日誌

いとひばだより

3/11 みやぎ鎮魂の日 追悼の会

 本日業前の時間、みやぎ鎮魂の日に伴い、全校で追悼の会を行いました。

 会の始めに黙祷を捧げ亡くなられた方への追悼の意を表しました。校長先生からは、鹿折地区の被害が大きかったこと、その上に地域の方の努力があり復興がなされたことが話され、震災の教訓を学び命を大事にしてほしいという強いメッセージが子供たちに向けられました。

 その後学級では、学級活動の時間に震災についての授業がありました。

 東日本大震災について今後も学び、防災や命を守る学習を主体的に取り組んでほしいと思います。

3/11 令和6年度生物多様性推進活動優秀賞表彰

 本日、県庁から環境生活部自然課の方がお出でになり、4年生が年間を通して取り組んできた海と生きる探究活動での取組に対し表彰を受けました。「令和6年度生物多様性推進活動優秀賞」という賞で、鹿折川での自然調査から山と海のつながりを学び、環境への意識を高めたことが高い評価を受けました。4年生教室で、校長先生と代表の熊谷菜央さんが賞状を受け取りました。

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3/10 5・6年防災講話

 本日、5・6年生が総合的な学習の時間に、鹿折まちづくり協議会の方をお招きして防災講話を行いました。

 鹿折まちづくり協議会からは、佐々木さんと星さんにお出でいただき、東日本大震災が起こったときのエピソードや、鹿折の復興の様子を写真で紹介していただきました。

 写真から、鹿折地区が津波により火事になるなど大きな被害があったことや、かさ上げをして建物が建ち並び今の町に近づいてくる様子などをお話しいただきました。お二人のお話から、震災の被害を忘れず鹿折の将来を担ってほしいという強い思いが感じられました。

 震災のことを学ぶ貴重な機会となりました。これからの生活や学習に生かしてほしいと思います。

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3/7 鹿折子ども見守り隊への感謝の会

 本日業前の時間に、鹿折子ども見守り隊への感謝の会を行いました。

 今年度も1年間通して、鹿折子ども見守り隊の皆さんに児童の登下校の見守りを行っていただきました。代表として6年生の松本結愛さんが感謝の言葉を述べ、全校で書いた手紙を計画委員が手渡しました。また、感謝の気持ちを込めて、全校から歌のプレゼントとして「ありがとうの花」を歌いました。

 1年間、見守りをしていただきありがとうございました。子供たちの感謝の気持ちが、見守り隊の皆さんに届いていれば幸いです。

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3/5 6年生を送る会

 本日2・3時間目に、児童会行事の6年生を送る会を行いました。この会は、これまでお世話になった6年生に対し、下学年が感謝の気持ちを表す会です。5年生が会の中心となり準備や運営を行い、それ以外の学年もそれぞれ役割をもって準備しました。

 この会の目玉は、各学年からの出し物です。6年生に楽しく過ごしてもらおうと、これまで練習してきたダンスや合奏などを披露しました。出し物の中に感謝の言葉やクイズなどを入れている学年もありました。下学年の発表に対し、6年生は手話を取り入れた合唱を発表してくれました。6年生との別れがさみしくなって、涙を流す児童も見られました。

 全学年が優しい気持ちになった素敵な会となりました。

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2/26 3年ワカメの刈り取り体験

 本日、3年生が海と生きる探究活動の時間にワカメの刈り取り体験を行いました。

 始めに大浦漁港までバスで移動し、ワカメが養殖されている海の様子を見学しました。コーディネーターの豊田先生に解説していただきながらたくさんのブイが並んでいるのを見学し、ワカメ養殖が盛んに行われているのが分かりました。

 次にワカメの刈り取りを行いました。既に漁師の熊谷さんに、ワカメを養殖していたロープを揚げてもらっていました。その量の多さに子供たちから歓声が上がりました。安全に気を付けて鎌をもち、根元にあるメカブと一緒にワカメを刈り取りました。自分で刈り取りたいワカメを選び、刈り取ったワカメが自分よりも大きいものもあるようで驚いていました。

 ワカメの成育の様子から、気仙沼の海の豊かさを実感することができました。

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日誌

いとひばだより

若草まつり

 児童会の子供たちが中心になって企画した,若草まつりが開催されました。
 5,6年生の高学年がブースに分かれて課題を設定し,課題に挑戦した下級生がポイントをためていく形で行いました。各ブースはダンジョンと設定され,貯めたポイントは武器屋で武器と交換するという,ファンタジー設定で工夫されていました。最後に魔王に挑む「鹿折クエスト」で,子供たちは楽しい時間を過ごすことができました。企画・運営した計画委員会の子供たちは,下級生の笑顔を見ながら,自分たちで行事をやり遂げた喜びを味わっていました。

雪上かるた大会

 校庭が雪に覆われた1月25日に,第49回雪上かるた大会が行われました。これは,1.6年生,2.5年生,3.4年生がそれぞれペアになり,雪上におかれた札をとる競技です。かるたの札には,SDGsや学校行事に関することなど,子供たちが工夫した内容が書かれています。下級生はかるたを楽しみながら,鹿折小学校での学習について知るよい機会にもなっています。
 この行事は,鹿折小学校と統合した白山小学校で行われていたものです。子供たちは前回の「百人一首に親しむ会」に続いて,それぞれの学校の伝統を引き継ぎ,大切に守っています。

3年生 海と生きる探究活動

 わかめ養殖をなさっている熊谷和裕さんと鹿折金山資料館館長の豊田康裕先生に,わかめの生態などについて詳しく教えていただきました。
 子供たちは,これまでに学んできたことを発表した後,熊谷さんが持ってきてくださった,1m以上に成長した実際のわかめを観察しました。 
 豊田先生の指導で褐色のわかめをお湯につけると鮮やかな緑色に変わる理由を知った子供たちは,その不思議さに歓声を上げるとともに「食べたい。食べたい。」と声を出していました。
 子供たちにとって,「食」の面から海とのつながりを学ぶ良い機会になりました。

校内席書大会

 全校児童が硬筆と毛筆に分かれて書きぞめに取り組みました。
 冬休みや書写の時間に練習してきた成果を発揮しようと,子供たちは皆,真剣に作品を仕上げていました。
 集中して文字を書く機会は,現代ではとても貴重になりました。今後も日本の伝統文化の良さを感じながら,書写の学習に取り組んでほしいと思います。

百人一首かるたに親しむ会

 鹿折小学校は,統合した白山小学校と浦島小学校で行われてきた行事を受け継いでいます。
 3,4年生は,旧浦島小学校で行われていた百人一首かるたに親しむ会を行っています。今年も読み手の鈴木恒子さんをお招きして,開催することができました。
 コロナウイルス感染症予防対策として,対面での競技かるた形式ではなく,一首読み終わるまでに自分の前に並べた札を取る個人戦の形式で行いました。
 この機会を生かして和歌に触れ,上の句が読まれているうちに札をとることができるようになった児童もいます。今後も日本の伝統や文化に触れ,その良さを感じてほしいと思います。

新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて
文部科学大臣の記者会見動画(文部科学省HP)
https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00085.html

文部科学大臣からのメッセージ
保護者や地域の皆様へ.pdf

児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf

新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf

動画「ウイルスの次にやってくるもの」 日本赤十字社制作
https://www.youtube.com/watch?v=rbNuikVDrN4

動画「新型コロナウイルス~差別と偏見をなくそうプロジェクト」文部科学省制作
https://www.youtube.com/watch?v=N-uG287Y_Kg