日誌

いとひばだより

9/24 感謝状贈呈式

 プールの学習のために、株式会社WHITEBASE様、やましち建設株式会社様、カネエイ阿部商店様、居酒屋繋様、ワークマンプラス気仙沼鹿折店様から、人工芝を寄贈していただきました。本日業前の時間に、5社の方々に感謝状の贈呈式を行いました。今年7月、プールの周りを全て覆う柔らかい素材の人工芝を寄贈していただきました。そのおかげで子供たちは、快適にプールの学習に取り組むことができました。代表で、2年生の森龍司さん、6年生の西條乃愛さんが、感謝の言葉を述べました。ご寄贈いただいた5社の皆さん、大変ありがとうございました。

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9/20 今週の学校の様子

 17日(火)は、6年生が海と生きる探究活動の時間に、市役所の観光課、移住定住支援センターMINATO、宮城県北部船主協会からそれぞれゲストティーチャーをお迎えし、グループに分かれてお話を聞きました。子供たちは、自分の課題解決に向けて、積極的に質問をしながらお話を聞いていました。

 18日(水)は、5年生が海と生きる探究活動の時間にみらい造船の見学に行きました。造船所で作られている船は大変大きく、子供たちは船を見上げて驚きの声をあげていました。造船所の中を詳しく説明していただき、また、子供たちが疑問に思ったことに丁寧に答えていただきました。

 20日(金)は、6年生を対象に、家庭科の授業で(株)花王の方に出前授業を行っていただきました。水と油を混ぜ合わせる「乳化」について学習し、ハンドクリーム作りを行いました。牛乳やバターなど、乳化がいろいろなものに活用されていることが分かりました。

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9/13 今週の学校の様子

 10日(火)は、6年生が総合的な学習の時間に東日本大震災遺構・伝承館を訪れました。語り部のガイドの方から説明を聞きながら、震災 当時のまま保存された校舎の様子から震災の恐ろしさを目の当たりにしました。

 同じく10日には、宮城県美術館から職員の方を迎え、5、6年生に美術のアウトリーチ授業を行っていただきました。5、6年生はサイコロを使ったゲーム感覚で、グループで楽しく抽象画を描きました。とても分かりやすい内容だったので、難しく感じていた美術の世界がぐっと近づいたような感じがしたようです。

 11日(水)は、1年生が鹿折子ども園に行き交流会を行いました。これまで生活科で調べてきた大島の海について、子ども園の年長児に対し発表を行いました。授業の中で何度も練習し、その成果を子ども園の子供たちに発表することができました。1つ上のお兄さん、お姉さんとして誇らしげな姿が光りました。

 同じく11日は、海と生きる探究活動の時間に、4年生が鹿折川(中流)の生き物調べに出かけました。7月に上流の調査を行いましたが、川の様子や植物が違っていて、採取した生き物も違っていました。子供たちは、宮教大の棟方先生から魚の捕り方を教わり、ドジョウやウグイ、アユといった魚を捕まえることができました。

 

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9/6 5年生野外活動(3日目)

 3日目の内容は、防災学習、ロープワークです。

 防災学習では、自然の家の職員の方から東日本大震災のとき、志津川自然の家ではどのような避難生活を送っていたのか写真を交えて紹介してもらいました。それから、災害時に何を持ち出したら良いかをグループで話し合い、何が必要か、他にどんなことに活用できるのかを皆で考えました。

 ロープワークでは、いろいろな場面で使えるロープの結び方を教えてもらい、実際にやってみました。いかだ作りで既に教わった本結びや、結んだらなかなかほどくことが難しいもやい結びなどを教わりました。複雑な結び方もすぐに覚え、結んだロープをお互いに引っ張り合ったりして楽しみました。

3日間の野外活動はあっという間の活動でした。5年生には、野外活動で感じたこと、学んだことを発揮し、上級生としてこれからの鹿折小学校を牽引してくれることを期待しています。

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9/5 5年生野外活動(2日目)

 2日目の内容は、洋上巡り、ウォークラリー、キャンプファイヤーです。

 洋上巡りでは、船に乗って自然の家の職員の方から説明を受けながら、志津川の海を満喫しました。志津川湾がラムサール条約に指定されていることや、温暖化の影響で養殖しているものがうまく育たない現状があることが分かりました。

 ウォークラリーでは、グループで協力し、地図を見ながらチェックポイントを探して歩きました。道に迷った班もありましたが、多くの班がチェックポイントを見付け、クイズに解答することができました。

 キャンプファイヤーでは、事前に準備したスタンツを披露し、みんなで大いに盛り上がりました。学校に残っていた先生方も飛び入りで参加し、ダンスを踊って盛り上げてくれました。炎を囲んで見上げた夜空には満天の星空が広がり、心が洗われるような気持ちになりました。

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いとひばだより

若草まつり

 児童会の子供たちが中心になって企画した,若草まつりが開催されました。
 5,6年生の高学年がブースに分かれて課題を設定し,課題に挑戦した下級生がポイントをためていく形で行いました。各ブースはダンジョンと設定され,貯めたポイントは武器屋で武器と交換するという,ファンタジー設定で工夫されていました。最後に魔王に挑む「鹿折クエスト」で,子供たちは楽しい時間を過ごすことができました。企画・運営した計画委員会の子供たちは,下級生の笑顔を見ながら,自分たちで行事をやり遂げた喜びを味わっていました。

雪上かるた大会

 校庭が雪に覆われた1月25日に,第49回雪上かるた大会が行われました。これは,1.6年生,2.5年生,3.4年生がそれぞれペアになり,雪上におかれた札をとる競技です。かるたの札には,SDGsや学校行事に関することなど,子供たちが工夫した内容が書かれています。下級生はかるたを楽しみながら,鹿折小学校での学習について知るよい機会にもなっています。
 この行事は,鹿折小学校と統合した白山小学校で行われていたものです。子供たちは前回の「百人一首に親しむ会」に続いて,それぞれの学校の伝統を引き継ぎ,大切に守っています。

3年生 海と生きる探究活動

 わかめ養殖をなさっている熊谷和裕さんと鹿折金山資料館館長の豊田康裕先生に,わかめの生態などについて詳しく教えていただきました。
 子供たちは,これまでに学んできたことを発表した後,熊谷さんが持ってきてくださった,1m以上に成長した実際のわかめを観察しました。 
 豊田先生の指導で褐色のわかめをお湯につけると鮮やかな緑色に変わる理由を知った子供たちは,その不思議さに歓声を上げるとともに「食べたい。食べたい。」と声を出していました。
 子供たちにとって,「食」の面から海とのつながりを学ぶ良い機会になりました。

校内席書大会

 全校児童が硬筆と毛筆に分かれて書きぞめに取り組みました。
 冬休みや書写の時間に練習してきた成果を発揮しようと,子供たちは皆,真剣に作品を仕上げていました。
 集中して文字を書く機会は,現代ではとても貴重になりました。今後も日本の伝統文化の良さを感じながら,書写の学習に取り組んでほしいと思います。

百人一首かるたに親しむ会

 鹿折小学校は,統合した白山小学校と浦島小学校で行われてきた行事を受け継いでいます。
 3,4年生は,旧浦島小学校で行われていた百人一首かるたに親しむ会を行っています。今年も読み手の鈴木恒子さんをお招きして,開催することができました。
 コロナウイルス感染症予防対策として,対面での競技かるた形式ではなく,一首読み終わるまでに自分の前に並べた札を取る個人戦の形式で行いました。
 この機会を生かして和歌に触れ,上の句が読まれているうちに札をとることができるようになった児童もいます。今後も日本の伝統や文化に触れ,その良さを感じてほしいと思います。

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて
文部科学大臣の記者会見動画(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00085.html

文部科学大臣からのメッセージ
保護者や地域の皆様へ.pdf

児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf

新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf

動画「ウイルスの次にやってくるもの」 日本赤十字社制作
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

動画「新型コロナウイルス~差別と偏見をなくそうプロジェクト」文部科学省制作
https://www.youtube.com/watch?v=N-uG287Y_Kg