります。

伝統と先端の両方取りが出来る学校でもありますので、その環境作りをこれからもおうちの方々や地域の皆さんの力を借りて充実させて行きたいと思います。

これからもよろしくお願いします✨

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6年生の新城小交流

新城小学校の6年生が交流のために来校しました。

月立小の6年生の2人が、お迎えの会と学校紹介をしました。

その後、校舎を案内し、サークルになって自己紹介のお題に沿ってお互いを知る時間になりました。

4か月後には、新月中学校で出会う6年生同士です。

良い機会になりました。

新城小学校の6年生のみなさん、ありがとうございました✨

そして…

月立Kids郵便局グループのお楽しみ会も同日に行われました。

様々な業種でみんなの役に立つことを目的に働いている子供たちの福利厚生の一環の催しものです。

こだま隊+つきぽくん応援団の方々に、つきぽくんクッキングLABのお手伝いをいただき、スイートポテト作りをしました。

今回は絞りの体験をしました。その後、焼いてもらい本格的なお菓子に変身しました✨

そして、昼休みに和室でお楽しみ会をしました。

打合せの時間もなく、当日に開会のあいさつや司会もお願いしましたが、そこは月立小学校の地力ある子供たちですから、すんなりとやってしまうところがすごいです✨

ただ、時間が足りず、催しものの残りは、来年に持ち越しです。

今回、ご協力いただいた応援団のみなさん、ありがとうございました✨

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みんなの担任&中学年ドローン&つきぽくん

冬休み前の登校も残り少なくなってきました。

今日の朝の会は、お試し担任交換朝の会をしました。

毎日、全校の担任という気持ちで子供たちと生活していますが、いざ、学級の中に他の先生が入ってくると、やや緊張と新鮮な表情を見ることができました。

高学年は修学旅行以来の再会で、あの楽しさが戻っていました。

今後も、いろいろな先生方に触れる機会を作っていければと考えています。

中学年はプログラムを組んでドローンを飛ばす学習をしました。

最近では、遠隔地への運搬をドローンに任せる実験も行われていますが、その再現体験学習の入り口の活動です。

 

やはり、遊びの中の学びがあって、子供たちの学習になっていました。この姿を、いつも追い求めていますね✨

 

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長縄跳び&プログラミング学習

冬の体力作りの長縄跳びがありました。

8の字跳びで上学年と下学年での跳びです。

さすがに上学年はうまいです。

下学年もコツをつかんで、縄の動きと床から聞こえる音のリズムに合わせて跳べるようになってきました。

縄跳びは、自分の筋力や体力と視覚情報から縄の動きの予測を何度も繰り返して頭の中の情報処理がとても必要な運動です。体力と知力のバランスを取りながら跳ぶことになります。体育では巧緻性と呼ばれて、6つの力を総合的に働かせて動きを巧みなものにしていきます。

ぜひ、冬休みの運動に短なわ跳びをすると良いですね✨

そして、中学年は鉄棒運動をしていました。

これも腕の力、握力、足の振り上げ、重心など、体感でいろいろなことを体得していきます。まずは、やればやるほど上達するのは、運動の情報処理が早くなるからですね✨そして筋力が追いつくとできるようになります。

午後は、プログラミングの思考を活用した学習です。

例えば車に乗るとき、ドアの解錠でキーのボタンを「押す」→ピッと「音」が鳴る+ライト+ハザードが「点灯」するといった、一連の処理を行うプログラムを作るという再現実験です。

子供たちの覚えは早く、楽しく課題に取り組んでいました。

気仙沼教育事務所の指導主事の先生方も先進的な活動を参観にきていました。三陸新報さんの取材もありました。

プログラミングの大切な思考は、必ずバグ(プログラムミス)がある前提で、処理をします。失敗から、どう立ち直すかを問う学びです。

子供たちには以前「失敗からの立ち直り方が大事」という事も集会で話しています。まさに、その通りの学習でした。

失敗からの学びの深さを大事にしていければと思いますね✨

マイスターのみなさん、ありがとうございました✨

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中学年教室にドローンが飛ぶ

今日は中学年の教室にドローンが飛びました。

飛ばし方を覚えれば、そこからは子供たちだけでプログラムを組んで飛ばすだけです。

2台のドローンを3年生チームと4年生チームに分かれて操作し、上昇〇センチメートル、右に回って…とか、楽しんで活動していました。

この延長線には、算数の角度の学習や高さ、距離が入ってくると、星型を描いたり、2台のドローンの追いかけっこやグリコが出来ます。

いつもの様に、遊びが学びになりますね✨

また、市教育委員会からドローンを借りて、いつもの授業の発展学習にプログラミングの内容を取り入れながら、学ぶ目的と楽しさを味わわせたいと思います。

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書道マイスター

今日は、書き初め練習会に書道マイスターに来ていただきました。

齋藤静雨(雅号)マイスターです。

高学年の子供たち一人一人に教えていただきました。

静雨マイスターからは「字形が整っている文字を書きますね。」と褒めていただきました。

短い時間でしたが、教えていただくことで子供たちが上達する姿をみると、学ぶ力がある子供たちだと感じました。

年が明けてもう一回教えていただく機会があります。それまで、自主練習をして、成長した姿で恩返しができればと思います。

静雨マイスター ありがとうございました✨

放課後…校庭には雪の残りで遊んでいる子供たちが✨

この冬、初の雪だるまです✨アナ雪の雪だるまさんに似てる?

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忍者!現る

今朝は集会活動がありました。その集会前のすき間時間にみんなで歌をうたいました。

子供たちの歌声はいいものです。

そして、3時間目には忍者教室がありました。忍者になることを目的にして、子供たちの表現力を高める動きを取り入れての活動でした。

風景の中からある物を見つけ出す、口の動きから何を話しているのかを当てる、走る動きをしながら水たまりが出てきた時の飛び越す動き、物が飛んできたとき身をかがめる動き等、忍者になりきって様々な課題を乗り越える楽しい時間を過ごしました。

遊びのように見えますが、しっかりと忍者の動きを自分の動きとして身に付けられれば、学びの時間となります。

遊びの中の学びこそ、楽しさの伴った時間になります。

 

忍者の皆様方、ありがとうございました。✨

そして、つきぽくんファミリーの研修の時間で、ドローンプログラミングをしました。気仙沼市教育委員会から貸していただいたドローンです。

つきぽくんも遊びのように見えますが、人材育成の研修を重ねて、学びにつながっています。最先端に触れさせることで、伝統と最先端の両方ができる子供たちを育てられればと思います。

つきぽくんファミリーは、人材募集を見て、子供たち自身が自分の意志で入会しているものです。研修することも約束事として入っていますので、しっかりと研修してもらっています。どの時代も人材育成が大切ですね✨

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学習の力試し

今朝は雪か舞い散っていました。冷え込んだ朝でしたね。

今日は1年間の学習の力試しの日です。

担任の先生と一緒に勉強し、同じように家庭でも勉強して、その全ての力試しになります。

新しい事を知る楽しさは、きっかけとなる活動があって、そこから楽しさに引き込まれていきます。そこには先生方の力があって子供たちのやる気スイッチを入れられれば、能動的な姿に生まれ変わります。

つきぽくんファクトリーでは、子供たちのやりたいことに向かって活動しています。この姿は遊んでいるように見えますが、ちゃんと文字に書いたり、話す原稿を作ったり、道具の性質を理解して、大人との関わりの中で、知恵を身に付ける時間になります。

廊下の一角でほそぼそとしている活動ですが、子供たちの根っこが張りつつあるのかも知れません。楽しみです✨

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そば打ち体験

中学年がそば打ち体験をしました。

 旧校舎を会場に、3人のマイスターの力を借りて、本格的なそば打ちを体験させていただきました。

こだま農園で収穫したそばの実から挽いたそば粉(二八)で、こねて、練って、延ばして、切るの工程を体験しました。

子供たちは、それぞれの工程の中でのポイントを聞いて、実際にそば粉に触れて、そば粉の軽さ、練りの強さ、切りの細さなど、本格的なそば作りをしていました。

何よりも、マイスターと言われるだけに、その姿は仙人のような輝きを放ち、この時間の贅沢さを感じました。

小規模校の特色ある活動の最高位の取組と言っても過言ではない、失ってはいけない学習であると思いました。

切る作業でも、最初は太いそばであったものが、徐々に細くなって行くそばからは「手に職を付ける」という言葉が当てはまり、日々の鍛錬の大切さを感じます。

そして、茹でて食べてみると、そのコシの強さやそばの香りから、ここに住んでいる楽しさを感じました。

後片付けも楽しんでいました。

学校でも、中学年が作ったおそばをみんなで食べて、ちょっと早い大晦日気分を味わいました。

今年も、月立小学校の醍醐味を味わいながら暮れそうです。

本当に素晴らしい地域の学校です✨

マイスターの皆様方、ありがとうございました✨

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サイエンスカフェ&大島小との交流会

サイエンスカフェの表彰式がありました。

夏休みの自由研究の一環として募集しているコンクールで、入賞した市内小中学校のみなさんが集まりました。

どの作品も時間と労力をかけて仕上げたものばかりで、その道のりにはくじけそうな時もあったとは思いますが、それ以上の楽しさと達成感を感じるものばかりでした。

月立小学校からも、3人の子供たちが出品しています。

おめでとうございました✨

そして、昨年までの小規模校のやまびこ杯フットサル大会から、今年は大島小と月立小との交流会が開催されました。

 

両校のPTA会長様を中心に交流会の計画がなされ、初年度は大島小PTA様が主催での開催となりました。全員で円陣を組んでかけ声で心をひとつにしました✨

ドッヂビー交流会で、とても楽しく、見ていて子供たちが輝いている交流会であったように思います。

何よりも月立ぶどうつぶつぶの保育所生も参加できる交流会は、両方のPTAの皆様の心の広さと奥行きを感じました。これがお互いの地域柄がもっている重なりの部分と思いました。

最後の感想発表で、月立小の3年生2人の素直に感じた事を言葉にして伝える姿、そして、一緒に過ごした仲間を称え合う言葉に会場の大人のみなさんの納得するささやきも聞かれ、どこに出しても誇れる子供たちに育っていることに喜びを感じました。

来年は月立小PTAが主催となります。さらに子供たちのよさが輝く会にできればと思っています。

大島小学校のPTA会長様、そして会員の皆様方、ありがとうございました✨

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成長

今日は学習参観日にお越しいただき、ありがとうございました。

おうちでの姿と学校での姿を見ると、家での姿から想像していた姿で「うんうん」とうなずける姿もあれば、「へぇ~」と微笑んでしまう姿も時にはあります。どちらも子供の姿で、内と外の姿を上手に使い分けながら成長していきます。

低学年は、おうちの人が来てくれる喜びで気持ちはいっぱいで、一生懸命な姿が沢山ありました。

中学年は百人一首を学習していました。最後はおうちの人との交流勝負をして楽しんでいました。

高学年は裁縫の学習をしていました。

どんな作品が出来上がるのか楽しみですね。

学級懇談でも様々な話題の中で、子供たちの様子を教えていただきました。

些細なことでも気になることは、いつでも教えていただければと思います。

ありがとうございました。

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ワクワクをつくる

低学年に行ってみると図工の学習をしていました。

見ていると楽しさしか見えてきませんでした。

夢中になって画用紙を切り取り、のりでつなぎ合わせ、テープを丸め、刻み、どんどん作品に子供たちの気持が乗り移って行く姿がとっても気持ちいいものです。

中学年は、はかりを使って重さを計測して、予想との比較をしながら、実感が伴った学習をしていました。

体験活動が子供たちの思考を広げ、深めるきっかけになります。

つきぽくんファミリーも、1年生が育てたアサガオのつるを使ってのリース作りに挑戦しています。

そして、つきぽくんジャーナリストが、放送で様々な催しものの広報活動も始まりました。

これも体験×活動×やる気=ワクワク!アントレプレナーシップと同じなんですね✨

子供の可能性を伸ばすきっかけづくりを考えるのは∞です。そこから小さなやれることを出来ればと思います。

今週末には今年最後の学習参観日があります。どうぞ、各学級で子供たちのワクワクとした可能性に満ちた姿を楽しみにしてください✨ 

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ハロウィン絵はがきコンテストの発表

ハロウィン絵はがきコンテストの発表です✨

月立小Kids郵便局の開局1つ目のプロジェクトのコンテストでした。

コンテストの賞としては、つきぽくん賞(=ゴールドメダリスト)、パンプキン賞(=シルバーメダリスト)、モンスター賞(=ブロンズメダリスト)、つきぽくんJr賞(プラチナメダリスト)の4つの賞を設けました。

     

 

特に「つきぽくんJr賞=プラチナ賞」は、これからさらに輝き始める兆しと可能性を秘めた作品と人物に与えられる賞です。プラチナは「レアメタル」とも言われ希少性の高い賞ですね✨

本当であれば表彰式で授与と言うところですが、匿名やペンネームでの参加であり(>_<)…みなさんの参加に感謝します。

ありがとうございました✨

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鹿踊親子教室閉講式

鹿踊親子教室の閉講式です。

毎年、6月の開講式と今日の閉講式の演舞を比べると、その上達ぶりには目を見張るものがありましたね。

早稲谷鹿踊保存会の皆様の力が大きいことは誰しもが感じるものですが、それと同じように子供たちの自主的な練習も学校の中にあり、全ての気持が揃っての姿だったと思います。子供たちに大きな拍手です。

そして、おうちの方々の協力で、子供たち送迎、本番の着付け、気持の支えという、安心できる環境を整えていただいた事も、堂々とした演舞に含まれていたように思います。

ありがとうございました。

鹿踊親子教室は終わりますが、学校での練習は続きます。

最後は、生活総合発表会での披露です。

もう少し楽しみが続きますね✨

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師走

1年の最後の月「師走」になりました。

子供たちの活動は、4月に比べると出来る事が増えたり、やってみたいことを行動に移したりと、一人一人の学びの歩み方がはっきりとしています。

低学年の教室は、本当に子供の成長を楽しめる空間ですね✨

月立小Kids郵便局に新しくジャーナリスト部門を立ち上げ、その募集をしたところ、2人の申込みがあり、つきぽくんファミリーに加わりました。早速、クリスマスソングリクエストのPR文を2人で作成してもらっています。

こちらからやって欲しいとお願いしているわけではなく、「自分からやってみたい」と向かってきている風を感じると、やはり「八瀬の風起こし」が根付いていると確信してしまいます。八瀬のすばらしさを、子供たちの姿から感じますね。

自分の思いや感じていることを表現する事ってとても楽しく、大事なことと考えています。

その表現の楽しさは一夜では育てる事が難しく、毎日、担任の先生方との学習の中で育まれます。

学級で育てていた姿が、教室を飛び出した世界で発揮され、隣にいる子供たちの姿が頼もしくなります。

令和6年、子供たち一人一人が、どんな姿でしめくくるのか楽しみですね✨

みなさんの応援もよろしくお願いします。

 

(*^月^*)つきぽくんより

いま、クリスマス絵はがきコンテストをしています。

 

ぜひ、いつもの様に、書く楽しさが伝わってくるクリスマスのハガキを待っています。

月立小の子供たちをワクワクさせて下さい✨(^月^)vつきぽくん

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八瀬の風起こしの会

昨年、4年ぶりの開催となった「八瀬の風起こしの会」に、今年も出席しました。

(2023/12/2「八瀬の風起こしの会」ブログ→ 

今年も月立地域自治会の皆様方と気仙沼市震災復興企画部長 小野寺憲一様にもお越しいただいての栄える会となりました。

その小野寺様も「八瀬地域はどこにも背伸びせず、けせんぬまWell-beingプラン2024の理念、生きがいを感じながら暮らせるまちの具体を表している素晴らしい地域」とのお祝いの言葉がありました。

以前のブログ、月立子ども育成会で紹介した、月立地区振興協議会 尾形会長の「八瀬は生きている」という話に通じるところがあり、月立小学校を囲む地域の皆様のつながりと支え合いが日々のあり、それが子供たちの将来の生き方の柱になっているものと思っています。

(2024/7/22「夏休み!」ブログ→

新月公民館長小野寺様の挨拶の中にも、山(八瀬)から海へ吹く風に期待を込めた話もありました。

会場に集まったみなさんと「風起こし」に込められた思いを強く共有する時間になりました。

会場を歩きながら地域の方々にご挨拶する中で多くの方から身に余る応援のお言葉をいただきました。月立小学校の先生方が子供たちを大切にされていることに対する高い評価、指導という半世紀前の姿ではなく、子供たち目線で子供たちをプロデュースしている新しい先生方の姿への好感、立派な姿よりも子供らしい姿から本質を育てる真剣さなど、先生方の教育に対する姿勢に共感の声が多く寄せられました。 

これらの温かい言葉は、私たち教職員にとって大きな励みであり、日々の教育活動の原動力となります。月立小学校は地域に根ざした学校として、これからも子供たちの成長を第一に考え、地域の方々と共に歩んでいきたいと考えております。

これからも変わらず、月立小学校の子供たち、そして先生方の応援もどうぞよろしくお願いいたします✨

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プログラミング×ドローン×ワクワク=子供主役の学び

今日の朝の集会では、教頭先生からの勉強する意味の話をしていただきました。

自分の体には、コンセントプラグがあって、そのコンセントがあればあるほど、夢を叶える可能性を高くする、そして、そのコンセントは勉強であることです。

得意、苦手はあるものの、いつコンセントになって未来につながって行くのかは分かりません。ただ、勉強しておくことが可能性を残すことの話でした。

そして、今日は市教育委員会マイスターがドローンを使ったプログラミング学習を紹介していただきました。

本来は高学年向けですが、そこは月立小学校は全員で学習して、体験するよさをもっていますので1年生から6年生まで参加しました。

実際に飛ばしてみるプログラムを作って飛ばすと、そのおもしろさに触れて、自分から学びに向かう姿に大変身していました。

やはり、遊び=学び、学びは=遊びという姿が本来に子供たちの姿で、大人や先生がはっきり描き、敷いたレールではなく、子供たちがレールを敷きながら冒険させることが大切であることを改めて感じました。

本当に生き生きした表情で学習をしていました。

そんな姿をいつも目指して毎日を過ごして行きたいと思います。

マイスターの先生方、ありがとうございました✨

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夢の続きのお手伝い

昨日、アントレプレナーシップの千葉 知裕 大使からのメッセージを受けて、気持を新たにして今日が始まりました。

ワークスペースには、中・高学年の夢を書いたホワイトボードが飾っていました。この友達の夢を知ることで、その友達の夢の実現に向けて出来ることを考えられる子供たちにも育ちます。

 今朝は、中学年が仲間の夢を感じて、そのよさを付箋に書いてメッセージをプレゼントしている活動をしていました。

 後々、中学年は高学年=学校を引っ張る人材になります。その気持を少しずつ育てる営みをしていました。

担任の先生が子供たちの1歩先の未来作りをしていますね✨

これがアントレプレナーシップを感じて、共に歩く子供と先生の姿ですね。

高学年は家庭科でミシンの扱い方の学習をしていました。

最近の新聞記事には、技術をもった実業高校の高校生が企業から即戦力として期待されていることを目にしました。企業とのミスマッチングが少なく、専門性も高いことから企業戦略の面でも成長を見込める人材とのことです。

子供たちの身近にあるミシンひとつをとっても、糸の通し方やその仕組みと原理を理解することが、他の物事の見方・捉え方を育成する力につながります。国語や算数も大事ですが、技能を伴う勉強も同じく大事ですね✨

手に職(=学習)を付けることは、いつの時代も大切と感じた時間でした。

デジタルも大事、アナログも大事ですね✨

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